夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

日々だらだらと

2016-03-11 23:27:05 | 子供のこと身辺雑記
税理士さんから電話あり 確定申告完了です

金曜日は無事に姑も一緒に眼科さん行ってくれたし

ちょっと肩の荷下りました


土曜日は父の命日で お寺さんが読経に来られるので ご住職に出すお菓子も 持って帰っていただくお菓子も買ってきたし



週明けには姑の家の方の仏壇用のお花と お墓の掃除

今月は主人の車の任意保険と家の火災保険の更新とー
出るものもそこそこありました


実はひそかに掃除機の買い替えなど思っているのだけど 

来月は長男の通学定期の買い替えもある
あ 犬たちの注射にお薬に

5月は車やもろもろ税金

6月は私の車の車検



ああ お金が出ない月がないーー;

スズメどころか ミミズの涙のような?! 賞与が出る夏まで待とうかな




朝ご飯から
茹でたほうれん草の上に置いたのは 長男の沖縄みやげの豚肉の煮たのをあっためただけ

鰹節の出汁で甘辛く煮ただけのじゃがいも ゆで卵 こんにゃく





海よ どうか静かに穏やかに優しく

2016-03-11 22:50:52 | 子供のこと身辺雑記
3月11日が過ぎていく
少し前から テレビでは東北の震災を扱った番組がよく流れていた

3月11日を「イベント」にしてほしくないーイベントではないーという言葉も読んだ

テレビのニュースで見た 家々を街を飲み込んでいく おおっていくような水

映画ではないのか 特撮ではないのかー目を疑った

現実だという なすすべもなく


多くの人の命が消えた のみこまれてしまった


けれど生き残った方々は いつまでも膝をつきうずくまったままではいなかった

海外で地震や津波や自然災害にあった方々を 今度は自分たちが少しでも支えると そうした活動もしているという

同じではなく もっと素晴らしい場所にするのだと

その力はどこから来るのだろう

80代の女性は100歳まで頑張るーと話す

立ち上がる人々

瓦礫の山と戦いながら


せめて東北の品物を買おう

はるか昔のことだがー高校の修学旅行(七泊八日)は東北だった

あの美しい景色がー
あったかい人々が


何もできないからーせめて覚えていよう
未曾有の災害のこと
多くの失われた命

その魂がどうか故郷に帰っておられるように
祈りたい


希望を持ち立ち上がり 夢という灯掲げて努力し続ける 
前を向いて生き続ける
その素晴らしい力

生きている一人一人 
あの災害のあと 生きている 

ただただすごいと思う

ちょっと小さいけれど

2016-03-11 01:06:16 | 子供のこと身辺雑記


姫路城です
大手前公園より

曇っているので わかりにくいですが

天気予報では桜の開花は25日頃くらいとか
姫路城は桜の咲いた季節が 一番美しいです

今月末から四月の初めあたり 姫路城の周囲は桜の花に包まれます

神永学著「怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌」 (角川文庫)

2016-03-11 00:45:01 | 本と雑誌
怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌 (角川文庫)
神永 学
KADOKAWA/角川書店



素顔も明らかでない都市伝説のような怪盗山猫
果たして彼は 悪党なのか?!

第一夜 羊の血統
怪しい店RAM その店に出入りしてたらしい少女が死んだ

記者の勝村英男は下北沢の馴染みのバーへ行く途中 二人の男に追いかけられているベネチアンマスクをつけた女性に遭遇する
事の成り行きはわからず 男たちの足をひっかけて転ばせてーその男たちからボコられてしまう勝村
戻ってきたベネチアンマスクの女に救われる

このことから興味を持って調べ始める勝村

勝村が以前に取材しある種の感銘を受けた男の非業な死
義理堅くお嬢さんを守ろうとする不器用な男

ゲスで卑劣な男には 山猫の「お仕置き」も
山猫の義侠心が少女の心に響く




第二夜 羊の反逆
詐欺の表の顔にされてしまった男は スケープゴートにされまいとするのだがー救おうとした女性が食わせ者でー

罠に落ちた男を助けるのは勝村と山猫

もちろん 山猫はきっちりお仕事も致します



第三夜 黒羊の挽歌

凶暴 乱暴 一匹狼 自由に捜査する犬井も 人を信じた時代があった
裏切られ 信じた相手に撃たれてから はぐれ者にはなってしまったが 悪を憎む心は変わらない

山猫を追う犬井だが その昔の因縁の人間が事件の裏にいることがわかり

山猫に踊らされていることを百も承知で動く犬井
悪党を捕まえられるならー
犬井は犯人を 山猫はお宝を
それぞれに得る



怪盗山猫  悪党の貯めたお金はいただいて 悪党さんの悪事も暴いておく

その真意は まだわかってはいない