ローリー・ベケット(チャーリー・ハナム)の語りから始まる
子供の頃 空から 宇宙から怪獣が来ると思っていたけれど 現実には海から怪獣が出現したこと
15才の時に出現し退治された怪獣
その半年後にも怪獣は海から現れた
そして怪獣が出現することは終らないことをローリーは悟る
人々は怪獣に対抗する武器イェーガーを作った
その武器と武器を操縦する人間達の活躍により危機は去ったかに見えた
イェーガーで怪獣に勝ち続けたから
2020年 怪獣戦争7年目
ローリーは兄のヤンシー(ディエゴ・クラテンホフ)と一緒にイェーガーに乗る怪獣退治の英雄になっていた
怪獣は海の裂けめから出現する
午前二時 怪獣が出現してローリーとヤンシーはイェーガーに乗り込む
出現した怪獣は はっきりとっても醜悪な姿をしている
一度やっつけたはずの怪獣の逆襲を受けて ヤンシーは怪獣に殺される
ヤンシーとシンクロしていたローリーは その死のダメージを脳に感じつつ 怪獣と戦い ズタボロになりながらどうにか海岸へ
兄を喪ってローリーは 怪獣から都市を防御する命の壁の建設に携わる仕事に就いていた
かつてはイェーガーに乗り込み戦っていた歴戦の勇士のスタッカー・ペントコスト司令官(イドリス・エルバ)は 怪獣が強くなりイェーガーで勝利できなくなってきたことから イェーガーの時代は終わったと上層部に言われる
それでもイェーガーの可能性を信じる司令官はローリーを捜して見つけた
負け続けでイェーガーは残り数体しかない
三つ子のタン三兄弟
シベリアの壁を護っていたサーシャとアレックス
司令官の親友でもあるハーク・ハンセン(マックス・マルティーニ)と息子のチャック
あと1体のイェーガーにローリーに乗ってほしいと
海の裂けめの怪獣が現れる場所に爆弾ぶちこみ 怪獣が出現できないようにするーという荒っぽい計画があるにはあった
怪獣オタクの研究者のカイズラー(チャーリー・ディ)は計算オタクの研究者のゴッドリーブとあんまり仲が良くない
裂けめから出現する怪獣は今までは一度に一体であったが 同時に二体 三体と出現する数が増えてくる可能性があるという
怪獣オタクのカイズラーは 怪獣の生きた脳とシンクロして 知識を得ようとする
カイズラーの知識も向う側に読まれてしまうのだが
再び生きた脳を求めて 怪獣を扱う商人ハンニバル・チャウ(ロンバールマン)を捜しに行くカイズラー
しかしカイズラーを怪獣が追ってくる
同時に二体現れた怪獣によりタン三兄弟とサーシャとアレックスは敗北
ハンセン父子も怪獣の妨害波で戦闘不能に陥る
怪獣に追われた子供の頃の恐怖の記憶に負けたこともあった森マコ(菊地凛子)だが ローリーと共に出動 イェーガーに乗り込み怪獣と戦う
幼いマコを怪獣から救ったのは東京を護っていた司令官だが この時に被爆して重い病気にかかっていることを隠してきた
マコを育ててきた司令官は マコに対して父親のような気持ちもある
この危機にカイズラーと反目してきたゴッドリーブも一緒に怪獣とシンクロしようと申し出る
そして分かったのは
怪獣は同じ遺伝子を持つクローンであったのだが せっせとクローンを作っているのは 大気汚染などで自分達にとって住みやすい環境となった地球を ぶんどろうとする存在だった
害虫退治をするように怪獣に人間を殺させることが目的
怪獣との戦いでハークは腕を負傷 イェーガーに乗れない
今度イェーガーに乗ると命がないーと言われている司令官が代わりに乗るという
司令官の代わりに指揮するのはハーク
最後の闘いの前に今まで父親への対抗意識からさからってきたチャックもハークと和解する
残った二体きりのイェーガー
怪獣が出現できないように裂けめを破壊する作戦
襲ってきた怪獣もろとも自爆した司令官とチャックのイェーガー
裂けめの幕を突破したローリーは マコをポッドで脱出させておいて 爆弾セット 時間ギリギリで自分も脱出
裂けめの破壊に成功する
多くの犠牲はだしたがー作戦は成功
さて途中 怪獣に食われたと思われたハンニバルは 死んだ怪獣の中から生還
自慢の靴がないー 俺の靴は何処だーと騒ぐのでした
深く考えちゃいけないさ~~~~・笑
子供の頃の怪獣モノを思い出しました
やった~~~
怪獣やっつけたよ
わあ~~い
勝った~~~~
で いいんです
単純に