![]() | ザ・コア [Blu-ray] |
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ギャガ |
ジョン・アミエル監督
スピーチをしようとしたデビッドが急に倒れる
街では大きな交通事故も起きていた
原因は分からない
シカゴ大学で音波について話すジョシュ・キーズ博士(アーロン・エッカート)だが 生徒たちは退屈しており 余り真面目に聴いていない
そこへー「分からないけど呼」と二人の男「国家機密ですから 飛行機が待っています」
事情が分からないままキーズ博士が案内された部屋には
緑の布に覆われた死体がいっぱい
旧知の友人(高エネルギーの専門家の博士)に会い挨拶を交わすも現れた男に「他言無用」を言い渡される
32人の市民が一斉にほぼ同時に死んだ
その話だけでキーズ博士は言う
彼等にはペースメーカーが入っていたのではないか
そしてこんな強大な電磁波を有する武器は考えられない
だから何処かの国が戦争を仕掛けたのではないーという結論になる
ならばよけいに大事(おおごと)なのだった
レベッカ・チャールストン少佐(ヒラリー・スワンク)は大気圏突入準備を
地球へ帰還の船の中
しかしコースを外れていることに船長が気付く
誘導装置の誤作動でこのまま進めばロサンゼルスの街を直撃することになる
大変だ!
フリーウェイを滑走路代わりにしてエンデバー川への不時着
どうにか最小限の犠牲で・・・・
しかしこれはとてつもなく異常な事態なのだった
キーズ博士らの結論は
地球の核が回転を停止している
数々の異常
電磁波の崩壊
太陽によって地球は燃える
それは地球に在る全ての存在の死を意味する
その為には核(コア)を修理しなければならない
しかし不可能だ
そこまで深く地球の中を潜る道具など 乗り物などない
だがーある人物がユタ州で研究を続けていた
一人コツコツと・・・・・
エドワード・ブラズルトン博士(デルロイ・リンドー)
深く潜るほど船体の強度を増す超合金までもをブラズルトン博士はつくりあげている
しかし完全に仕上がるのは急いでも10年後なのだと話す
それでは間に合わない
国家の完全応援で完成を急ぐ
地上からの応援メンバーはラット(DJ・フォールズ)
地球上のネットを支配する能力も持つ男
ネットおたくはFBIに連れられて他の博士たちを会う
このおねえ言葉で話す青年は 引き受ける条件として好きなお菓子「ホットポケッツ」を用意してと要求
遂に乗り物は完成し 地球の中へもぐることに
船を操るロバート・アイバーソン船長(ブルース・グリーンウッド)とレベッカ そして博士たち
しかし一人の博士のある実験と研究がこの異常事態の原因かもしれないのだけれどね
南の楽園のはずのマリアナ海溝付近は既に気候はメチャメチャで大雨さん降る降るの嵐さん状態
さあバジル号は地球へ潜る旅開始!
しかし例によってあれこれ事件が持ち上がり
船長も死亡
陽気なブラズルトン博士は修理の為に5000度の外に出て死ぬ
この時 3人の博士たちは誰が出るかでくじ引きをするのだが ブラズルトン博士は同じ引く棒を用意していて 自分が当たりだと名乗り出ます
外に出たら死ぬことは分かっているのに
地球を救う為にー
誰よりこのバジル号のことを知っているから
笑顔が泣かせます
また他の問題解決では「自分が第一人者」とようわからん研究でこの事態を招いて ただの目立ちたがりの身勝手名声追い人間に見えた博士が死ぬとわかっていて残り キーズ博士を追い出します
「行け!」と
彼は「何言ってるんだ わたしは」と笑ってるさなかに爆発が来て死を迎えました
核は正常に戻りました
喜ぶ地上
時速780~818~
凄まじい速度で地上へ
だけど ここでも・・・・最後のアクシデントが
キーズ博士とレベッカは助かるのでしょうか
二人を見つけられない・・・・
捜索活動を諦める・・・・
そこでラットは気付きます
「クジラだ! 」クジラが歌っていた 超音波に反応して
クジラを捜して!
クジラ クジラ クジラだよ~~~~~!
はたからは気が狂ったとしか見えませんが
それから一週間後のカリフォルニアのある店の中でラットが あるネットワークを確立中
地球を救った6人のことを世界中に拡散しておりました
この6人の英雄により世界はー
映画において様々なことで地球は危機を迎えるものですね
巨大隕石に衝突されそうになったり
エイリアンに襲撃されたり
~~~うわ~~~どうするんだ~~~と思って子供の頃は観ておりましたがー
最近は映画の中の「地球の危機」にも慣れてしまいました
またか!って慣れてしまったことが逆に怖いです
現実に危機となっても 何もできないから従容として
ただ死を受け入れるしかないのですがー
できるだけ本を読んで映画を観て おいしいものをいっぱい食べてー時間(とき)を過ごすことでしょう