長男帰宅

「お勉強会」という名目で同じ科の先輩の卒業前の記念旅行も兼ねての一泊二日に参加してきた長男
大阪から京都　日本海へ回るコースで天橋立なども行ってきたとか



美味しかったと言って宿泊した天橋立ホテルのお献立ー出た料理が書かれている紙まで持って帰ってきました
｛お献立
ようこそお越しくださいました
食前酒　檸檬酒
先附　胡麻豆腐　海老　枝豆　山葵べっこう餡
造り　本日の二種盛り
小鍋　ぶりのしゃぶしゃぶ　和ぽん酢
焚合わせ　里芋まんじゅう
陶板　鰆と帆立の陶板焼
蒸物　季節の茶碗蒸し
揚物　海老　白身魚　あしらい
酢物　かに酢
食事　丹後産こしひかり
香物　山葵昆布　大根漬
留碗　赤だし
デザート　彩り盛合わせ

天橋立ホテル　
　　　　　　　料理長　円城寺　利之｝

眺めてーお米も地元でとれたのを使っているのだわーなんて感心したのでした

幾つかお土産を買って帰ってきました






でもって　まだ届いていないけれど蟹も自宅送りで買ったとか



↓このお店に寄ったのだとか



専攻する学生の少ない学部だけに　先輩・後輩の繋がりは逆にいいのかなと見ていて思ったりもします

明日は同じゼミの後輩との飲み会とか
中々楽しそうな長男ではあります

あまりな文句つけは野暮ってものでございます

病院帰りにお蕎麦屋さんでお昼を食べました

お蕎麦を食べながら何を思っていたかと言うと　ヌードルハラスメントについてです
外国の方には日本人が麺類を食べる音がひどく汚く聞こえるとか

麺をすする音・・・
そんなに聞えません

聞えて来るのはそれぞれのテーブルのお客さんの話し声

料理場からの僅かな音

静かです



どうして気になったかというと　このヌードルハラスメントについてデヴィ夫人が外国人は麺をすすらない
音を立てて食べるなんて豚みたいーととれるような発言をされたのです

うん　外国にはうどんないよね　日本料理屋さんとかは別にして

うどんや蕎麦は日本食


デヴィ夫人は若くして外国へ　いわば嫁がれて　その国の文化や言葉を必死に学ばれたのです
政治的なことでもご苦労はあっただろうと思います
お身内のことなどで悲しい辛いことも　今までの人生あられたでしょう


うどん屋でうどんを食べる音がするのも　それは日本の文化なんです


落語でね　蕎麦やうどんを食べる音がしない　できないのって味気なくありませんか

あの食べる音を立てるのも芸です

音を聞いて人は食べたくなるんです


ヌードルハラスメント
何処か違うぞ　ずれてるぞと私は思うのでした

蕎麦を食べる音が汚いーなんて文句つける客はね
「おとといきやがれ！」

そう言ってやりたいーなんて　世界を知らない田舎者は思うのでした


必要以上に　ズズズッと音をことさらに立てて食べるのもどうかと思いますが

どうも日本文化にケチつけて　日本を貶めたい種類の人間がいるように思えてなりません