NHKの「一番電車が走った」を観ました
太平洋戦争末期の広島では 男達が兵隊にとられて運転士不足
そこで広島電鉄
は少女たちを家政学校にて 運転士や車掌として養成します
少女たちの一人とよこ(黒島結菜)に想いを寄せる軍人(中村蒼)は出征し戦死
原爆が投下されぼろぼろになった街を背中に重傷負ったいとこを支えながら避難所へ歩く少女たち校の教室の床では 傷に苦しむ少女たち
怪我の軽い者は電車を運転してくれとー
そう頼んできたのは 広島を走る電車の復興を任された男(阿部寛)
少し前に妻が死んで留守宅には長男をかしらに子供が三人
その長男に妹二人の世話を任せて 殆ど家に帰ることなく不眠不休で働いています
最初 男に反抗的だった二人の部下も 男の熱意に 同じく不眠不休で働いてくれています
その一人は家族を爆撃でうしない 自身も被爆からかもう長くはない状態なのに
最初は1.4キロしか走れなかった電車は しだいに走れる区間が増えていきますが
終戦により 復員兵が戻ってきて 学校は解散となりました
原爆投下後のわずか1.4キロを走った電車は一番電車と呼ばれましたが その電車を運転したのは十代の少女とよこでした
少女とよこの優しい親友も学校の教室の床で亡くなっています
少女とよこのいとこの母親が置いていった桃を「あとで一緒に食べようね」と言った八重
彼女は裏山で火葬にされました
とよこは家に帰る途中 川で体や髪を洗い 水浴びして体の汚れを落とします
焦土となってしまった広島の街
「線路は残っている」 そこから被害状況の地図をつくり 電車が走れるように働く男達
電車が動けば 人が運べる
家族を探しに行ける 物資が運べる
どれだけの人間が 自分たちの個人的なことは後回しにして生きたのだろうと
その復興する逞しい力を思いました
見事に美しく再生した長崎や広島
東北の瓦礫の山もいつか片付き 以前よりも素晴らしい 強い街に生まれ直すことが必ずできる!
そのように思えたドラマでもありました
NHKのドラマでもう一つ
連続ドラマ「美女と男子」が次回 いよいよ最終回になりました
夫が妹と恋愛関係になり離婚したヒロイン沢渡(仲間由紀恵)
彼女はたくましく芸能プロを起こし 頑張っています
鼻もちならない大門までも動かして
長く続いたドラマですので 登場人物のひとりひとりが幸せになってほしいな
納得いく終わり方をしてほしいと 思っています
太平洋戦争末期の広島では 男達が兵隊にとられて運転士不足
そこで広島電鉄
は少女たちを家政学校にて 運転士や車掌として養成します
少女たちの一人とよこ(黒島結菜)に想いを寄せる軍人(中村蒼)は出征し戦死
原爆が投下されぼろぼろになった街を背中に重傷負ったいとこを支えながら避難所へ歩く少女たち校の教室の床では 傷に苦しむ少女たち
怪我の軽い者は電車を運転してくれとー
そう頼んできたのは 広島を走る電車の復興を任された男(阿部寛)
少し前に妻が死んで留守宅には長男をかしらに子供が三人
その長男に妹二人の世話を任せて 殆ど家に帰ることなく不眠不休で働いています
最初 男に反抗的だった二人の部下も 男の熱意に 同じく不眠不休で働いてくれています
その一人は家族を爆撃でうしない 自身も被爆からかもう長くはない状態なのに
最初は1.4キロしか走れなかった電車は しだいに走れる区間が増えていきますが
終戦により 復員兵が戻ってきて 学校は解散となりました
原爆投下後のわずか1.4キロを走った電車は一番電車と呼ばれましたが その電車を運転したのは十代の少女とよこでした
少女とよこの優しい親友も学校の教室の床で亡くなっています
少女とよこのいとこの母親が置いていった桃を「あとで一緒に食べようね」と言った八重
彼女は裏山で火葬にされました
とよこは家に帰る途中 川で体や髪を洗い 水浴びして体の汚れを落とします
焦土となってしまった広島の街
「線路は残っている」 そこから被害状況の地図をつくり 電車が走れるように働く男達
電車が動けば 人が運べる
家族を探しに行ける 物資が運べる
どれだけの人間が 自分たちの個人的なことは後回しにして生きたのだろうと
その復興する逞しい力を思いました
見事に美しく再生した長崎や広島
東北の瓦礫の山もいつか片付き 以前よりも素晴らしい 強い街に生まれ直すことが必ずできる!
そのように思えたドラマでもありました
NHKのドラマでもう一つ
連続ドラマ「美女と男子」が次回 いよいよ最終回になりました
夫が妹と恋愛関係になり離婚したヒロイン沢渡(仲間由紀恵)
彼女はたくましく芸能プロを起こし 頑張っています
鼻もちならない大門までも動かして
長く続いたドラマですので 登場人物のひとりひとりが幸せになってほしいな
納得いく終わり方をしてほしいと 思っています