1987年「張り込み」の続編
ですが!前作を知らなくても全然大丈夫!楽しめます
警察に守られながら家の中で不安そうな女性ルー・ディレノ(キャシー・モリアーティ)
夫らしき男性が「愛しているよ」と言い 彼女も同じ言葉を返す
全てが片付いたらー外国へ行こうと言う男性に ルーは「連中は諦めない」とも
そこへバキュームカーとピザ配達の車
誰もピザなど朝の7時に頼んではいない
でもそれは殺し屋のおとりとされただけで 回収日に来ているバキュームカーが殺し屋の車
ガソリンを注ぎ込んでいた
ピザ屋の車で逃げ出した殺し屋は遠隔操作でルーのいる家を爆破
炎上した家では女性刑事やルーの夫も死ぬ
証言が必要なルーは生死不明に
「コンスタンゾの裁判に必要」
けれど彼女は死んだのか 生きているのか
そして場面は犯人を追う二人の刑事達へ
逃げる犯人 追う若いヒゲの刑事ビル・ライマーズ(エミリオ・エステベス)
「プロを見せてやる」という年上の刑事
しかし犯人逆襲
逃がすかと年上刑事クリス・リーキー(リチャード・ドレイファスは 犯人ともどもゴミ回収車の中に落ちる
上から降ってくる回収された残飯の雨
どろどろになりながらのてんやわんや
その後 署に戻ったクリスとビルの新しい任務は
行方不明だったルーが友人のオハラ夫妻に電話をかけている
オハラ夫妻が現在暮らしている家は ホバーマン判事の別荘の隣
女性検事補ジーナ・ギャレット(ローリー・オドネル)がクリスの後妻
ビルは死んだ妻とクリスの子ーなる設定で オハラ夫妻を張り込む計画が
クリスが帰宅すると恋人マリア(マデリーン・ストウ)からは別れ話
結婚しても離婚する遺伝子が自分にはある 愛し合っている このままで何故いけないーというクリス
マリアはこのままの関係に見切りをつけようとしていた
しかし任務
迎えにいけばジーナは「セレブな妻には鞄が四つ必要なの」といっぱいの荷物 それと大型犬
でも車のトランクは捜査に必要な道具でいっぱい
ジーナは荷物は一つにまとめたが 犬は連れていくんだと譲らない
束の間の隣人となり ビルが盗聴器をしかける間 オハラ夫妻を家に招くジーナ
でっちあげ夫婦のクリスとジーナの会話は破綻していて オハラ夫妻はおおいに不審に思っている
オハラ夫妻の家に忍び込んだビルはルーに殺し屋と間違えられて体の自由を奪われた
ルーは夫の仇と思い込んでいるビルを殺そうとする
トランクに詰められ連れ去られたビルを追いかけるクリスとジーナ
病院で治療を受けたルーはオハラ夫妻に挨拶して事情を話してからでないと警察と一緒に行かないと主張
けれどまだルーはビルとクリスは殺し屋だと思い込んでいる
借りていた別荘を撤収すべく荷物を片付けていたビルとクリスは殺し屋に気付いた
殺し屋はルーの言葉からビルとクリスが殺し屋だと思い込み 応援に駆け付けた二人に向かって攻撃し
本物の殺し屋に撃たれる
殺し屋はジーナを楯に ルーを寄越せと
そこへジーナの愛犬アーチーが出現(さっきまで猫を追いかけて行方不明だったんだけどね)
殺し屋に飛び掛かる
ワンちゃんグッジョブ♪
ジーナは殺し屋からルーを庇って撃たれる
ビルとクリスが殺し屋さんを仕留める
ルーの居場所が殺し屋さんにばれていたのは弁護士が裏切っていたから
ルーの居場所が分かり用無しとなった弁護士は殺し屋に始末されます
事件解決
マリアと暮らす家に戻ったクリス
電話かけるも切れてーでも電話機の先にいたのはー
相棒のビルの言葉にも考えるところがあったクリスは電話でマリアにプロポーズしていました
返事はまだ聞けてませんでしたが
待っていたのは 願ってたのは「結婚しよう」の言葉
「愛している」のその先のー
ビルとクリスの関係
ビルとクリスとジーナのやりとり
その会話がね楽しい映画です