まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

理解すると言う事

2010-11-07 14:42:38 | 雑文
介護をするようになって、よ~く考える事があります。

考え方とか、信念とか、人それぞれだという事は頭では理解していたつもりです。

今まで、結構人と話す方だと思ってましたし、自分の意見ははっきりと述べる性格ですから、自分の気持ちや相手の気持ちを誤解して理解しているなんて、思っても見ませんでした。

とことん話せば、気持ちは理解しあえる・・・と思ってました。

でも、それは私の単なる勘違い、思いあがりに他ならないって事をつくづく感じるようになりました。

相手の言動から、その人の気持ちを推察しますよね。
その推察が、元々自分の経験からはじき出されたモノですから、かなり個人的なものなんです。
それに、気が付かなかった・・・。
はじき出された推察は、コンピューターの数値の様に唯一無二のモノ、動かせない万人共通の“真実”であると思い込んでいました。

違うんですね、これが。

銀婚式を迎えた私たち夫婦でも、お互いの考え方をきちんとは理解していなかったんです。
推察さえも、違ってた事に気が付いた時、ちょっと、愕然としました。
それは、私だけじゃなく、主人も、かなり私の事を誤解してましたね。

それを、今までも少々は気が付いていたんです。
でも、ま・・・いいかってな感じで、見逃してきたわけです。
それで特に支障もありませんでしたから。

でも、こういう事情になった時、それでは誤解が誤解を生み、物事を進めるのに、後々で大きな障害となる事もあり得ると気が付きました。遅まきながら・・・。

あ・・・、ここで、私が言う“誤解”とは、相手の事を間違って悪く考えるという意味ではありません。
悪く・・・ではなく、全く別な意味に取り違えていたという意味です。

それを防ぐには、やっぱり話し合う事が一番の方法だと思います。
細かいところまで・・・。
“こんなこと、言わなくても判ってるだろう”
ではなく、
“言わなくても判ってるとは思うけど、こういう意味で言った”
とかが必要だと思うんです。

相手の表情から、もしや、誤解してる?・・・と思ったら、その時に確認或いは訂正しておくべきです。

ただ、理解出来たからと言って、それを納得できるかというと、それはまた別の話です。
理解=納得じゃないんです。

理解したから、意見に同意してくれると思うのは間違いです。
これが、私は判ってなかった・・・。

血のつながった親子の間でも、それは同じ事。
長年連れ添った夫婦は勿論。

平行線・・・というのを、この年になって初めて感じています。
こうなると、どちらかが諦めないと話は先に進まないものです。
結論を先に延ばす事が出来ない時は・・・。

まぁ、考えてみれば、話をすり合わせるというのも、そういう事ですかね?
でもね、どちらか一方が諦めるんじゃなく、それは、やっぱり歩み寄りが必要でしょ。

こんなことをつらつらと考えているまぎぃです。
結論は出ませんし、先も見えません。
コメント (2)
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『太陽をのみ込め』22話まで

2010-11-07 10:00:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽をのみ込め DVD-BOX II
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン
前回の記事は、こちらから。

検察に逮捕されてるチャン会長ですが、取り調べにも素直に応じてはいますが、結局、検察は彼の罪を立件できず、釈放せざるを得なくなりました。
ジョンウは、内々で検察に会長の疑惑を証言していました。だから、もしかしたら、会長と対面したうえで証言をしなくてはいけなくなるかも・・・と、検事から言われてましてね。
そうなると、自分の復讐の件も、ばれてしまいます。
それでも、ジョンウは証言をしようと覚悟していたんです。

なのに、いきなりの釈放。
そして、釈放されるや否や、会議を開き、自分が居ない間の仕事の進捗状況を確認したのです。
まるで、逮捕されていた事が無かったかのような様子に、ジョンウは圧倒された様な感じでした。
畏怖すら感じたのかもしれません。と同時に、会長への復讐が、どれほど困難な事かも改めて感じたのかもしれません。

ところで、テヒョクは、すぐジョンウに確かめましたよ。
「兄弟なのか?」
・・・ってね。
ジョンウは否定しました。
でも、テヒョクは、ジョンウの言葉を信じませんでしたね。

そして、一気に父であるチャン会長に当たるんです。
ジョンウ母の絵を見ている会長に、この絵の人が誰なのか聞きます。
「昔、付き合っていたと言う海女ですか?」
続けて
「私の他に息子が居ることを、どうして黙っていたんですか。それが、キム・ジョンウだということも。」

会長、いきなりの事に、言葉も出ませんでした。
そこに、たまたまジョンウが来合わせた為、三人が固まっちゃいましたね。
でも、この場では会長はジョンウにその件を確かめませんでした。

でも、その後、会長はジョンウ祖母がいた療養所に行き、“男の孫”を見たという看護師に、ジョンウの写真を見せてそれが事実だと言う事を確認しました。

会長、愕然としましたよ。

だって、その前に、知らないとはいえ息子に殺人を指示したんですから
自分を裏切ったぺク室長を始末しろと、ジョンウに指示したんです。

ジョンウは、ショックを受けてました。
父から殺人を指示されたんですからね、当たり前です。
かなり迷ってましたが、決断してしまいました・・・

「計画が成功するなら自分は捨て駒になる。」
「自分がぺク室長を殺せば、会長も室長もつぶせる。」
・・・と、ジャクソンに言うんです。

勿論、ジャクソンはそれを止めました。
それでは、自分をも破滅させてしまう・・・とね。

ジョンウはぺク室長を殺そうと決めた時、死んだキサンの妻に会いに行きます。
そして、スヒョンにも・・・。
「元の場所に戻ってほしい。」
そうスヒョンに最後の頼み・・・と言うんですよ。
「元の場所に戻るなら、あなたと一緒がいい。」
そう言うスヒョンに
「もう、俺は遠い場所に来てしまったから・・・。」
そして、ぎゅぅ~っと抱きしめるのですよ、一筋涙を流しながら。

もう、ここいら辺りから泣けて泣けて・・・
キサン妻やスヒョンが言う様に、
「どこか遠くに行く様な言い方」
なんですもん。
それとなく別れを告げていたんです。

ジョンウは、ぺク室長を殺しに行く時、やけに堂々と明るいうちに行っちゃってましたよ~っ
どう見ても、自殺行為だよね、あれじゃぁ。
室長は、身の危険を感じていたので、当然護衛のモノをたっくさん待機させてました。
ジョンウ一人じゃ、太刀打ちできませんわな
ぼっこぼこにやられて、そのまま拉致されちゃいます。
この乱闘シーン。本来ならば、あまりこういうシーンは観たくない私なんですが、今回ばかりは、泣きながら観ちゃいましたよ
ジョンウが可哀想で痛々しくて・・・。
もしかしたら、室長を殺そうとか言うのではなく、無謀な事で自分を捨て駒としてしまおうと思ったんじゃないでしょうか?つまり、自分が死ぬ事になっても、それでぺク室長と会長とが罪に問われたら、一挙に二人に復讐できる・・・と。

ジョンウに指示を撤回しようと連絡した会長ですが、全くジョンウと連絡が付きません。
それで、部下に捜させます。
この時の、会長の焦りが泣けるんですよ。
元々、会長はテヒョクにとても深い愛情を示していました。
血のつながりと言うのを、とても大事にしていたようです。
だから、息子だと判ったジョンウの安否が気にかかるんでしょうね。またそれが、自分の出した指示故の事ですからね。

ぺク室長は、ジョンウを引き渡す代わりに、カジノの権利を・・・という条件を出しました。
これを、あっさりと会長飲むんです。

怪我をしたジョンウを涙をためて見つめる会長。
そして、会長はジョンウ母のお墓に行きます。
「私は、君とあの子に、どうすれば許して貰えるのだ。」
そう慟哭するんです。
いやもう、このラストでは、私も号泣

ジョンウが会長の息子だと言う事を知らない人は殆どいない感じになってます。
それを知った会長が、これからジョンウに対してどういう態度を取るのかが注目です。
それに、本音はジョンウとスヒョンの幸せそうな笑顔を見たいんですよ。
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昨日のランチ

2010-11-07 00:18:35 | 食べ物関連
またまた行ってきました、中華屋さん

「ランチの定食、しばらく続けても良いな。」
な~んてアルフィーが惚れ込みまして・・・。

イタリアンに行くつもりが、途中で方向転換して、先日も行ったばかりのお店に

今回注文したのは、これ
       
左が私注文の“鶏肉のきのこあんかけ”。
右が、アルフィー注文の“えびチャーハン&スープ餃子”。

甘味はサツマイモ。

やっぱり、期待にたがわないお味

量もたっぷり

満足して帰って来ました。

「次は、丼にチャレンジしてみようかな
と、既に次回を考えているアルフィーでした。

このお店、お勧めです
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