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前回の記事は、こちらから。
いや・・・、ねぇ シャロンの言葉じゃないですが、なんで1話だけ繰り越したんでしょ。それも、40分弱の・・・。
最終話は、後日談風なモノでしたね。
ドンス兄妹の三組で合同結婚式を挙げました。
そして、ドンス&ソンジュの二人以外のカップルは、そのまま新婚旅行へ。
ドンス達は、父を連れて、故郷のワンドに行きました。
母のお墓参りをし、昔住んでいた小さな家で過ごしました。
その時、急に、ソンジュに妊娠の兆候が
父が言うんです。
「名前は、二人の名前から一字ずつ取って“ドンジュ”が良い。」
・・・と。
お墓の前で、ワンドの街をを見下ろし、ドンス父が聞きました。
「どうしてソンジュはワンドに来たんだ?」
父がヒョンチョルとの婚約を強行しようとしたから、家出してきたんだとソンジュが言うと、父は言いました。
「それは、マンボクがソンジュをドンスに送ってくれたんだな。ヒョンチョルをジェヒに送ってくれたんだな。」
穏やかな満足したような笑顔でした。
そして、ゆっくりとドンスの肩に頭をもたれかけて、そのまま息を引き取ったのです。
・・・で、5年後ですよ。
ドンスの会社は、すっかり成長して、もう立派な社屋まで
ドンスが社長、一緒に機械を開発した友人とヒョンチョルが副社長。
ジェヒは大学に通ってます。
へジュとスチョルは一緒に映画の勉強の為にアメリカに留学してます。
ドンス&ソンジュには、父が名付けたドンジュという男の子。
ヒョンチョル&ジェヒは、女の子。
そして、ドンソク&アラは、現在妊娠中。
全てが丸くおさまりました。
あ、そうそう。忘れちゃいけない。
ソンジュ父マンボクは、ドンスの会社で班長やってましたね。
ハ船長の姿は見えず・・・。
かなり泣かされ続けた作品です。
それに、この作品ほど、それぞれの登場人物の心情に納得したモノも少ないと思います。
この人の性格なら、こうだろうな・・・とかね。もっともな言動だと思いながら観る事が出来ました。
途中、ドンスの結婚で中だるみするかと思いましたが、その後、一気にマンボクの悪事がらみで、緊張&号泣・・・
登場人物に、“良い人”だけの存在も居ないし、“悪い人”だけの存在も居ない。
一人一人が、善と悪の両面を持っていて、悩んだり苦しんだりする・・・。
家族で見る事が出来る作品だと思いました。