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私も、花 / 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤) |
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前回の記事は、こちらから。
ボンソンは、着飾って・・・というよりは、自分なりに最大限のオシャレをしてパーティに行きました。
自分には縁のない世界と思いつつ、バッグとかを見て回ってました。
で、いよいよ新作のバッグの紹介・・・となったんですが。
現れたのは、例のダイヤモンドがぎ~っしり散りばめられたバッグと、それを持つダル。
ボンソンは、ダルも頑張って大変なモデルの仕事をしてるんだ・・・と初めて認めた感じでした。
ジェヒは、別室でモニター越しに会場の様子を見守っていました。
ボンソンがもう帰ろうとしたんで、ファヨンはそこでいきなりジェヒを共同経営者として紹介し始めましたよ。一般に知らせたいのも勿論ですが、ボンソンに事実を知らせて、釣り合わないってことを思い知らせたいと言うのもあった筈。
ボンソンは茫然と映し出されたジェヒの姿を見つめていました。
それを、ジェヒもまた茫然としてモニターで見てました。
ジェヒは激怒し会場に入って行ってボンソンを探しましたが、既にボンソンは会場を後にしてましてね。
ファヨンがジェヒを見つけて、またも招待客やマスコミに言ったんです。
「ソ・ジェヒが到着しました。」
そーなると、もう逃げ隠れすることが出来ませんよね。
でも、ジェヒにはボンソンの事の方が大切だったみたいです。必死にボンソンの姿を探してました。
ジェヒの怒りがここまでとはファヨンも思って無かったんでしょうね。
ジェヒのことを強い人間だと思い込もうとしていたんです。怖い物など何もない・・・と。
10代から苦労して生きて来たジェヒですからね。
でも、強くなろうとした結果、実は対人恐怖症的なところも持ってしまったジェヒなんです。それをファヨンは分かってなくて、自分の理想像を重ねていたんですね。
ジェヒはファヨンに失望した・・・と冷たく言いました。
それで、ファヨンは、自分のやり方が裏目に出たと焦ってます。
で、どうしたかと言うと、今度はダルを使う事にしたんですよ。あいやぁ~・・・同情しかけた私が甘かった
ダルの頬を札束でひっぱたいて…と言う感じで、ジェヒと恋人の仲を裂いてほしいと言ったんです。勿論、その恋人がダルの姉だとは言いませんでした。
ダルは、お金は大好きだけど、プライドが高いし、ファヨンを嫌っているから言いなりには成りたくないんですが、何と言ってもその財力が半端無いわけで。それにはプライドも捨てちゃいますわ。
でも、ダルはジェヒも手に入れようと思ってるんです。無駄だと思うけどね。
ジェヒは、パーティの後から、ずっとボンソンと会おうとしましたが、ボンソンは無視し続けています。
で、業を煮やしたジェヒは、警察署に会いに行きました。
ボンソンは、どうしてもジェヒを許せず、銃で撃とうとするんです。
ジェヒも、自分が悪かったから、死のうと生きようと好きなようにしてくれ…と言うんです。
でもね、ジェヒはこうも言いました。
「だけどやっぱりお前を残して死にたくない。」
なーんかね。ファヨンにムカつく展開です