まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『千日の約束』3話まで

2012-10-23 19:57:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
千日の約束 / 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

前回の記事は、こちらから。

 

ジヒョンの婚約は10年も昔から親同士で決めていたものでした。

父親同士が友達で、ジヒョン父の病院の理事長がヒャンギ父なんですよ。母親同士も友達ですが、まぁ、ヒャンギの両親にジヒョンの両親は対等に見えて、実は気を使ってるわけですよ。

それに、なんと、ヒャンギとジヒョンが関係を持ったってことまでご存知なんて・・・

ジヒョン母は、隠し通すことをジヒョンに命令しました。

何も無かったことのようにして、これまでと同じ様に結婚の準備が進められてます。

 

ヒャンギは、ジヒョンを本当に想ってるんですよ、一途に。

まったくジヒョンの気持ちを疑ってません。

ただ、ヒャンギの母は、娘があまりにも卑屈になってジヒョンのご機嫌をとってるように見えて、ムカついてます。

ヒャンギ母=イ・ミスクさん、かなり言いたい放題でしてね。

両家の食事会の時、浮かない顔をしてるジヒョンに、はっきりと言うんですよ。

「何か辛いことでもあった?ずっと暗い顔をしてろくに話もしないじゃないの。」

でもね、ジヒョンの表情はそう言われても仕方が無いですね。あまりにも愛想が無さ過ぎる。礼儀に反するくらいにね。

この何年もこういう表情だったのかしら。だったら変には思わないかもしれないけど、こんな気の乗らない雰囲気じゃ結婚したくないと思われても仕方が無いです。

 

ソヨンを心配して、ジェミンが訪ねて来ました。

あまりにもソヨンが普通の表情なんで、却って心配になったみたいですね。ソヨンは、自分の感情を、辛い感情ほど隠してしまう癖があると、ジェミンは充分分かってるからです。

 

ジヒョンは、時々ソヨンに電話するのですが、ソヨンは出ません。

ジヒョンは、ソヨンとの思い出を何度も何度も思い出しています。ソヨンもそうです。

二人の楽しかった思い出が、シーンのあちらこちらに挟まれます。それで、二人が今までどう付き合って来たかが分かります。

 

でもね、ソヨンは徐々に自分の変化に気がつき始めました。

曜日を間違える、原稿を送信し忘れる…等々。

それで、病院に行きました。簡単な問診の後、検査をしました。

その結果、アルツハイマー型認知症だと診断されたんです。

この時代です。自分でネット検索もして、少々の知識は持っていました。でも、30歳にしかならないのに、アルツハイマーなんてね。やっぱり信じられないですよ。信じたくないですよ。

「しっかりしなきゃ、しっかりしなきゃ。落ち着いて。大丈夫よ。私は大丈夫。」

そう、自分に言い聞かせるソヨンです。

 

ジェミンは、何度もソヨンを訪ねて来ます。

ジヒョンから、ソヨンに小説を書かせてほしいと言われていたジェミン。今の代筆業も、仕事もやめて、専念させてやってほしい…と言われたのです。その間の生活費を出すから・・・と。

断ったよね?ジェミン。

で、自分がお金を出そうと思ったみたいです。投資だから・・・とソヨンに言いました。

でもね、予想通り、ソヨンはきっぱりと断りました。書けない…と言ったのです。

病気のためでしょうが、ジェミンには、代筆とかをやってるうちに頭が固くなった、自信が無い・・・と言いました。

でも、ジェミンの気持ちが有難くて、初めてジェミンの前で涙を見せましたね。

「感動させないで。」

本当に嬉しかったんだと思います。今の最悪の状況にある自分にも、こうやって傍に居てくれ、力になろうとしてくれる人がいる・・・ということですから。

ソヨンは代筆の仕事を断ってました。そして、どんどん忘れて行く物の名前等を、メモ書きすることにしました。

自分がこれからやらなきゃいけない事を箇条書きにして、やり終えたら一つ一つ消して行くんです。

それに、目についた物の名前を、確認するように口に出して言ってみます。

それでも、忘れてしまう事もあって、弟のムングウォンにからかわれてしまうんです。でも、それまでだったら冗談だと笑える事が、今のソヨンには胸に突き刺さってしまうんですね。

それで、いきなり怒りだしたりするもんだから、ムングウォンも、少々戸惑ってます。

 

ジヒョンは、全然立ち直れてません。

それである日、またソヨンに電話するんですが、番号を変えていたんですね、ソヨンは。

もう自分からは連絡出来ない・・・と茫然とした表情です。

電話に出なくても、呼び出し音が鳴りさえすれば、その向こうにソヨンが居ると思えますからね。それすらできなくなった・・・ってことです。

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『オレのことスキでしょ。』13話まで

2012-10-23 10:20:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ公式ガイドブック オレのことスキでしょ。 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

前回の記事は、こちらから。

 

ヒジュ母の無茶苦茶な命令(・・・もう命令としか言いようがないですよね)で、結局中止に。

学長だかも全然太刀打ちできません。ここまで意のままに振り回す理事長(・・・だっけ?)って、アリ

 

当然、皆、意気消沈。ギュウォンも、シンもがっくりきました。

でもね、シンが母の言葉で思いついたんです。自分たちで舞台をやろうって。

資金の援助も無いから、立派な会場を借りる事も出来ません。だから、大学のレッスンしてたところに会場を設営。自分たちのアルバイト代とかを少しずつ集めて、なんとかやりくりすることになりました。

 

ところが、そんな時、ソクヒョンに、ブロードウウェイでの舞台監督の話が来たのです。

ソクヒョンは、学生たちがそんな事を考えているとは思わず、それを受けました。

でも、メンバーが説得してあっけなくその話をキャンセル。

ソクヒョンも再度参加。

 

主役のヒジュが抜けてるので、女性の主役はギュウォンがやっています。歌はまだしも、ダンスがまだまだなので、ユンスに特訓を受けてます。

シンは、そんなギュウォンを心から応援し支えてます。

 

その頃、ジュニは、ヒジュに舞台に戻ってほしいと、家の前で待ち続けてます。病気の事を知りませんからね。

ヒジュも、ジュニの事は勿論、舞台の事が気になってしょうがないんですね、本音は。

学生だけで舞台を行おうとしてるのも聞いてますよね、きっと。

ヒジュは、手術を受けることになってました。

そして、病院に母親と共に行くのです。でも、やっぱり手術を受ける前に、舞台に立ちたいと思ったのか、それとも皆に謝りたいと思ったのかその辺は定かじゃないですが、ジュニに病院に迎えに来て貰い、練習場に。

 

練習場では、ギュウォンを中心として最後の追い込み中。

そこにヒジュが現れたもんですから、シンは怒りました。他のメンバーだって気分を害しました。

でもね、相変わらずヒジュは悪びれることなく、主役として演じたい…なんて言うのですよ。

「主役はギュウォンだ。」

と言ったシン。でも、それに対してヒジュは言いました。

「あなたはどう思う?」

ギュウォンに決めろと言うのです。

「おかえり、ヒジュ。あなたがやって。」

ギュウォンはそう言って練習場を出て行きました。シンがすぐに後を追いました。

 

「私のための舞台じゃないから。正直言えば出たいけど、でも、自分だけ勝手な事を出来ない。ヒジュの方が上手いから。」

「褒めてやる。」

そう言って、シンはギュウォンを抱きしめました。強がってると充分分かってるんですね、シンは。

 

でもね、ヒジュは、何故かギュウォンのダンスレッスンを受け持ちました。こうやって出て来たものの、本当は歌えないって事分かってるんだから、ギュウォンに主役をさせようと思ってたのかも。

そこに、ヒジュ母が怒鳴り込んで来ましたよ。娘の事が心配だったんですよ。無理したら一生歌えなくなるかもしれないって事を周囲に隠し通して来たけど、ヒジュが舞台に立とうとしてると思ったんで、もう黙っては居られませんよね。

ソクヒョンは、驚き、ヒジュのところに来ました。

ヒジュ、やっぱりギュウォンの出来が不安だったんですね。

 

そして、本番当日。

主役はギュウォンです。

ヒジュは降りたんですね。でもね、ヒジュにギュウォンから直前に連絡が入りました。

 

舞台の幕が開き、主役の場所に立っていたのはヒジュでした。ギュウォンが直前に譲ったんです。

メンバーは承知だったようですが、ユンスも、ヒジュ母も、もしかしたら、ソクヒョンも知らなかった

最初はダンスとコーラスだけだから、上手くやれるけど、エンディングのソロの時はどーする・・・って皆心配しました。

で、エンディングのソロが始まりました。

そしたら、なんと、聞こえてきたのはギュウォンの声。舞台に立ってるヒジュは口パクなんです。

舞台の裏で、ギュウォンが歌っていたんです。

シン、驚いたようです。思わず、舞台裏を振り返ってました。

その時の表情がトップの写真です。

この表情が好きなんでしました。

ギュウォンの声だ・・・と気付き、黒子に徹してるギュウォンの事を心配して、感動して・・・という複雑な心境の表情です。

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