韓国ドラマ [ブレーン] O.S.T(韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
ガンフンは、手術を始めました。そして、約束通り、途中で麻酔を止め、キム教授を覚醒させたのです。
勿論、大きな危険を伴うことなので、ジュンソクや院長は驚き反対しました。
でも、前もって麻酔科の医師と話しはついていて、キム教授の意思を尊重したいという意見でまとまっていたんです。
教授は麻酔から覚めました。
そして、モニター画面で自分の脳を見たのです。
ガンフンの手術の腕を褒めました。
「これがキム・サンチョルの脳か。きれいだ。」
そう言ってモニター画面を撫でる教授。今を逃しては、見る事が絶対に出来ないわけですからね。この場に居る皆が、教授の目が見えなくなる可能性が高い事を知ってましたから、涙々・・・ですよ。
そして、再度麻酔をかけ、ガンフンは見事に手術を成功させました。
ガンフンはジュンソクに最後の仕上げを頼みました。手術が恐怖で出来なくなっていたジュンソクの事を充分認識したうえでのことです。ジュンソクにも、自分の痛みを克服してほしいという思いからです。
ジュンソクも、それを分かっていました。
ジヘは、気持ちを整理したと言ってたけど、全然出来てませんね。ユジンの娘の病室にガンフンが回診に行ってるのを見ても、やっぱり心穏やかじゃない様子です。
そして、ガンフンも、口では相変わらずきっつい事ばっかりジヘに言うんだけど、気になってしょうがないし、きつい事ばかり言う自分も歯がゆくてしょうがない感じですね。
結構笑える二人なんです。よい大人なのにね、子供っぽいって言うか何て言うか・・・
ガンフンの研究をジヘが手伝いたいと言ってたのも、最初は無視していたんですが、結局は希望を叶えてあげましたしね。
そして、約束通り、ガンフンがキム教授にメモリーカードを渡しました。でもね、それをチェックしたら、ガンフンのミスなんて写って無かったんですよ。
それに、映像を削除したのも、ガンフンでもガンフンの指示でも無く、スンマンが勝手にやった事だと判明。
何故だと聞いた教授。ガンフンは答えました。
「私がミスしたと思った教授の気持ちを代弁しただけです。」
「私はミスしていません。私は完璧だと言う事を分からせたかったのです。」
「嬉しいか?」
と聞かれ、ガンフンは、“嬉しい”と答えました。
「それならいい・・・。」
教授はそう言いました。
教授の目の検査結果を見たガンフンは、不審に思いました。そんなに良い筈が無いのに・・・とね。
教授、見えてない感じなんだけど…隠してます。
ある日、ジヘが手伝っていたガンフンの研究のレポートが、間違っていたことが分かりました。
ガンフンは例のごとく、めちゃめちゃジヘを叱りました。でもね、実ジへ、体調が悪かったんです。それでも、期限内に、やり直しました。
ジヘと連絡が取れないので、心配になったガンフンは、ジヘのアパートを訪ねました。
でも携帯にも出ないし、インターホンにも答えません。それで、玄関のロックを解除する暗証番号を押してみました。
まさかね・・・と思いながらも、自分の誕生日で。
そしたら、あっさりと解除されました
ふっと呆れた表情を浮かべ、室内に入ると、ジヘがベッドで眠り込んでいました。熱も高い様子。
「お前は医者か?」
と言いながらも、ちゃんと用意して来た器具で治療を始めましたよ
そして、部屋を乾燥させないように、タオルを濡らして掛けたりして、傍に付き添いました。額に濡れタオルを置かないところが、このドラマの他と違うところですね
ジヘの熱も下がり、ガンフンがほっとした時、ジヘが声をかけました。その瞬間のガンフンの驚き方がちょっと笑えました
そしてそして、も―っと笑えたのが、その後のシーン。これは説明が難しいんですが・・・。
いつものように、憎まれ口をきいて出て行こうとしたガンフンなんですが、ジヘが
「歌を聞きたい。1曲歌って帰ってください。こんな人でもカラオケで歌うのかなぁと思って。」
と言ったんです。
一旦帰ろうとしたんだけど、戻ってきてベッドに座り、いきなり歌いだしたガンフン。
この時のテレが本当に面白くってわたし、思いっきり噴き出してしまいました
ここまで噴き出したのは、多分お初と思えるくらいに“ぶっ”・・・と何回見ても、噴き出してしまいます
是非、是非、皆さんにも見てもらいたいシーンです。
そして、ちゃんとした()kissシーンです
ラスト1話です。どー締めくくるのか、楽しみです。