前回の記事は、こちらから。
仲間に止められ、一旦は銃を下ろそうとしたボンソンですが、今度はジェヒがその手を持ち上げ、銃口を自分の頭に突き付けました。
でもね、署長が仲裁に入って、どーにか騒動は終結。
ジェヒは、ボンソンの手を取り、署長の前に跪き、自分が殺されて当然のことをチャ巡査にしました、だから、許して下さい・・・と謝りました。まぁねぇ、事を大きくはしたくないでしょうから、注意で済みました。
ボンソンは、どうしてもジェヒの事を許せません。
このまま付き合う事は出来ない・・・と別れを宣言。
でも、ジェヒにそんな気はさらさらありません。しつこくボンソンに付きまといます。
ダルは、ファヨンからベルケのモデルとして契約すると言う話を持ちかけられてまして。ジェヒが今付き合ってる女性と別れるようにしてほしいという条件も出されました。
そして、高価な車を贈られます。
一旦はプライドで蹴ろうかと思ったようですが、やっぱね、こんな条件なかなか無いですよね。自分に命令しないで、頼んでほしいという条件を付けて、ファヨンの元に行きました。
高価な洋服やアクセサリーを契約金としてプレゼントされ、ダルは有頂天です。ジェヒ以外の物はあげる…と言われてましたが、ジェヒも手に入れようと思ってます。
ジェヒは、正体がばれちゃったことから、駐車場係をやめ、会社に出社することにしました。
まだファヨンとは冷戦状態です。ファヨンは出社してくれただけでうれしそうですが・・・。
ジェヒは、テファに、ファヨンの考えがどうなのか、相談しました。一応、ファヨンが自分を頼り、頼られて来た夫のような存在と想ってるのでは・・・と気付いてはいました。
でも、本当のところがどうなのか、どうしてこのような行動に出たのかをテファに相談したかったのです。
テファは、その通りだと言いました。ジェヒは、一線を引くしかないと思ったでしょうね。
ある日、ボンソンは、この一件をテファに打ち明けました。勿論、ジェヒの名前は出してません。
カウンセラーですからね、一応。
「また一人になってしまう。」
そう言って、思わず、泣いてしまうんです。テファは、ボンソンの気持ちを充分理解してました。
ボンソンを温かく抱きよせ、背中をぽんぽんと叩いてあげました。励ますように・・・。
そこに丁度ジェヒがやって来まして。ボンソンとテファの関係を誤解しちゃうんですよ。ま、すぐに解けましたけど。
ジェヒは、カウンセラーに通うほど、ボンソンは悩んでいる事がある・・・と初めて気付きました。
テファは、患者の守秘義務があるから、それが何かは話しませんでしたが、ただ、
「お前の事で悩んでる。大事にしてやれ。絶対に何があろうとも一人にするな。」
とだけ。
テファと二人でしこたまお酒を飲んだジェヒは酔っ払って警察に電話。
ステキ署のチャ巡査を・・・と名指しで呼び出しました。
どこの酔っ払いが・・・とチョ巡査が出動してみると、ジェヒじゃないですか。
痴話げんかに巻き込まないでほしいとチョ巡査が言い、仕方なく、ボンソンはジェヒを自宅まで送り届けました。
初めて豪邸に行ったんですよ。
そこで、家の中をあれこれ見て回ってるうちに、ファヨンの家の方に入っちゃって。そこでファヨンと鉢合わせ。
二人が同じ家に住んでると、これまた衝撃の事実が発覚しましたよ。
ジェヒの事を許そうかと言う雰囲気になりつつあったのに、これでまた秘密にしてた事が一つ分かって、ボンソンは失望しちゃいますよね。
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