![]() |
善徳女王 オリジナル・サウンドトラック |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
前回の記事は、こちらから。
イムジョンとアルチョンがそれぞれ部下の郎徒を連れて待機。ウルチェの指示を待ちました。
ウルチェは待ち合わせ相手の人物を捕まえろと指示。しかし、捕まえられなかったら殺せ…と言ったのです。
それを聞いたトンマンはショックを受けました。ミシルからも命を狙われ、王様からも…と思ったからです。この場合は王様は一切知らない事なんですけどねぇ・・・。
結局、行動が不審なトンマンは郎徒に見つかり、逃げたんですが、アルチョンに捕まってしまうんです。おまけに、覆面もとられてしまって正体を見られてしまいました。
でも、アルチョンはトンマンに借りがあるので、逃がしてくれましたね。ウルチェから“大悪人”だと聞いても、信じられず、何か事情があるんだろうと推察しました。
それで、山籠り中のユシンに報告に行きました。
チョンミョンは、いろんな事実を合わせ考えると、自分とトンマンが双子の姉妹だということに行き着きました。流石です
で、まず母のマヤ夫人に確かめました。
マヤ夫人は、双子だったと言う事を認めました。でも、もう一人の王女は死んだと嘘を言いました。チョンミョンは信じて無い様子です。
それで、王女についてあれこれ聞いたのです。
女の子だった・・・と言うのを聞いて、母が嘘をついたのかと思ったようです。トンマンが関係あると確信していたのでね。それに、トンマンを女だとは思っても見なかったですからね。
一旦は、トンマンの事を頭から消そうとしましたが、ミシルが書いたと言う絵を見て、改めてトンマンと関係があると確信したんです。
その絵には、ソヨプ刀が描かれていたのですが、その刀がトンマンが見せてくれた刀と同じだったからです。つまり、トンマンがソヨプ刀を持っていると言う事になります。
どうしたら良いのか分からなくなったトンマンは、ユシンを訪ねて行きましたが、結局会わずに帰りました。
チョンミョンも、ユシンを訪ねて行きましたが、はっきりとトンマンの事を問いただすことは出来ませんでした。
あ~、じれったいわ
文書を置いて行くという事件の夜、象の水差しが紛失したと聞き、犯人が持って行ったに違いないと推察。そして、水差しが市場に売られたと報告を受け、また、それを売りに来たの郎徒だということも分かりました。
それで、郎徒たちを調べることに。持ち物や身体検査をすることにしたのです。
全員集められ、ウルチェやヨンチュンの目の前で衣服を脱ぐよう命じられました。
トンマン、ピーンチ
トンマンの順番になった時、ぐずぐずして服を脱がないトンマン。皆が訝しがってるその時、王様からの使いが。
ウルチェが自分に断りも無く文書を見て、挙句の果てに郎徒達を取り調べていると聞き、立腹したんです。
危機一髪ですよ、トンマン。
一方、真平王は、ウルチェに会いに行く時、なんとソファとばったり会ったじゃないですか
驚きますわな、王様。双子の一人を連れて宮殿を出て言ったソファが何年も経った今、姿を現したんですから。それも、精神を病んで、ミシルの庇護の元に居ると言うんですから。
慌てた真平王は、ウルチェに真実を話しましたよ。
これで、郎徒たちの取り調べは中止となりました。ソヨプ刀の持ち主が誰であれ、公にしてはマズイわけですからね、王様側としては。双子という事実も明らかになってしまいますからね。
持ち物検査は、トンマンにとって予想もしない展開になりました。
トンマンの持ち物、皆には内緒にしていた女性のモノが出て来てしまったんです。ただ、仲間は皆鈍いんで、それが女性のモノとは分からず、ラッキーだったんですが。
それに気がついたのは、チュクパンだけ。
でも、メンバーの話を聞いたら、ユシンも知ってるんじゃないかと思われる事実も出て来ました。
ユシンが、皆に言っていたんです。トンマンは身体に大きな傷があるから、一緒に風呂にはいれないし、それをからかっちゃいけない・・・と。
チュクパンは、トンマンに直接尋ねました。
トンマンは、チュクパンにばれた事もショックでしたが、何より、ユシンも気づいていたらしいと言う事の方がショックだったようです。
ユシンは、チョンミョンから、トンマンとの出会いを聞いていました。チョンミョンは、自分が調べた全ての事実が、トンマンが自分の双子の妹だと指し示している…と言ったのです。
でも、一つだけ辻褄が合わない。トンマンは男じゃないのか?・・・と聞いたチョンミョン。
その事実に驚きながらも、ユシンは正直に言いました。
「今のお話が真実でしたら・・・。トンマンは女です。」
や~っとや~っとトンマンの素性が明らかになりましたね。
ますます面白く興味深くなって来ました。