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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『根の深い木~世宗大王の誓い~』16話まで

2012-10-10 16:56:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第二章 【DVD】
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ポニーキャニオン

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

覚えたてのハングルで父の名前を書いたチェユン。それを読む世宗。

このシーン、じ~ん・・・としましたよ。

 

カリオン=ギジュンの手元に、ソイがチェユンに書いたハングルの文字が届けられました。ハン・カノムがそれを調べ始めました。

 

一方、チェユンは密本探索に関する提案を世宗にしました。

自分の正体がトルボクだと言う事を知られてることを考えると、おそらく接近してくるであろうと。大君の姿を見せないようにし、自分が大君を殺したように見せかける。そして、その上で密本に潜入する・・・と。

世宗は、それを承諾しました。

チェユンは、チョン・ギジュンを捕まえ文字を無事に公布できたら、その時、ひとつお願いをします・・・と言いました。それが何かは言いませんでした。・

でも、世宗は、それが何であれ願いを叶えると約束しました。

すっごく嬉しそうにお辞儀をしたチェユンです。ソイのことかな?

 

チェユンの想像通り、大君は帰ってないのに、チェユンが以前と同じ様に勤めに戻ってる事を知った密本はチェユンに近づきはじめました。

 

大君も帰らず、文字の創製を認めた世宗に、臣下たちが猛反発しました。大臣も出勤せず、集賢殿の学士たちも出て来ません。

またもストですな。

 

世宗は、武力ではなく、言葉の力によって、すなわち、討論によって文字創製の意味を説き始めました。

学士たちが、儒学の教えが込められてない文字を使う事は、儒学の教えに反する…と言いました。それに対して、世宗は、

「民の声を王は聞かなければいけない・・・と言われているが、漢字を知るモノが官僚になった頃より、伝わらなくなった。なぜなら、声を伝えるためには、漢字を知る官僚を経なければならなくなり、官僚は民の声をねじ曲げてしまった。だから、民の声を聞くには、民の文字が必要だと判断したのだ。これが儒学の教えに反しているか?」

ぐうの音も出ない学士たちです。

そして、官僚から、より簡単だからと漢字を捨てる識者が増えたらどうするのかという問いが投げかけられました。

それに対しては、

「識者は学ぶのが職務だ。より簡単だからと漢字を捨てるのは識者の過ち。民の文字を作った余や民に責任は無い。」

…等々。

素晴らしい、世宗

堂々と正論を吐き、誰もそれに反論する事が出来ないほどの論客でしたよ。

 

ギジュンは、文字を公布しても、それが定着するとは思っていません。外国の文字が続いてないのがその理由です。

だから、文字を公布する事を認める代わりに、世宗に集賢殿の撤廃をさせようと考えました。集賢殿は、世宗が作ったものですからね。その存在が、諸悪の根源と思ってるわけです。

そして、もうひとつは、王制をやめて、宰相総裁制を確立することです。

 

世宗にその取引を申し出たイ・シンジョクとファン・ヒ。

激怒したと見せかけた世宗ですが、実は、裏でファン・ヒにそう誘導しろと命じてあったんですよ。

シンジョクは、しめしめ・・・という気持ちでした。

世宗は、文字の公布と共に、それを扱う部署の設置、それぞれの政府機関での文字使用を一気に推し進めようと考えていました。その為には、集賢殿を撤廃することなど、小さい事だったんでしょう。

 

あまりにも易々と事が運びそうなのを、学士のチョ・マルリは不審に思いました。

そこまで世宗が譲歩するのには必ず理由がある。公布されたら使われずに消えるどころか大変な事になる恐れがある。世宗は徒労に終わるようなことはしない・・・と。

おそらく、万人が世宗の作った文字を使う日が来るだろう・・・。だから公布させてはいけない・・・。

それを聞いて、シム・ジョンスは自分たちの考えが甘いのでは?・・・と不安になりました。

 

その頃、ギジュンの元には、ハン・カノムから驚くべき報告が入っていたのです。

「たった28文字でとてつもなく多くの言葉が書けます。勿論、読む事も。」

そして、の文字を知らない者も、子供まで2日の間に文字を覚え、自分の名前を書く事が出来ていたのですよ。

ギジュンは衝撃を受けました。

この文字が公布されたら、万民が文字を読み書き出来るようになり、文字を知っていることが両班の地位を支えているこの国が混乱に陥り、両班は滅びる・・・そう思ったのです。

急遽、方針転換。文字の公布を阻止するよう、交渉に応じてはいけないとシンジョクに伝えようとしました。

さぁ、交渉の場に行こうとしてますけど、間に合う

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『根の深い木~世宗大王の誓い~』15話まで

2012-10-10 15:51:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第二章 【DVD】
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前回の記事は、こちらから。

 

密本に拉致されかけていた広平大君とソイを、チェユンが助けました。

チェユンは、命まで危なくなる文字に関わる仕事をやめろとソイに言いました。王に利用されているだけだと思ったのです。

でも広平大君もソイも、口をそろえて言ったのです。

「王様も、この一件に命をかけている。」

信じる事が出来ないチェユン。

広平大君は、世宗は息子の命より文字を選ぶと言いました。それまた信じる事が出来ないチェユンです。

それで、世宗がどう出るか確かめることに。チェユンが広平大君を拉致したと脅迫状を送ると言うのです。そして、チェユンが負けれ得場、自分を必要だと言う王の元に行くと、そして、勝ったら自分と同じ家族を失う苦しみを味わってもらう・・・と。

広平大君は、その賭けに乗りました。

 

その頃、密本は広平大君を拉致したという檄文を街中に貼り出しました。文字を公開し、諦めないとその後に何が起こっても、全て王の責任だ・・・という内容です。

でもね、貼った後になって、その人質である大君を何者かに奪われた事を知ったのです。慌ててはがそうとしましたが、既に遅かったんですね。てっきり王に奪い返されたと思ったのですが、そうじゃない事が分かり、いったい誰が・・・と何が何だか分からない混乱状態になっていました。

その後、トルボクと名乗る者が拉致を邪魔したと分かりました。トルボク=チェユンと知っていたので、広平大君はチェユンと一緒だとわかったのです。

チェユンが世宗の暗殺を目論んでいると察知した密本は、彼を利用することを考え始めました。

 

チェユンは、民のための文字を作ったとしても、民がそれを覚える時間も余裕も無い・・・と言いました。日々の生活に忙しく、学ぶ時間など無いのが実情です。

でも、世宗が作った文字がたった28文字だと言う事を聞いて愕然としました。

ソイがその文字を書きました。

そして、半日のうちに、自分の名前を書けるほどに頭にインプットされたんです。

その文字が如何に覚えやすく使いやすいものなのかを、体験したわけです。

 

そんな時、密本に襲われた時に怪我をしていた広平大君が倒れてしまいました。

チェユンは、カリオンに救いを求めました。カリオンは、チェユンの行方を追ってましたから、自分の方から飛び込んできたことでラッキーてなもんです。

チェユンに案内されて行った先には、案の定、広平大君とソイが居ました。

一応、治療を施したカリオン。

 

その頃、自首したピョンは、脱獄してアジトに向かっていました。

ピョンは、仲間が手をまわしてくれた・・・と思ったので、アジトにまっしぐらです。でもね、本当はムヒュルが罠を仕掛けたんです。

ピョンが逃げるのを追っていました。その先に、大君が捕われていると思っていたからです。

 

そして、ピョンたちはカリオンから連絡を受け、チェユンたちを襲撃しようとしたんですが、チェユンは危険を察知し、既に逃げ出していたんですよ。

だから、ムヒュルたちも、結局は大君を発見することは出来ずに終わりました。

 

世宗は、大君と文字を天秤にかけ、文字を選びました。

息子です。苦しまない筈はありません。一人泣きながら悩みました。それでも大臣の前に出た時には、冷静で柔和な表情で、至極当たり前の様な表情で言いました。

「笑わせるな、くそったれ。」

そして、爆笑してみせました。

「朝鮮の朝廷と王室をここまで見下しているとは。広平は自分のために父が偉業を諦める事を決して望まぬ自慢の息子だ。」

「もしこの中に密本がいるなら、しかと伝えよ。結局、暴力か・・・と。」

昔、ギジュンが、自分たちを押さえこもうと暴力を使った太宗のことを、同じ台詞で批判した事があったんです。

「暴力か。」

・・・と。

それを、世宗はそのままギジュンに返すと言いたかったんでしょう。

 

決して涙など見せずに耐えてみせる・・・と決意して戻った世宗。

待っていたのは、愛する息子広平大君でした。ソイも、チェユンも・・・。

 

チェユンは、文字の素晴らしさを知り、世宗の求めに応じで、仕えると決意したのです。ハングルで書いた父の名前。その名を忘れないでほしいと世宗に言いました。

それが仕える条件だ・・・とね。

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『オレのことスキでしょ。』12話まで

2012-10-10 07:03:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
オレのこと好きでしょ。 Part 1[韓国盤]
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前回の記事は、こちらから。

 

ギュウォン、シンの言う通り、戻りませんでした。

すっごく迷っていた感じですが、シンのここまでの真剣な頼みは今までありませんでしたからね。

「曲がお蔵入りになったら悔しいけど、それより大事な事がある。お前。だから、その所為でお前が辛いなら、やらなくていい。お前が幸せじゃないなら、意味が無い。」

なーんてね あまりにもストレートなシンの告白ですよ

 

ソクヒョンは、舞台から手を引くと言い切りました。

メンバーは、その事態に動揺し、先行きを心配してます。そして、冷静に考えて見て、ギュウォンとソクヒョンの仲がどうこうなんて言うのはあり得ない事だとやーっと分かりましたよ。

遅いよね、まったく・・・

 

ジュニは、ヒジュと一緒だったってことを内緒にしてるのが苦しくて仕方がありません。

ソクヒョンが舞台から降りる事に発展するなんて、思ってもみなかったんですよ。

ヒジュは、あくまでも内緒にしておくようジュニに指示してます。

 

ソクヒョンが降りた事を心配してるギュウォンですが、メンバーも分かってくれたし、練習に出ようとしました。

ところが、テジュンがアンダースタディは必要ないとギュウォンに言いましてね。だから練習にも出無くて良いと。

シンは、自分も止めようとしましたが、ギュウォンがそれを止めました。そして、一人でその場を後にしました。泣くのを一生懸命我慢していたんです。

 

ギュウォンは、一人屋上で泣いていました。

シンは、練習の後、必死でギュウォンを探しましたが、電話にも出ないし、居場所が分かりません。

それで、シンは校内放送でギュウォンへのメッセージを込めた歌を歌ったのです。

“悲しまずに笑って 大丈夫だから もう泣かないで この俺の歌で少しでも慰められたら 苦しまずに笑って 傷つけられても気にしないで 今だけ我慢すれば皆分かってくれる 何も心配せず俺の肩にもたれ少し休めばいい そして笑顔になって 俺だけはお前の味方だよ”

きゃぁ~っ ですよ。

シンはここまで一生懸命になれる人なのね、愛する人に。

 

ギュウォンとソクヒョンの噂を祖父が耳にしたようで、激怒して電話して来ました。

もしかしたら大学に来る事も出来なくなるかも・・・と心配するギュウォン。

そんなギュウォンを見て居られなくなって、ジュニはとうとう事実を皆に打ち明けました。スポンサーが来て、ギュウォンが代役を務めた時、ジュニはヒジュと一緒にいた・・・ということです。ヒジュがその所為で歌えなかった事が騒動の原因ですからね。

シンは、事情が分かったので、ギュウォンと一緒に祖父のところに行って説明しようとしました。

話を聞いてくれない祖父に、シンは自分が編曲した舞台のエンディング曲の楽譜を見せました。国楽の要素も入ってるものですから、祖父の興味はそっちに向かいました。ちょろいもんです

 

ソクヒョンが降りたというニュースが伝わると、スポンサーが降りるなんて言いだしちゃって。

ヒジュ母も、ヒジュからソクヒョンを呼びもどしてほしいと頼まれ、ギュウォンはあくまでも代役に過ぎないと言われた事から、ソクヒョンを呼びもどすことにしましたよ。

本当に、もう・・・あっちに行ったりこっちに来たりだわ

 

でもね、実はその時、ヒジュの喉が悪くなっていたんですよ。

病院で診察してもらうと、声帯結節だとかで、安静が必要だと言われたんです。声を出すな・・・とね。

母親にああ言った手前、今更声が出ないなんて言えませんよね。

内緒にするつもりなんですが、それをテジュンが嗅ぎつけました。テジュンは、あんなにヒジュ母の言いなりになったのに、今になって舞台から手を引くように一方的に言い渡されてしまったんですよ。

だから、どーにかして舞台をダメにしようと思ってるんです。ヒジュ母の鼻も明かしたかったっていうのもあるでしょうしね。

ヒジュ母にヒジュの喉の事を告げ口しましたよ。

そうなると、ギュウォンが代役として舞台に立つことになる。つまり、このままでは注目を浴びるのはギュウォンになるんですよ。

で、またもヒジュ母、舞台を中止するよう言ってきたようですよ

まったく・・・ ホントに無茶苦茶なやり方だわ理事長だからといって、こんな私的で我儘なやり方許されるのがオカシイ

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