まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『オー・マイ・ビーナス』10話まで

2016-07-01 15:29:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
Oh My Venus OST (KBS TV Drama)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

キャンプの後、実はヨンホとジュウンはヒョヌの質問攻めに遭ってました。

自宅は本人名義?仕事は?彼女いない歴は?・・・等々。

ま、理事長に就任はまだだから、無職ってことになるけど、ジュウンも元彼と別れたばかりだから、ヨシってことで・・・とヒョヌ。

そこに、コPDが。

彼、ウシクと共にジョン・キムについて調べてるので、ヨンホの顔を見られちゃマズイんだけど・・・。どうもジョン・キムは顔も定かじゃないんですね。

だからこの時は、無事スルー。

 

ミン秘書室長は、イ会長やソンチョルが知ったら、大変な事に・・・と心配しました。

「いくら大変でも、会わずにいられない。」

と、ヨンホ。まったく・・・ヨンホったら、いつの間にジュウンにそんなにべたぼれになっちゃったの

でもね、ミン秘書室長は冷静に言いました。

「辛い目に遭うのは、理事長より、カン・ジュウンさんです。私は見なかった事に出来ませんか?」

そしたら、ヨンホは言いました。

「彼女は大きい人だから。」

ふふっシリアスな話しでも、ちょっとしたユーモアが素敵です。

 

その夜は一緒に過ごす最後の夜。

ジュウンは枕を持ってヨンホの部屋に行き、清く正しく一夜を語り合って過ごしました

そして、翌朝、ヨンホが目覚めた時には、既にジュウンは引っ越した後でした。

 

ヨンホが仕事を覚えるために出社しているのを、ナムチョルたち理事は冷ややかな目で見ています。一応、イ会長の実の孫と言う事で表向きは敬意を表していますが、裏では、なんとかして理事長就任を阻止しようとしているのです。

出来ないならば、引き延ばそうって魂胆。

ヨンホはそれを充分分かっていますが、至ってマイペース。

でも、自分の方針はきちんと表明しています。ナムチョルはやはり危機感が募るばかりです。

 

ところで、スジンやジュウンたちの法律事務所が、今回のヨンホの理事長就任に当たっての法務関係を担当するとはウシクハ知らなかったのね。

突然会社で顔を合わして、驚いてます。

ウシクとすると、ナムチョルについていますから、利害が対立してしまうわけです。

何故言わなかった?・・・とスジンに言いました。

そしたら、スジンは、そんな事まで話す仲だった?・・・と。

スジンはいろんな事を誤解してるんですよね?ウシクはスジンを向いているのに・・・。

 

イ会長は、又もお見合い相手とヨンホとの食事会をセッティングしましたよ。

勿論、あらかじめ言ってたらヨンホは来ないの分かってるんで、自分と食事をするという事で呼び出しました。

ミン秘書室も一役買ってましたね。

でもね、ヨンホは相手の女性にも、きちんと話しましたよ。結婚は難しいけど、愛している女性がいると。

相手の女性が、モノ分かりの良い人で良かったね。お互いの立場を充分分かってる人なので、この話は秘密にしておくと言いました。

ヨンホはほっとしました。

 

そして、ソンチョルですが・・・。

ガンなんですってよ

誰にも言わずに、1年もの間、治療を続けてきたようです。でも、へランは知っていました。

出張だと言って治療を受けていたのを・・・。

「会社のことは知らなくていいけど、あなたの身体の事は知らせてほしいの。これでも私は妻だから。」

涙をこぼしながら話すへラン。

へランがこんなにソンチョルに対して率直に話す事は無かったようです。だからこそ、彼女の苦しみがソンチョルにも伝わりました。

「我儘言ってごめんなさい。でも、言ってみたかったの。」

彼女も悲しいねぇ。

母親の事を心配するヨンジュンには、自分は元気で変わり無いといつも話しています。たとえ泣いていても・・・。

 

ヨンホがジュウンの新居にやってきました。

と言っても、ドアの外でほんの少しだけ。ミン秘書室長が待ってるんだとか。

明日は理事会・・・とジュウンが言いました。

辛いかも・・・身代りがいればいいな・・・と言うヨンホ。

「あなたも私も自分の人生に責任を持たなきゃ。誰も代われない。」

と、ジュウン。強いです、ジュウンは。

 

理事会が開かれました。

ところが、多くの理事が現れません。ナムチョルはしらばっくれてます。

結局、延期となってしまいました。

ヨンホも、ナムチョルが思った以上に欲が大きいと知った日になりました。

 

追い打ちをかけるようにジョン・キム=ヨンホだという記事がネットに挙がりました。

ヒョヌからの知らせでそれを知ったジュウン。

急いで連絡を取ろうとしたんだけど、ヨンホは勿論、ジュンソンもジウンも電話に出ません。

慌てて駆け付けようと部屋を飛び出したら、ドアの前にヨンホが。

頭からフードを被って、心細そうに立っていたのです。

家の前に記者が大勢つめかけているようで、帰りたくないと言いました。

だからここへ来た・・・と。

「部屋も一つしかないし、トイレも一つだけど・・・入って。あなたの別世界に。」

ジュウンは両手を広げてヨンホを優しく抱きしめました。

大きなヨンホが小さく見えました。

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『オー・マイ・ビーナス』9話まで

2016-07-01 10:21:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
Oh My Venus OST (KBS TV Drama)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨンホは父ソンチョルから、言われていました。

彼が就く座は、ヨンホ母が就いていた座だ・・・と。だから、責任感を持て、汚点があってはならない・・・と。

「これでお前の母も喜ぶ。」

と、ソンチョル。

ヨンホはいまだに父の前に出ると緊張してしまうのかしら。それとも、父からもっと温かい言葉をかけてほしかったのかしら。

極度の緊張から、ヨンホは体調を崩してしまったようです。

 

足はほぼ完治したと言われているのですから、もしかしたら肉体が原因の痛みではなかったのかもしれません。

心が悲鳴を上げて、それが肉体的な痛みにつながったのかもしれません。

ジュウンは、出て行けと言われ、泣きながら部屋の外に出ました。

一人で痛みに耐えるしかないと言われたらそうするしかありませんね。

“一見平気でも癒えるには時間がかかる。傷の深さは見た目では分からない”

以前、ヨンホがそう言っていたのを思い出しました。そして、ドアの外で泣きながらヨンホの苦しむ声を聞いていたのです。

 

ジュンソンは、実母の消息を突き止めたのですが、苦労している母のために自分が出来る事は何なのか、分からないで悩んでいます。

ジュウンにも、その話をしていまして、相談に乗ってもらっています。ジュウンの存在は、ジュンソンにとっても大きいのです。

 

時間が経って痛みが治まったヨンホ。

部屋の外に出てくると、そこにはしゃがみこんで泣くジュウンが。

「痛いのは俺なのに、君が泣いてる。」

ジュウンを抱きしめました。心が癒されて行く瞬間ですね。

 

イ会長は、ソンチョルの妻へランに、分家するよう言いました。要するに、家から出て行けってことかしら。

ヨンホが理事長になると、やはり義理の母が、義理の弟がいるのは要らぬ権力争いが起ると考えているのかもしれません。

ヘランには、欲心など無いのに・・・。

イ会長も、へランの献身的な妻ぶり、母ぶりは良く分かっています。でも、敢えて、切り離そうとしたんですね、ヨンホのために。

それを聞いたナムチョルは、焦り、怒りました。

そして、へランに家から出て行かないよう言い含めたのです。

ヨンホ降ろしにいっそう拍車がかかったように見えます。

でも、ちゃんとミン秘書室長は、その動きも承知しています。

で、ヨンホに注意していました。

「就任まであと少しです。準備を怠らないように。そして、私的な問題を解決しておいてください。理事長より周りの方が痛手を受けかねません。」

 

ジュウンは、ヨンホから病気について詳しく聞きました。診断書も実はヨンホの部屋で見つけていたんです。

「幼い頃から大人になるまで 大人になってからもずっと病院でいた。病院に居ると分かる。苦しんでいる人がこの世にはどれほど多いか。俺たちは誰もが皆少しだけ 或いはとても苦しんでいる。だから泣かなくていい。耐えてるのは俺だけじゃないから。」

そう、ヨンホはジュウンに言いました。

現に、今、スジンは怒鳴りこんで来た暴力の被害者の家に行き、跪いて許しを請うていましたし、ジュンソンは肩の痛みに耐えて練習していました。

ジュンソン実母は夫の暴力に耐えながら、幼い子供を育てていましたし、へランは息子ヨンジュンの行く末を思って泣いていました。

そして、なんとソンチョルもまた何かの病を持っているようです。一人で治療を受けていました。検査かしら?

その夜、ジュウンはヨンホを子供のように胸に包みこんで眠りました。こう言う時、豊満な柔らかそうな身体は、役に立ちますな

 

ヨンホとジュウンはジュンソンとジウンにばれないように、密かにいちゃいちゃ

これが、これまでの私のソ・ジソプssiの印象を覆すいちゃいちゃぶり

良いですねぇ、明るくて、ちょっとだけエロくて

 

ジュウンは、ヨンホの家を出ようと考えています。

ヨンホがカホンの理事長に就任するとなると、やはりスキャンダルは禁物だしね。注目度アップしますから、今のままじゃばれるのも時間の問題でしょう。

ヨンホは、家賃を払って同居すれば?・・・なーんて言ってますが、無理強いはしません。大人ですから。

 

スジンとウシクの間は、相変わらずぎくしゃくしたままです。

ウシクがジュウンのストーカー事件に関わったことが、やはりスジンには引っかかっているのです。

頭では分かっているのです。15年間付き合った相手が困ってるのを知って見て見ぬフリをするような男じゃ無いからこそ、自分は好きになったのに・・・と。

それでもやはり悶々としてしまうんですね。分かる気がします

 

ウシクは、自分の気持ちを整理しようと考えました。

ジュウンときちんと話をしたのです。

まず、最後のジュウンからのプレゼントを返しました。ジュウンに捨ててほしいと思ったんです。自分が捨てるより・・・。

別れた事を後悔してはいない。だけど、ジュウンに新しい恋人が出来たのを見たくも無い。自分勝手だと分かってる。よりを戻すつもりは無いけど、恋愛感情が無くなっても残ってるような・・・どうしても割り切れない気持ちを伝えるべきだと思った・・・。

「付き合っていた初恋の相手と、正式に別れたところなのね。」

と、ジュウンは言いました。

二人の間では、気持ちの整理が徐々に出来て行くでしょうね。もう誤解も無いでしょう。

でも・・・この二人の姿を、スジンが見ちゃった。

テーブルの上には、何やらプレゼントらしきものもあるし・・・。誤解しそうなシチュエーションです。

 

ジュウンがヨンホの家を出る前日、ヒョヌも呼んでキャンプをしました。

ヨンホやジュンソン、ジウンは、韓国式のキャンプはお初。

ヒョヌがリーダーとなって、大盛り上がりで楽しみました。

そして、最後に告白タイムとなりまして・・・。

そこで突然、ヨンホが言っちゃった。

「カン・ジュウンと恋愛中だ。」

驚く面々。ジュウンだってびっくりですよ。

「恋愛中なのは、俺だけか?」

と、ヨンホはジュウンを見ました。

「私、恋愛中なの。セクシーてんこ盛りと。」

これが面白いところで、セクシーてんこ盛り=ヨンホ、筋肉てんこ盛り=ジュンソン、そして癒し系=ジウンという表現の仕方をしてるんですよね、ジュウンたちは。

 

ま~宣言した事でお気楽に二人だけになれるかしらね。

で、帰宅すると、ミン秘書室長が待ってましたよ、険しい顔で。

「チェ理事がジョン・キムの情報を得たようです。詳細は不明ですが証拠を掴まれました。こんな時に、プライベートを楽しんでいる場合ですか?」

二人の様子を見て、ジュウンは家に帰ると、背を向けました。自分が居ては邪魔だと察したのです。

「告白の時間はまだ続いていたか。」

と、ヨンホが呟きました。どういう意味?・・・と思ったら。

帰ろうとしたジュウンの手を取り、ミン秘書室長の前に連れて来ました。

「彼女は俺の公式的プライベート、俺と恋愛中のカン・ジュウンさん。」

あっけにとられるジュウンとミン秘書室長。

堂々としたヨンホがたくましいし、女性とすると嬉しいよね、絶対に

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