Oh My Venus OST (KBS TV Drama) | |
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キャンプの後、実はヨンホとジュウンはヒョヌの質問攻めに遭ってました。
自宅は本人名義?仕事は?彼女いない歴は?・・・等々。
ま、理事長に就任はまだだから、無職ってことになるけど、ジュウンも元彼と別れたばかりだから、ヨシってことで・・・とヒョヌ。
そこに、コPDが。
彼、ウシクと共にジョン・キムについて調べてるので、ヨンホの顔を見られちゃマズイんだけど・・・。どうもジョン・キムは顔も定かじゃないんですね。
だからこの時は、無事スルー。
ミン秘書室長は、イ会長やソンチョルが知ったら、大変な事に・・・と心配しました。
「いくら大変でも、会わずにいられない。」
と、ヨンホ。まったく・・・ヨンホったら、いつの間にジュウンにそんなにべたぼれになっちゃったの
でもね、ミン秘書室長は冷静に言いました。
「辛い目に遭うのは、理事長より、カン・ジュウンさんです。私は見なかった事に出来ませんか?」
そしたら、ヨンホは言いました。
「彼女は大きい人だから。」
ふふっシリアスな話しでも、ちょっとしたユーモアが素敵です。
その夜は一緒に過ごす最後の夜。
ジュウンは枕を持ってヨンホの部屋に行き、清く正しく一夜を語り合って過ごしました
そして、翌朝、ヨンホが目覚めた時には、既にジュウンは引っ越した後でした。
ヨンホが仕事を覚えるために出社しているのを、ナムチョルたち理事は冷ややかな目で見ています。一応、イ会長の実の孫と言う事で表向きは敬意を表していますが、裏では、なんとかして理事長就任を阻止しようとしているのです。
出来ないならば、引き延ばそうって魂胆。
ヨンホはそれを充分分かっていますが、至ってマイペース。
でも、自分の方針はきちんと表明しています。ナムチョルはやはり危機感が募るばかりです。
ところで、スジンやジュウンたちの法律事務所が、今回のヨンホの理事長就任に当たっての法務関係を担当するとはウシクハ知らなかったのね。
突然会社で顔を合わして、驚いてます。
ウシクとすると、ナムチョルについていますから、利害が対立してしまうわけです。
何故言わなかった?・・・とスジンに言いました。
そしたら、スジンは、そんな事まで話す仲だった?・・・と。
スジンはいろんな事を誤解してるんですよね?ウシクはスジンを向いているのに・・・。
イ会長は、又もお見合い相手とヨンホとの食事会をセッティングしましたよ。
勿論、あらかじめ言ってたらヨンホは来ないの分かってるんで、自分と食事をするという事で呼び出しました。
ミン秘書室も一役買ってましたね。
でもね、ヨンホは相手の女性にも、きちんと話しましたよ。結婚は難しいけど、愛している女性がいると。
相手の女性が、モノ分かりの良い人で良かったね。お互いの立場を充分分かってる人なので、この話は秘密にしておくと言いました。
ヨンホはほっとしました。
そして、ソンチョルですが・・・。
ガンなんですってよ
誰にも言わずに、1年もの間、治療を続けてきたようです。でも、へランは知っていました。
出張だと言って治療を受けていたのを・・・。
「会社のことは知らなくていいけど、あなたの身体の事は知らせてほしいの。これでも私は妻だから。」
涙をこぼしながら話すへラン。
へランがこんなにソンチョルに対して率直に話す事は無かったようです。だからこそ、彼女の苦しみがソンチョルにも伝わりました。
「我儘言ってごめんなさい。でも、言ってみたかったの。」
彼女も悲しいねぇ。
母親の事を心配するヨンジュンには、自分は元気で変わり無いといつも話しています。たとえ泣いていても・・・。
ヨンホがジュウンの新居にやってきました。
と言っても、ドアの外でほんの少しだけ。ミン秘書室長が待ってるんだとか。
明日は理事会・・・とジュウンが言いました。
辛いかも・・・身代りがいればいいな・・・と言うヨンホ。
「あなたも私も自分の人生に責任を持たなきゃ。誰も代われない。」
と、ジュウン。強いです、ジュウンは。
理事会が開かれました。
ところが、多くの理事が現れません。ナムチョルはしらばっくれてます。
結局、延期となってしまいました。
ヨンホも、ナムチョルが思った以上に欲が大きいと知った日になりました。
追い打ちをかけるようにジョン・キム=ヨンホだという記事がネットに挙がりました。
ヒョヌからの知らせでそれを知ったジュウン。
急いで連絡を取ろうとしたんだけど、ヨンホは勿論、ジュンソンもジウンも電話に出ません。
慌てて駆け付けようと部屋を飛び出したら、ドアの前にヨンホが。
頭からフードを被って、心細そうに立っていたのです。
家の前に記者が大勢つめかけているようで、帰りたくないと言いました。
だからここへ来た・・・と。
「部屋も一つしかないし、トイレも一つだけど・・・入って。あなたの別世界に。」
ジュウンは両手を広げてヨンホを優しく抱きしめました。
大きなヨンホが小さく見えました。