まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『華政』視聴開始です

2016-07-31 15:22:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章
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ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

光海君は、暴君だったという説を最初に耳にしました。だからこそ亡くなってからの諡に“祖”とか“宗”ではなく、“君”がついているのだと。

でも、最近はそれが見直されて来ているようです。

「王の顔」でソ・イングクくんが演じた光海君も、家族思いで、世子として父宣祖に認めてもらおうと必死だった姿が描かれていました。

チャ・スンウォンssiの光海君は、いかがでしょう。

 

宣祖の時代。この時代、明が認めて初めて正式な世子とされていました。

光海君が世子となって以来、何度も明に使節団を送り、許可を得ようとして来たのですが、今回も又認めては貰えませんでした。

その理由が、庶子だということです。おまけに、長子でもないということ・・・です。

もう世子になって16年も経っているのですが・・・。

 

宣祖は、それを光海君の責任のように責めます。

光海君にはどうする事も出来ない理由なのに。

 

光海君は、それを頭を下げて聞き入っています。

 

宣祖は怒り、控えている侍女たちも皆硬直してしまっていました。

そこに、公主が駆けこんで来ました。

まだ幼く、それゆえ明るく物おじする事も無い公主。

彼女が来た事で、宣祖の機嫌も一気によくなりました。光海君も、ほっとしたでしょう。

 

公主は光海君の事を“兄上”と呼びます。

正式には“世子様”と呼ぶならわしでしたが・・・。

それを、母のインモク王后がたしなめました。

宣祖の前とか、公式の場ではそう呼ばなくてはいけませんが、光海君も、公主から“兄上”と呼ばれるのが嬉しかったようです。

二人きりの時は、“兄上”と呼んでもよいと公主に言ったのです。

 

宣祖が光海君を世子に据えたにも関わらず、後に迎えたインモク王后から永昌大君が生まれたため、後継者を巡っての思惑が入り乱れていました。

正室から生まれた嫡子を世子と据えることが本来のあるべき姿とされて来たからです。

宣祖は、なかなか光海君が明に認めて貰えない理由がそこにある事から、余計に苛立っているのです。本心とすると、大君に世子を変更したいところなんでしょう。でも、光海君には何の落ち度もありませんし、長年世子として立派に務めてきていますからね。

いくら王と言えど、簡単にすげ変える事は出来ないのです。

宣祖がそうですから、周囲もあれこれと混乱していまして、異母兄弟の中でも、臣下や派閥の中でも、大君につくか、光海君につくか、それぞれ思案のしどころと言う状況でした。

 

使節団は明からの帰り、偶然一体の即身仏を発見し、持ち帰っていました。

傍には一通の手紙がありました。

イ・ドッキョンは、即身仏が腕にはめていた腕輪を見て、その正体に気付きました。預言者ナム・サゴだと。

だとしたら、その手紙は預言書だと。

それには、王にふさわしい者について書かれていたようです。

 

宣祖は遺言書を書き変えるつもりだと臣下に言いました。

それはもう、世子を変えるという意味にとれますわな。

 

ますます事は混乱して行きそうです。

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「華政(ファジョン)」あらすじ

2016-07-31 01:49:16 |   ★「は」行

                          

華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章
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チャ・スンウォンssi、イ・ヨニさん、ソ・ガンジュンssi、キム・ジェウォンssi等出演の大型時代劇。

チャ・スンウォンssiが、光海君を演じています。「王の顔」でのソ・イングクくんが演じた光海君にも通じる解釈のようです。

イ・ヨニさんが異母妹貞明公主を演じてて、日本での撮影もあったとか。それまた楽しみです。

ただ、65話と言う長丁場。今知りましたよ。

完観出来る事を願う次第です。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

     11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話まで

     21話まで  22話まで  23話まで  24話まで  25話まで  26話まで  27話まで  28話まで  29話まで  30話まで

     31話まで  32話まで  33話まで  34話まで  35話まで  36話まで  37話まで  38話まで  39話まで  40話まで

     41話まで  42話まで  43話まで  44話まで  45話まで  46話まで  47話まで  48話まで  49話まで  50話まで

     51話まで  52話まで  53話まで  54話まで  55話まで  56話まで  57話まで  58話まで  59話まで  60話まで

     61話まで  62話まで  63話まで  64話まで  65話(最終話)まで

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『ラブリー・アラン』完観

2016-07-31 01:13:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX2
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レビュー一覧は、こちらから。

 

サンテの実母が帰国してきたものの、息子を人質に取られた形になると、証言をするのを、どーしても尻込みしてしまうんです。

でも、イギョン母の話を聞いて、考えを変えました。

子供の為を思うなら、目を背けてはならないし、闘わなくてはならない・・・という。

 

裁判は混乱しまくります。

ホン会長とカン・スチャンはお互い口裏を合わせて切りぬけようと言ってたのに、いろいろと都合の悪い証拠が出てきたり証言があったりすると、途端に自己保身に走るんですね。

人を犠牲にしても、自分だけは助かろうとするんです。

そうなるともう信頼とか約束なんていうのは意味をなしません。

 

ジョンウは、エヨンのことを本当に愛していたんでしょうか。

愛していたのは確かかもしれませんが、彼にとってもやはり一番大切なのは自分で、自分の為なら愛する人でも捨てることはできる人間なんです。

ただ、最後の切り札は、エヨンに渡しました。

亡き母が残したカン・スチャンが自分の事を“染み”だと言った、あの会話の録音です。

 

ジョンウは、イギョンの殺害犯として拘置されていますが、証言者として出廷しました。

そこで、この録音を流し、カン・スチャンが表向き見せている教育者としての顔じゃ無い、非情な部分を公にしました。

もうこうなったら、カン・スチャンも感情的になっちゃって、収拾がつかなくなったのです。

 

ドンチルとエヨンも含めた5人は、それぞれに有罪を言い渡され、服役することになりました。

 

これで一件落着かと思ったら、なんと、ホン会長が健康悪化を理由にたった3か月で出所して来たのです。

勿論、これも裏から手をまわしてのことです。

ここで、姿は見えませんが、彼らよりもーっと大物が裏にいるというのが分かりました。

例の手帳には、その大物の名前も挙がってるようです。

 

その知らせを聞いたドンチルは、ピンっときました。

ガンジャが危ない・・・と。

全ての元凶はガンジャにあると、ホン会長は考えていますから。

護送中のパトカーから逃げ出したドンチル。

アランに会いに行きました。

 

ここで、アランの父親が誰なのか、やっとはっきりしました。

ドンチルの亡き弟ボムなんです。自分が殺してしまったボムの忘れ形見ということです。

ドンチルが愛おしげにアランを見る理由が分かりました。

 

そして、ホン会長のところに行ったのです。

そこには、ガンジャもいました。拉致されて来ていたのです。

こう言う権力者には、法律は通用しないとドンチルは思っていました。だから、ホン会長を始末しておかなくては、ガンジャやアランが危険だと思ったのでしょうね。

ホン会長を殴りつけるドンチルを、ガンジャが止めました。

そんな事をしたら、一生刑務所にいることになる・・・と。

ドンチルは、ガンジャに初めて謝りました。ボム殺しの罪を着せてしまったことです。

 

その時、ガンジャの後ろからホン会長が殴りかかろうとしました。

ドンチルが、ガンジャを突き飛ばし、ホン会長に飛びかかりました。

二人共に工事中の資材の下敷きになりました。

ドンチルは、ガンジャに助けられて行きましたが、ホン会長を助ける者は誰もいませんでした。

そこに、謎の大物の側近・・・だよね?現れましたよ。

トドメを刺されたのかな?

そのまま遺体で発見されました。

 

まぁ、ハッピーエンドですね。

ホン会長を始末した大物は、まだ君臨してるようですね。

でも、いつの日か、サンテはそれを明らかにしたいと考えています。それが彼の夢になりました。

ボクトンは、相変わらずガンジャに憧れていますが、ガンジャは母親のように彼を支えていくようです。

ボクトンの夢は、いったい何なんでしょう。ガンジャ絡みだとは思いますが・・・。気になります。

 

始まりは興味を引きつけられたんですが、徐々に失速したように感じました。

かなり突っ込みどころ満載でもありましたし、ガンジャたちの活動が遅々として進まないのに、少々イラつくこともありました。

政界と経済界の結びつきのどろどろした闇の部分まで話が広がるとは思ってもみませんでしたね。

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