まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ラブリー・アラン』5話まで

2016-07-08 11:25:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

アランは、ジョンウに掴みかかり、叫びました。

「あんたが殺した

流石にジョンウ、動揺しました。

次の瞬間、気付いたパンウルが、アランを抑えました。

アランは、制服を着た母の姿に驚き、言葉が出ません。でも、それがアランに冷静さを取り戻させる切っ掛けにはなったようです。

アランは頭の良い子です。

イギョンの死に、ジョンウが関わっている事は容易に想像がつきまして、怒りを抑えられずにやってきたわけですが、それは自分や母ガンジャを危険にさせてしまう事だと。

だから、アランは記憶障害、トラウマによるパニック等々の症状をわざと振る舞ったのです。

誰かれ構わず、あんたが殺した・・・と言うアランを見て、ジョンウはほっとしたようです。根拠があって自分に言った台詞じゃなりと思ったからです。

 

やっぱりイギョンの携帯には、襲いかかるジョンウの姿が写されていました。

その携帯をジョンウが持っていましたよ。即、映像を削除し、携帯も壊してしまいました。証拠隠滅されてしまいましたよ。

ところで、イギョンのお腹の子のDNA鑑定はしなかったのかしら。したら誰が父親か分かるとおもうんだけど?

あっさり決着つくと思うんですが・・・。

 

イギョンの母が記者だったこともあって、事は大きく報道されました。

校内暴力、妊娠ということで、人々の関心を大きく引きつけました。

遺書に、ボクトンの名前が挙がっていたので、ボクトンは逮捕されましたが、少年法により保護観察と奉仕作業の罰が与えられただけでした。

そして、カン・スチャンが結局は、手をまわし、事を収めようとしました。やはり息子なんですね。

でも、今回限りだと、又言ってます。次はお前を消してやる・・・と。流石にこの言葉は、ジョンウにも堪えたかしら。

 

アランは、まもなく退院しました。

で、復学しようとしました。でもね、パンウルは大反対です。

もう、ボクトンも逮捕されたし、自分が身分を偽って学校に潜入する必要もなくなったとパンウルは思ってて、自分は退学し、アランは転校させようと考えていたのです。

でも、アランは密かに決意してるようです。イギョンの事件の真相を確かめようと。

パンウルの意見は無視して、復学しました。

こうなったら、パンウルも心配で傍についていなきゃ・・・ってことになります。で、結局、これまで通りガンジャもパンウルを続け、母子して通学することになったのです。

ただ、アランは母に事実を打ち明けられないでいます。イギョンの死が現実になったからこそ、真実を知ったら母まで危険になると分かったのです。

 

まぁ、学校ではあれこれと面倒な事もありますが、どーにか皆を誤魔化しながら生活しています。

 

ある日アランの父が学校に来ました。

なんと、ジョンウはアランの父親がグループ企業に勤務していると知ると、何かと使えると思ったのか、常務に抜擢し、高校の新工事担当に決めましたよ。

娘を人質に取ってる以上、アランの父親も使えると思ったのか、反対にアランへの牽制になると思ったのか・・・。

とにかく、ジョンウは腹黒いですわ。

 

パンウルは、学校に来た夫がドンチルと話しているのを目撃。

そして知ったのです。ドンチルが夫の勤務する建設会社の社長だと言う事を。

常務に抜擢してくれたのは、ドンチルじゃなく、ジョンウだと聞いたパンウル。

アランが、最初にジョンウに掴みかかった事を思い出しました。アランに、イギョンから何か聞いているかと質問していた事も思いだしました。ジョンウは良い人という事で通っていますが、もしかしたら、何かあるのかも・・・と初めて引っかかるモノを感じました。

 

ところで、ノアは、パンウルが乱暴すぎる事をどーにかしようと考えていました。

で、突然家庭訪問・・・

表向き、コンジュがパンウルの母親ですから、あの怪しげなナイトクラブが住所になっています。

偶然そこにパンウルもいたものですから、すっかりそこに同居していると思いこんでしまったのです。

これではパンウルが乱暴に育つのも無理は無い・・・と思いました。

で、コンジュにも意見し、パンウルにも説教しました。

でもね、やはりパンウルには、ノアの言葉が温室育ちで世間知らずのおぼっちゃまの言い分としか思えないのです。

「世間はジャングルなのに、温室育ちじゃ外で敵に食べられるだけ。」

確かにそうだ・・・とノアは思ってます。

でも、パンウルにも肩の力を抜いて、小さくても温かい温室があればよいと思う・・・と。

ノアの、ウザいけど、一生懸命な気持ちは、パンウルにも伝わったかもしれません。

 

ジョンウとエヨンはそれぞれの利益の為に手を組みました。

で、ホン会長の財団に関する秘密書類を持ち出すようエランに指示したのです。

エヨン、危機一髪その書類を盗み出す事に成功しましたよ。

ホン会長が1日早く帰国したのですよ。エヨン、焦りましたが、ドンチルが上手くやってくれました。

でもね、ホン会長、ドンチルもエヨンのことも信用してはいないような目つきです。全てお見通しなのかも。

 

ジョンウは、アランがイギョンから何か聞いていないか、確かめようとし、アランと話をしました。

図書館で・・・。

でも、この秘密部屋の事は、聞いて無かったのです。

安心したジョンウ。

ところがこの時、アランは見つけたのです。イギョンの携帯に付けていた自分とおそろいのマスコットが、書棚に置いてあるのを。

何かある・・・と感じたアラン。

夜、一人で探ろうとしました。

まるでイギョンの姿ですよ。携帯の明かりを照らして書棚を見て歩く姿は・・・。

 

そこに、ジョンウとエヨンがやってきました。

秘密部屋に入ろうとしたのです。

ところが、覗いていたアランが本を落として音を立てちゃった。

見に来たエヨン。

彼女が見たのは、なんとパンウル=ガンジャ。

二人とも、ここで再会しようとは思ってもみなかったわけで。棒立ちになってしまいましたよ。

 

実は、ボムの事件の裁判で、エヨンはガンジャが刺したと証言していたんです。

他に証拠は何も無く、証言さえなければ、ガンジャが罪に問われる事も無かった・・・とコンジュは思ってます。

コンジュは、ボムとガンジャの事をドンチルに告げ口したのもエヨンだし、あの事件の原因はエヨンだったと信じています。

だから、行方を探らせていたのです。

留学したところまでは掴んでいて、パンウルに報告もしていたのですが・・・。

まさか、ここで再会するとは・・・ですよ。

 

誰か居るんですか?・・・とジョンウが振り向いてエヨンに聞きました。

エヨンが答えられないでいたら、ジョンウが来ちゃった。マズイ

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『ラブリー・アラン』4話まで

2016-07-08 10:12:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

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パンウル=ガンジャは、ボクトンの傍にいるのがアン・ドンチルだと知って、物凄い衝撃を受けました。

思わず座り込んでしまうほどに。

その時、偶然同じ店にノアが友人と来てまして。パンウルを見つけたのです。

学生がこんな店に・・・と近寄った時、パンウルがくずれるように座り込んでしまったのです。

「パンウルしっかりしろ。」

と言うノアの声を聞きつけたボクトンが部屋から出て来ました。まだ自分を追って来たのかと呆れた時、ドンチルも出て来ちゃった。

焦るパンウルですが、名前を変えていた事と、フードを被っていた事で、正体がガンジャだとはばれませんでした。

 

パンウルの身上書を見て、彼女が心臓手術を受けたと言う記述があったのを思い出したノア。

具合が悪そうなのを、その所為だと誤解。母親に連絡を・・・とか、あれこれウザいくらいに付きまといました。

パンウルが、放っておいてくれと言っても止めません。

生徒は子供と同じだ・・・と言うノア。

でも、パンウルにしてみると、ノアに本当の親の気持ちなんて分かる筈無いと言いたかったでしょう。そうは言えないんで、

「大事なのは自分を守る事だ。自分より大事なモノは世界中のどこにも無い。」

なんて言うノアを反感のこもる目つきで見ました。

「子を持つ親ならそんな事言わない。自分より大事な存在が子供だから。」

うんうん・・・

事情を知らずに・・・まぁ、知らないのはノアの責任じゃないけど、事情を知らずにあれこれと先生目線で、大人目線で説教するのは、やはりムカつきます。あまりにもノー天気に聞こえます。教育書に書かれてるような綺麗事の方法じゃ解決できない事もたくさんあるでしょうからね。

 

少年法が適用されるから処罰は軽く済む筈だとドンチルはボクトンに言いました。

イギョンを自殺に見せかけて殺せと言う命令なんですね。

ボクトン・・・流石に躊躇しますよね。

 

パンウルはコンジュにドンチルと会った事を話しました。

コンジュは、危ないから手を引くよう言いました。

そして、アランの父親を尋ねたのです。ドンチルなのか、ボムなのか・・・と。

でも、パンウルは答えませんでした。自分の娘だというだけで。

パンウルは、コンジュの言うとおり手を引くべきか悩んでいました。アランの事を思ったら、このままじゃ我慢できないけれど・・・。

 

イギョンは、母親に全てを打ち明けようとしました。

でもね、仕事に忙しい母親は、打ち明ける切っ掛けを与えてくれません。

結局、話せないままです。

でも、教育長のHPの悩みごと相談に、匿名で投稿しました。

 

サンテは、父と二人で住んでいます。母はアメリカに居て、離婚協議を進めている状況のようです。

彼の味方は誰ひとりいません。

父と秘書エヨンとの関係も知っていますし、父がエヨンに暴力をふるっている事も知っています。

全てを知っていても、絶望していても、父親の庇護の下から飛び出す勇気は無いのです。ある意味、彼も可哀相な少年です。

 

ノアはクラスの生徒の面談を行いました。

悩みごとがあるか聞き、彼が心酔している詩人の作品を話してみたりして、彼なりに生徒の内面を探ろうと努力はしているのですが。

成果は得られていません。

やはり、ノアの言葉が、あまりにも現実離れしているように感じるからでしょうね。

イギョンも話したい気持ちは山々なんだけど、イマイチ頼りなさそうに見えるからねぇ。言えないでいます。

で、パンウルに話そうかと思った時、ジョンウが来るのが見えたのです。すぐさま、その場を離れてしまいました。

 

パンウルはジョンウの見方を変えつつあります。

ジョンウの“どんな暴力も認めない”と言う言葉を聞いて、感謝の念を持ったからです。

騙されてるよ~パンウル

ジョンウは、イギョンがパンウルに話そうとしていた事を知り、危機感を募らせています。

 

エヨンは、ホン会長の海外出張の隙を狙って、ジョンウと手を組もうとしています。

でもね、その辺のこと、ホン会長はお見通しのようですけどね・・・。

 

パンウルは、ボクトンをドンチルと手を切らせようと考えています。

まだ若いボクトンの将来を考えると、やはりドンチルは危険過ぎます。親心として、やはり手を切らせたい相手ですよね。

で、喧嘩するんじゃなくて、食事をさせたのです。勿論、食堂を切り盛りしてるパンウルとすると、お手のモンですわな。

最初は、毒でも入ってるんじゃ?・・・と警戒していたボクトンですが、温かい食事に、少し心もほぐれたようです。

パンウルは、3つ質問しました。

一つ、アランにどうしてあんなことをしたのか。二つ目、またアランを狙う?3つ目、何故よりによってあんなクズのドンチルの下についてる?

「俺もクズだから。」

自分を卑下した言い方でした。

「食べて行くために、ドンチルの下に?だとしたら、それは食事じゃなくて餌よ。犬のしつけと同じ。餌じゃ無く食事をしなさい。このくらいだったら私が用意するから。」

一瞬、考え込んだように見えたボクトン。

「アランに謝って。」

と、パンウルが言ったら、考えとく・・・と一言。少し心が温かくなったでしょうか。

 

その頃、イギョンはアランの病室に行っていました。

イギョンはアランに全てを話していたんですね。自分が苛められて味方が誰ひとりとしていない時、ジョンウが庇ってくれたんだそうです。そして、自分がジョンウの言う事を聞いていた時は優しかった・・・と。

永遠に自分を守って味方になってくれる人は、アランだけだ・・・と。

「ごめんね。ありがとう。傍に居てくれて。」

アランを抱きしめながら、イギョンは言いました。

 

教育長に匿名の投稿があったことがジョンウの耳に入りました。教師と生徒の恋愛についてだけだったようですが。

勿論、ジョンウの名前は挙がっていません。

でも、こうなったら、ジョンウと親しい教育長のお偉いさんも隠し通すことは難しいわけで。

また、ジョンウは父カン・スチャンに助けを求めました。でも、カン・スチャンは、以前言った言葉を繰り返すだけでした。

「お前が何をしても、二度とケツは拭かん。」

 

お尻に火がついた感じのジョンウ。

すぐさまイギョンを始末するようドンチルに命じたのです。

そして、少しだけ良い気分になってパンウルの店を出て来たところのボクトンに、その命令が。

これは最後通告だと感じだんでしょうね、ボクトン。

必死にイギョンを探します。あれは、殺そうと思ってじゃなく、逃がそうと考えたんでしょうね。そう思いたいです。

 

でもね、もう遅かったのです。

イギョンが、絶対に図書室の秘密部屋の事をばらすつもりだと気付いたジョンウが先回りしていたんです。

必死にジョンウから逃げるイギョン。

だけど・・・結局、イギョンは屋上からの転落遺体となって発見されたのです。

 

逃げている時、イギョンは携帯のビデオをONにしてました。かすかに追ってくるジョンウの姿が写っていたような・・・。

いずれ証拠となりそうです。

 

ノアとパンウルは翌朝登校してその事実を知りました。

ショックでした。

 

お葬式で、あまりのショックに打ちのめされるノア。自分は何も分かっていなかった・・・と。

ジョンウは、学校の責任者として来たのですが、イギョンの母親から散々ののしられました。

それを見たパンウルは、慰めようとしたんですが・・・。

なんと、そこにアランが。

入院着のままで現れ、ジョンウに掴みかかったのです。

「あんたでしょ。あんたが殺した。あんたがイギョンを殺した

パンウルも、ノアもびっくりです。

 

司法解剖でイギョンの妊娠が判明しました。

これで、いっそう危機感が募るジョンウでした。

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