まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『プロデューサー』11話まで

2016-07-26 22:19:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 揺れ動く愛号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然のkiss。

イェジンが驚いたのはもちろんですが、したスンチャン自身も驚いてました。

自分が想像していた事をする事が出来たと言うのが、自分でも意外だったみたいです。

でもイェジン流石大人。

とても冷静にスンチャンの言葉を聞きました。

スンチャンも、イェジンが自分の事を後輩としてしか見ていないのは充分分かっていました。でも、この行動で、もしかしたらイェジンが自分を見る見方が変わるかもしれないと思いました。

 

家に戻ってイェジンはふとジュンモに聞いてみました。

「私って、自分を守るために強がっていると思う?傷つきたくないから強いフリをしてるように見える?」

スンチャンか?・・・とジュンモ。

スンチャンが言いそうな言葉だと思ったのです。

確かにそうだとジュンモも言いました。

「愛される資格も良いところもたくさんあるのに君は自分の事を過小評価してる。君は自分で思ってるよりもずっとずっと魅力的だ。」

やっとジュンモの言葉を素直に受け取る事が出来たイェジンでした。

 

翌日、イェジンはジュンモの家から引っ越しました。

元々自分の家だったマンション。そこに偶然ジュンモが住む事になり、自分も居候することになったわけで・・・。

思い出の詰まったところからの引っ越しは、流石に感慨深いモノがありました。

「ジュンモ。私の人生にあなたがいてくれて嬉しいわ。」

そう言ってイェジンは去って行きました。

スンチャンが慌てて駆け付けたけど、挨拶も出来ないままでした。まぁ、仕事場で毎日会うんですけどね。

 

特番の視聴率が良いのに引き換え、「1泊2日」の視聴率は伸び悩んだまま。

打ち切りの噂も途切れることはありません。

何か打開策になるような企画はないかとメンバーで頭をひねりますが、なかなか・・・。

 

シンディとビョン社長の確執は相変わらずです。全く好転の兆しは見えません。

そんな時、“貧乏シンディ”とか“物乞いシンディ”なんていう検索語が上位を占めるなんて事態に。

シンディは、これはスンチャンの予告での扱いの所為だと言いがかりをつけ、それを口実にスンチャンに会おうとするんですね。

マネージャーには、こっぴどく文句を言ってやる・・・なーんて言いましたが、本当はスンチャンと話しがしたかっただけなんでしょう。

一生懸命シンディの機嫌を直そうとするスンチャン。その真面目さがシンディには好ましいんです。

 

イェジンの引っ越しは、荷物の運び込みで業者ともめたりして、夜までかかってました。

そこにやって来たのがスンチャンとジュンモ。

お互い張り合うように手伝います。

でもね、スンチャンはジュンモとイェジンの仲を見て、可能性が殆どないと改めて感じる有様でした。

 

そんなある夜、シンディに何の断りも無くビョン社長が記者をシンディの家に招き入れました。

何事かと思ったシンディが帰宅してみると、記者がいて、突然のインタビューだと言うじゃありませんか。おまけに、テーマは歌手活動を休むということ・・・。

シンディ、この話、聞いてた?

インタビューは、その流れからシンディの両親の話になりました。

実は、シンディ、デビューするとき、両親はアメリカに住んでいると、ビョン社長が勝手に嘘のプロフィールを作り上げていたんです。父親は有名な大学教授で、母親も音楽界では有名・・・なんて、ほらもよいところです。

勿論、すべてビョン社長の売り込み方です。

それを今この時に、ぶつけられ、シンディはショックを受け、ビョン社長を睨みつけました。

ビョン社長は、しゃら~っとした平然さ

マネージャーもキム室長もビョン社長のやり方に驚き呆れ、そしてシンディを憐れんで見つめていました。でも、一言も口を挟む事は出来ません。

 

シンディは、理解しました。

ビョン社長が完全に自分を切り離しにかかった・・・と。それも、散々痛め付けて、決して立ち直れないくらいのダメージを与えた上で・・・。

酷いです、本当に

 

涙がぽろぽろ流れるシンディ。

でも、真実を話しました。そして、それらの嘘は全てビョン社長が勝手に作り上げたモノだと言おうとした瞬間、ビョン社長が口を挟み、カメラを止めさせたのです。

自分は知らなかった、自分もシンディに騙された・・・というスタンスです。

 

明日から自分の人生が変わる・・・とシンディは思いました。

スンチャンに会いたいと思いました。

でも、電話に出ません。

シンディは、出ないスンチャンに何通もメールを送りました。

 

実は、スンチャンはイェジンと映画を見ている最中でした。

スンチャンも、これが最初で最後のデートだと覚悟していたのです。

だから少し表情が硬いです。

「スンチャン、あなたはすごくいい男よ。優しくて心が温かくてカッコイイのに・・・ごめんね。そんな目であなたに見つめられたら申し訳ない気分に・・・。」

と、イェジンは言いました。

 

イェジンは恋愛の達人の後輩に、相談していました。

この状況を話して、どうすればよいか聞いたのです。

「二つ方法はあります。」

と、後輩は言いました。

一つは、二股かける。そして、もう一つは、より多く申し訳ないと思う方を捨てる・・・。

スンチャンですね。

 

スンチャンが告白してくれたおかげで、イェジンは自分に自信を持つ事が出来ました。

だから、スンチャンに感謝はするんですが・・・恋愛の対象じゃないんですね。

これから心変わりすることもあるかもしれないじゃないですか・・・とスンチャンは言いました。

でもね、そう言いながらも、きっとスンチャンはそんな日は来ないと確信してもいたんでしょうね。心を整理するつもりのようです。

 

翌日、世間は大騒ぎになっていました。シンディの家族についての嘘がマスコミを賑わせていたんです。

「1泊2日」しかレギュラーを持ってないシンディ。番組にも抗議とかが殺到しました。

上層部はシンディを降板させようと考えています。

でもね、ジュンモはユナの件の繰り返しにはしたくないと思っていました。

だから、敢えて上層部に逆らったのです。

 

シンディは家に閉じこもっていました。

そしてある朝、顔に霧がかかるので目が覚めました。

それは、寝起きを襲う企画。霧吹きで水を顔にかけたのはスンチャン。

驚いて起きてみると、ベッドの周囲を「1泊2日」のスタッフが取り囲んで笑っていました。

シンディ、泣きました。初めて泣けました。

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『プロデューサー』10話まで

2016-07-26 19:18:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
プロデューサー 韓国ドラマOST (2CD + DVD) (KBS) (スペシャルエディション)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Sony Music (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

あいやぁ~・・・イェジンって、ホント鈍いのねぇ

あそこまでジュンモが告白してるのに、気付かないなんて。

まぁ、意味を推し量ってる時に、スンチャンの姿が目に入ってしまったので、気が逸れちゃったってことも理由の一つかも知れないけどね。

 

スンチャンは、その時はジュンモの言葉を聞いてなかったみたいです。

後日、イェジンから、ジュンモの言葉の意味を聞かれて、初めて知ったって感じ。

すぐにスンチャンはそれが告白だと分かりましたよ。イェジンが気付かない事の方がオカシイと思ったくらいです。

だからこそ、正直にそれがジュンモの告白だとは教えたくなかったようです。

で、イェジンは、ジュンモの言葉を、“家政婦代わりのイェジンがいなくなったら家事が面倒&寂しい”と、理解してしまったのです。

これじゃぁ、喧嘩にもなりますわな。

 

結局、ジュンモに先を越された感じで、その日は意気込んでいたのに、告白する事は出来ませんでした。

 

1泊2日チームは、打ち切りになるんじゃないかと、相変わらず不安でたまらない状況です。

で、予告編を頑張ろうと言う話しになりました。

どうしても見たくなるような、予告を作ろうとなったのですが、誰もやり手が無くて。結局、スンチャンにお鉢が回って来ました。

スンチャンは、張り切って編集作業にいそしみます。

 

途中でジュンモに見てもらったのですが、出演者に対する愛情が足りないと指摘されてしまいました。

だから、シンディの映像があっても、印象に残らない・・・と。

シンディの魅力が何なのか、考えてみろと言われ、スンチャンは目が覚めたようです。

一生懸命映像を見て、シンディの様々な表情を切り取ました。

そんな様子を見て、イェジンが誤解しちゃった・・・。スンチャンはシンディが好きなんだ・・・って。

イェジンって本当に鈍いんだけど、それに気づいてないばかりか、自分は人の気持ちに鋭いと思いこんでるところがあって・・・。

事がややこしくなる理由の一つですね。

 

おまけに、それをスンチャン本人にぶつけちゃった。

スンチャン、それは誤解で、本当はイェジンが好きだと言えず、悶々としてしまいます。

 

一方で、スンチャンはシンディが自分を想っている事に気が付くんです。

シンディの映像をチェックしていると、思わぬところでシンディがこっそりと自分を見ているって事が分かったんです。

その瞬間、自分がシンディを芸能人だからと誤解していた事に気付いたのです。シンディがしたkissは、遊びとか軽いモノだと解釈していたんですね。シンディの想いを真剣に考えなかったのです。

 

どんな予告が好きかと聞かれたイェジンは、

「正直な予告が見たい。」

と、答えました。ドキドキするような魅力的な予告も良いけど、真心のこもった予告の方が好き・・・と。ストレートで飾らない予告・・・と。

スンチャンはその言葉が胸に響いたようで、ちょいと変わった予告を作り上げました。

チームのミーティングの時の会話を、シンディや他の出演者に喋らせたのです。かなり自虐ネタです。

 

録音が終わった時、スンチャンはシンディに謝りました。この間は失礼なことを言って・・・と。

心を込めて謝りました。

シンディにもそれは伝わったようです。

 

イェジンは予定通り引っ越すことにしました。

ジュンモへの気持ちが異性に対するモノなのか、単に長く一緒に居た相手への感情なのか、一旦離れて確かめて見たいと思ったのです。

ジュンモも、もう引きとめられませんでした。

 

ある仕事に行ったシンディは、愕然としました。

控室が、ジニと連名になっていたのです。事務所から連絡があって、シンディのギャラを減らしてでも、ジニを出してくれと。

シンディは控室で徹底的にジニを拒否。

でも、仕事上ではジニを後輩として可愛がってるそぶりを見せました。

 

仕事が終わった時、シンディはジニを同席させた上で、ビョン社長と話をしました。

これまでのように、ビョン社長の言う事に一切逆らわずにおとなしく仕事をしているなら大丈夫だけど、一旦逆らったら、情け容赦なく切り捨てられるということをジニに聞かせたのです。

まぁ、シンディの場合は、大人しく潰される弱い女の子じゃないけどね。

今のジニは、シンディのデビュー当時と同じだと言う事を知らしめたかったのです。

 

ある日、マンションのごみ置き場でイェジンとジュンモはスンチャン母と会いました。

イェジンを、スンチャンの先輩とは知らずあれこれと注意したことのあるスンチャン母は、息子が苛められるんじゃないかと、それ以来心配していました。

で、愛想笑いで近づいてきたってわけ。

そして、ジュンモがスンチャンの直属の上司だと知ると、まー強引に食事に誘いました。

イェジンとジュンモは家族の中で出世頭で可愛がられているスンチャンの姿を見ました。少々引き気味です。

 

その日は、スンチャンの初めて作った予告が流れる日でもありました。

で、全員で見たのですが・・・。何とも微妙な反応・・・。

 

その時、イェジンはスンチャンの部屋にあるぬいぐるみに目が留まりました。

ジュンモが引っ越すなと自分に言った時、偶然来合わせたスンチャンが持っていたモノです。

実は、録音できるモノだったんです。

そして、イェジンはその録音を聞いてしまいました。スンチャンが好きなのは、シンディでは無く、自分だった・・・。

初めて知ったのです。

 

スンチャン、ぬいぐるみの置く場所が変わっていたのを見て、イェジンに聞かれたと察しました。

流石です。

イェジンが悩んで公園にいると、そこにスンチャンがやってきました。

想像もしてなかった・・・何故私なの?

イェジンは次々に言葉を発しました。

「先輩、偶然ではありますが、あれも予告ですよね?」

と、スンチャンが言いました。

以前、イェジンが言ったのです。恋愛にも予告は必要だ・・・と。

そのうち、告白すると言う事を匂わせておけば、相手も心の準備ができるから・・・と。告白を期待するか、気が無いなら断る準備も。

その事をスンチャンは言ったのです。

 

「生まれて初めてありったけの勇気を振り絞って告白するという・・・予告です。」

イェジンが何も言えないでいると、スンチャンはイェジンの座ってるブランコを引っ張りました。

そして、kissしたのです。

あいやぁ~っスンチャン案外積極的

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『ジキルとハイドに恋した私』14話まで

2016-07-26 18:46:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~ DVD SET1(お試しBlu-ray(第1話~第3話)付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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ロビンのフリをしたソジンは、記憶があいまいだと話しました。

テジュは、それなら・・・と催眠をかけたのです。勿論、ソジンですから、かかってはいないんですが・・・。

誘拐事件の日を思い出させるように時系列に事実をあげて行くソジン。

供述を誘導するテジュ。

でもね、話が食い違い始めたのです。

それが我慢できないテジュ。

違うだろ・・・と言うテジュ。

何故知ってるかって?・・・とテジュ。

「それは、僕がお前の友達イ・スヒョンだから。」

ばっちり無線でナ刑事やハナにもこの言葉は聞かれていました。

 

ナ刑事は、部下に指示し、テジュの部屋に急ぎました。

 

テジュは言いました。この瞬間を待ちわびていた・・・と。

「なのに、当のソジンではなく、ロビンに話しているのがたまらない。」

その瞬間、ソジンが呼びかけました。スヒョン・・・と。

 

テジュにも、これが罠だと分かりました。

警察が部屋のドアのインターホンを鳴らしました。

おいおい・・・計画立ててるんだったら、合いカギなり何なり準備しておきなよ・・・と私は言いたい。

ドアの前に来て、それから・・・じゃぁねぇ。

 

結局、テジュには逃げられてしまうんです。

取り囲んだにもかかわらず、以前、それとなく刑事たちは催眠をかけられていたんですよ。こう言う時、身体が動かなくなるっていう・・・。

まー何とも杜撰と言うか、詰めが甘いと言うか・・・。

 

この後も、警察は裏をかかれるばかり。

アン・ソングンの暴行で怪我をして入院中のチョン・マンシクも、拉致されてしまいましたし・・・

マンシクに誘拐事件の真相を確認するためです。

ソジンの記憶によると、テジュの父親が共犯だということになりますが、テジュは信じたくないわけです。

自分も父親も被害者であって、ソジンは逃亡者であり、身代金を出さなかったソジン父ク会長が悲劇の原因だと思いたいわけです。

 

テジュが逃亡しているため、ソジンとハナは外出を控えるようナ刑事から連絡がありました。

ソジンは久々の休息だし、ハナは帰国して以来、やっと落ち着いて眠れる時が来ました。

でも、緊張の連続だったことから、ハナは体調を崩してしまうんです。

ソジンは、以前、ハナがしてくれたのと同じようにハナを看病します。

そして、ロビンも・・・。

 

ソジンは、監視カメラの映像を見て、ロビンがどうやってハナと過ごしているかをチェックしています。

なにせ慣れない事なので、ソジンはどーやったらハナを喜ばせたり笑顔にさせたりするのか、イマイチ分からないのです。

それでも、ソジンは自分の気持ちに正直になろうとしています。

 

マンシクを拉致したテジュは、事件の真相を喋らせようとしました。

しかーし、あの状況では、マンシクはテジュ父が共犯だとは怖くて言えませんよね。

拘置所でアン・ソングンにそう話した途端、暴力を振るわれたわけですから。

「違う。」

と、マンシクは言いました。共犯じゃない・・・と。

テジュはその言葉が聞きたかったのです。ソジンが自分を騙した・・・と思いこみました。

 

そして、ソジンの家に忍び込んだのす。

 

ソジンがハナの為に夕食を準備し、向かい合った座った時、いきなり家の電気が消えました。

そして、ハナの後ろに、音も無くテジュが立ったのです。

きゃぁ~っ

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『ジキルとハイドに恋した私』13話まで

2016-07-26 16:59:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全年鑑2016 (COSMIC MOOK)
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コスミック出版

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カン博士が保護されたとなると、ユン・テジュ=イ・スヒョンだということが明らかになり、あっという間に解決かと思いきや。

なーんと、カン博士を乗せた救急車の運転手はテジュでしたよ。

そのまま又もカン博士は行方不明となってしまったのです。警察・・・お粗末だわ。

 

ハナの携帯からロビンにメールが送られたことは確実。

予約メールだと言う事も想像がつくことから、イ・スヒョンはソジンとロビン、そしてハナの近くに居ると言う事が想像出来ました。

 

緊張するロビンを、ハナはそっと抱きしめました。これからは私が守る・・・とハナ。

でも、続けてハナは言いました。

ロビンだけを守ることはできない・・・と。つまり、ソジンとロビンは一人なんだから、ソジンを失う事があれば、それはロビンを失う事でもあるからです。

「常務が生きてこそロビンも生きる。そうでしょ?」

でもその言葉は、両方を愛するという意味だ・・・とロビンは言いました。

「愛は分けられない。どうやって分け合うんだ?」

ロビンには納得できません。

 

翌朝、ソジンに戻った時、イ・スヒョンからメールが届きました。

“お前が言う真実とやらが本当にあるのなら、それが何かこのアドレスに送れ”

・・・ソジンはテジュに誘拐事件に隠された事実があると言いましたが、他の人にも言ったんでしたっけ?イ・スヒョンに対しては言って無かったと思うんですが。だとしたら、ソジンが事件の記憶を全て・・・隠された事実まで思い出した事を知ってるのはテジュしかいないってことになるよね?

 

ま、とにかく、ソジンは返信しました。

誘拐された日、遊園地にはスヒョンに呼ばれてソジンは出かけて行ったのす。

そして、誘拐犯が何者かと電話してる時、会話の中で“お前の息子が・・・”と言ってるのを聞いたのです。

つまり、スヒョンの父親と誘拐犯はつながっていたことになるわけです。共犯ですか・・・。

 

テジュは誘拐犯チョン・マンシクから話しを聞こうと考えました。

で、調べてみると、なんと、マンシクはアン・ソングンと同じ拘置所に居る事が分かったのです。

すぐに動きました、テジュ。

警察を言葉巧みに動かし、アン・ソングンに催眠術をかけることで、イ・スヒョンの事を思い出させる方法を提案したんです。

でも実際は、アン・ソングンに、チョン・マンシクから事件の詳細を聞きださせる事が目的でした。

 

催眠をかけられたアン・ソングンは、マンシクから話を聞きました。

そして、激高したんです。

自分がイ・スヒョンだと思いこんでるソングンは、スヒョンの父が共犯だったと聞いてショックを受け、マンシクを暴行したんです。

 

ある朝、又もソジンが目覚めず、ロビンのままで目覚めました。

丁度、海外の著名な医師を呼び寄せた時でして、ク会長はロビンと医師を会わせ、診断を仰いだのです。

それによると、ロビンの存在意思が強くなりつつあり、このままではソジンが消えてしまう可能性もあるというようで。

ク会長はショックを受けました。

 

ロビンは、テジュに連絡しました。ソジンが消えてしまった・・・と。

そして、ソジンの記憶が自分の記憶になったと。誘拐事件の時のソジンの記憶が全て自分の中に浮かび上がって来た・・・と。

以前、テジュは、このような状況を、主人格を占有し始めている証拠だと言いました。

その話を聞いて、テジュは興奮しました。

催眠術にかかりやすいロビンから話を聞きだす事は可能だ・・・とね。

すぐさま来るように言いましたよ。

 

でもね、これ・・・罠なんです。

ロビンは、テジュが自分に催眠をかけた事に気付いたんです。

イ・スヒョンの要素を全て兼ね備えているテジュです。ピンっときますわな。

 

だから、催眠にかかりにくいソジンが、ロビンのフリをして、テジュと相対そうと考えたのです。

勿論、ナ刑事たちにも連絡し、いつでも踏み込める態勢は整えたうえでの事です。

さぁ、どーなる

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『ラブリー・アラン』8話まで

2016-07-26 13:06:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

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「お母さんの所為で私が余計危なくなる。」

アランにそう言われたパンウル、流石に言葉が出ませんでした。

 

今回、ジョンウの罪を覆い隠したカン・スチャン。そしてホン会長やその周辺。

でもね、スチャンは、このままジョンウを好きにさせるつもりは無いようです。いずれは自分の目の前から消してしまおうと考えています。ホン会長にも、その旨伝えてあるんですよ。

知らぬはジョンウのみってところです。実父にまで捨てられようとしているなんて、哀れです。

 

パンウルは、今回の一件で、ジョンウの背後には大きな権力があることを察しました。とても自分が太刀打ちできるような勢力じゃないってことも。

話を聞いたコンジュは、敵のアキレス腱を握るために・・・と、ホン会長の自宅に業者を装って入り込み、監視カメラを設置しました。今考えられる黒幕はホン会長ですからね。

で、手下に24時間監視させるのですが、見たところではホン会長にさほど大きな問題点は無いんですよ。

 

そして、姑も、どーにか口止めする事が出来ました。

と言っても1週間ほど退学するのを伸ばすだけですが。1週間で何が出来るんでしょう。

 

学校では、ホン会長の意向を受けて、勉強にいっそう力をいれることになりました。

で、教室の席順を成績順としたんです。

ノアは反対しましたが、ホン会長のシモベ、オ教頭が強行しました。

1位のサンテと2位のアランが最前列の隣同士。パンウルはボクトン共に最後列に。

 

ところで、ガンジャの夫でアランの父ジンサンは、ミョンソン建設の常務に抜擢されたうえ、学校の新校舎工事の総責任者と言う地位も与えられ、大喜びです。

でも、裏では、何やらドンチルに違法な事を指示されてるようで、少々悩んでいます。

ジョンウは、アランを抑えるためという理由もあって、この大抜擢をしたんでしょうね。ジンサンからもアランに勉強に精を出すよう、余計な事をしないよう釘を刺させようとしています。

で、学校に来たついでに、アランに会おうと思ったジンサンが教室に来ちゃった。

慌てたパンウルは這いつくばって目を避けましたよ。

不審がられたボクトンに、靴ひもがほどけてるとか言いながら、結んであげました。ボクトンはすっかりパンウルの事を意識してるようですね。

 

試験が近くなりました。

サンテが勉強会なるものを5人限定で開くと言いました。

グンスという学生も、入りたいと言うのですが、あっさりと拒否されてしまうんです。

 

その勉強会、なんてことはありません。

試験問題をあらかじめ手に入れ、それを勉強するだけの会なんですよ。サンテはこれまでも、そうやって1位の座を守ってきたってわけ。

試験問題も、毎回教頭の指示した参考書から出される事が暗黙の了解となっていましてね。

母親の中には、教頭に賄賂を送ってその情報を得る者もいました。

グンスの母親も、息子の為に・・・と大金を工面して教頭に渡しました。

 

“勉強会”で、密かに試験問題をサンテは参加したメンバーに渡しました。

そこに劣等生でギャルなワン・ジョンヒが初めて加わろうとしました。パンウルの取り巻きの一人のジョンヒを、サンテは信用しません。

パンウルから離れたら、試験問題をやる・・・と言いました。

ジョンヒは、仕方がありません。頷きましたよ。

ジョンヒがこうまでして成績を上げたいと思った理由は、このままでは母親から留学に行かされるからです。

 

ジョンヒの行動に不審な思いを抱いたパンウルが、ついて行ってその状況を知りました。

で、問題を無理に取り上げたんですが、男子学生に押された所為で転んでしまったところを、ジョンヒに奪い返されてしまったのです。

おまけに、ジョンヒは、人が変わったようにパンウルに逆らいました。

 

問題用紙の切れ端を証拠として、ノアに問題流出を報告。

ノアは、教頭に訴えましたが、何も変わらず。何事も無かったかのように試験は始まったのです。

てっきり試験は延期になると思ってたパンウル。

事情を問いただしに教頭の元に向かいました。

ノアも必死に訴えていましたが、本当にムカつく教頭でして

ここまで正常な話しの通じない相手って、何

 

サンテたちの名前を出して、この一件を問題にしようとしたパンウル&ノア。

でも、彼らは口をそろえてパンウルの誤解だと嘘を言うんです。ジョンヒだけはと期待したパンウルなんですが、ジョンヒも同じ主張をするだけでした。

パンウルもノアも無力感に襲われました。

 

そしてテスト結果が発表され、いつものようにサンテが1位・・・。

アランは頑張ったのに、3位に転落。悔し涙をこぼしました。

どんなに頑張っても正当に評価されない・・・。世の中なんて全部まやかしよ・・・とアランは呟きました。

当然、問題を知っていたジョンヒは急上昇ですわな。友達からカンニングなんじゃ?・・・と疑われまして、友人関係も危うくなりそうです。

 

グンスの母親が教頭のところに怒鳴りこんで来ました。

賄賂を渡したのに、成績が上がらないなんて・・・と。

だったら、お金を返せと。

でも、教頭はお金を受け取ったことをしらばっくれるんですよ。そのお金がどれほど大切なモノだったかとグンス母は訴えますが、返すつもりはさらされ無さそうです。

 

ノアは、教頭と二人で話をしました。

この状況にノアは怒りに震えていました。ここまで、腐ってるなんて・・・ですよね。

教育庁に行きます・・・とノア。

その時、教頭が言いました。

「君の父親も同じなんだぞ。君の父親は賄賂を渡して息子を教師にしたんだ。君と言う人間自体が不正の産物だ!」

・・・愕然とするノア。

まさか・・・ですよ。ホント

 

パンウルはマスコミに登場するカン・スチャンこそが真の教育者だと思いました。

清廉潔白だと謳われていますから。

だから決心したんです。スチャンに直訴しようと。

この一連の事件、イギョンやジョンウの事から学校内にはびこる不正に関してを手紙に書き、街頭でスチャンに直接渡したのです。

パンウルは、スチャンの力強い言葉に、勇気と希望を持ちました。今度こそは悪事が暴露され正当に罰せられる筈だ・・・と。

 

ところがですよ。

ホン会長宅の監視カメラに、スチャンの姿が。

パンウルが渡した手紙を、ホン会長に差し出したのです。

「こんなゴミまで私に処理させるのか?」

子供の泣き声を聞くのはもううんざりだ。どんな手を使ってでも口をふさいで黙らせろ・・・。

愕然としました、パンウル。

 

なんかねぇ、ここまでじゃ無いとしても、今の世の中・・・教育界って、腐ってるのとイラついてしまう内容が続いてます。

いつになったらパンウル・・・ガンジャのすかっとした活躍が見られるんでしょう。

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『ラブリー・アラン』7話まで

2016-07-26 11:57:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

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パンウルが妊娠検査薬を発見した時、ジョンウが戻って来ちゃった

見つかる・・・と思った時、ノアが。

ノアはこの少し前パンウルに電話した時、声からジョンウの家にいると分かったんです。で、何をするつもりだと慌てて駆け付けてきたってわけ。

ノアがなんだかんだとジョンウを引きとめたお陰で、パンウルはどーにか時間を稼ぐ事ができまして、そのままするっとジョンウの家を出て行きました。

ノアは、パンウルがジョンウを好きでアタックしてると勘違いしたようです。

まぁとにかく、この事で、パンウルはイギョンが死んだ理由を・・・いえ、殺された理由を知ったのです。

アランからも事情を洗いざらい聞く事が出来ました。

 

妊娠したイギョンを転校させようとしたのに従わなかったので、何度も何度もボクトンを使って脅していたんですね。

転校して来たアランと仲良くなったイギョンは、全てを話したました。

アランもイギョンを庇ったので、共に苛められたという事だったのです。

 

パンウルは、ジョンウを自分が告発しようと考えました。

そうすることが、アランの安全にもつながると考えたのです。

まず、イギョンの母に全てを打ち明けました。でも、イギョン母は動きません。

悔しくて悲しいのはあたりまえだけど、彼女には、守るべき子供が他にもいるんです。今でさえ苦しんでいるわけですからね、これ以上苦しめるなんてことは出来ません。

そうすることによってイギョンが生き返るわけでもありませんし。

パンウルも、その気持ちを理解しました。だから、自分の手でするしかないと思ったのです。

 

ある日、サンテの父ホン会長が高校にやってきました。

サンテが暴力を受けたと聞いたからで。

でも、その相手がパンウルという女生徒だと知ると、流石に殴りつけるわけにもいかず・・・。

全校生徒の前で、長々と演説をしましたよ。如何に生徒会長であるサンテが偉いか・・・と言うよりは、権力をもっているかと言う事を。

この事で、いっそうサンテに対して生徒だけじゃなく、教師までもが、特別扱いし、腫れものに触るようにご機嫌とりをするようになったのです。パンウルは、あまりにもあからさまなやり方に腹が立ちました。

サンテに堂々と反抗するのは、パンウルとアランだけです。

そして、異変に気付いたノアが生徒から事情を聞こうとしても、誰も口を開かないのです。

 

ノアは、悩みがますます増えてます。

自分が生徒から信用されていないと感じる事ばかりです。

で、いつものように父パク・ジノ判事に相談しました。

ノアは夢のような理想を持っている教師で、現実とのギャップに苦しんでいます。そして父ジノはそんな息子の悩みを聞き、現実を話し、その中で如何に生徒を導くべきかを模索するよう言うのです。

 

ジョンウに付きまとっていたパンウルは、その日帰りが遅いと聞き、ジョンウの家に忍び込みました。

コンジュたちの協力の元に、証拠となるイギョンの妊娠検査薬を手に入れようと考えたのです。

ところが、探索中にジョンウが帰って来ちゃった。おまけに、エヨンも一緒。

コンジュの手下がジョンウを呼びとめている間に、エヨンが先に入って来ちゃった。で、パンウルと出くわしたんです。

エヨンはパンウルを庇ってくれました。

 

パンウルは、ジョンウが羊の皮を被った狼だとジョンウの事を言うんですが、この時はまだそれを全く信じないエヨンでした。

 

妊娠検査薬は既に捨てられていました。

それに気付いたコンジュがゴミだらけになりながらも、探しだしてくれたのです。

 

それを持って、パンウルはコンジュたちと共に教育長にジョンウをセクハラ教師と告発しました。

告発人はコ・ジョンマン。危険を予測して、パンウルとかの名前じゃ無く、コンジュの手下の名前にしたんですね。

 

教育庁監査課はすぐにジョンウの元に向かい、事情聴取のために学校から連れ出しました。

パンウルとアランはその様子を見て、これでジョンウは終わりだと、イギョンの復讐は出来たと思ったのですが、甘かったですね。

このまますんなりジョンウを消してしまうなんてことは出来なかったのです。

 

今後何かやったら消してしまうぞと脅していた実父カン・スチャンは、今度も何も出来ませんでした。

海外に出国させて自分の目の届かないところに追いやろうと考えたのですが、何やらスチャンの弱みをジョンウは握っているんですよ。実母が亡くなる時に、渡してくれたモノです。

それは、一人になり、力を持たない息子ジョンウの為にと母が残して行ったのですね。スチャンすら中身は知らないようです。

結局、あっという間に、ジョンウは復帰。

それも、今度は理事長として学校に戻って来たのです。もっと権力をもったということですね。

 

それを知ったパンウルは、教育庁に行き、確かに告発したという証拠に・・・と監視カメラの映像までチェックしたのに、既に削除されてて・・・。

彼女たちが告発した証拠は全て握りつぶされてしまっていたのです。

 

アランが危ない・・・と感じたパンウル。

急いで学校に戻り、アランを探しましたが電話にも出ません。

その頃、アランは図書室でイギョンが言ってた秘密を探ろうとしていたんです。

 

そこに現れたのはジョンウ。

アランにとっては、恐怖でした。

このままでは自分だけじゃなく、母も家族も危ない・・・と感じました。

ジョンウに従うしかありませんでした。この事は忘れて学生としての本分である勉強をしよう・・・と。

 

二人の様子をノアが見ていました。

で、ジョンウに言葉の意味を聞いたのですが、言うわけありません。

見え見えの嘘で、ジョンウはスルーしました。

 

ところで、パンウルが女生徒の恰好でアランと同じ高校に通ってることが姑にばれちゃいましてね。

すぐにでも辞めろと言われました。当たり前です・・・。

従うしかないパンウルなんですが・・・。どーするんでしょ。

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