まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『仮面』14話まで

2016-07-12 20:10:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX2
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エスピーオー

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ジスクとミヌのところに、ミヨンはつかつかっと歩いて行き、何事かと問う二人に、ジスクの履歴書を突き出しました。

怪訝な表情を浮かべるジスクに、見れば分かる・・・とだけ。

その時、ジスクの携帯にソクフンから電話が。ミヨンが出ないので、こちらにかけて来たんです。

で、ミヨンに代わってくれと。

ミヨンはソクフンの言葉を聞いて、いずれ分かる・・・とだけ言って、帰って行きました。

「君の考えは分からないが、君の行動いかんによって俺たちは終わる。それを望んでいるのか?もう一度よく考えるんだ。自分の行動に確信が持てるのか?」

ソクフンは、そう言ったのです。

 

せっかくのプロポーズがうやむやになってしまった感のジスク&ミヌ。

ミヌは、よく考えてから答えを聞かせてください・・・と即答を望みませんでした。

 

ソクフンとミヨンはお互いの考えている事、疑っていること、そして罪までよ~く分かっているのに、はっきりと口にしません。

何を疑ってるんだ?・・・とソクフン。

何を疑ってるか当てて見て・・・とミヨン。

ジャブの応酬です。疑惑が何なのか、具体的に口にした方が、罪を認めることになるって感じ。

肝心な事は絶対に口にしないわけです。

 

ソクフンは、ミヨンがやろうとしている事、ジスクを追い詰める事ですよね?それを止めるよう何度も言いました。

でも、ミヨンにその気は全くありません。

ウナを殺してしまったんだから、そしてそれをソクフンに知られてしまったんだから、怖いもの無し

公になるのは、勿論望まないでしょうけどね。

現に、ウナ父の大統領選出馬演説会で、プールの映像が一瞬流れた時には、凍りついていましたもんね。

 

実は、ミヨンは、父親の応援演説をするジスクに打撃を与えようと、プロンプターの文章原稿を入れ替えていたのです。

ウナとしての文章ではなく、内容はジスクの正体についてでした。

それは、ジスクが何とかしのぎました。

 

台詞を忘れたらどうしようと心配するジスクに、ミヌが言ったのです、思っている事を述べればよい・・・と。

ジスクは、頭が真っ白になった時、思い浮かんだのは実父の事でした。

幼い頃から、自分に謝ってばかりだった父。自分はそんな父の事を怒ってばかりだった・・・。

でも今になって分かる、父は私を、家族を愛しているのだと・・・と。

 

ウナ父ソ議員は、父親のエピソードを怪訝な顔をして聞いていました。自分の思い出じゃ無い事は分かりますよね。

でも、それはウナが娘として、父親を応援するために脚色したエピソードだと思ったようです。

チェ会長たちも、そう思いました。

 

ミヨンの企み第一弾は失敗に終わりました。

でも、もう一つ用意してあったのです。

ジスクの履歴書と、指紋鑑定書だったようですね。

だけど、ソクフンが見逃す筈ありません。それを入れ替えたのです、プールの映像と。

それはミヨンへの警告となりました。

 

ソ議員の応援演説会のTV中継をジスク父も見ていました。

ジヒョクが用意した店、あれは、ジスクが任されたカフェの支店だったようですね。チェーン展開してるカフェなんです。

ミヨンはそれを知ってて、敢えて店主の会合でジスクに講師をさせました。

知らないジスク父とジヒョクがやって来まして、父はジスクを見てしまったのです。

その場では、どーにかしのぎましたが、父はショックのあまり、呆然としていました。ジヒョクが後で説明したようです。

だけど、母には絶対に内緒にしておくようにとジヒョクが念を押したようです。

 

だから、こっそりとTV中継を見ていたのです。

そこで話されたエピソード、自分の事でした。

「ジスクなんだな・・・。」

泣きながら、父は画面に見入ってました。

 

この演説会に、シム社長が又も嫌がらせにやって来てました。ソクフンにわざとらしく声をかけましたよ。

ソクフンは、もうシム社長を生かしておく気はなくなったようです。

部下に命じて山に埋めようとしてますよ・・・

部下にその指示をしてるのを、ジスクが聞いちゃった。

 

ジスクは、例のウナとソクフンの家で見つけたウナの日記から、ウナはミヌと1年以内に離婚する予定で、離婚しなければ、ソクフンがミヌを殺す・・・と書いてたのを読んでいました。

その日が来たのかと、焦りました。

携帯にも出ないミヌ。

おろおろしている時、連絡が入りました。事故に遭って病院に居たのです。

 

ジスクは、このところ、人が変わったようにミヌに尽くしています。

ジスクは日記に挟んであった弁護士に連絡を取っていました。出来るだけ早く離婚をしたい・・・と。ミヌを守るために。

それまでの間に、ベストを尽くして悔いを残さずに去ろうと心に決めていたのです。

写真をたくさん撮る事、一日一回は笑わせる事、ミヌを健康にすること・・・。

 

病院に駆け付けて、元気なミヌを見た時、ジスクは思わず言ってしまいました。

「愛してる。」

突然の言葉に、ミヌは驚きましたが、心から嬉しそうな表情をしました。

 

ジスクは決心しました。

ミヌに全てを話そう・・・と。

家で待ってる・・・とジスク。

ところが、仕事に行ったミヌは、そこで思わぬモノを見てしまうのです。ミヨンがすり替えてあった書類です。

指紋鑑定書、そしてジスクの履歴書です。

あいや~っ

ソクフンも、ここまでは気付かなかったのね。シム社長を埋めてる場合じゃないよ。

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『仮面』13話まで

2016-07-12 16:49:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

チュ・ジフンssiの、こんなお茶目な姿、私はお初です。あの首筋のぴんっと伸びた立ち姿を見ると、コミカルな姿なんて想像がつきませんでした。

意外性があって、良いです

 

ミヌは、ジスクにプロポーズしようと考えています。

夫婦なんだから、今さら?・・・と秘書のチャンスは呆れてしまうんですが、ミヌはどこまでもマジ。

 

一方、ミヨンにはショックな事が続きます。

ウナを殺したのが、自分だとはっきりと分かったからです。これこそ、今さら?・・・ですよ。

そしてなんと、妊娠までもが間違いだった事が判明しました。想像妊娠だったのです。

あれほど喜んだのに・・・。

隠しておくのかと思ったら、あっさりと家族皆に報告しましたよ、ミヨン。

皆、どう慰めれば良いのか分かりません。

 

その苦しみを忘れるためにもと、ミヨンは仕事をしたいと言い出しました。

ジスクにカフェを任せると言ったチェ会長に、自分も理事に・・・と言ったのです。妊娠が勘違いだと分かった今、チェ会長も苦しんでるミヨンの頼みをはねつける気にはならなかったようです。

 

ミヨンは、自分だけが不幸になるなんて・・・と思ったのか、ジスクの正体をミヌにばらそうと考え始めてます。

ミヌの机の上に、ジスクの家族写真を置きました。

でも、ミヌはジスク母を乳母だと思ってますから、それは単に乳母の家族と一緒に写した写真だと思いまして、ミヨンのあてが外れた形となりました。

そして、ソクフンには、ウナとの写真を見せ、二人の関係を知ってると打ち明けました。

あなたの嘘は信じない・・・と。

 

また、ジスクはジスクで、ソクフンの脅しには屈しない態度を見せ始めました。

腹をくくったのです。ウナとして生きる・・・と。

チェ会長から任されたカフェの経営方針の一つに社会貢献をあげ、マスコミに発表しました。

ジスクだとばれないようにびくびくして生きるのは止めたということですね。

だから、元の職場の同僚たちに会っても、冷静に対処出来ました。

 

同僚たちは、ウナとジスクが瓜二つだと口々に言いました。

その場にはミヌもいまして、その会話を耳にしました。

ミヨンが、そうなるように仕向けたのです。同僚とジスクを会わせ、その場にミヌもいるように・・・。

 

ミヨンは、屋敷の警備員に、ウナの事件の時の監視カメラの映像を削除させていました。

既に警備員は辞めています。

元警備員は、削除したしコピーも取っていないとミヨンに言いましたが、実はコピーしてたんですねぇ。

 

このところのミヨンの言動がおかしいとソクフンは感じていました。

たとえ自分が人を殺したとしても、あなたは私の味方じゃなきゃ・・・と口走った事を考え合わせると、嫌な想像が湧いてきたソクフン。部下にミヨンの監視をさせました。

で、元警備員と会ってるのを、目撃。

すぐさま、その元警備員に事情を聞こうとしたのですが、逃げ出してしまいましてね。おまけに、急に道に飛び出したもんだから、車にはねられちゃった

そのはねた車が、なんとシム社長の車。

シム社長は、相変わらずソクフンに何かあると睨んで、部下の動きもチェックしていたんです。元警備員をはねたのは、単なる事故でしたが。

幸い、元警備員は命をとりとめ、意識も戻りました。

 

そして、ソクフンは、コピーを手に入れたのです。

 

映像を見たソクフンは、流石に大きなショックを受けました。

愛するウナの死んでいく姿が写っていたのですから。

号泣ですよ。ソクフンがここまでウナを愛していたとは・・・。

 

ウナは、生前、ソクフンに、二人でどこかに行こうと言っていました。

ソクフンが復讐を止めて、ウナも全てを捨てて、二人でどこかに・・・と。

ウナもソクフンも、本当に愛し合っていたようです。

 

ミヨンも、一足遅く元警備員が事故に遭ったと言う事を知りました。

そして見舞いに行って、ソクフンがコピーを持って行ったという事も聞いたのです。

慌ててソクフンに連絡し、映像を見ないで・・・と言ったのですが、もう遅かったです。既に見てしまってました。

 

ジスクは、両親に素敵な店舗をプレゼントしました。勿論、弟のジヒョクが準備したという体を装いましたが。

元の店を売ったお金で・・・ということにしてあるようです。

とても喜んで久しぶりに明るい笑顔が見られました。

ジスク母の病気は、まだ治療途中ですが・・・。

 

ミヨンが屋敷に戻った時、ソクフンはプールサイドで泣き崩れていました。

その姿を見て、全てが終わったとミヨンは思ったかも。

ソクフンの財布の中にジスクの写真が入っているのを見たら、もう我慢が出来なくなりました。

全てを壊してやると思ったのかも。

すぐさま、ミヌのところに。

 

その頃、ミヌはジスクやチャンスと郊外に出かけていました。

カフェの新メニューを考えるためというのが、建前ですが、本当はジスクにプロポーズしたかったのです。

ま、社員というお邪魔虫はいますが、ミヌはマイペース。

ジスクへの愛情を、そこまで・・・と言うくらいにアピールしまくり

見せつけられるチャンスたちがたまりませんわな。

 

でも、口実をつけてジスクと二人っきりになったミヌ。

胸の奥にしまっておいた苦しみを初めて吐露しました。

実母は、自分を助けようとして死んだ・・・ということです。

川に落ちたミヌを救おうとして、実母も溺れたのです。

それ以来、ミヌは川や水に対してトラウマがあって、水には近づけなかったみたいですね。

ジスクは、それなら一緒に・・・と手を差し伸べました。そして、一歩ずつ川を渡ったのです。

「やはり人には人が必要ですね。薬より人が必要です。」

ミヌはそう言いました。

そして、結婚契約書を破り捨てたのです。

「僕の本当の妻になってください。」

 

そこにミヨンが来ちゃったーっ

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