まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『プロデューサー』9話まで

2016-07-22 12:26:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
プロデューサー DVD-BOX
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ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンチャン、迷った挙句、とりあえずイェジンの待つ映画館に。

そして、事情を打ち明け、映画をキャンセルし、シンディの待つ家に向かいました。

それまでに、ジュンモがシンディを見つけてましてね。家に連れて帰っててくれました。だから、風邪引かなくて済みましたね。

スンチャンにもその旨連絡入れたようです。

 

シンディと話をしてるうちに、ジュンモは以前やはりビョン社長の元にいた歌手を思い出しました。

ユナという若い歌手は、シンディのように売れっ子で、シンディのように忙しいスケジュールをこなしていました。

でも、その次の若手が入って以来、徐々に人気も下降し、結局、消えて行ったんだそうで。

その時、ジュンモはビョン社長のやり方に反抗するユナを、何としてもPDの自分が助けるから・・・と言ったのです。出来ると思っていたのですね。

でも、結局、根拠の無い悪評に振り回された局は、彼女を使うことに尻込みし、ジュンモもそれを止められず、結局ユナは消えてしまったわけで・・・。

シンディを心配そうに見つめる訳は、そこにありました。

その時のユナとシンディが被るんです。

 

現に、反抗的になってきたシンディに、ビョン社長はジニという新人歌手を盛りたてるよう指示しましたよ。

以前のユナとシンディたち新人と同じパターンです。

 

シンディは、スンチャンがイェジンを好きだということには、もうとーっくに気付いていました。

あまりにもスンチャンが純粋で感情を秘密にできない性格だからね。

スンチャンを呼び出して、いったい何を言いたかったのでしょう。結局、イェジンと帰って来たスンチャンを見たら、何も言いませんでした。ただ、失礼なことをしたから、謝りたかった・・・とだけ。

本当のシンディさんは、どういう人ですか?・・・とスンチャンは聞きました。

シンディは、生意気な偽善者・・・と言いました。そう言う風に言う人が多いから、きっとそう・・・と。

スンチャンが言いました、聞いた話しだけど・・・と断って。

「人が言う陰口は毒の矢と同じだそうです。でも幸いなことに陰口には力が無いから、その毒の矢に胸を刺されることはないと。でも、一番愚かなのは、地面に落ちた毒の矢を自ら拾って自分の胸に刺す事です。刺す必要もないのに、自分で自分を傷つける。シンディさんには、そうなってほしくない。」

 

特番が1泊2日の時間帯に放送される事に成り、チームは休止することになりました。

皆、番組自体が打ち切りになるんじゃないかと、不安になりました。

でも、スンチャンは嬉しかったようです。

と言うのは、イェジンが引っ越す手伝いが出来るから。

なんと、ああ見えてスンチャンは、要領が良いんですね。あれこれとイェジンの助けになる事をしました。

イェジンが物凄く喜んで感謝し、スンチャンを褒めちぎっているのを傍で見てるジュンモは、イマイチ面白くありません。

イェジンが、実際に居なくなると感じた今、やっとその存在の大きさに気付いたようです。

そして、いつも傍に居て当然と思って来たイェジンが、もしかしたら、横から入って来たスンチャンに取られるんじゃないかという一抹の不安も出て来たのです。

だけど、肝心のイェジンは、スンチャンを本当に可愛がってはいるけど、やはりそれは後輩PD、弟のような感覚なんですね。

イェジンの言葉に一喜一憂しているスンチャンですが、そこんところを分かってません。

そして、イェジン自身、スンチャンが自分に示す優しさが男性としての愛情だとは全く考えてないのです。

横から見てるジュンモには、嫌と言うほど分かっているのにね。

鈍いんです、ホント、イェジンは。

 

ジュンモがやっと想いを口にしようとしてるのに、それさえ、全く理解してないんです。

ジュンモは言いました。

将来、別々の人と結婚した場合、自分たちの関係を理解してもらえるだろうか・・・と。

男と女の長年の友情を・・・。

理解しては貰えないだろうとイェジンも分かっています。

だから、そうなった場合、これまでの様な気楽な付き合いは出来なくなるだろうということも。

残念だけど、そうするしかないとイェジンは言うのです。

きっと、ジュンモとすると、それを避けるには、二人が一緒になれば良いってことが言いたかったんじゃないかしら?

鈍感過ぎるわ、イェジン。

 

ミュージックバンクの放送日になりました。イェジンは、スンチャンにも協力してもらって忙しくしていました。

ゲストのシンディに、出番を告げに言ったスンチャンは、そこで、ビョン社長とシンディのシリアスなシーンに出くわしてしまいました。

ビョン社長は、例の新人ジニを、シンディと同じ控室にしようとしたんですね。

でも、シンディはそれを拒否。

ピリピリした雰囲気に、誰も口を挟めません。

でもね、スンチャンはシンディの気持ちを察し、ジニには別の控室があるから・・・と案内。そこは、コメディアンが入る大部屋でした。グッジョブです、スンチャン

 

そして、イェジンも、しっかりとシンディを立てました。

ビョン社長が、ジニの為によろしく・・・とシンディを軽く扱おうとしたんですが、イェジンははっきりと言いました。

「今日、私にとって一番重要で真心込めて演出すべき歌手は第二のシンディではなく、シンディ本人です。シンディ、ファイト!」

強気に出たモノの、不安を隠せなかったシンディ。

硬い表情のままステージに立っていましたが、イェジンのその言葉に微笑みました。嬉しそうでした。

 

番組の中、その週の1位はシンディ。

喜びのコメントをするのが通例なのですが、元々シンディは表情を崩す事も無く簡単に本当に一言で済ませてしまうのが通常でした。

でも、その日は違いました。

ありがとうございます・・・と言った後、言葉を続けたのです。

時間が押してて、焦るイェジンは、気が気じゃありませんでした。

「今日の1位は色々な意味があります。感謝している方たちにこの場をお借りして私の気持ちを伝えます。まず、ピンキー4の皆さん、ありがとう。そしてごめんなさい。今まで言えなかったけど、私は皆の事が好きでした。 そしてお父さんお母さん、すごく会いたいです。愛していると伝えたいです。タク・イェジンPD、未熟な私にいつも優しくしてくれてありがとうございます。そして、ラ・ジュンモPD・・・。」

そこまで言った時、イェジンはスンチャンに、時間が無いとシンディに合図しろと指示。

スンチャンは、シンディに、その旨、手振り身振りで伝えようとしました。

シンディはそんなスンチャンを見て、言いました。

「最後に・・・傘になって私を雨から守ってくれた彼に感謝の言葉とお陰で心が温まったと伝えたいです。」

スンチャンは、それが自分の事だと分かりました。

シンディにシンディの勇気に釘付けでした。

 

スンチャンはイェジンに想いを伝えようと決心したのかな?

ジュンモも、同じでした。

 

ジュンモの方が一足早かった・・・。

新しいマンションは人に貸せ・・・とイェジンに言ったジュンモ。

意味が分からない・・・と言う風なイェジン。

「俺の家にいてほしい。君が居なくなるのが嫌なんだ。」

イェジン、理解した

 

そんな二人を、スンチャンが見ちゃった。

ジュンモの言葉も聞いたかな

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『プロデューサー』8話まで

2016-07-22 08:57:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
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コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

今話のゲスト出演者は、コ・アラさん。IUさんの言葉じゃないけど、

“顔、ちっちゃ

 

シンディのkiss・・・ぽっぽと言うくらいの可愛いモノでした。

でも、スンチャンは固まっちゃって、言葉も出ません。

「これでぺクPDも遊園地に来るたびに私を思い出すわ。」

 

しばらく固まったあと、スンチャンはようやく一歩後ずさり。

初めての事なんで・・・とぽつぽつと口を開きました。

「芸能人は誰でも簡単にキスするとでも?」

シンディはぽろっと涙をこぼしました。スンチャンの気持ちを聞きたいシンディでしたが、止めました。

どう見ても混乱しまくりのスンチャンですからね。

時間をあげるから、心の整理が出来たら、返事を聞かせて・・・と言いました。

でもね、本当はシンディ自身、とーっても動揺してたし、不安でたまらなかったのです。スンチャンがイェジンの事を先輩以上に想ってること、薄々感づいているんじゃないかしら?

トイレで、不安な気持ちを必死になって押さえるんですが、涙が止まりません。可愛いです、シンディ。普通の女の子です。

 

そして、イェジンの後ろに立ったのは、なんとビョン社長の秘書的な役割をしてるキム室長。

キム室長は、なんとな~くイェジンが怪しいと考え、尾行していたようです。ずーっとつけていたのは彼だったんですね。

ビョン社長には報告していません。事が大きくなるの、分かってますからね。

そこに、ジュンモが駆け付け、キム室長を怪しい人物だと勘違いして殴っちゃった。

イェジンとの通話が突然切れちゃったのを心配して、駆け付けたんです。なんだかんだ言っても、やっぱりジュンモはイェジンをかけがえの無い存在だと思ってる事は確かです。それが女性としてなのか、家族のような存在なのかはまだはっきりしてませんが。

 

その日は、シンディの誕生日だということで、戻るのは一日待ってもらいました。

そして、遊園地の花火をシンディと4人で思う存分楽しんだのです。

最後はカラオケ。

そこで最高の誕生日を締めくくったのです。

翌日の朝、シンディはジュンモの家を出ました。

 

ところで、1泊2日の次の段階はカップル成立さえようって企画。

そこで、浮上したのが、シンディ&スンチャンのカップル。靴ひもを結んであげてるシーンが、好評だったんだとか。

他に、カップルになりそうな相手がいないってこともあって、スンチャン抜きで計画は進んでいます。

 

シンディは、ちゃんとイェジンに感謝の気持ちを残していました。

二人のツーショット写真をネットにアップし、親しいイェジンと一緒に休養中だと書いたのです。

これによって、シンディファンからのバッシングは消えました。ほっとするイェジンでした。

 

シンディは、スンチャンからの連絡を待ち続けています。

が、何の音沙汰もありません。

スンチャンは、イェジンへの想いを確信してるようで、イェジンの肩を持ったり、彼女に見合いを勧めるPDにそれと無く意地悪したりしてます。

スンチャンのやり方って、ホント、子供っぽいんですよね。

で、密かにほくそ笑んだりしてるんです。

イェジンに優しくされたりした時の笑顔なんぞ、本当に子供の様です。

一方で、ジュンモには少々ムカついてます。

イェジンの気持ちを知ってて、知らぬフリをしたり、見合いを勧めたりする態度が気に入らないのです。

「気持ちを知ってて近づく事も離れる事も許さないなんて。」

と、スンチャンはジュンモに言いました。

8年間の会社生活で一つだけ悟ったことがある・・・とジュンモは話し始めました。

「善意や優しさが必ずしもいい結果を招くとは限らない。よかれと思って相手の人生に介入しても不幸な結果を招く事もある。責任をとれないなら、むやみに立ち入るな。」

それって、キム室長やビョン社長が言う“以前、シンディのような存在を失った事がある”という話しにつながる

 

イェジンは、帰ったシンディの事が気になっていました。

で、用事をつくって電話しました。

シンディは、スンチャンからの電話かと思ったので、少々がっくり。でも、イェジンが自分を気にしてくれていると言う事は分かったでしょうね。悪い気はしなかったようです。

 

ある朝、突然、スンチャンとカメラマンがシンディの家にやってきました。

1泊2日で親友特集をするから・・・と。ビョン社長が勝手に受けた仕事でした。

会いたい様な会いたくない様な・・・とシンディは迷いますが、やっぱり会いたい気持ちが勝ちましたね。しっかりとメイクしてスンチャンの前に現れましたよ。

で、この時、親友のいないシンディの為にビョン社長が親友役を頼んだのが、コ・アラさん

元々、犬猿の仲なんですよ、この二人。髪を掴み合って喧嘩した事もあるくらい。

でも、そこは芸能人。

しーっかりとカメラの前では親友同士を演じ切りましたよ。

ただ、最後に、お互いへのメッセージを、この場で送信し合ってください・・・と言われた時、携帯の番号も知らないって事がばれちゃった・・・

スンチャンは、その事もあって、これは芝居だと感じたようです。

だから、撮影後、これは番組のコンセプトに合って無い気がします・・・と言いました。使えないってことかしら?

 

そして、続けてスンチャンはたどたどしく話しました。

「シンディさんは、良い人だと思う。でもシンディさん自身はそう思ってないようです。だからいつも本心までも演技してしまうのでは?」

それは、あの日の私の質問への答え?・・・とシンディ。

「ラPDに言われたの。リアルバラエティだからありのままの自分を見せろと。だけど・・・私のありのままの姿って何?分からないの。あなたが言うとおり、私は自分を良い人だと思ってないし好きでも無い。自分でもよく分からないのに、誰が私を好きになる?誰が理解してくれる?」

そして、あなたの気持ちはよく分かった・・・と冷静に言ったのです。

だけど、一人になると、我慢していた涙がこぼれ落ちるんですよ、シンディ。

スンチャン、シンディの苦しみが分かったかしら。

 

社内運動会が開かれました。

と言っても、これは局長に取り入るためのおべんちゃら大会と言っても良いほど、いー加減なもの。

でも、空気の読めないスンチャンは、必死に頑張るわけです。

イェジンは、頑張ったスンチャンに、ご褒美を・・・と言いました。

スンチャンは、映画をチョイス。

もう、天にも昇る心地で映画館に急ぐのですが・・・。

途中で、シンディから連絡が入ったのです。話があるから家の前で待ってる・・・と。一方的に電話は切れました。

スンチャン、迷いました。

連絡を取ろうにも、生憎イェジンの携帯は充電切れで、連絡がつきません。

 

さぁ、スンチャンどーする

雨、降ってきちゃいましたよ。シンディ、濡れそうですよ。

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