まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ウォッチャー~不正捜査官たちの真実~』2話まで

2020-08-05 16:40:28 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

15年前、ヨングンの母が殺された事件に、ト・チグァンもハン・テジュも関わっていました。

ト・チグァンは、現場に最初に来た刑事。現場でヨングン母が死んでいるのを発見し、ヨングンが風呂場に隠れているのを見つけました。

そして、ハン・テジュは目撃者であるヨングンから事情を聞こうとした検事。

 

ト・チグァンはヨングンの父を捕まえた後、腐った警官を追っている・・・と言いました。

続けて、ヨングンが警官になったのは、父親の殺人を目撃したからか?と聞きました。

「あの人が自白して証言出来なかった。」

と、ヨングンは言いました。あの事件に関わったト・チグァンを信じることは出来ないと。

君が口をつぐめば、更なる犠牲者が出る・・・とト・チグァン。

なんか、ヨングンの父は無実の様な気がしました。ヨングンは真犯人を目撃したのに、父が自白してしまったからそれを供述することが出来なくなったという意味のように思えます。

そしてそれをト・チグァンも知ってるような・・・。

当時、きちんと真犯人を捕まえる事が出来なかった悔恨が彼を監察の仕事に追い立てているような気がします。

どーどすかぁこの推察。

 

ヨングンはト・チグァンの言葉の意味をちゃんと理解しているようです。当事者として。

 

だから、チャン・へリョンの車に発信機をつけたと白状しました。

その行き先が、ソン・ビョンギルの入院している病院だと察すると、二人は慌てて向かいました。

そういうこともあろうかと、ト・チグァンはソン・ビョンギルの病室に監視カメラを仕掛けてありましたが・・・。

 

病院に現れたのは、キム刑事。

でもね、何も出来ませんでした。

そこには、ハン・テジュが一足先に来ていたからです。

久しぶりの再会だったようです、ト・チグァンとハン・テジュは。

一目でハン・テジュはヨングンがあの時の子だと気付きました。ヨングンも、自分に事情を聞いた検事だと分かったようです。

 

ここで、CH土建のキム会長が言ってた“大切なもの”の正体が分かりました。

彼の息子なんです。

ソン・ビョンギルは、キム会長の息子を誘拐していたのです。

ト・チグァンたちは驚きました。信号無視&公務執行妨害の類としか知りませんでしたから。

既に3日経過しているとのこと。一刻も早く助け出さなくては、子供は死んでしまいます。

ソン・ビョンギルは警官が教唆したと主張しています。

 

ヨングンは、ソン・ビョンギルに言いました。誘拐した子供はどこにいる?と。

「アルムを殺人犯の娘にしたいですか?」

・・・と。絶対にダメだ、一人で罪を償うんです、子供は巻き込まずに。

経験から来る本音でしょう、ヨングンの。

でも、ソン・ビョンギルは一切話しません。

 

ハン・テジュは病室に隠しカメラがあるのを見つけ出しました。

流石です。

で、ト・チグァンに聞こえないように妨害電波を流しておいて、ソン・ビョンギルと交渉し始めたのです。

 

どういう話し合いだったのか分かりません。ハン・テジュがまだ誘拐された子供の居場所を聞き出せていない事だけは確かでした。

 

パク次長に事の次第を報告しました。

既に、拉致は事実だと確認が取れています。ソン・ビョンギルの車のトランクにあった靴も血痕も子供のモノでした。

ソン・ビョンギルはガンで余命僅かだとか。

残される家族の事を思って犯行に及んだと言ったようです。そして、監禁場所を教える条件として、自分も現場に連れて行けということを挙げました。

犯人を連れ出すことに難色を示すパク次長。

ハン・テジュは被害者を救う事が最優先されるべきだと言い、了解させました。

教唆した警官は誰だとパク次長が聞きましたが、それにもハン・テジュは答えませんでした。

でも、パク次長もト・チグァンもチャン・へリョンだと考えていました。

 

実は、強気のハン・テジュも、苦しんでいるようです。

パク次長は心配しています。

自棄に元気そうに見えるけど、まだ精神科の治療を受けていると聞いているからです。人に触れられるのを怖がるんだそうで。

ヨングン母の事件のせいでしょうね、きっと。どういう関わり方をしたのでしょう。

ト・チグァンに握手を求められ、勇気を奮って手を握ったものの、直後に必死に手を洗っていました。そう言う事ですね。

ト・チグァンと同じ目的を持っていると言いました。それは何かと聞かれて答えました。

「不正警官です。」

 

「ソン・ビョンギュさんは、チャン・へリョンが逮捕され娘の安全が守られたら子供の居場所を教えると。」

と、ハン・テジュは言いました。

 

ヨングンは、チャン・へリョンを訪ね、ソン・ビョンギルの供述を報告しました。

チャン・へリョンの指示でキム会長の息子を誘拐した。身代金を山分けする約束だったのに、いざ誘拐するとチャン・へリョンたちは自分を殺そうとした・・・と。

子供を捜しに行くことになっている、チャン・へリョンの指示の証拠もある・・・とヨングン。

あまりにもあっさりと事情を報告するヨングンを怪しんだチャン・へリョン。

何故言う?と聞きました。

ヨングンは、ト・チグァンが気に入らないと言いました。

勿論、全て罠です。

 

ト・チグァンはソン・ビョンギルを病院から連れ出しました。

足首に発信機をつけさせて・・・です。

 

ト・チグァン、ヨングン、ソン・ビョンギル、そしてハン・テジュの4人で出発。

ところが途中でトラックに横から突っ込まれたのです。

動けなくなっている時、男たちがソン・ビョンギルを拉致していったのです。

キム会長でした。

なんと、チャン・へリョンがキム会長を保釈していたのです。

 

キム会長は、何より息子が大事でした。

だから、ソン・ビョンギルに拷問を加えても居場所を吐かせようとしたのです。

殴られてもソン・ビョンギルは白状しません。

激高したキム会長がハンマーを振り下ろそうとしたとき、ハン・テジュから電話が入りました。

約束違反だから、契約を破棄する・・・とハン・テジュ。

そして、キム刑事が行く筈だから、気を付けて・・・と。

いったい何の事?とキム会長が思ったその時、狙撃されたのです。

電話は切れていませんでした。

銃声を聞いたハン・テジュは録音モードにしました。

 

キム会長は、息子だけは助けてくれとキム刑事に縋りました。

それを目撃したヨングン。

15年前、母はヨングンだけは助けてくれと犯人に縋りました。その光景が蘇りました。

体が固まって、身動きが出来ません。銃を構えていたのに、撃てないのです。

 

キム刑事は次にソン・ビョンギルに向き直りました。

居場所を言えば、娘は助けてやる・・・と拷問を加えたのです。

そこに、ト・チグァンが。

「キム・ガンウク、やめろ手を挙げろ

ト・チグァンが叫びましたが、キム刑事はソン・ビョンギルを撃ち、逃走したのです。

息を引き取る間際、ソン・ビョンギルはキム会長の息子の居場所をヨングンに教えました。

 

聞いた場所に急行したト・チグァンとヨングン。

ハン・テジュも携帯で聞いていましたから、すぐさま向かいました。

やっとのことで、“地下室”を発見したのですが・・・。

子供は無事


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『ウォッチャー~不正捜査官たちの真実~』視聴開始

2020-08-05 15:18:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム・ヨングン=ソ・ガンジュンssiは取り調べを受けていました。

担当の広域捜査隊キム刑事は、上司であるチャン・へリョンの指示で最初から喧嘩腰です。

事件と言うのは、交通機動隊であるヨングンが信号無視の車を発見し、声をかけたところ、反対に襲われて逃走されてしまったがため、発砲したというもの。

弾は肩に当たりました。命には別状ありません。

単なる信号無視という軽微な違反にも関わらず、犯人ソン・ビョンギルはヨングンを襲って逃走したのです。

おまけに、途中の公園で遊んでいる女の子を拉致したので、ヨングンが追いかけたのは当然のこと。

 

逃走されたので、ヨングンは追跡途中で通報。

それを受けたのが広域捜査隊のキム刑事とチャン・へリョン。

2人も何故か、ソン・ビョンギルを追ってる途中でした。ヨングンという邪魔者が入ったので、少々予定が狂いました。

ソン・ビョンギルを殺そうとしていたようです。

 

一方、監察班のト・チグァン=ハン・ソッキュssiは、チャン・へリョンを捜査していました。

チャン・へリョンは、検察や国税庁も匙を投げたCH土建のキム会長を斡旋収賄、暴行教唆等の罪で逮捕し、警察のエースと見られています。

パク次長は、ト・チグァンの意見をイマイチ信じられないでいます。

でも、ト・チグァンは、今回の逮捕劇も裏で手を組んだ二人の芝居だと見ているのです。

おそらく、裁判が始まったら証拠不十分で釈放されるだろうと。

確たる証拠はまだ手に入っていません。パク次長は、誰もが認める証拠を持って来いと言いました。

 

これまで一人で捜査してきたト・チグァンですが、今回、現場鑑識班出身のチョ・スヨンが配属されて来ました。

彼ら監察4班の部屋は通常の監察係とは別の、倉庫のような奥まった場所にあります。

おそらく警官仲間でも知らない人が多いと思われます。

チョ・スヨンは、別件と共に異動を命じられていました。

その別件と言うのが、ヨングンの事件でした。

 

事件の概要を聞いたト・チグァンは別の班に回してくれとチョ・スヨンに言いました。

でも、チャン・へリョンが関わっていると聞き、気持ちが変わりました。そんな簡単な事件に広域捜査隊が関わることも不自然ですし、ソン・ビョンギルが元CH土建の社員だったと知りまして、何かあると察したのです。

 

その頃、取り調べを受けていたヨングンは、全く動じることなく、キム刑事に対していました。この様子を、別室で見ているチャン・へリョンに話しかけるほどです。

「ソン・ビョンギルと知り合いですよね?」

なんて。

ヨングンも、事件の裏に何かあると察していたのです。

チャン・へリョンはキム刑事に命じて、ヨングンを脅しにかかりました。脅してヨングンの不始末ということで事件を収束させようと考えたのでしょうか。

が、ヨングンはびびるどころか、蹴ったキム刑事を反対に取り押さえ、耳元で囁きました。

「黙っててやろうか?」

その時、ト・チグァンとチョ・スヨンが取調室に入って来たのです。

 

その瞬間、チャン・へリョンは事態の収拾にかかりました。

そして、ヨングンも、その意図に気づき、自分のミスを認めたのです。

キム刑事を抑えつけたのは、反射的に体が動いただけだ・・・とか何とか。

 

この事件をト・チグァンが担当すると言うと、チャン・へリョンは渋りました。プライドが・・・とか何とか、言い訳にもならないようなことを言って。

でも、ト・チグァンは、その時に記録用のカメラが止められていたことを指摘しました。

まずいですわな、それがばれたら。

で、結局、ヨングンは監察4班が連れて行ったのです。

 

監察班は、警官を陥れる警官だと噂されています。

当然、他の警官からは冷たい目で見られるし、反感を持たれていても仕方がありません。

でも、ト・チグァンはヨングンに言いました。

「私は悪い警官を成敗する。」

おおっまるで仕事人のようなセリフ。

その言葉が胸に響いたのか、それまで反抗的だったヨングンが、ト・チグァンの質問に答えて、ソン・ビョンギルとの出会いからをきちんと話し始めたのです。

 

ヨングンは信号を無視した挙句に自分を傷つけて逃走したソン・ビョンギルについて経緯を話しました。

ソン・ビョンギルが拉致したのは、実の娘で、逃げ込んだのは自宅でした。

ヨングンが血痕を辿って家に到着した直後、チャン・へリョンとキム刑事も到着したのです。

 

2人は、ヨングンを外で待機させました。玄関ドアにカギをかけました。

そして、ソン・ビョンギルに何かのありかを尋ねました。

殺すつもりだったようで、二人は手袋をはめています。包丁を持ち出し、脅しました。

その時になって、外にいたヨングンは女の子が実の娘で、ここが彼の自宅だと気付きました。

チャン・へリョンたちのやり方にも違和感を感じました。

で、ドアを壊し押し入ったのです。

ヨングンと言う邪魔者のせいで、チャン・へリョンたちは目的を達成することが出来ませんでした。

 

ヨングンは事実だけを話しました。

でも、十分不審を抱いているにも関わらず、ヨングンはト・チグァンにそれを話しませんでした。

 

ト・チグァンは、ヨングンに言いました。

ソン・ビョンギルの娘は心配じゃないのか?・・・と。

忘れていました。現場にいましたし、父親から何か聞いてるかもしれません。

 

ヨングンをチャン・へリョンが待っていました。

どう話したのか、気になっていたようです。

上手く話したとヨングン。

チャン・へリョンはヨングンの根性を気に入ったようです。

で、ちくるように言ったのです。ヨングンの父とト・チグァン、そして自分は同僚だったと。

ト・チグァンのせいで、ヨングンの父は捕まったんだと。

そして、懐柔するように言いました。刑事の試験に受かったら、広域捜査隊に呼ぶ・・・と。

 

ヨングンの父は、妻を殺した罪で服役していました。

そして、ヨングンはその事件の目撃者だったのです。

 

もう一人の主人公ハン・テジュ=キム・ヒョンジュさんは、元検事で現在は弁護士。

ある日、CH土建のキム会長から呼ばれて、刑務所に彼を訪ねました。

キム会長が彼女を呼んだ理由は、ソン・ビョンギルの弁護の依頼でした。

「その人は私の大切なものを持って行ったまま逮捕されました。取り返したいのです。」

警察に頼めば?とハン・テジュが言うと、

「私は警察を信じません。」

と、キム会長は言いました。

「取り返したいものは?交渉は情報の多い者が勝ちます。取り返したいなら、正直に教えてください。」

と、ハン・テジュ。

キム会長は打ち明けたのでしょうか?

 

予想通りでした。

ヨングンがソン・ビョンギルの家を訪ねた時、既にチャン・へリョンとキム刑事が来ていて、娘から話を聞こうとしていたのです。

でも、隣家の主婦が娘の世話をしていて、思うように話を聞くことが出来ないでいました。

これ、ヨングンが手配していたことみたいです。ト・チグァンの言葉が引っ掛かっていたのでしょう。

 

「子供には手を出さず、当事者間で解決してください。」

ヨングンはチャン・へリョンたちに言いました。

ソン・ビョンギルは悪人だ、殺したくなるほどに・・・とチャン・へリョン。

「殺しちゃまずいだろ。」

と言う声がして、ト・チグァンが現れました。

彼もソン・ビョンギルの家を見張っていたのです。だから、チャン・へリョンたち、ヨングンが来たのも目撃していました。

チャン・へリョンはト・チグァンとヨングンが手を組んだと思いました。

 

ヨングンは元軍人だそうです。だから、腕っぷしが強いのね。

ト・チグァンは、チャン・へリョンの情報屋がソン・ビョンギルだと言いました。

ソン・ビョンギルはヨングンと会う前に既に腹部を刺されていました。彼の車のトランクには高価な靴が片方。そして誰のものか分からない血痕も。

広域捜査隊が絡む何かがある・・・と。

それを聞いても、ヨングンは何も話しません。密告は嫌だと言います。

「君の父親は私が捕まえた。」

ト・チグァンが言いました。

 

面白い


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「ウォッチャー~不正捜査官たちの真実~」あらすじ

2020-08-05 08:00:30 |   ★「あ」行

お久しぶりのハン・ソッキュssi、ソ・ガンジュンssi、キム・ヒョンジュさん出演の作品。

警察内部の不正を暴く監察官たちのドラマ。

新鮮組組長のエリザベスから推薦されました。

レンタルでの視聴です。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

     11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで


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