まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『浪漫ドクターキム・サブ』10話まで

2020-08-31 16:16:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

数か所刺された患者は手術をすることになりました。

準備を始めようとした時、ソン外科長がやってきて文句をつけました。

患者の保護者に承諾を貰わないと、手術は出来ないと言うのです。後々、何かあった時、責任を問われるからと。

そう言われると、キム・サブも一瞬躊躇しました。

その時、ソジョンがナイスアシストをしたんです。

「救急医療法によると、患者に意思能力がない場合、同意書を後で貰う事もできます。」

ソン外科長、口を噤むしかありません。

 

キム・サブは、ト・インボムは執刀、ドンジュは助手に・・・と指示。

ドンジュ、納得できません。

嫌なら外れろ・・・とキム・サブ。

指示を変えることはありませんね、キム・サブは。

 

ト・インボムはキム・サブに聞きました。

自分をトルダム病院に呼んだことと、いきなり手術の執刀をさせることの理由です。

インボムは父への復讐のためだと考えていました。

キム・サブ、答えませんでした。が、インボムの能力を認めているんだと思いますよ、あたしゃ。この間の腹腔鏡手術を見てますからね。

 

手術の準備は整いました。

しかし、ドンジュが現れません。

仕方が無いので、キム・サブが助手につくことにしました。

 

その時、ドンジュが。

「もういい。出ていけ。」

キム・サブが言いました。おまけに、これ見よがしにインボムに言ったのです。

「お前の実力を見せてもらうぞ。」

なんてね。

ドンジュ、怒って手術室を出て行ってしまいました。

キム・サブのやり方に腹が立ったのもあるでしょうが、自分自身にも腹が立ったんじゃないかな?

 

もう一人のバス停で倒れた患者ですが、容体は厳しいものがありました。

命はとりとめたものの、意識が戻ることは期待できない状態でした。

ソジョンは、新しく入った医療機器の一つを試してみるのはどうかとチョン・インスに提案しました。でもそれは保険適応外だとか。高額な医療費となります。

ソジョンは家族にありのままを説明しました。高額な治療方法についても。

そしてそれを使ったからといって、必ず回復するとは限らないとも。

患者の妻と娘は困惑しました。彼らは生活保護を受けている家庭だったんです。

でも娘が言いました。その治療を受けると。父親の恩を考えると、精一杯の事をしてあげたいと。

ソジョンは喜びました。

で、チャン・ギテに話したのですが、ギテは大反対。やはり家族にとって多大な負担となるのがその理由でした。万が一支払えない場合は、病院が負担することになるんだとか。

現実門題として、難しいですよね。

誰かの命の期限を決めなくてはいけないなんて、本当に辛い決断です。

ソジョンは、命を救う事だけを考えています。それは医師にとって唯一の使命でしょうから。

でも、ふと思いました。残された家族にも人生があると。万が一の事があった後も、残された者は生きて行かなくてはいけないのです。チャン・ギテの主張も納得できます。

命を持ち出されると途端に反対するものは悪者扱いされてしまいます。

難しい問題です。

結局、ソジョンはその治療をしちゃったのかな?

 

救急外来に一人の男がやって来ました。

仮病を装ってるのは明らかです。

ソジョンはテキパキと男を追い出しました。

 

手術室から出て来たドンジュを見つけたソジョン。

言われたからって本当に出て来るなんてと、叱りました。

珍しい手術なんだから、その場にいるだけでも勉強になるはずよ・・・と。

そして喧嘩で切った唇に薬を塗ってあげたのです。

「つきあおう、ユン・ソジョン。」

突然のセリフです。

一瞬、その気になりかけたように見えたソジョン。でも、デコピンをしました。

「先輩に生意気言うんじゃないの。いいから、手術室に行って。」

一生懸命謝って、助手でもなんでもやると必死に言いなさい・・・と。

「あと2回は聞くから。よく考えてくれ。」

そう言ってドンジュはソジョンの額をつつき、手術室に向かいました。

 

ドンジュは手術室に入る前、ソジョンが追いだした仮病の男に会いました。刃物を持ってるように見えました。

すぐさまチャン・ギテに事情を話し、警察を呼ぶよう言いました。

実は、手術中の刺された患者のことで警察が来ていたのです。関係があると思われました。

チャン・ギテは警察に連絡し、職員と共に病院内を捜索させました。

 

しかし男は見つかりません。

 

手術は順調に進んでいました。

そこに、ドンジュが再度入って来たのです。

当然、キム・サブは出ていけと言いました。

ドンジュは、怪しい男が病院内にいると言い、万が一のためにここにいると言いました。

でも、キム・サブにはそれは言い訳だと思えました。

ドンジュは助手を言い渡され、ムカつき、やりたくなかったと言うのが本音だろうと。

「お前たちが喧嘩しようがしまいが俺には関係ない。だが、手術室には余計な考えを持ち込むな。そんな状態でここへ来るべきじゃない。患者にベストを尽くせると思うのか?お前はここにいる資格はない。出て行くんだな。」

相変わらず取り付く島もない言い方です。

 

ドンジュ、がっくりしましたが、出て行くことはありませんでした。

でも、諦めて出て行こうとしたとき、手術室のドアが外から開きました。

ソジョンが男に鎌を突きつけられて入って来たのです。

 

男の要求は、手術を直ちに中止すること。そうじゃなければソジョンを殺すと言いました。

しかし、キム・サブは拒みました。

「ユン・ソジョン。私は手術を中止するつもりはない。」

先生とドンジュが叫びました。

「分かりました。」

涙をこぼしながらソジョンが答えました。覚悟を決めたようです。

 

男は、患者に復讐しようとしていたのです。

患者は実は暴行犯でした。

男の幼い娘と妻を暴行したのです。なのに、初犯だからと3年という軽い量刑で済んでいました。さらに、2年で仮釈放されたんだとか。

「そんなことが、許されるのか

泣きながら叫ぶ男。

 

キム・サブは言いました。

「話は分かった。好きにしろ。」

でもそれは自分が手術を終えてからだと。


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初披露(^^♪

2020-08-31 12:55:36 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

珍しく映るんですよ、このチャンネル

で、情報をゲットしてすぐに見るだけ予約を入れておきました

BTSの「Dynamite」の世界初披露のステージです

リアクション動画が殆どで、ステージのみの動画がまだされていないようなので、とりあえず一報をば。

記事は、こちらから。

 

わくわくしながらも画面に釘付け

やっぱね、カッコ良いですよ


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『浪漫ドクターキム・サブ』9話まで

2020-08-31 11:59:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム・サブに対して、臆することなく真っ直ぐに目を見て自分の意見を述べたソジョン。

開き直る気か?・・・とキム・サブは言いましたが、一方で嬉しかったようです、ソジョンの態度が。立ち直りかけていると感じたのでしょう。

 

ところで病院に一人の女性患者がいます。と言うか、元患者。中国人だけど、韓国語を話すことは出来ます。ウ・ヨナと言います。

カジノから搬送されたようですが、どうも空腹だっただけのようで、オ看護師長が食事をとらせたら、あっという間に回復しました。

その後、治療費が支払えないから、病院で働いて返すと言いましてね。そのまま雑用係として働いています。どうも、パク看護師が一目ぼれしちゃったみたいです。

でもね、ヨナはドンジュを好きなんです。こちらも一目ぼれみたいですね。

 

ト院長は、プ・ヨンジュがまさか分院にいるとは思っていませんでした。灯台下暗しってことね。

キム・サブはカジノの支配人から受け取った資料を叩きつけました。

ト院長はコサン大学病院とは別に療養院を作ろうと計画しているのです。その場所が、ここトルダム病院なんです。

トルダム病院の地域での必要性が如何に高いかということを全く考慮していません。

キム・サブが怒るのは、患者を全く無視した金儲けのやり方です。

ト・インボムの規則違反を持ち出したキム・サブは、トルダム病院で働かせろと言いました。

最新の医療機器はシン会長が揃えてくれることになっているから、後は人材が必要だと言う事です。

ト院長はこの提案に激怒しました。

 

ソジョンが医師になったのは、ただト院長に認めてほしかったからでした。

引き取られて以来、とにかく認めてほしかったのです。

なのに、コサン病院でいる時も認めてもらえずじまいで、そして今回も、失望させることをしてしまったわけで。

思いは空回りするだけでした。

 

ト院長はインボムを殴りつけました。

インボムもまた、父に認めてほしいと思ってるみたいです。

 

ト院長、過激な手に出ました。

なんと、コサン病院の医師と看護師をチームにしてトルダム病院に派遣したのです。

トップはソン外科長。インボムもチョン・インスもいますし、何やら敵意向き出しの看護師たちもいます。

任務はシン会長の手術を妨害すること。キム・サブを排除すること。

そして、トルダム病院の内情も合わせて探ることになっています。

不穏な雰囲気が立ち込めて来ましたよ。

 

インボムも父から発破をかけられていました。

ドンジュに勝っているのは家柄だけで、医師としての能力は全てドンジュに負けているそうです。

「一度でいいから打ち負かしてみろ。」

そう言われたのですが、インボムにはそこまでの気持ちは無いのかもしれません。でも、ドンジュと顔を合わせるとやはり勝気な態度を取ってしまいます。仕方がありませんね。

 

ソジョンは、突然コサン病院が乗り込んできたには、絶対に何か理由があると思いました。

で、チョン・インスに事情を聞きましたが、彼自身は全く事情を知らないので埒があきません。

インボムに聞こうとしましたが、インボムは最初からソジョンに対して喧嘩腰です。

その理由が分かりました。

インボムはソジョンは父の愛人の子だと思っているのです。本当はどうなんでしょう。

ドンジュは、ソジョンが何故かインボムに対しては寛容なのが気になりました。2人の関係が気になって仕方がありません。

 

ソン外科長は、チャン・ギテを取り込もうとしています。

室長への昇進通知を渡し、トルダム病院の内情、キム・サブの弱点を聞き出そうとしています。

権威に弱いチャン・ギテですが、常識も良心も持ち合わせているようなので、完全に取り込まれてしまうようなことは無いと信じたいです。

 

オ看護師長もト院長の目的を察して不安になっていました。

キム・サブが本当に医師を続けられなくなるかもしれないし、トルダム病院が潰れてしまうかもしれない・・・と。

キム・サブに掛け合って、何とかして追い出したいと考えたのですが、キム・サブは放っておけと言うばかり。

 

病院に次々に最新の医療機器が届き始めました。

ソジョンは大喜びです。

その様子を見たキム・サブ。優しく微笑みました。

 

シン会長、どうも体調が悪化しつつあるようです。

早く手術を・・・と望んでいます。キム・サブもそれにこたえようと準備しています。

 

ドンジュは、ソン外科長から散々キム・サブの悪口を吹き込まれたのが、やはり忘れられないでいました。

信じられない気持ちも勿論あります。人間性はどうであれ、患者に対しては常に真摯な態度だったのを見て来たからでしょう。

それでもやはり、“手術をしたがるサイコパスだ”と言うソン外科長の言葉がしょっちゅう頭に浮かぶのです。確かにそう疑われてもおかしくない言動もありましたから。

 

ナム麻酔医の食堂に突然血だらけの男がやって来ました。

目の前で倒れ、意識不明になってしまいました。

おぶってトルダム病院に連れて行ったナム麻酔医。

数か所の刺し傷がありました。

 

そこにもう一人救急搬送されて来ました。

こちらはバス停で突然倒れたんだとか。

ドンジュとト・インボムを呼ぶよう指示がだされ、ヨナが走りました。

そしたらなんと、2人は喧嘩の真っ最中。

ドンジュはインボムに殴られて口の端を切っていましたし、インボムも手を怪我していました。


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