Jooyoung (주영) - Here We Are (Find Me in Your Memory OST Part 1) Lyrics (Han/Rom/Eng/Indo)
Yang Pa (양파) - A Memory In My Heart (Find Me in Your Memory OST Part 3) Lyrics (Han/Rom/Eng/Indo)
「その男の記憶法」のOSTの中の2曲。
ドラマ自体にハマってます。
印象的なシーンで流れるので、さらに心に沁みるシーンとなります。
やっぱり、映像と曲は、お互いを高め合う良いパートナーです
レビュー一覧は、こちらから。
時々、キム・ドンウクssiがオム・ギジュンssiに見えてしまう私です
と言う事は、ハマったってことです
ジョンフンがムン・ソンホを訪ねた理由。
それは、確認したかったからでした。
思い通りに人生を送れず閉じ込められている事を。あの男に出来ることは何も無いと言う事を。あの男のせいで誰かを失う事は二度と無いと言う事を。
ムン・ソンホは隔離されていました。それを確かめたジョンフン。
しかし、ほっとは出来なかったようです。
実はジョンフン、ソヨンと一緒にいる時、何度かムン・ソンホを見かけていました。
偶然だと思って気にも留めませんでした。
もしあの時一度でも不審に思っていたら、事件は食い止められたと思いました。
「僕がソヨンを殺したも同然だ。」
ジョンフンはテウンにそう言いました。だから、同じ事はもう耐えられないと。ハジンは絶対に守らないといけないと。
ジョンフンとハジンはファン作家と監督との顔合わせに行きました。
ファン作家は、上機嫌でやる気満々。ジョンフンが協力してくれると知り、高揚しています。
ハジンの映画を見て、それまでの評価を変えたようですね。
でも、監督は終始不機嫌なまま。
ジョンフンとファン作家が席を外し、ハジンと二人だけになった時、その理由を言いました。
ハジンが気に入らなかったのです。
この作品の役柄には合わないと思っています。ハジンは役と違って上品じゃないと言いました。この役を必死に取ったのも、ジョンフンと言う有名人を恋人にした事も、その理由だと。
適当な理由をつけて降りてくれ・・・なんてね。
流石にハジンも我慢できなくなりました。
でも、ファン作家の作品に出たいと言う気持ちは変わりません。
この話を、戻って来たジョンフンが聞いちゃいました。
こういう輩を許せない性分のジョンフン。
ファン作家に、ハジンにしっかりとアンカーの事を教えると言いました。
そして、自分と交際していることが、キャスティングに影響したのかと敢えて問うたのです。
「アンカーの僕のお陰だと思われたくないので。」
まさか・・・とファン作家。
思いっきり監督を、皮肉ったわけです。
監督も分かったでしょうが、ハジンもジョンフンの意図を察しました。
食事の席で散々ワインを飲んだ挙句、帰る途中でビールまで飲んだハジン。すっかり酔っぱらってしまいました。
車を降りて、歩き出したハジン。
危なっかしい足取りのハジンを、ジョンフンは追いかけました。
あなたも監督と同じように私を下品な女だと思う？とハジンが聞きました。
「あんな奴を監督と呼ぶな。」
と、ため口で言うジョンフン。
悪態をつくジョンフンに、ますます惹かれてしまうハジン。
「私の事を恨まないでください。あなたのせいだから。」
そう言ったハジンは、突然ジョンフンにkiss
驚いたジョンフンは動揺を必死に抑えて言いました。
「ダメです。僕より君が後悔するから。」
ハジン・・・いっそうジョンフンが理解できなくなりました。想いは募るばかりなのに。
ジョンフンは？ジョンフンも、惹かれ始めてる
何一つ忘れられないのなら、ソヨンへの想いも、忘れていないってこと
ある日偶然ハジンはジョンフンとテウンが親友だと言う事を知りました。
ジョンフンは自分がテウンの患者だったと言う事を知って、同情したから優しくしたんだとハジンは思いました。
「同情などしていません。」
と、ジョンフンはきっぱり言いました。僕は同情する立場じゃないし、ハジンは同情される側じゃないから・・・と。
そう聞いても、ハジンはジョンフンが良く分かりません。
「真実を話してるようでそうじゃないみたいだし、たくさん話しても、何も聞いていないみたい。」
もどかしいけど、もっと知りたい・・・と思いました。
テウンの治療を受けている時、テウンはいろんな話をしてくれました。
自殺を図ったハジンが意識を取り戻した時、ソヨンに関する記憶だけを失っていました。
ハジンには、バイク事故に遭って、意識を失ったと説明してあるようです。
ハジンも自分の記憶があいまいな事を認識していました。
それを訴えたら、テウンがジョンフンの病気の話をしたのです。人は時間と共に記憶があいまいになるものだと言い、何も忘れられない病気を持った親友がいると。
それがジョンフンのことだと、ハジンは気づきました。
すぐにテウンに確認しました。
正直に、ジョンフンが好きだと言いました。でも、ジョンフンが受け入れてくれないと。
「その理由が分かりました、先生のおかげで。過剰記憶症候群ですよね。」
テウンは驚きました。ハジンがその話を覚えていた事も驚きでした。
勿論、それを認めはしませんでした。でも、否定も出来ませんでした。
テウンはジョンフンに会いに行きました。
ハジンが病気を知ったと告げました。自分のミスだと謝りました。
テウンは不安でした。万が一、ハジンがソヨンの事を思い出したら、どうなるか・・・。
ハジンにもジョンフンにも、もうこれ以上傷ついてほしくないのです、テウンは。
ジョンフンが気にしていたムン・チョル。
怪しいです。
ハジンの家の防犯カメラの映像をジョンフンが確認したいと言うと、削除してしまいましたよ。何が写ってたの
ムン氏・・・まさか、ムン・ソンホと関係あり
チ監督が突然ハジンを呼び出しました。
自宅が、何やらムン・ソンホと同じ匂いがするわ・・・
ハジンの写真で飾られてるんですもん。ハジンは何も危険を感じてはないようですが。
呼び出したのは、次回作にハジンをキャスティングすると伝えるため。
でも、ファン作家の作品が決まっているからと、ハジンは断りました。
すると、ハジンの手首を掴んで、今ここで台本を読んでくれと詰め寄るのです。
ハギョンが入ってこなければ、どうなっていたか。
ハギョンは常々、チ監督の事を警戒していました。ハジンへの執着心に薄々気づいていたようです。
でも、ハジンもやっとチ監督の異常さに気づいたみたいです。
ハジンにドラマに関して取材をさせてほしいと、事務所代表がチェ局長に頼みました。
チェ局長も、ハジンにナレーションを頼んだので、少々の融通は利かせてくれましてね、許可を出してくれました。
で、ハジンは堂々とジョンフンの周辺をうろつくことが出来るようになりました。
嬉しそうにジョンフンの行動を見つめています。
ハジンは、細かく質問しながら、手帳に書きつけました。
その様子が、ジョンフンには好ましく映ったようです。
そんな二人に、キムチーム長がねちねちと嫌味を。
ジョンフンはいつもの事だからとスルーしましたが、ハジンは我慢できません。
その後、偶然、カフェでキムチーム長を見かけたハジン。その時も、電話でジョンフンの悪口を言ってました。
堪忍袋の緒が切れたハジン。
思いっきりキムチーム長の後頭部を殴りました。
カッとして振り向いたキムチーム長に、ハジンは人違いだったと大げさに謝りました。
その様子を見ていたのが、ジョンフンと母。偶然母が会いに来ていたのです。
わざとだと、2人は察し、母は笑い出しました。
ジョンフン母は、ハジンに声をかけ、食事に誘いました。
すっかり打ち解けたジョンフン母とハジン。
ハジンは、初めてジョンフンの屈託のない明るい笑顔を見ました。優しい、子供っぽい笑顔でした。
でもね、ジョンフン母は息子に内緒にしている事がありました。
彼女は病気だったのです。末期のガンでした。
痩せたと気にするジョンフンには、ダイエットしたと嘘をついていました。
この時手術直前でした。病院を抜け出して会いに来ていたのです。
経過は良好だと言われていたようですが、何か感じるものがあったのかもしれません。今会わないと、もう会えなくなると・・・。
ジョンフンがハジンの手帳を拾いました。
局内を歩き回って取材しながら、何やら書きつけていた手帳です。
細かくジョンフンの動向が書かれていました。常にハジンが見つめていたと言う事です。
想いが真っ直ぐにこちらに向かってるとジョンフンも感じたでしょうね。
でも、一方で、これは自分の病気を考えて、同じように何一つ忘れないためのメモだとも思ったようです。
気を使わなくていいです・・・とハジンに手帳を返しながら言いました。
「これはあなたのためじゃありません。自分のためです。他の事はいいけど、あなたの事は全て記憶したいんです。何一つ忘れたくありません。」
ハジンは真っ直ぐにジョンフンを見ながら言いました。
その夜、帰宅しようとしたジョンフンは、ハジンが迎えを待っているのを見つけました。
ムン・チョルが来ないとハジンが言いました。
結局、ムン・チョルは都合で来られなくなったと言う連絡が入りました。
ジョンフンはムン・チョルにまた少し不審感を抱いたようです。
友人を見舞いに行くというハジンを病院まで送ったジョンフン。
そこで、思いもよらない人を見かけました。
父です。
電話しましたが、出ません。
後をついて行きました。
そして、そこで、ジョンフンは見てしまったのです。
母の遺影が飾られているのを。
