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グリムは、入院中の母にずっと付き添っています。
偶然、患者の少女と知り合いました。
グリムが「ラジオロマンス」のスタッフだと知って、声をかけて来たのです。
ウンジョンというその少女は、スホのファンだと言いました。
グリム母が入院したのは、昔母が目の手術を受けた同じ病院でした。
当時もグリムはずっと付き添っていたようですね。
だから、病院で過ごした思い出がたくさんありました。
初恋の人と出会ったのも、ここでした。それが、ウ・ジウだったんです。
スホとチン・テリがインタビューを受けました。
ドラマで共演するという話があるが?と聞かれ、チン・テリは曖昧な言い方ではありますが、肯定しました。
でも、スホは、考慮はするが、ラジオ番組があるので難しいとやんわり否定。
チン・テリに協力する気は全く無いようです。
イ・ガンがお見舞いに来ました。
その直後に、スホも。
鉢合わせです。
ところが、スホはやっぱり院内でも注目の的。
職員も入院患者もたくさん集まってしまいました。
グリムは、母の体調に悪いと、2人を追い返しました。
イ・ガンはどんな報道があろうと、自分たちはスホの言葉だけを信じると言いました。
そして、グリムは母親の看病で忙しいから、代わりの作家を見つけると言いました。
すると、スホはあくまでもグリムの原稿が良いと言うんです。
イ・ガン、スホの言葉で案を思いつきました。
今度は病院から放送するということです。
流石にグリムは反対しました。
病院や患者たちに迷惑をかけるだろうし・・・と。
でも、スホは引き下がりません。
なんと、スホ自身が入院しちゃいました。仕事のし過ぎで寝不足だし・・・とか何とか理由をつけて。
流石、韓国ドラマです。何でもあり
イ・ガンとグリムは、ウンジョンをゲストとしようと考えました。
ウンジョンは血液のがんで、余命6か月と診断されていました。
偶然、ジェイソンに会ったグリム。
スホとの関係を問いました。
主治医だとジェイソンは答えました。不眠症克服の協力をしてると。
高校の同級生なんです。
ジェイソンも、グリムに聞きたいことがたくさんありました。
で、お互い一つずつ質問しようということになりました。
「もしかしたら、スホさんは、昔この病院に入院してました?」
と、グリム。
うん、12年前に・・・とジェイソン。
「幼い頃、スホさんは“ウ・ジウ”と言う名前でしたか?」
何故それを?・・・とジェイソン。
肯定なの?あれ?友達は
と言うか、質問は一つずつじゃなかったっけ
ま、とにかく、グリムはやっとスホの言葉の意味を知ったのです。
12年前の初恋の相手はスホだ・・・と。
12年前、いつも二人で会ってた場所に、スホはいました。グリムが尋ねました。
「私たち、ここに並んで座ったことが?この場所で目隠しをした私に会った事が?」
スホは頷きました。
あなただったのね・・・とグリム。
やっと会えた・・・と手を差し出しました。
スホはその手を握りました。
12年前、スホは目隠しを取らないでとグリムに言いました。
そのままで自分の事を覚えてて・・・と。
忘れないとグリムは言いました。
だから、敢えて自分から名乗らなかったのです、スホは。気づいてほしかったから。
まさかその時から私の事が好きだったの・・・とグリムはつい聞いちゃったんだけど、すぐに訂正。調子に乗っちゃってごめんなさい・・・と。
「構わない。事実だから。」
スホは真面目な顔で言いました。
気マズイよね、グリム。
でも、まだこの時点では、スホの気持ちを受け入れる気は全く無さそうですよね、グリム。
意識し始めた・・・ってところでしょう。
スホは、イ・ガンがグリムのことをあまりにもよく知ってることが気に入りません。
仕事仲間だと言う事を割り引いても、何だか・・・ね。
グリムの食べ物を平気で取ったりするのも気に入りません。
自分よりいつも一足先にグリムの世話をするのも。
「グリムを好きだと誤解されますよ。」
と、スホ。
「誤解じゃない。俺はソン・グリムが好きだ。」
おおーっ三角関係