まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』10話まで

2021-03-12 15:43:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

グリムは驚いてスホの胸を押しました。

今のはどういうことですか?・・・と。

放送が上手く行ったし、雪が積もってとてもきれいだから、浮かれてつい・・・って事ですよね、とグリム。

「違う。何故だか自分でもわからない。でも、気になって・・・。」

と、スホが言いかけた時、イ・ガンから電話が。

でも、スホが勝手に切っちゃった。

結局、動揺しまくりのスホはkissした理由も説明できないまま、グリムを家まで送り届けただけでした。

 

スホはグリムが自分の事を全く覚えていないのが謎でした。

ジェイソンに聞きました。誰かを完全に忘れることは可能なのか?と。

「記憶喪失やアルコール依存症とか、その人にとって大切な人じゃないとか。」

と、ジェイソン。

じゃぁ、思いがけない行動に出る理由は?とスホ。

「お前の人生で必要とすべきものが表れたのかも。悩まずに思うように行動してみろ。」

 

グリムだって平静じゃいられません。

翌日は、寝不足のまま出社する羽目になってしまいました。

何となくいつもと違う様子のグリムに、イ・ガンが聞きました。

スホと何かあったのか?・・・と。

グリムは首を横に振りました。

 

グリムは、イ・ガンに聞きました。

自分をメインにした理由です。スホとの交渉を条件にしてまで。

「お前の粘り強さと根性が見たかったからさ。スホの交渉を失敗したとしても、お前を選んでた。俺についてこれるか見たくて。諦めずにやり遂げれば、いい作家になる。」

少し気持ちが楽になったようです、グリム。

 

スホは、思い切ってグリムに事実を打ち明けようとしたのかな?

でも、グリムが先に話し始めちゃった。

「私はあなたと毎日連絡を取り合って話したい。だから、あんなことは二度としないでください。初めて自分の原稿が読まれて嬉しくて、つい過ちを。すみません。今後はDJと作家として軽率な行動をとらない様にしましょう。互いの迷惑にならないように。」

何が迷惑と、スホ。

僕が突き放した時は、しつこく付きまとっていた癖に・・・とスホは言いました。

「今後はマネージャーを通さず、直接僕に言ってくれ。」

携帯は?とグリムが聞きました。

勿論、直後にスホは携帯を買いに行きましたよ。

 

でもね、登録手続きの段になった時、やっぱりスホの名前じゃ・・・ねぇ。スターの個人情報がばれるのもマズイし、もしかしたら、口座等の番号も知らなかったんじゃない?

結局、ジュヌを呼ぶしかありませんでした。

 

ジュヌ、思いもよらない事に、驚きが隠せません。

嬉しい驚きに見えます。

 

真っ先に電話をしたのは、やっぱりグリム。

原稿について聞きたい事、相談したいことがあるなんて口実で、家に呼びましたよ。

豪華な食事まで準備して。

グリム、スホ母と鉢合わせした以前の一件があるから、本当は行きたくなかったんだけどね。

 

打ち合わせが終わり、2人で食事を始めた時スホ母が突然やって来ました。

グリムはすぐに帰ろうとしました。

でも、スホ母はあれこれ嫌味を言い、帰れとグリムに。

帰るのは、代表の方だ・・・とスホ。

そして、送っていくと、グリムと一緒に家を出たのです。

 

グリムは表向きと違うスホ母子の様子が不安でした。

あなたの事を思って一度だけ言わせてもらっていいですか?とグリム。

「止めてほしいです。いつもつんけんした態度をとらないでほしいです。他人にだけじゃなく、自分に冷たくするのも止めて。そんな態度で人を傷つけた分自分自身も傷ついてるんでしょ?」

スホは鼻で笑って言いました。君には関係無いと。

「そうやって笑いながら言わないで。面白くないのに何故笑うの?」

君はちっとも変ってないんだな・・・とスホが言いました。

 

私たち、以前、会った事が?とグリム。

このところのスホの言葉が、それを意味してるように思えてなりません。

スホは、答えませんでした。

 

スホ母は、チン・テリと手を組むことを考え始めました。

これまでは単なる恐喝者としてしか見てなかったようですが、スホがますます自分勝手な行動をとるようになってきたので、抑えとなるモノを考えたのでしょう。

自分にどんな利益をもたらしてくれるの?と、チン・テリに聞きました。

その時、スホ父の愛人の女優が突然やってきて、跪いたのです。

全ての仕事から干されてしまったと訴えました。許してくれと。

チン・テリ、今さらですが、少々びびったみたいですね、自分が対してる相手の権力の大きさに。

「スホとの熱愛説を流して。」

と、スホ母はチン・テリに言いました。

 

グリムは、スホが言った“泣いてないからと~”と言う言葉を、昔教えてあげた人がいることは覚えていました。

福祉センターで毎日アイマスクをして体験授業を受けていた時に知り合った人です。

毎晩、一緒にラジオを聞いていました。

アイマスクを取ろうとすると、このままで・・・とその人が言いました。だから、顔は知らないままなんですよ、グリムは。

ウ・ジウと言う名前だけ知っていました。

でもね、それがスホだったんです。

ウ・ジウと言うのは、スホの親友の名前でした。

ウ・ジウからの手紙を、今でもグリムは大切に持っています。

そして、出さないままのグリムへの手紙を、スホも持っているのです。

いったい、いつ、ウ・ジウとしてグリムに会うようになったのでしょう、スホは。

 

ある日、放送が始まる直前、スホが原稿を開くと、なんと、白紙。

グリム手書きの原稿が、すり替わっていたのです。

ラ作家の仕業の様です。嫉妬でしょうね。

手書きの原稿なので、一部しか無いとグリムから聞いていましたからね。

どーするの


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『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』9話まで

2021-03-12 14:26:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホは要するに、グリムをイ・ガンと一緒にいさせたくないってことですよね。

だから、翌日の送迎を口実に、その夜の仕事をさせないようにしたわけです。

何とまぁ、まどろっこしくて、且つ、見え見えなんでしょう。

 

ラ作家はJHからの協力を得ているにも関わらず、聴取率が上がらないことにイラついています。

だから、余計にグリムにねちねちと嫌味を言ってしまうんです。

グリムのしてることはメイン作家の仕事じゃないと言いました。スホが使ってる原稿は、スホが揃えた作家によるものですからね。

ただの雑用係だと、ラ作家が言いました。同じメイン作家として恥ずかしいと。

グリムもそう言われても反論のしようがありませんでした。おそらく彼女自身が一番そう感じているからでしょう。今回の送迎係にしてもそうですし。

 

グリムは母の携帯でスホに電話し、原稿を読んでくれたか聞きました。

今後、自分の原稿を使ってもらうためには、DJとよく話し合わないといけないと思って・・・と。

あなたの話したいことを、私が書くために・・・と。

そしてグリムはもう一つ質問をしました。携帯を持たない理由です。

電話をする用も無いし、かけてくる相手も、かける相手もいない・・・とスホ。

呆れてグリムが言いました。

「私や、イ・ガンPD、マネージャーもいるでしょ。第一、私が原稿を書きながら、あなたにいろんな質問を電話でするかもしれない。お願いですから、携帯を持ちましょうよ。」

「もし買ったら、毎日電話を?」

と、スホが問いました。買うな、こりゃ

 

翌日、地方のロケに同行したグリム。運転手として・・・ですが。

でも、スホが仕事中に、別行動を。一つ用を思い出しました。

リスナーの一人が、近くに住んでることを思い出したのです。

会いに行きました。リスナーは、閉校になる小学校の教師でした。

卒業式では、2人いる生徒のうち、1人だけが卒業することになっているとか。なのに、その子サングは卒業しないと無茶を言い張っているのです。

グリムが理由を聞いても、喧嘩腰に帰れというだけで、何も話してくれません。

まるでスホのようだとグリムは思いました。

 

サングが卒業しないと言い張る理由は、ギョミンと言うもう一人の卒業生にありました。

ギョミンはソウルに病気の治療で行ったのですが、結局帰らぬ人となってしまったのです。

でも、それを先生が子供たちに告げられないでいるわけです。

サングはギョミンが来るまで卒業はしないと頑なに言い張っているのです。

 

チン・テリはスホ母の推しで仕事を得るようになりました。

やり方が無茶苦茶です。

前任者がいるのに、ごり押しで役を奪うんですから。

スホの出てるCMにおいても、相手役を強引に奪い取りました。

やり方があまりにも酷いので、スホは母に抗議しましたが、一切聞く耳を持ちません。

当然、チン・テリにも冷たい態度です。

チン・テリはスホと母に血のつながりが無いことも知っています。結構情報を握ってるようです。

 

ハプニング発生です。

スホと一緒にソウルに戻ろうとしたグリムなんですが、雪のための大渋滞に巻き込まれてしまって、時間通りに到着できそうにないと分かったのです。

イ・ガンの指示で、地方から中継で生放送を決行することになりました。

場所は、例の閉校予定の小学校。

 

原稿も書き直さなくてはいけなくなりました。

グリムは、閉校予定の最後の卒業式に関する原稿を思いつきました。

そのうえ、イ・ガンの代わりにグリムがPDをしなくてはいけなくなりました。

イ・ガンは、スホに、プロなら必ず放送を成功させろと言いました。

緊張で震えるグリムを見て、スホは心を決めました。

2人しかいないのだから、協力して何とかやり遂げようと。

 

グリムは、最後の卒業生サングから話を聞いてくれとスホに頼みました。

スホは、サングの言動を見て、自分と似ているとすぐに感じました。

だから、サングの気持ちが理解できたのです。自分と同じ経験をしたのではないかと、察せられたんですね。

サングはギョミンと別れる時、心にも無い酷い言葉を投げつけたのです。

後悔していました。だから、ギョミンを待ち続けていたのです。一緒に卒業するために。

「気持ちを直接伝えればいい。ラジオで。」

スホがサングに言いました。

 

スホはサングの話を聞き、一緒に生放送に臨みました。グリムの原稿を使いました。

「結びの挨拶は、原稿通りじゃなく自由に話してください。今日の放送は2人で作り上げたものだから、スホさん自身の言葉で。」

と、グリムが指示しました。

 

「“泣いてないからと悲しくないわけじゃない、笑っているからと嬉しいとは限らない”と言うのは、ある友人が言ってくれた言葉です。『チ・スホのラジオロマンス』今日はこの言葉で終わりにします。」

スホは、グリムを見つめながら言いました。

 

局には、たくさんのコメントが寄せられていました。

好意的なモノの中に、怖いメッセージが混じっていました。

『チ・スホは人殺し』と言うモノです。

 

グリムは放送が上手く行ったこと、何より自分の原稿を読んでくれたことが嬉しくて、思わずスホをハグ。

そして、気になっている事を聞きました。あの言葉“泣いてないから~”と言う言葉、どこで聞いたのか?と。

グリムも大好きな言葉なんです。

本当に覚えてないのか?とスホが言いました。

だって、その言葉、昔、グリムが言ってくれた言葉だったんですもん。

 

スホはグリムの目を覆い、そっとkissしました。

昔、そうしたように。

私が思っていた以上に、2人の接点があったということです。

どうしてグリムは覚えてないの


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