まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』4話まで

2021-03-08 23:02:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホ、DJを引き受ける決心をしてラジオ局にやってきたんですよね?

グリムが先輩のラ作家から言いたい放題されてるのに何も言い返さないのがムカついて、つい、口から出ちゃったってわけじゃないよね

何故言い返さないと、スホはグリムに言いました。自分の事の様に怒ってます。

「あんな扱いをされても、あなたに出てほしかったの

と、グリムが言いました。

 

タブレットのグリムの動画で、『アジト』だと言っていた場所。

眺めの良い場所です。

そこにスホがいました。

気分転換しようとビールを持ってやってきたグリム。

ここは私のアジトだから、帰って・・・とスホに言いました。

ロケ地でも、今日のことも、グリムは恥ずかしくてたまりませんでした。スホにそんな姿ばかり見せたくはありません。

涙が一粒流れたのを見たスホ。泣いてるのか?と問いました。

まさか・・・とグリム。そんな柔じゃないと。

「僕がDJを引き受けたら、泣かずに済むのか?」

と、スホが言いました。そして、明日契約するから家に来てと言ったのです。

 

そんな事を言った自分が実はスホも信じられない思いでした。

混乱のあまり、ジェイソンに聞きましたよ、何故ラジオをする・・・と。

ジェイソンも驚きました。反対に聞きたいくらいです。

グリムのせいかと聞くと、スホがムキになって否定。

その姿が、ジェイソンには良い兆候に感じられました。

 

OKを貰ったのに、グリムもまだ信じられない思いでした。

あのスホが・・・と。

 

その夜は、スホは勿論、グリムも眠れませんでした。

 

カン局長は前日とは正反対の上機嫌でグリムに契約書を渡し、スホから判を貰って来いと送り出しました。

契約が成立したら、グリムをメイン作家にするかもしれないぞ・・・ってね。

 

グリムはスホの家の門前に立ってもまだイマイチ現実だと思えません。

何度も何度も自分を奮い立たせて、やっと家に入りました。

 

なんだか、スホ、機嫌が良さそう・・・。

と思ったら、案の定、スホが作った契約書を出して来ましたよ。

生放送不可で全て収録放送とすること、コーナーや原稿等の権限はスホにある、辞めたくなったらいつでも辞められる、スホの言う事は全て聞く・・・などと、自分勝手にも程があるという内容。

もしかしたら、ラジオ局側から断らせようという魂胆

とんでもない内容です・・・とグリム。

でも、スホは引く様子はありません。

 

ところで、スホは携帯を持っていません。連絡を取られたくないってことのようで。

でも、不便なので・・・とグリムが言うと、ジェイソンが自分の番号を教えてくれました。

今後は、ジェイソンを通しての連絡となります。

ジェイソン、スホがどう変わっていくか、想像するだけで楽しくて嬉しくてたまりません。

 

イ・ガンに契約書の件を報告したら、これがあっさりとOKしちゃったよ。

予想していたようです。

 

イ・ガンは番組の内容を一新すると、カン局長に宣言。

デイリー番組じゃなく、2チーム編成が良いと。

つまり、週の半分ずつを2チームが担当するという提案なんです。もう一つのチームと言うのが、この間までグリムがサブ作家として入ってたラ作家とイ・スンスPDのチーム。

平日3日ずつ担当し、聴取率の悪い方が日曜も担当するというものです。

メイン作家がグリムのチームと競うと言うのが、ラ作家のプライドが許しません。

イ・スンスPDも何やらイ・ガンに敵対心を持ってるようですし、波乱の予感。

 

スホの提示した契約書通りに進めることになったと、グリムから連絡が入りました。

スホ・・・必ず反論してくると思ってたのでしょうが、すんなり行き過ぎて、不安になりました。

スタッフに、イ・ガンのチームについて詳細に調べさせました。

と言っても、イ・ガンはともかく、作家の実績がまるでないグリムですから、どんな内容になるか、全く見当がつきません。

 

ところで、チン・テリが握ってるスホ一家の弱みと言うのが、スホ父の浮気でしたね。

まずはスホのラジオにゲスト出演させてほしいとスホ母に言いました。

スホ母、にこやかに余裕を見せていましたが、お腹の中は煮えくり返っているようです。

 

契約を交わす日になりました。

スホは、カン局長たちお偉方と挨拶をしましたが、契約はグリムと2人でしたいと言いました。

グリムは、チームの作業室にスホを招きました。スホもそこで作業することになります、本来ならば・・・。

でも、スホは契約書を盾に、マイペースで進めそうです。

契約書にサインも終わり、スホが帰ろうとした時、イ・ガンがやって来ました。

最初から、バチバチのやり取りです。

 

スホが車に乗ろうとしたとき、グリムが追いかけて来ました。

「ありがとうございました。そして、これからよろしくお願いします。あなたが心から楽しめるよう一生懸命頑張ります。引き受けてくださり、感謝してます。」

そう言って戻って行くグリムの後姿を、スホはしばらく見つめていました。


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『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』3話まで

2021-03-08 17:22:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

強引に腕を取って会社からグリムを連れ出したスホ。

こういうところ、韓国ドラマ、それもラブストーリーの定番シーンですよね

説得しに来たんだろうから、してみろ・・・とスホ。家に着くまでの間だけ時間をやるって事です。

グリムはスホの車を運転しながら、一生懸命話しました。

いえ、話そうとしました。

でも、スホは機先を制すように、代表作は?とか、受賞作は?とか質問しました。

自慢じゃないけど、まだ1本も採用された作品が無いグリムです。彼女の取り柄は、文才以外なんです

結局、説得できずに、家に到着してしまいました。

 

スホは再度キッパリと断りました。

ただ、グリムの言葉はスホの心にさざ波を立てた気がします。

 

グリムは、こんな事で諦める人間じゃありません。

ラジオなんか・・・と言われたのが頭に来たグリムは、ラジオが人生をどう変えるか教えてあげると、啖呵を切りました。

そして、引き下がる気は無いから、今後も付きまとうから、よろしくと言い放ちました。

 

ジェイソンはあの手この手でスホの心を開こうとしました。

本音を引き出そうとしているのです。そうじゃないと、治療が進まないからです。

が、やっぱりスホは手ごわい。まだまだ無視され続けてます。

こうなったら、24時間傍にくっついてやると、撮影にもついて行きましたよ。

彼が主治医だと言う事は、もしかしたら、彼らだけの秘密なの?ジュヌも知らないようですし。

 

撮影スタッフの中では、先日のグリムの奮闘が評判になっていました。

グリムがラジオ作家だと言う事は勿論知られていまして、スホをゲストにするためには、あそこまで体を張るんだと、好意的に受け取られていました。

で、撮影後の飲み会に、グリムを誘ったのです。

スホも来ると聞いたので、グリムはチャンスとばかり、参加しました。

ところが、本当はスホは不参加だったんです。

 

ノリのよいグリムは、散々場を盛り上げました。

ところが、飲み過ぎてしまって・・・。

意識も朦朧としちゃったんですよ。

一人で会場から出たグリムなんですが、その後の記憶が殆ど無くって。

気がついたら、朝で、スホのベッドで寝てたってわけ。

 

一人で会場を出たグリムを、スホの俳優仲間のオ・ジンスがどこかに連れて行こうとしたのを、突然現れたスホが奪い去ったったと言うのが、事実。

一旦は帰ろうとしたスホなんだけど、引き返したって事ですよね。

 

事情が分からず、おろおろとするグリム。

説明を求めても、スホは何も答えてくれません。

そこに、スホ母が突然やって来たから事は更にややこしくなってしまいました。

 

スホ母は、このところ自分に逆らってばかりいるスホが気に入りません。

何とかしなくてはと夫に相談するのですが、全く頼りになりません。第一、一緒に住んでないんですよね、夫婦も。スホ父は別居してて、お気楽に愛人と過ごしてますよ。

例のドキュメンタリーのため、家に帰って来てと言われましたが・・・。渋い顔です。

で、再度スホに指示しにやってきたのですが、そこでスホ母が見たのは、グリムの姿と乱れたベッド。おまけに、スホはガウン姿だし・・・。

誤解しても仕方が無い状況でした。

契約を取るためには手段を選ばない女だと言う烙印を押されてしまったグリムでした。

スホも特に釈明しませんでしたしね。

とどめは、スホがラジオに出ると言い切ったこと。だからドキュメンタリーには出ないと。

 

誤解されたと気付いたグリム。

それに、スホがDJを引き受けると言ったのは、母親を負かすためだと思い、ムカついて来ました。

スホはグリムの抗議をさら~っと受け流し、冷たい笑顔を見せながら、帰ってくれないかと言いました。

グリムは以前からスホのその笑顔が気になっていました。

今だって、笑う状況じゃないにもかかわらず、笑顔を見せて余裕ぶってるのが気に入りませんでした。

「腹が立つから作り笑いしないで

と、グリム。

スホは笑顔を消しました。そして言いました。早く帰ってくれ・・・と。

 

ジェイソンがその時になって姿を現しました。同居してる筈なのに、どこにいるんだろうかと思ってましたよ、あたしゃ。

そっと状況を窺っていたのです。

ジェイソンは喜びました。スホが感情を露わにしたからです。

「お前、DJをやれ。」

と、スホに言いました。

 

スホはグリムが置いて行ったタブレットを見ました。

中に入っていたのは、グリム自身によるラジオの魅力についての説明動画。

スホの表情が少し柔らかくなりました。

 

ラジオ局に戻ったグリムは、カン局長に呼ばれました。

イ・ガンと先輩のラ放送作家もいました。

カン局長は、グリムをメイン作家にすることに大反対していました。

出来ると思うか?と聞かれても、グリムもハイとは答えられません。

でも、イ・ガンはグリムじゃないとダメだと言い張りました。

で、カン局長は、スホを口説き落とせたら、メイン作家として考えても良いと言いました。

勿論、誰もスホが引き受けるとは思っていません。

要するに、グリムではだめだと言う事です。

 

ラ作家がグリムに言いました。

グリムは出演交渉は上手いが、原稿を書く実力は無いと。スホと契約できたからと言っても、グリムには無理だと。

本気で可能だと思ってたのと、散々です。

グリムは何も言い返せませんでした。自分でも分かっているのです。

「引き受けましょう。DJをやります。」

突然、スホが現れて言いました。

そして、その場からグリムを連れて行ったのです。

こういうシーン多いわ


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『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』2話まで

2021-03-08 09:45:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

グリムはイ・ガンPDに呼び出されました。

新番組を担当することになったのですが、イ・ガンと組もうとする社員は皆無。

多分、グリムくらいなもんでしょ、平気なのは。

何がそう敬遠されているのかは不明ですが、ま、変わった人ということだけは既に分かります。

イ・ガンは、グリムに、メイン作家にしてやる代わりに、チ・スホを口説き落としてDJに据えろと言いました。

 

無理でしょ・・・とグリム。

理由は?とイ・ガン。出るか出ないかは誰にも分からないだろ・・・と。

 

メイン作家と言う魅力的な条件に、グリムは乗りました。

徹底的にチ・スホに付いて調べあげました。

 

撮影中のチ・スホに突撃交渉です。

スホはあっさり断りましたが、そんな事でめげるグリムじゃありません。

 

時代劇の撮影だったのですが、相手女優が水に入りたくないと駄々をこね始めました。

だからと言って、代役が簡単に見つかる筈も無く。

スホには次のスケジュールもあって、これ以上時間を延ばすことが出来ません。

それを耳にしたグリムは、代役を買って出たのです。

勿論、スホに恩を売って、ラジオ出演を引き受けさせようって魂胆です。

スホは、グリムのしつこさに不機嫌になりました。

 

グリムは何度も何度も水に落ちました。

寒い時期の事です。体力も必要です。息が白いんですよね、本当に。

スホはそれを遠くから見ていました。

そのスホの様子を、マネージャーのジュヌが見ていました。いつもとは違うと感じました。

ジュヌはスホの母の命令で、スホの一挙一動を報告しているようですね。

 

やっとOKが出て、水に上がったグリム。へとへとでした。おまけに、左足も痛めてしまって・・・。

スホは、次の仕事に行かずにグリムを見つめていました。

 

スホ・・・グリムをずっと前から知っているようです。

 

送るよ・・・とスホ。

これでチャラにしてほしいと言いました。ラジオなど興味は無いからと。

そう言われたら、世話になるなんて出来ませんよね、グリム。

断ったら、スホは突然グリムを担ぎ上げて車に乗せました。

そして、家まで送ったのです。

家を知っているんですよね、スホ。グリムも不思議に思いました。

 

スホが帰宅すると、マネージャーのジュヌが待っていました。

ジュヌにも言わずに予定を勝手にキャンセルし、グリムを送って行ったということになります。

スホはジュヌが母の監視役だということを十分承知しています。だから、マネージャーなのに、心を許してるわけじゃありません。

 

突然スホの家にジェイソンがやって来ました。

居候するつもりのようです。

彼はスホの友人であり、主治医だとか。唯一、スホの状態を正確に把握してる人物のようです。

スホは不眠症のようです。で、診察を受けずに薬だけを受け取ろうとしているのを知り、強引にやってきたってわけ。

 

チン・テリと言う女優がいます。

何やらスホに関する弱みを握っているようで。直接スホ母と取引しようとしてますよ。

怖いもの知らずだわ。

 

チ・スホはDJに向いていないとグリムは思いました。本人にその気が全く無いのですから、説得も無理だとイ・ガンに言いました。

でも、イ・ガンは引きません。チ・スホが向いてないことも、興味を持っていない事も分かっていました。

だからこそ、そういう人に、ラジオに親しみを感じるようにしたいと考えているのです。

 

グリムは悩んだ末に、ムン・ソンウと言う人物に会いに行きました。

30年間DJをして来た大ベテランで、自分をはじめとしたたくさんのリスナーを虜にしてきた人です。グリムは彼を“先生”と呼んで尊敬しています。

ラジオ嫌いな人の説得法は?とグリムが聞きました。

ムン・ソンウと話をしていて、グリムは気づきました。

自分がラジオの虜になったのは、戦略ではなく、真心だった・・・と。

自分で方法を見つけ出したようです。

 

スホの家族の話を映画化したいという提案が持ち込まれました。ドキュメンタリーです。

スホはその場で断りました。

しかし、母はスホのそんな勝手を許す気はありません。

前日のスケジュールキャンセルの一件も、既にジュヌから報告を受けていました。それで会社がどれだけ損失を被ったか・・・と言いました。

母はスホを金の成る木としか考えていないようです。

「何度も言うけど、あなたの得意な事、そうじゃない事、全て私に迷惑がかからないようにして。」

実は、スホ、母の実子じゃないんです。

 

その事実を、スホは今よりずっと幼い頃、よりによって誕生日に母自身から告げられました。

その時、今と同じセリフを言われたのです。にこやかな笑顔で・・・。

呆然としたスホ。

この時スホの中で諦めとか絶望とかが初めて生まれたのかもしれません。

ただ、今は、スホも大人です。

母の提案をきっぱりと断る勇気を持っています。でも、不眠症を患っています。

 

ジェイソンは薬を要求するスホに言いました。

カウンセリングを受けろ・・・と。

そして、どんな理由でも良い、お前が泣いたら、その時薬を出す・・・と。

スホの笑顔が作り笑いだと分かっているのです。グリムもそう感じていますが。

 

グリムは、真正面からスホのキャスティングについてJHに連絡を入れました。

でも、門前払いを食ってしまったので、直接代表に会おうと、会社に赴いたのです。

当然、受付でも断られてしまいました。

受付デスクで粘ってるグリムを見つけたのが、スホ。

グリムの腕を取って引っ張っていきましたよ。


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