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スホの声が録音されてるレコーダー。あれは、昔演技の練習のために使っていたものだったようです。
ジュヌはしょっちゅう相手をさせられてて、その時にスホが初めて家族のことを話し始め、録音されていたものだったのです。消すのを忘れていたとジュヌが言っていました。
多分、それが真実だったと思います。ジュヌはスホ母の指示に従いながらも、本当に兄のようにスホを見て来たようですから。
局でチン・テリとグリムは顔を合わせてしまいました。
チン・テリは勿論言いたい放題ですが、グリムだって気の強さでは負けていません。
レコーダーの内容が気にならないのかと、チン・テリ。上から目線です。
でも、グリムはあっさり答えました。気にならないと。聞きたいことがあったら、スホに直接聞くと。
その頃、スホはカン局長を訪ね、チームが解散し、番組が終わらなくてはいけなくなった本当の理由を聞いていました。
スホ母から指示されたんだと、カン局長は答えました。
これまで、イ・ガンもグリムもそのことをスホに隠して来ていました。
自分たちのDJを守るためだと言ってましたが・・・。傷つけないように・・・。
でも、それって、どー守るなんて、これまた上から目線ですよね。
スホは確認しようとグリムを探しました。
すると、チン・テリと睨み合ってる真っ最中。
チン・テリに目もくれず、グリムを引っ張っていきましたよ。
スホは、何故言わなかったと、グリムに怒りました。
これまで、自分に関する情報にもかかわらず、マスコミ報道で知ることが多かったスホ。それと同じだと思ったのです。
それに、イ・ガンとグリムたちだけで解決できる問題とは思えませんでしたしね。
スホ父の愛人が緊急記者会見を開くと言う荒療治に出ました。
でも、それを知ったスホ母が、潰しましたよ。記者の一人も会見場に現れなかったのです。
スホ母、頭が痛い事ばかりです。
帰宅すると、スホが待っていました。
今度はスホが、ラジオ番組に関する抗議をしました。
スホは、JHも辞め、家も出ると言いました。
その時、父が帰宅。飲んだくれています。
愛人との関係で、妻に泣きついて来たのです。
これまた・・・呆れかえる行動ですよね。スホ母が可哀そうに見えます。
両親の喧嘩を、スホはやるせない思いで聞いていました。
母に反発してはいるけど、父のこの言動を見ていたら、母が哀れに思えるんじゃないでしょうか。
「この家にはもういられない。何だってできる。父さんを捨てる事も。僕を捨てれば?」
スホがそう言ったら、父は激怒してスホを殴りました。
その瞬間、スホ母が父を殴ったのです。
スホは泣きそうな表情で家を出て行きました。
グリムに会いたいと思いました。
でも、連絡したのは、カン局長にでした。
僕が番組を続けたいと言ったら、局長はどうなさいますか?とスホ。建前ではなく、本心が聞きたいと。
「私はスホさんと番組を続けたいです。」
では、続けます、代表は僕が説得します・・・とスホ。きっぱりと言いました。
グリムはスホの帰りをスホの家の前で待っていました。
何度電話しても、スホは出ません。
3時間以上待って、やっとスホが帰宅して来ました。
僕のせいで君が不幸になりそうで怖い・・・とスホが言いました。グリムが離れて生きそうで・・・と。
何故?とグリム。
「あなたのせいじゃない。あなたのお陰で私はメイン作家になれた。番組が打ち切られたのはあなたのお母さんのせいよ。あなたは番組を守ろうとしてる。分かってる。」
スホはグリムの手を取り、自分の肩に回させました。
そしてしっかりと優しく抱きしめました。
慰めてほしかったのね・・・とグリムは肩を叩きました。
スホに送られて帰宅したグリム。
イ・ガンがそれを目撃。
何故、DJに付きまとってるんだ?とグリムに聞きました。
「DJだからじゃなく、私がスホさんを好きなんです。」
と、グリム。
あっけにとられたと言うか、ショックを受けたような表情のイ・ガン。
今更と思うのですが、イ・ガンは予想していなかったの
まぁ、グリムの言動は、恋する女の子の雰囲気じゃ全くありませんでしたからね。
この時も、あまりにも堂々と言うので、恋心を白状する女の子のような照れは微塵も感じられませんでした。業務報告をする雰囲気です。
こういうところが、私がイマイチこの作品にのめり込めない原因かな。
スホは、母にJHを抜けると言いました。
僕と交渉したいなら、まずはラジオ局に圧力をかけた件を白紙に戻してからにしてください・・・と。
カン局長は上層部を説得しました。
そして、何とか、番組を復活させることができることに。
ところが、時間枠に空きがありません。
空いていたのは、朝4時のみ。
とんでもないと、スホは反対。朝4時の番組を聞く人なんていないと。
でも、イ・ガンは引きません。PDの権限だ・・・とね。
またも2人は対立しました。
スホの家に、またあのハガキが届きました。ジェイソン、隠して無かったのね。
ウ・ジウ・・・スホの親友でした。
ジウもグリムが好きだったようです。
ジウはグリムへの手紙を、スホに託していたのですが、それをスホは渡していなかったんですね、グリムに。
ジウは入院していました。ギターを持っていたから、音楽をしていたのかな。その大会の決勝戦で勝ったら、グリムに直接告白すると決めていました。
ところが、事故で亡くなってしまったわけで・・・。
そこにどんな事情があるのかは、まだ分かりません。
でも、当時、スホが自殺未遂したという噂があったようです。
ジェイソンに指摘されたスホ母は、仕事が重なっていて倒れただけだと言いました。
今でも悪夢を見てるの?と、スホ母はジェイソンに聞きました。
やっぱり、母親なんですよ。
グリムは、スホを早朝デートに誘いました。
まだ暗い時間帯、バスは動いていて、乗客もいて、町ではいろんな仕事をしている人がいる・・・それをスホは知りました。
グリムは一生懸命スホを説得しました。
でも、了承するとはスホは言いません。
放送日当日も、もう時間があまり無いと言うのに、スホが来ません。
電話にも出ません。
やっと現れたのは、10分前。
それでも、スホはグリムの原稿で放送をきちんとやり終えました。
放送終了後、スホとグリムがデートしようとした時、突然イ・ガンが。