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移動に使っているワゴンを盗まれました。
通常は、ハギョンが運転しているのですが、この時運転していたのは、犯人だったのです。
乗ったハジンは、すぐに麻酔薬を打たれ意識を失いました。
ハギョンやボディガードが後を追いましたが、間に合う筈も無く・・・。
電話に出ないハジンを心配したジョンフンがハギョンに連絡を入れて、拉致を知らされました。
すぐに警察に向かいました。
警察は、チ監督とチョルを中心に捜査を開始しました。が、連絡が取れません。
車両は間もなく発見されましたが、ハジンの行方は知れません。
ジョンフンは、仕事を休み、捜査に協力することに。
チ監督とはすぐに連絡が取れました。
仕事中だったとか。
疑わしい証拠が次々と見つかったことで、捜査の的はチョルになりました。
連絡を受けたハギョン。でも、チョルがストーカーだとはイマイチ信じられない気持ちでした。
チョルの家を捜査した結果、高額なモノが見つかりました。
以前ハジンが失くしたピアスも見つかりました。
ストーカーかどうかは別として、盗みを働いていたことは確かでした。
ジョンフンはソヨンの事件を思い出していました。
おそらくストーカーは自分を通してムン・ソンホを知ったんだろうと思いました。
ジョンフンはチ監督が気になっていました。最初からそうでした。チ監督を見たら、ムン・ソンホを思い出したのです。
単なる自分の勘なので、警察にはまだ話していませんが・・・。
ジョンフンは一人でチ監督の周辺を探る事にしました。
チ監督の家の郵便ポストを調べたら、そこに交通違反の通知が入っていました。
違反をした場所と時間が気になりました。仕事中だと言っていた時間帯だったからです。
すぐに警察に連絡しました。
でもその時、警察はチョル逮捕に出動するところでしたので、詳しく話をすることは出来ませんでした。
チョルは友人に借りてもらったペンションにいました。
その場で逮捕されました。
でも、ハジンは見つかりません。
チョルは宝石等を盗んだことは白状しましたが、ストーカーではないと必死に訴えました。
ハジンは意識が戻りました。
どこかの部屋に監禁されていると気付きました。
大声で助けを求めましたが、反応はありません。
その時、食事を持って入って来た人物が。
チ監督でした。
満面の笑顔なのが、余計に怖いです。
「誕生日おめでとう。後でパーティしよう。」
ジョンフンは、交通違反通知の違反場所に行ってみました。
辺りを走っていると、チ監督の車を発見したのです。
人里離れた別荘の前に停めてありました。
ムン・ソンホの病室の壁に貼ってあった写真の中に、その別荘の写真があったのを、ジョンフンは覚えていました。
ムン・ソンホがヒントをくれていたのです。
しかし、ムン・ソンホがジョンフンを助けたわけではありません。ジョンフンが事もあろうに、ソヨンの親友だったハジンと交際するだなんて、彼には許せないわけですから。
チ監督がジョンフンを苦しませたいと言った時、それに乗ったのは、やはり復讐したいと言う気持ちがあったからでした。
ジョンフンはすぐに警察に通報しました。
建物の中に、チ監督の姿を見つけたジョンフン。
ここにハジンがいると、確信しました。車の中に靴もありましたしね。
電源を落としてチ監督を家の外におびき出しました。ブレーカー等は家の外にあったのです。
そして、不意を突いて襲い掛かって鍵を奪いました。
でも、反撃に遭い、乱闘となりました。
やっとのことで、駐車場に閉じ込めることが出来ました。
シャッターを下ろし、鍵を閉めました。もう出られません。
ドアを開けて、無事を確かめると、ジョンフンは固くハジンを抱きしめました。
無事でいてくれてありがとう・・・。
心の底からそう思ったジョンフンです。
ハギョンは泣き出しました。
無事なハジンを見て、子供の様に泣きました。
緊張の糸が切れたハジンが倒れてしまいました。すぐに病院に搬送されました。
大したことはありません。すぐに意識を取り戻しました。
誕生日のプレゼントがたくさん届いているのを見て、笑顔になりました。
本当はジョンフンの声が聞きたかったと思います。
でも、ジョンフンから連絡してくれるのを待とうと思いました。
ハギョンとチョ・イルグォンは、少しずつ親しさを増しています。
若くて溌剌としてて、とにかく明るいのが見てて気持ちが良いカップルです
やっぱり、キム・スルギさん、好きだわ~っ
ハジンの誕生日パーティが病室で開かれました。
代表とハギョン、そしてイルグォン、遅れて、キムチーム長がやって来ました。
嬉しいけど、ジョンフンの姿が無いのが寂しいハジンでした。
まだ連絡もありません。
ハジンの表情が冴えないのを、ハギョンは気づいていました。
理由を聞くと、ハジンが口を開きました。
「事件は終わったけど、イアンカーにとっても済んだ事になってしまった。これまでストーカーがいたから気遣ってくれてたでしょ。もう心配する必要はない。また去ってしまいそう。」
だから連絡出来なかったのです、怖くて。
ジョンフンは局にいました。復帰したのです。
そこにイルグォンが来ました。
ハジンの誕生日だということを、その時初めて知りました。
ハギョンはハジンを外に連れ出しました。気分転換だと言って。
そこに、ジョンフンが現れました。ハギョンがグルだったのかな?ジョンフンと。
どれほど待ってたか・・・とハジンは拗ねました。
ジョンフンは、誕生日のプレゼントを詰めた大きな箱を持って来ていました。
何が良いか分からなくて・・・と、いろんなものが入っていました。
ハジンの表情は暗いままです。
気に入らないの?とジョンフン。
「本当に感動したんだけど、不安なんです。最後のようで。」
と、ハジン。
正直に思いを伝えました。
「別れの挨拶はもうしません。」
と、ジョンフン。
何故?とハジン。
「傍にいたくなった。だから不安にならないで。」
嬉しさがこみ上げて来たハジン。
訂正は無しですよ、約束ですよ・・・とハジン。
ジョンフンがkissしました
「誕生日おめでとう。」
こちらまで笑顔になりました