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「父さんは、今のままでいいの?」
と、スホが言いました。
父は何も言えませんでした。
スホからJHとの契約を解除すると言う通知が送られて来ました。
母はすぐにスホに連絡を取ろうとしましたが、電話に出てくれません。
グリムを何とかしようと考えたスホ母。
ラ作家を動かそうとしましたが、上手く行くかどうか・・・。
ジェイソンは、例の“チ・スホは人殺し”と言うハガキをスホ母に見せました。
既に局にも届いていると。
スホは自分がウ・ジウを殺したと思っていると、ジェイソンが言いました。
そして、あの頃スホとウ・ジウの二人が好きだった少女がグリムだということも打ち明けたのです。
ジェイソン・・・本当にスホを治療しようとしてるの
ジェイソンの役割が分かりません。
スホ母がグリムを呼び出しました。
JHに作家として入らないかと言うのです。報酬も良いからと。
突然の申し出に、グリムは驚きました。
でも、すぐに断りました。即決です。
スホ母、グリムを見る目が以前とは違うように思えます。何を考えているのでしょう。
スホと会おうと家を出たグリム。
ところがイ・ガンがそれを押しとどめたのです。
理由がありました。
スホとグリムのスキャンダルがネット上にアップされたのです。
芸能記者から取材の電話がすぐにかかって来ました。
グリムは携帯の電源を切りました。
あっという間にスキャンダルは広がりました。
ファンや記者がラジオ局やグリムの家、スホの家に押しかけました。
身動きが取れなくなってしまいました。当然、スホと会う事も叶いません。
でも今は携帯と言う便利なツールがありますもんね。連絡は逐一取り合えます。
「こうなる事は予想してた。だから、僕を信じて待っててくれ。僕が必ず解決するまで。」
スホは、グリムに言いました。
朝4時の放送にもかかわらず、ラジオ局にはファンや記者が押しかけていました。
流石にそれをかき分けて入るのは躊躇してしまうグリム。
そこにスホがやって来ました。
しばらくは収録した分を放送するとスホが局に来るのを止めていたんです、イ・ガンが。
でも、やっぱりスホは従いませんでした。意地でも従いたくないって感じ。
そして、スホは、グリムの手を握って、ファンや記者の中を堂々と歩いて局に入りました。
この日は、グリムの原稿は用意されていませんでした。
でも、スホは自分の言葉で自分の考えを話したのです。
リスナーとの対話の最後は、スホのファンクラブ会長の女性でした。
ファンの想いを裏切ったと、責められました。
まぁねぇ、確かにファンとすると、裏切られた感はあるでしょう。その言い分も分かります。
でも、スホは正直な心を話しました。
恋愛しちゃダメかな?僕は心おきなく好きになった人を愛したい。それは悪い事なのかな?身勝手かもしれないけど、自分の気持ちを大切にしたいんだ・・・と。
「私たちがファンを辞めても?」
と、ファンクラブ会長が言いました。
そうなったら悲しいな・・・とスホは言いました。でも、気持ちは変わらないと。
これを、ファンがどう受け取ってくれるかは分かりません。
「初めてリスナーと本音で話をした。ラジオっておもしろいな。」
スホが、イ・ガンに言いました。
放送を聞いていたスホ母が、スホの家に来ました。
交際を公表したことを責めようとしたのですが、スホは話をさせませんでした。
そして、あのハガキ、やっぱりジェイソンが書いてましたよ
しきりに、ウ・ジウとのことをスホにもジュヌにも、そしてスホ母にも聞きまくっていますが、何か理由があるの
単にスホが不眠症になる原因を探ろうとしてるだけとは思えません。
それにしても、グリムは疑問に思わないのかねぇ。
ウ・ジウと名乗っていた人が、チ・スホとして現れたことを。
養子に入ったから名前が変わったと思ってるの
この作品、どーもテンポが悪いように感じます。
それに、セリフやシーンにイマイチ魅力が無いというか・・・。
もう終盤になっていると言うのに、盛り上がりが無いままなんですけど