レビュー一覧は、こちらから。
スホ母は、DJを辞めさせるためには、グリムを追い出せば良いと考えました。
スホの気持ちに気づいてる
で、聴取率争いをする相手チームのラ作家に協力させることに。
JH挙げて協力すると言いました。
ラ作家は、グリムだけには負けたくないと思っています。プライドのせい?それとも他に何か理由あり
その話に乗りそうです。なにせ、チームを組むイ・スンスPDが頼りないんですもん。
港で忘れ物を見つけることが出来たグリム。
一方、スホは、チケットの窓口で、もう船の便は無いと言われ、分かってはいたものの、ガックリ。
2人して、宿所に戻ろうとバスに乗りました。
バスに乗るなんて久しぶりでしょ・・・とグリムが言いました。
確かに、久しぶりでした、スホ。
スホ、随分昔、グリムに出会っていました。
まだグリムが高校生くらいで、スホが大学生くらいの時。
スホは明るい笑顔のグリムを好きだったみたいです。密かに遠くから見つめるだけでしたが。
グリムは、全くスホに気づいていなかったようですね。
その頃のスホは、本当に普通の純粋な青年でした。なのに、どこでどうなって、こんな喜怒哀楽を表さない大人になってしまったのでしょう。
良い気分でバス旅を楽しんでいたグリムですが、何と、反対方向へのバスだったから大変
慌てて降りたものの、そこがどこなのかさえ分かりません。
町をうろついていると、突然スホに近寄ってくるアジョッシが一人。
ちょいと認知が入ってるのかどうか・・・。スホを自分の息子だと思い込んじゃった。
出て行ったっきり、戻ってこない息子をひたすら待ち続けているようです。
スホが行こうとすると、必死に引き留めるアジョッシ。
絶対に離さないって感じ。
息子を探してほしいとラジオ番組に何通ものはがきを送っていたようです。その甲斐あって、息子が帰って来てくれたと、思っているのです。
流石に、スホも冷たく応対することは出来ませんでした。
結局、その夜は、アジョッシの家に泊まることになりました。
連絡を受けたイ・ガンは、グリムを叱り飛ばしました。勿論、心配してるのに、なかなか連絡してこなかったからですが。
イ・ガン・・・グリムを好きなのそれとも、妹のように、家族のように思ってるの
スホがグリムを片思いしてた頃、親友がいました。
グリムを好きだということも、おそらくその親友は知っていたんだと思います。
なのに、何故かある日親友を避けてしまって・・・。
親友は、スホを追って道路を横断しようとして、トラックにはねられてしまいました。
そのまま亡くなってしまったのかな
それが、スホの生き方を変えてしまったのかしら
翌朝グリムが起きると、既にスホの姿はありませんでした。
どうも、ジュヌに連絡して、船等の手配をしたようで。
先に帰宅しましたよ。
いつもジュヌに冷淡な態度を取り続けているスホですが、マネージャーを辞めさせようとはしません。
スホの自宅では、彼自身が揃えたスタッフが待っていました。
ラジオ番組の台本等を、彼らと相談して勝手に作り上げるつもりのようです。
グリムが一生懸命準備した原稿、それも何パターンも準備していたのに、一切目を通すことはありませんでした。
放送当日になりました。
スターチ・スホがDJをすると言う事で、ファンやマスコミ、局の職員たちも大騒ぎで迎えました。
余談ですが、この時の騒動の様子が、以前ネットで見たBTSがTVのニュース番組に出るために局を訪れた時の様子に被りましたよ。まるで同じでした。
緊張するグリムに、イ・ガンが言いました。
「俺が知ってる放送作家は3つに分類される。文才のある者、発想力のある者、交渉力のある者。だが3つを兼ね備えた作家は見たことない。お前が全てを兼ね備えた最初の作家になれ。」
スホがマイクで話し始めました。
でも、それはグリムが書いた原稿ではありません。一文も・・・。
スタッフたちは、皆、ガックリしました。
グリムは大きなショックを受けました。
イ・ガンですら、驚きました。やってくれたな・・・と言う感じ。
スホも気分が良いとは言えなかったようです。
「あの日親しくなれたと思ったのに。私の勘違いだったんですね。」
と、グリムがスホを呼び止めて言いました。
15通りの原稿を送ったのは知ってますか?メールの開封すらしてませんよね。私の原稿を採用するかどうかはあなたが決める事だけど、せめて目を通してから決めるべきでは?
スホは何も言いませんでした。
帰ろうとしたグリムを、イ・ガンがお酒に誘いました。
一人でいたいからと断っても、無理やり誘うイ・ガン。
グリムは仕方なく、ついて行くことに。
でもね、車に乗ろうとドアを開けた時、突然スホが現れ、ドアを閉めたのです。
おおっ
これぞ、韓国ドラマ