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ウンハン、地下室への階段を降りた時、一瞬ためらったみたいに見えたのは、何故か体が震えたからでした。
何かを覚えているのでしょうかね。
チャンギがドアから出て来て、ウンハンを咎めました。
ウンハンは、咄嗟に、トイレットペーパーが落ちたのを、拾いに・・・と言い訳をしました。
チャンギは、例の“お湯”の一件を問いました。
「毎日ニュースを読むので、喉は大切かと・・・。」
と、ウンハン。
でもその時は、飲むモノを頼んだのが自分かどうかはウンハンは知らなかった筈・・・とチャンギ。
ウンハンは、そう問い詰められても、説明が出来ません。何の気なしに・・・と言うのが正解でしょうから。
でもま、チャンギはそれでウンハンを解放しました。
ウンハンは、地下室に何かあると感じてはいるものの、これ以上探ることは無理だと思いました。
チャンギの妻に関して知っているのは、家政婦の中ではファン女史だけです。
ファン女史がこの家の中で好きなのは、チャンギ妻だけでした。
早く帰ってきてほしいと言っています。
ある日、ワインセラーに入ったウンハンは、そこで携帯を拾いました。
誰のモノか分からないので、ファン女史は預かっておくようにと言いました。
これはどうもスジンが探している携帯のようです。スジンに命令したのは、チャンギです。
その携帯が外に出たら、大騒ぎになると、チャンギは言います。
いったい何が記録されてるのでしょう。
ワインセラーが拾ったものがもう一つ。グミです。
まるで、子供が好むような。
これも何かに繋がるんでしょうね。
チェヨンが招待されてやって来ました。
ファインコスメはチェヨンのお陰で業績が上がっているようです。
チェヨンは、ミン会長にガンウとのことを話してあるようですね。結婚したいと思っていることを。
食事のサービス係がワインを出し忘れていたので、ウンハンが持って行きました。
その時の会話で、ミン会長が、チャンギを離婚させたがっていることを知りました。
チャンギにその気が無いと言う事も。
ここでまたウンハンがしたことが、チャンギとスジンの気に留まりました。
チャンギの前に、ツマミ用のなつめを置いたのです。
これは母親のミン会長ですら知らないことでした。その場で知っているのは、スジンだけ。
私が教えました・・・と咄嗟にスジンが言いました。
ウンハンも、自分の行動が理解出来ませんでした。チャンギと何か関係があるのだろうかと思いました。
スジンが、ウンハンを問い詰めました。
が、この時も、ウンハンは答えられません。自分でも分からないのですから。
ファン女史が庇ってくれたので、その場はそれで終わりました。
チャンギも気になっていました。
で、スジンに聞きました。本当にナツメの事は教えたのか?と。
「彼女が僕に詳しいことが、なぜか嫌じゃないんだ。」
それを聞いて、スジンは意地になったように言いました。自分が教えたんだと。
スジン、チャンギを想ってるの
だから、チャンギ妻のことを嫌ってるの