レビュー一覧は、こちらから。
ウンハンは、自分がいったい誰なのか、いっそう気になって来ました。
と言うより、正体を知るのが怖くなってきました。
チャンギのことをあまりにも知り過ぎているから。
ファン女史は、チャンギが浮気しているに違いないと以前から言っていました。だから、チャンギの妻が家を出たんだと。
まさか自分が・・・という思いが頭を過りました。
だから、チャンギ妻が自分を襲わせたんだと。
それをガンウに打ち明けました。
でも、ガンウはそれを否定しました。
「君が忘れたシン・ヒョンソを僕は知ってる。君は良い人だ。」
突然、キム班長がやって来ました。
なんと、下の部屋に引っ越ししてきたと言うじゃありませんか
顔が違うウンハンを、キム班長は、ガンウの恋人だと思いました。
やっぱり、ガンウを怪しんでいるようですね。
ウンハン母は、まだ捜索願を出していません。
スハンが出すように言っても、スハンのために出さないとか警察に行けないとか、訳の分からない事を言ってます。
いったい、何故
ガンウは、ミン会長の依頼を受け、チャンギの美容カウンセリングをするために、屋敷に行きました。
ウンハンには、内緒にしていました。
ウンハンが驚いて、何か口走ったらどうするつもりなんざんしょね。
イマイチ緊張感が足りない気がします。
ガンウが屋敷に到着した時、家政婦たちは炎天下で庭作業をしていました。
ウンハンも・・・です。
そして、ガンウの目の前でウンハンが倒れてしまったのです。
その日は、朝から体調がイマイチだったので、ガンウも心配していたのですが。
ガンウが咄嗟に応急措置をしたため、大事には至りませんでした。
意識を取り戻したウンハンに、チャンギはしばらくそのままで・・・と声をかけました。
スジンはまた嫉妬の目を向けました。
少し回復したウンハンは、ファン女史を手伝ってシーツ交換をしました。
その時、また、何の気なしに口走ってしまったのです。
チャンギは、ベッドのこちら側で寝る・・・なんて。
ファン女史は、驚いて、まさか寝たの?・・・と半分冗談めかして言いました。
その瞬間、ウンハンは慌てて駆けだしました。
もう、そうだとしか思えません。自分はチャンギの浮気相手だとしか。
すぐさま、家に駆け戻りました。
そして、ガンウの家を出て行くべきだと、荷造りを始めたのです。
そこに、ガンウが帰って来ました。
「私は良い人じゃない。人の男に手を出すような女であってほしくなかった。それ以外は受け入れられると思ったのに。」
そう言って泣き出したウンハン。
ガンウは言葉が出ませんでした。
ところで、チェヨンはガンウ父に取り入ろうと見え見えの行動に出ています。
ガンウ父は、ヒヨンと同居しているの?
ミン会長は、離婚届の書類まで準備して、チャンギに離婚を強要しました。
が、チャンギは聞き入れません。
スジンはそれを見て、ほくそ笑んでいます。
そしてとうとうウンハンの正体が判明。
なんと、チャンギの妻ですよ浮気相手なのではなく。外国に行っている筈の・・・。