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まだ本当の事は何も分かっていないんだから、早とちりは止めろとガンウがウンハンを止めました。
しかし、ウンハンには自分が出した結論が真実だとしか思えません。
あまりにもチャンギのプライバシーに関することを知り過ぎているわけですから。身体が覚えていると思いました。
荷物を持って出て行こうとしたウンハンを止めたのは、皮肉にも下の階に引っ越して来たキム班長。
階段を降りて来たウンハンとばったり会ったキム班長が、あれこれとまとわりつこうとしたので、それをガンウが庇いましてね。
その場を収めるために、ウンハンはガンウの家に戻るしかなかったってわけ。
まぁ、ウンハンも突発的な出来事で、いくらか冷静になれました。
結論を出すのは、もう少し調べてからでも遅くないと思いました。
翌日、出勤したウンハンは、屋敷の門前にいるウンハン母と会いました。
勿論、記憶の無いウンハンは、それが自分の母だとは分かりません。
チャンギの義母だと知り、料理を受け取りました。
チャンギのために作って持ってきたとウンハン母は言いました。
ただ、チャンギに会おうとはしませんでした。
ウンハンは、その時、チャンギ妻の名前が“ウンハン”だと初めて知りました。ファン女史から、姓を聞き、チャンギ妻の名前が“チ・ウンハン”だと、やっと分かったのです。
ウンハン母は、娘が戻ったら連絡してほしいと、電話番号をウンハンの手に書き記しました。
ウンハンは、その料理を朝食に出しました。
ファン女史が焦って止めるのに気が付きませんでした。
料理がウンハン母からだと知ったミン会長は激怒し、送り返すよう命じました。
あまりにも酷いやり方だとウンハンは憤慨しました。
ファン女史は、こんなことは大したことじゃ無いと、ウンハンを呆れたように見ました。
チャンギは放送局にアルバイトに来ていた妻に一目ぼれして結婚したんだとか。
一夜にした財閥の嫁になったわけだけど、ミン会長は嫁や嫁の家族を毛嫌いしているので、幸せな結婚生活とは言えないんじゃないかと、ファン女史は言いました。
ウンハンもそうだろうな・・・と、思いました。
ところで、スジンとチャンギはそう言う関係なの
チャンギは特別視してはいないみたいですが・・・。
スジンは、見え見え・・・です。
チャンギがベッドの右側に寝ると言う習慣を知っていました。
ウンハンはそれを知り、従業員でも知っている人はいるんだと、安心しました。自分だけじゃないんだと。
ガンウは、ミン会長からゴルフに誘われました。
行ってみると、そこにはミン会長の他に、チャンギとチェヨンも。
流石に帰りはしなかったけど、ガンウはチェヨンに対して冷たい態度を取り続けました。
ミン会長も、チャンギも、チェヨンの独り相撲だと気付きましたね。
チャンギは、先日ガンウがウンハンを介抱した様子を見た時、ガンウがウンハンを気に入っていると察したようです。まさか、知り合いだとまでは思っていないようですが。
しかし、チェヨンは、何故か自信満々な態度です。奥の手があると言ってますが・・・。
退勤しようとしたウンハン。
その時、屋敷の飼い犬が逃げ出したと言う知らせが入りました。
家政婦たちが大騒ぎするのには理由がありました。
どうもその犬、チャンギにしか従わないんだそうです。
大げさだと思ったウンハンは、ガンウとの約束があるので、帰ろうとしました。
そこに、犬が飛び掛かって来ました。