まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『太陽がいっぱい』10話まで

2016-01-11 16:19:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

「彼女を騙したくなかった。」

「騙した事実は消えない。」

ヨンウォンは、踵を返しました。

ウンスからその後連絡が入って、一応電話に出たものの、言葉が出ませんでした。

ショックでした。ジェインから“詐欺師だ”と言われても、半信半疑で、ウンスが否定してくれて、ほっとしていたところだったんです。

 

翌日、ヨンウォンは何事も無かったかのように、セロ祖母からのオカズを持って、ウンスを訪ねました。

必死に堪えていつもと同じような態度を取ろうと、演技していたんです。

「他人に心を開いたのは、5年ぶり。あなた、やるわね。」

これに対して、ウンスは“君に人を見る目があるんだ”と言いました。ヨンウォンの言葉の本当の意味を分かってませんね、ウンスは。

でも、次第にヨンウォンの様子が変なのを、ウンスも感じとりました。

ミン室長に問い合わせました。何か会社であったのか?・・・と。でも、何も無いとの返事です。

 

ヨンウォンは、ウンスの経歴が嘘だと言う証拠を得ました。卒業証明書が取れなかったのです。卒業したという事実が確認できないとの回答を得たのです。

その時、ウンスの登場と時期を合わせるように、チョン・セロが現れたことを思い出しました。

ウンス=セロ?・・・という疑念がヨンウォンに浮かびました。

 

ヨンウォンは、ヨンジュンにガンジェたちが詐欺師だったと告げました。自分が間違っていたと。

それはミン室長からウンスにも報告が入りました。ミン室長とすると、ウンスが推進していた相手ですからね、どういう事なのか確かめたかったんでしょう。

 

ウンスは、即、ベルラフェアに行きました。

でも、ヨンウォンはいません。ウンスの出身学校だと言っていた学校からの証明書が出せないという回答文書が残されていました。それを見て、ウンスは、ヨンウォンの態度が変だった事の理由がこれだと察しました。

ヨンウォンは、セロ祖母のところに向かっていました。彼女にとって、ガンジェたちが詐欺師だというより、ウンスがセロじゃないかと言う疑念の方が優先だったのです。

 

「前に連れて来た男の人、お孫さんね?」

直球です。セロ祖母を真っ直ぐに見詰めてヨンウォンは聞きました。

動揺した祖母ですが、必死にそれを抑えてしらばっくれました。

ヨンウォンは自分の勘違いだったと思い、少しほっとしたようです。詐欺師だという事に加えて、セロだったら、自分は打ちのめされてしまうと感じていたのでしょう。

 

ウンスは、ヨンウォンの行方を探し、ウジンの納骨堂に行きました。

詐欺師、セロ、そして、自分の父親が殺人犯だと言う事まで知ったら、ヨンウォンは生きて行けるだろうか・・・と心を痛めました。

 

この事実を知ったジェインは、ヨンウォンに全てを暴露しようと考えました。

ショックを与え、その隙に逃げようと思ったのです。

 

この時、テオはガンジェとシン・ピルドと顔を合わせていました。ガンジェを詐欺師だと指摘し、交渉していたのです。

そこに、シン・ピルドも加わったのですが。事はガンジェの思ってもみなかった方向に動き出そうとしていました。

シン・ピルドは、テオとガンジェと手を組もうと提案したのです。

何やら、ベルラフェアを利用して、株価操作を行う事によって大儲けしようと考えているようです。ややこしいんで、詳細はスルーしますが。

ガンジェに、テオへの復讐は中止して、共に儲けようなんて声をかけましたよ。

流石にガンジェ、驚き、混乱しています。

でも、力を持ち、恩のあるシン・ピルドの話ですから、無下に断る事も出来ません。そして、テオに正体がばれかけてて、ウンスが揺れてる今、その道もありかと言う思いも否定できないのが本音なんでしょうね。

 

ジェイン、ウンスに、ヨンウォンと会ってウジンのメールの内容をばらすと伝えて来ました。

これって、止めてほしいから?言ったら、ウンスが必死に止めに入るのは容易に分かる事じゃない?

 

ヨンウォンとジェインがいる場所に、最初に来たのはガンジェ。

そして、直後にウンス。

結局、ジェインは、ウジンのメールの事をばらす事はできませんでした。ヨンウォンはウンスが彼らの仲間だということを確認しただけに終わりました。

 

ウンスは、ヨンウォンと連れ出しました。

ヨンウォンは、ウンスをなじり、皮肉を言い続けました。

ウンスはそれを静かに聞き、否定しませんでした。

敢えて否定せず、自分は詐欺師だと開き直ったように言い、悪びれもしませんでした。

でもただ一つ、セロではないと、嘘をつきました。

まだ言えませんよね。出来るならば、ずっと知らないでいて欲しいのが本音じゃないでしょうかね。

でもね、ヨンウォンがふらっと車道に出て、車にはねられそうになった時、庇って車の前に立ちはだかったんです。これが隠しようの無い本心です。

 

翌日、ヨンウォンから父の形見の笛が返されて来ました。

 

ガンジェが仲間を集めて、シン・ピルドの話を伝えました。

流石に、皆、反対です。

ウンスは必死に引き留めようとしました。

自分が復讐なんて言いだしたのが間違っていたなら、復讐するには僕が弱過ぎたのなら、謝る。自分たちが作った土俵でテオが利用するのは見ていられない。

ジェインが、テオと手を組むなら、二度と会わないと言っても、ガンジェは頑なにその道を進むと言うんです。

 

そして、テオとシン・ピルドとの会合場所に出かけて行きました。

テオは、彼らを信じてるわけじゃありません。ただ、利用出来るモノは、詐欺師でも利用するということなんです。

三人で話しを詰めようとした時、その場にウンスが突然現れました。

テオは、ガンジェの事は水に流せても、ウンスだけは許せないんですね。ヨンウォンとの事がありますから。

 

ウンスがガンジェと仲間だと知った途端、テオは態度を変えました。

ウンスをどーにかしない限り、手は組めないと席を立ったのです。

シン・ピルドは、上手く行きそうだったのが邪魔され、こちらも気分を害しました。

部屋を出た時、ヨンウォンがテオの前に現れました。

ヨンウォンは、テオがべルラフェアを売却しようとしているとの情報を得て、抗議にやってきたのです。

そしたら、そこに、ガンジェ、そしてウンスが・・・。

「もうやめよう!。」

叫ぶウンス。ガンジェは振り向きもせず、去って行きました。

ヨンウォンに、ウンスの声は届いたでしょうか。

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『太陽がいっぱい』9話まで

2016-01-08 09:53:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ウンスは、ぼこぼこに殴られ、いっそうの復讐心を燃やしていました。

ヨンウォンに近づくなと言うのがテオの命令で、ベルラフェアも解雇されました。

そして、多額のお金を手切れ金としておいて行かれたのです。

 

ガンジェたちは、ホンから拉致したのがテオの部下だと知らされ、ウンスの身を案じていました。なにせ、ウジンの事がありますからね。逆らったり邪魔だったりした者は、始末されると思いますわな。

 

ヨンウォンは、会社に戻りました。ベルラフェアも父の不正の所為で揺れる可能性があると聞いては、じっとしてはいられませんでした。

父と対決することを決心していました。

そして、ヨンジュンにもこのまま父の言うなりになり続けるか、父と手を切って自分に協力するかを選択しろと迫りました。

直後に、ホンからウンス拉致の話を聞きました。

拉致した車がアン秘書の車だと気付いたヨンウォン。すぐさま父のところに乗り込みました。

 

丁度テオは有力者と・・・議員かな?今回の問題の処理を話し合っていたところでした。

その場に臆せず乗り込んだヨンウォンなんですが、すぐにつまみ出されてしまいましたよ。

 

ウンスは血だらけの姿でテオの家に向かいました。

インターホンでウンスの姿を見たヨンウォンは、玄関に飛び出ました。

血だらけでふらふらになりながらも、テオに会おうとするウンス。

その時、テオが帰宅して来ました。ウンスとヨンウォンが一緒に居るのを見て、激怒。

「僕も人間です。殴られたら痛い。謝罪を受けに来ました。」

ウンスはそう言いました。

 

ヨンウォンは、これまで父テオのやり方に反発してはいましたが、ここまでするとは思ってもみなかったようです。

現に、傷だらけのウンスを見ても、最初は父の仕業だとは思えなかったようで。

でも、ウンスと父の言葉で、態度で、これが現実だと思い知ったのです。

すぐに家を出ました。

出がけに、父に言いました。

「ウンスとは何の関係も無い。これからも。二度と手を出さないで。もう一つ、ベルラフェアと関わるとんでも無い事業を畳んで。さもなければ、国民を相手に記者会見を開く。ベルラフェアはお父さんの洗濯機だと。」

 

ガンジェはああは言っても、やはりウンスが心配でした。

で、果物を買って家に行こうとしたら、ビルの前にヨンウォンが立っていたのです。入るのをためらっている様子でした。

いったんは、見なかった事にしようかと思ったようですが、やはり根は優しいガンジェ。

偶然出会ったフリをして、ヨンウォンに果物を差し出しました。友達の見舞いに行くとヨンウォンが言ったからです。

 

その事で背中を押されたヨンウォンは、ウンスの家に行きました。

付き添っていたのは、ホン。

ウンスに会うのを断られそうだったんだけど、無理に押し入りました。ホンを体よく追い出したのです。

ウンスの看病をしながら、眠り込んでいるウンス相手に、ヨンウォンは呟きました。

何をしても申し訳ない。家を出たの。意志を貫いて生きるわ。私がこれまでどれほど軟弱で愚かだったか、あなたのお陰で気づいた。私の為じゃ無かった筈。でも、感謝する・・・。あなたはこれまでどうやって生きて来たの?普通では無かった筈。

そっと頬を撫でました。

ウンスが目覚めた時、傍には、ヨンウォンが居て、眠り込んでいました。

頭をそっと撫でたウンス。

ヨンウォンは気づきました。でも、眠ってるふりをしました。

 

僕は何故強くなれないんだろう・・・とウンスは考えていました。

ヨンウォンは復讐すべき相手の娘。なのに、看病するヨンウォンの手を拒む事は出来ない・・・と。

 

ガンジェの会社が好調だという新聞記事が出ました。

彼らを詐欺集団だと決めつけ、契約破棄したべルラフェア。ナンジュは、今からでも・・・と動揺し、理事たちに契約破棄のことを知られてはいけないとヨンジュンに念を押しました。

新社長の信頼を失う事になりかねないからですね。

でも、ガンジェたちは、わざと彼らの前に現れ、契約破棄の事を理事たちの前でさりげなく明かしました。

 

ヨンウォンはデザイナーとして会社に復帰。

ヨンジュンに、ガンジェたちと再交渉すると言いました。自分の資産でどうにかなるから・・・と。

ヨンジュンは、まだガンジェたちへの疑いを全面的に捨てたわけじゃありませんでした。彼らがテオを内偵してるのも知っていましたし。

でも、ヨンウォンを信じて、一度会う事は同意しました。

 

ジェインがヨンウォンに連絡して来ました。ジェインは、ウンスの想いを絶ち切ろうと考えていたのです。

ヨンウォンはそうとも知らず、チャンスだと会いに行ったのです。

ホンからその話を聞いたウンスは、すぐにジェインに連絡しました。ヨンウォンを騙すのは止めてくれと言いたかったのです。

でも、ジェインは電話に出てくれません。

駆け付けた時、ガンジェが出て来ました。

 

ガンジェに、ヨンウォンからお金を巻き上げるのは止めようと切り出したウンス。

もう社長では無いし、自分をはめたのも、彼女は関係無かったと知ったから・・・と。

ガンジェはカッとしました。

誰のお金でも関係無いと。そして、テオに復讐し、娘と恋愛しようってか・・・と。

平行線です。

 

その頃、ジェインは、ヨンウォンに告げていました。

「イ・ウンスssiには気をつけて。彼は詐欺師です。」

 

ヨンウォンは衝撃を受けました。

直後にウンスと会って、あれこれと心配するウンスの態度を見ても、素直に受け取れませんでした。

そのまま帰ろうとしたヨンウォンを、ウンスは追いかけました。

ヨンウォンも悶々としていたのです。ウンスに正直に言いました。ジェインが、ウンスを詐欺師だと言っていた・・・と。

ウンスは、否定しました。

優しく抱きしめました。この時は、そうするしかありませんでした。

 

ウンスはガンジェを呼び出し二人で話しました。

本心をぶちまけました。

ヨンウォンは何の罪も無い、父親の罪で彼女まで償わせたくはない・・・。

「憎むより、好きになる方が簡単だった。」

正直ですな、ウンス

でも、ガンジェとは決別するしかないみたいです。ウンスにはその気はないのですが、ガンジェは・・・ねぇ。

 

ヨンウォンは、ガンジェの会社と正式契約を交わしました。

 

セロ祖母がヨンウォンに会いに来ました。

本当は孫のことを少しでも知る事が出来るかもと思ったのでしょう。

少し前に、ウンスはハマにお金を届けてもらっていました。

オカズをたくさん作って来ていました。そして、ウンスと一緒に食べて・・・と渡したのです。

ヨンウォンがウンスのことを想ってるのを、感じとっていた祖母。この何とも言えない因縁に心を痛めていました。

 

これが、アンラッキーなことに、ウンスの正体を知る事につながってしまったのですから、本当に因果なものです。

オカズをウンスに届けようと行った時、ジェインとウンスが話しているのを聞いてしまったのです。

ウンスがジェインの仲間で、彼らはやはり詐欺集団だった・・・。

 

ってか、あんなに近くにヨンウォンが立ってるの、見えなかったの

それに、第一、外で話す話題じゃないでしょうに。

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「逆転の女王」あらすじ

2016-01-08 07:53:52 |   ★「か」行

                              

逆転の女王 DVD-BOX 1 <完全版>
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逆転の女王 DVD-BOX 2 <完全版>
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ポニーキャニオン

またまた発見しました。

今更ですが、あらすじ一覧を作っておきます。

パク・シフssi演じる年下上司が魅力的な作品。キム・ナムジュさんを羨ましく思った方も多いんじゃないでしょうか。

他に、チョン・ジュノssi、チェ・ジョンアンさん共演の2010年放送開始の作品。

もう6年も前になるんですね。

 

              5話まで   10話まで   15話まで   20話まで   25話まで   最終話まで

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『太陽がいっぱい』8話まで

2016-01-07 22:56:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
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好きだとも愛しているとも言わず、ただkissして優しく抱きしめました。

そして二人同時に話そうとしました、あの・・・と。

「こんなこと言うと変に思われるかもしれないけど、今夜一晩泊めて。」

「変だと思われるかもしれないけど、今夜一晩一緒にいて。」

同じ思いだったのです。

かと言って何かがあったわけじゃなく、ウンスの家に、ヨンウォンが泊まった、ただそれだけでした。

 

翌朝、料理の出来ないヨンウォンは、ラーメンで朝ごはん。

二人の気持ちもほぐれましたね。

一度目は笑ってて、二度目は泣いていた・・・とヨンウォンと5年前に会った事を以前話していたウンス。

それがバンコクの病院だった事を打ち明けました。

ウジンとセロ父が同じ病院にいたということです。そして、二人とも、そこで亡くなったとヨンウォンは知りました。

「声をかければ良かったかな。“何故泣いているの?”・・・と。あの時、僕が君の涙を拭いてあげていたら・・・。」

そこまで言って、ウンスは言葉を切りました。

“僕は僕でチョン・セロとして生きて来られたんだろうか”・・・という思いが浮かんでいました。

 

テオは、ヨンジュンに、ウンスを首にしろと命令しました。

その時、ヨンジュンはガンジェがウンスと会ってる写真を探偵から受け取っていたところでした。

思わず携帯を隠したヨンジュン。

こういうところが、ヨンジュンの慎重なところです。むやみにライバルを陥れるようなことはしないんです。家庭内が平和であってほしいと彼も思っているので、これを父に報告する気にはならなかったのです。

 

ヨンジュンは姉を迎えに行きました。父にばれる前に、連れ戻そうと思ったのです。

それを、買い物から帰って来たウンスが目撃。

でも、追いかけませんでした。

 

出社したウンスをヨンジュンが呼び出しました。

ヨンウォンとの関係を問いただしたのです。ヨンウォンは何の関係も無いと言っていましたが、ウンスからも話を聞いておきたかったのでしょう。そして、釘を刺しておきたかったのでしょうね。

それと、ガンジェと接触していたことも知っていると匂わせました。

ウンスは、ヨンウォンとは関係無いけど、そう言われると却ってその気になるとからかう様に言いました。

この話を、盗聴器によってジェインとホンが聞いていました。

冗談めかして言ってるけど、彼らにはウンスのヨンウォンへの想いが感じとれましたね。

 

ジェインはショックを受けました。ここまで本気だとは予想して無かったようです。

自分たちの計画がダメになるかもしれないと言うのに、ヨンウォンへの想いを深めるなんて・・・。

ウンスは否定しました。

でも、ホンでさえ、その言葉は偽りに聞こえたみたいです。

 

ジェインは、真っ直ぐに自分の想いをウンスにぶつけました。

何故自分ではダメなのか・・・と。

ガンジェを含む3人は、お互いの気持ちを充分知っているんですね。ガンジェはジェインを好きで、ジェインはウンスが好きで、そして、今、ウンスは詐欺をする相手、復讐する相手の娘ヨンウォンに惹かれていることを。

ガンジェの気持ちも、ジェインの気持ちも純粋で真っ直ぐです。

だからこそ、ウンスはジェインの気持ちを受け入れる事は出来ないのです。多分、ヨンウォンの事が無くても。

彼らの関係は本当に密で、苦楽を共にしてきたわけで。そして、同じ目標に向かって歩んで来たわけで。その計画が今、重要な局面を迎えようとしている時、ウンスが揺れては破たんする可能性もあります。

ヨンウォンへの想いを絶ってほしいですわ、ジェインとしたら。

ガンジェには秘密に・・・とジェインは言いましたが、ガンジェもおそらく気づいてるでしょうね。

 

ところで、ヨンジュンの部屋に盗聴器から、彼がガンジェたちを調査している事が分かりました。

ガンジェを尾行してると知ったホンが連絡して来ました。

これで気をつけるようになったから、ちょいと安心です。

 

ヨンウォンは、ウンスへの気持ちを意識し始めました。

ウジンからもらった婚約の印のブレスレットを引き出しにしまいました。

これ以上ウンスに父テオが酷い事をしないようにと考えたのか、海外に行くことを決断しました。それを伝えにウンスのところに行ったのですが・・・。

丁度その時、ウンスの家にはガンジェとジェインが来ていまして、相談中だったのです。

玄関の外で立ち話をすることになりました。

 

ヨンウォンは、ちゃんとヨンジュンにもウンスとは関係無いと話しておいたから・・・と言いました。誤解されて御免なさい・・・と。

「何も無かった?」

と、ウンス。

心が揺れたろ?少しくらい揺れただけで俺は変わらない・・・。だから、弟の前で庇ってくれなくていい。

もうここには来るな・・・と。

ヨンウォンは、ウンスの心が少しは揺れたと知って、嬉しかったかもね。

イギリスに行くとヨンウォンは言いました。出来るだけ長くいるつもりだ・・・と。

 

ヨンウォンが旅立つ日になりました。

ウンスは、こっそりと見送りに来ていました。

気づかずに出発したのかと思ったら、気づいてたんですよ、ヨンウォン。振り向いたら、偶然、ウンスの後ろ姿を見つけたのです。

冷たく突き放したウンスの本心を見た気がしたでしょうね。

そして思ったのです。ウンスはもしかしたら、ウジンが遣わしてくれた人なのでは?・・・と。

行くのを止めましたよ。そのまま行方不明に。

 

翌朝、テオがウンスの執務室に怒鳴りこんで来ました。

てっきりウンスがヨンウォンを惑わせて匿ってるに違いないと思ったのでしょう。

でも、ウンスも寝耳に水でした。

執務室を飛び出して行きました。

 

後を追おうとしたテオですが、その時、緊急事態が。

香港に作っているペーパーカンパニーの件が世間に出てるというのです。

その対応に追われることになったのです。

 

ウンスはミン室長からヨンウォンに連絡を取ってもらいました。彼では電話に出てくれないと思ったからです。

案の定、ミン室長の問い合わせに、江原道にいると言ってくれたようです。

ウンスは急ぎました。

そして突き止めたのです。

 

「海に行ったあの日から、ウンスssiの家に泊まった日まで、私たち付き合ってたんじゃない?」

「つきあってた。」

「じゃぁ、私たち別れましょう。」

「別れるのは明日にしない?」

「一日くらいなら・・・。じゃぁ、今は付き合ってるってことね?」

初めて本当の恋人同士のようにはしゃげた二人でした。ゲサンくんとジヘさんのはじけた笑顔は、この作品でお初です。

 

ウンスが投げた雪玉の中に、父親の形見の笛が入っていました。

「冬ソナ」ではペンダントでしたね。

「僕には何も無くて。本当にそれしか持ってない。イマイチだけど他に何も無いから受け取って。」

と、ウンス。

「もしもこの先、僕の全てを知っても・・・。ありえないけど、それでも僕を受け入れてくれるなら、その笛を吹いてくれる?そしたら僕が君を背負って逃げるよ。」

昔、父ドジュンが自分を背負って逃げたように・・・。

「そうする。」

と、ヨンウォン。そして、お父さんに何かほかに言いたい事は?・・・と聞きました。

「そうだな・・・。」

と、首をかしげながら考えたウンス。

「“又一緒に暮らそう”・・・かな?」

泣きそうな表情でした。

ヨンウォンはそっと、ウンスの頬に触れ、kissしました。

 

ガンジェはホンから、ウンスが飛び出して行った事を知らされました。

それがヨンウォンのところだと、容易に想像が出来ました。不安でした。ウンスの想いが計画を台無しにする恐れがあると改めて感じました。

ガンジェはずっとセロ父ドジュンの死と、ウジンを拉致したことでセロの人生も目茶苦茶にしてしまったと言う罪悪感に苛まれて来たのです。責任は自分にもある・・・と思い続けてきたのです。

だから、セロ・・・ウンスの事を理解して来たつもりでした。ウンスも自分を理解してくれてると思って来ました。ウンスに自分なりに借りを返したい気持ちもあったようです。

なのに、今のウンスはガンジェの気持ちを全く理解していなくて、邪魔になる事ばかりしています。

せめてジェインだけは自分の気持ちを理解してほしいとガンジェは言いました。

ウンスが邪魔をしたら、ウンスよりダイヤをとる・・・と言いました。彼だって今のような生活に満足してはいないのです。もっと太陽の下を堂々と歩いて行きたいのです。

 

翌朝、ヨンウォンが起きて来たら、既にウンスの姿はありませんでした。弟に電話して。

『家に何か問題が起ったようだ。ベルラフェアにモ関係がある』と言う置き手紙がありました。

本筋から離れますが、この別荘の室内、「冬ソナ」でユジンがサンヒョクから逃げてミニョンと過ごした別荘の内部に似てる気がするんですけど・・・。確認してませんが。外観は違うみたいですけどね。

 

会社に戻ったウンスを待っていたのは、アン室長とチンピラ。

もち、テオの命令ですわ。ウンス、拉致されて、ぼっこぼこにやられてます。

ホンと電話中だったんで、ホンが駆け付けましたが、一足遅かった・・・。

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『太陽がいっぱい』7話まで

2016-01-07 11:12:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
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何に感謝し、何に謝ってるんだ・・・とウンス。

ヨンウォンは答えず行こうとしました。その手をウンスがつかまえました。

「私は大丈夫。」

と言うヨンウォン。でも頬には涙が一筋。

「何が大丈夫なんだ。首になるんだろ?君はそんなに強く善良なのか?」

そう言って、ウンスの手を振りほどこうとしました。でも、ウンスは離しません。

無言で振りほどこうとするヨンウォンに、ウンスは言いました。

「“手を離せ”と言え。“辛い”と口にしろ。」

言ってもどうしようもない・・・とヨンウォンは言いました。言って叶えられるなら、5年前に戻してと言う・・・。

ウンスは手を離しました。

 

ウンスにウジンのメールを開く事が出来、内容を確認したとの連絡が入りました。

テオが殺したと充分推察できる内容のメールがありました。

それを、ウンスの言うとおり、ヨンウォンに送る・・・とジェイン。

でも、ウンスが止めました。今のヨンウォンには、あまりにも酷だからです。

ところが、ホンが送っちゃった・・・。

ウンスは慌ててヨンウォンに連絡を取ろうとしましたが、電話に出ません。

で、ヨンウォンの乗ったバスを強引に止め、ヨンウォンを引っ張り降ろしたのです。何も言わずに、ヨンウォンの携帯の着信メールを削除しました。不審に思うヨンウォンに、解任の連絡メールだ・・・と嘘をつきました。

 

出張から帰ったテオは知らせを聞いて激怒。

ナンジュが開き直ったように説明しようとするのを遮って言いました。

「どうしてヨンウォンを贔屓すると?私の周りは君みたいな人間しかいない。あの子だけが下心を抱いていない。笑顔や親切に裏がある君とは違う。」

出て行け・・・とテオは言いました。

そしたら、ナンジュはウジンを殺したくせに・・・と言ったのです。

ナンジュはアン秘書との会話を聞いていたんだとか。

一瞬驚いた表情を見せたテオですが、ナンジュに対して強気の態度は変わりませんでした。

ナンジュ、一見すると息子の為にお金を・・・としか思ってないようですが、実はテオの愛情を求めていたのかもしれません。

いつだってテオは亡き妻とヨンウォンの方を向いていたように思います。

環境には恵まれたけど、精神的には寂しい生活だったようです。

イマイチ憎む対象に見えないのは、そう言う背景がわかるからかもしれません。

 

ヨンウォンは、社長の座を追われたけど、工房だけは、デザイナーとしては会社に残りたかったようです。

でも、ヨンジュンはそれも認めようとしませんでした。気まずい・・・と。

ヨンジュン、これまでは母の言うなりのボンボンにしか見えませんでしたが、これが苦労してきた所為でしょうか。案外頭が回って、冷静な判断と目を持っているようです。

これまでは社長になる為の後ろ盾としてガンジェと手を結ぼうとして来ましたが、目的が達せられた今は、彼らが本当はどんな人間なのかを詳細に調べ上げようとしていますよ。

 

考えてみれば、これまであまりにも油断し過ぎでしたよね、ガンジェたち。

アジトだって無防備だし、ウンスと会うのも、堂々とし過ぎです。

危なくないの?・・・とは思ってましたが。やっぱりね。

あっという間にヨンジュンの指示を受けた者が、いろいろと暴きだしてますよ。テオがペーパーカンパニーの話に2億出したってことも、聞かれちゃったよ。もっと周囲に注意を払わなきゃ。

協力する時の約束だった独占契約を正式に・・・とガンジェが書類を出しても、サインしません。ちゃんと調査してから・・・なんてね。

こういう慎重な性格の人の方が、上に立つ人間としては適役なのかも。

 

ヨンウォンは会社を去る前に、ウンスに挨拶をしに来ました。

でも、ウンスはそっけない態度です。ヨンウォンは寂しい思いをしました。

 

テオが、ナンジュにガンジェの会社との提携を武器に理事たちを説得したとか・・・と言いました。

「詐欺集団だぞ。」

まさか・・・と思った時、ヨンジュンもそれを肯定しました。

驚くヨンウォンとナンジュ。

そして、ヨンジュンはデザイナーとしてもヨンウォンを会社に残す気は無いとはっきり言いました。

父なら分かってくれると思ったヨンウォンですが、この時は、テオもそれに賛同しました。

居場所の無いヨンウォンは、そのまま席を立ちました。

「ヨンジュン、どうやって耐えてきたの?」

と言って。

 

ヨンウォンはミン室長から、セロ祖母が家を出たと聞きました。どこに行ったか分からない・・・と。

もしかしたら、父が?・・・と思ったヨンウォンは、テオに言いました。

「セロのおばあさんの家を返してあげて。」

セロの事を殺したいほど憎んではいるけど、祖母に罪は無い・・・と。

テオはヨンウォンがセロとつながりを持つ事が許せませんでした。自分の悪事が露わになるのが怖かったのでしょう。

 

この様子をウンスが見ていました。・・・やっぱ、ドラマにはこういう“家政婦は見た”的な設定は必要ですわな。

説明する手間が省けて、話しが早い

疲れ切った表情で立ちつくすヨンウォンの手から荷物を受け取りました。

「運転して。」

と、ヨンウォン。

 

ヨンウォンはセロ祖母の家に一緒に行かないかとウンスを誘いました。

流石にねぇ・・・マズイわ、そりゃ。

でも、適当な断り文句がみつから無かったせいか、或いは、もっとヨンウォンの傍で見守って痛かったのか分かりませんが、結局ウンスは同行しました。

途中で、めちゃくちゃになった家財道具をあれこれ買いそろえたり、結構楽しげな二人です。・・・あ、楽しそうなのはヨンウォンだけかな。ウンスは複雑な表情でした。

家でも、引っ越して来た新婚夫婦の雰囲気で、ヨンウォンは買って来た食器を出したり、片づけをしたり。ウンスは棚を修理したり・・・。普通の会話をしました。それがとても新鮮です。

そこに、祖母が帰宅しました。

 

硬直するウンス。

祖母もすぐに“セロ”だと気が付きました。

あまりにも突然の再会に、祖母が混乱しているのを見て、ウンスは“秘密に・・・”と言う風に、人指し指を口に当てました。

祖母はすぐに察しました。初対面のフリをしました。

でも、耐えられなくなったウンスは、何も言わずに家を出て行ったのです。

ヨンウォンが後を追いました。

そこに、テオが。

 

テオは祖母の家を変わらず見張らせていたんです。だから、ヨンウォンが来たということの報告を受け、やってきたってわけ。

ヨンウォンがセロの祖母に会うのが気に入らないのは勿論、ウンスが一緒にいるのも、気に食わないテオ。

祖母にキツク言おうと家に入ろうとしました。

それをウンスが止めたので、テオはウンスの頬を殴りつけました。

自分が誘ったんだ・・・とヨンウォンが必死に止めましたが、テオの怒りは収まりません。

ウンスは、ヨンウォンの言葉に従い、先にその場を離れました。

 

祖母に電話したウンス。

「セロ・・・セロ・・・。」

と何度も呼びかける祖母。

何があったんだ?・・・と泣きながら問う祖母。

ウンスは父が死んだ事は話せませんでした。でも、人殺しは濡れ衣だとはっきり言いました。

ウンスも、泣いて泣いて、言葉になりません。

ホント、泣けましたよ、このシーン。

それにしても、この作品、ゲサンくんの泣きのシーンが本当に多いです。ここまで男性俳優さんが泣くのを見た作品は無かったかも。まぁ、ストーリーがそういうモノだからねぇ。

しかし、凄いなぁと思ったのは、涙があふれて、もうほんのちょっとでこぼれると言う状況で寸止めしてる演技。ちょっと揺れただけでぽろっといくってところで止めてるシーン、結構ありましたね。それって、凄くない

 

ヨンウォンを連れ帰る車の中で、テオはウンスとの関係を問いただしました。

「何も関係無い。」

とヨンウォン。

ウンスについて調べろと部下に指示する父を見て、ヨンウォンも激怒。

無理に車を停めさせ、降りて行きました。

 

ウンスに連絡取ろうとしたら、道の先に歩くウンスの姿が。

「ごめんなさい・・・。」

と、何度も謝るヨンウォン。父の代わりに私が謝る・・・と。

「今日が最後だ。もう会う事も無い。会わない方が君の為だ。本心だ。」

そう言って背中を向けて歩きだしたウンス。

その背中に向かって一生懸命謝るヨンウォン。

振り向いたウンスは、ヨンウォンに向かって歩き出しました。

そして、kissしたんです。

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『太陽がいっぱい』6話まで

2016-01-06 22:24:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽がいっぱい DVD BOXI
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウジンの死から未だ立ち直っていないヨンウォンを見ると、これ以上の苦痛を与えることはウンスには出来なかったようです。

ただ、父テオは悪人であり、ヨンウォンは人形のように利用されていることだけを伝えたのです。

ヨンウォンは父親には勝てない、だから内情を知りたければ金庫破りでもして調べろと言いました。

そんな勇気ないだろ?・・・とウンス。

「だったら、このまま目も耳も口もふさいで馬鹿みたいに生きろ。」

 

ジェインはウンス・・・いえセロを愛しています。でも、それは報われない想いだと自分でも重々分かっています。

同時に、5年前の事件の時、彼女は狙撃者を目撃していたにもかかわらず証言しなかった自分を悔いていました。証言していれば、事件は違った解決になっていたかもしれません。

セロの無実は証明されたかもしれません。

それを思うと、ジェインはヨンウォンの元に走ったウンスを止める事が出来なかったのです。

ガンジェは、そう言って泣くジェインを切なげに見つめていました。

彼もまたジェインに片想いをしているからです。

 

ウンスは、FLジェムストーン社との契約をテオに承諾してもらおうとしました。

でも、テオはイマイチ信用できないと言いました。ウンスの事も信用していない・・・と。

で、ウンスはナンジュがガンジェと接触したことを教えたのです。ヨンジュンにべルラフェアを継がせるつもりでいる事を。

ヨンウォンは、ウンスを止めようとしましたが、遅かったです。

怒ったテオは、席を立って出て行きました。

ウンスは追いかけました。そして、車に立ちふさがりました。

「お嬢さんに申し訳なくありませんか?」

大声を挙げたウンス。本当は、ウジンを殺した事、自分に罪をなすりつけた事・・・と言いたかったのですが、それは喉の奥に押し込めました。

何の事だといっそう気分を害したテオが車から降りて来ました。

「お嬢さんは野原に立つ案山子です。」

と、ウンスは言いました。

要するに、自分が如何に傷つけられても何一つ抗議出来ず抗う事も出来ないということです。

楽しく仕事が出来ていたら経営は良いんだ・・・とテオは常々ヨンウォンの事を言っていました。

でも、父親なら、そんな木偶の坊に娘がなるというのは、望んではいない筈・・・とウンス。

「お嬢さんを守ってください。」

そこまで言って、失礼しました・・・と、深々と頭を下げたのです。

ヨンウォンはウンスの言いたい事が分かったようです。庇いました。

 

ガンジェは、ヨンウォンに責任が無い事が分かった今、ウンスが揺らぐのではないかと一抹の不安に駆られていました。

ウンスは、それでもテオの娘だ・・・と言いますが。

 

ところで、この騒動は、しっかりとアン秘書からナンジュに報告されました。

流石にナンジュは怯みました。でも、テオがヨンジュンを留学させるというのを聞いて、気持ちが決まったようです。

腹をくくる・・・と。

 

テオはやはりセロの事が気になっていました。

だから、またセロから接触してくるよう手を打ちました。

祖母の家を無茶苦茶にしたんです。

ウンス、怒って思わず駆け付けようとしました。でも、ガンジェが止めました、罠だ・・・と。

こうなって、ウンスは決心しました。ヨンウォンも、ウジンが誰に殺されたのか、父親が何をしたのか知るべきだ・・・と。

 

ヨンウォンがセロ祖母の家を訪ねました。持って行った宝石を磨き直して届けに来たのです。

家が荒らされているのを呆然と見ていたら、祖母が帰って来ました。

で、祖母がアン秘書から渡された手紙を読んだのです。メガネを失くしたから、代わりに読んで・・・と祖母に言われたんです。

それで、父テオの指示だと分かったのです。

祖母を自分の工房に連れて行きまして、その夜は一緒に寝ました。

ヨンウォンは、刺々しい言葉を吐きますが、気持ちは徐々に近づいているように見えます、この二人。

結局、祖母はミン室長の家にしばらく住む事になったのかな?

会社で祖母の姿を見かけたウンスは、その成り行きにほっとしたようです。

 

ナンジュはテオが出張中に緊急理事会を開き、そこでヨンウォンの代表理事解任を提案し、息子ヨンジュンを新しく社長に据えようと動き始めました。

理事たちにも声をかけて、協力を求めるのですが、なかなか良い返事は聞けません。

で、ガンジェに声をかけてきたのです。

社長になった暁には、独占契約をする・・・と言ってね。

 

ところで、ウンスの素性がばれるのも時間の問題かも。

細工チームのハクスが、ウンスの出身校だという学校の当時の学生に問い合わせしたようですね。

でも誰ひとりとしてウンスを知らないと言ったようで。

もう一度調べてみた方が・・・とヨンウォンにいますが、ヨンウォンは、今はウンスを信じているため、それを一笑に付しました。 

 

ガンジェがシン・ピルドから仕入れたブルーダイヤの競売が行われました。

実はそれをナンジュが競り落とす事になっていたのです。そうして、理事たちの信用を得ようと考えたみたいです。

そして、緊急理事会を開き、ヨンウォンを解任し、ヨンジュンを社長に据えようと計画していたのです。

だから、その日は、ヨンウォンを遠ざけておこうとしたんですが、ヨンウォンは競売会場に来ちゃった。

で、ナンジュやガンジェたち一行とばったり会っちゃったんですね。

 

ナンジュはもう隠してはおけません。

開き直って一部始終をヨンウォンに話しました。

ヨンウォン、社長の座を追われる事がショックなのではなく、今まで自分を家族として愛してくれていたと思っていたナンジュが、全てヨンジュンの為に我慢して演じていただけだと知った事の方がショックだったようです。

彼女の家族だと思っていた人たちは、皆、心はばらばらでつながってなどいなかった・・・と分かったのですから。

 

長い時間バス停のベンチに座り込んでいたヨンウォン。

思い立ったように父の会社の会長室に向かいました。

警備の者に止められましたが、上手く押し切って入ったのです。で、書類をあれこれ調べ始めました。

でも、そんなに簡単に何かの証拠が見つかる筈ありませんよね。

そう言う重要なモノは、隠し金庫に入れられてますもん。ウジンの書類も・・・です。

警備から連絡を受けたアン秘書が駆け付けて来ました。

力ずくでヨンウォンをテオのところに連れて行こうとしましたが、そこにウンスが割って入ったのです。

そして、ヨンウォンを連れて行きました。

 

海に行きました。

一晩を過ごし、翌日もそのまま海辺で過ごした二人。

ヨンウォンは知っていたのです。その日、自分が解任されることを。

一人でここに来ようと思ってたけど、それは寂しいから、一緒に来てくれてありがたかった・・・とヨンウォン。

そして、そのまま行こうとしたんですが、ウンスがその手を取って止めました。

ウンスは、呆れたような表情でしたね。こんな目に遭っても、まだ我慢するのかと言いたげでした。

何を言うつもり?

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『太陽がいっぱい』5話まで

2016-01-06 15:25:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽がいっぱい DVD BOXI
クリエーター情報なし
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レビュー一覧は、こちらから。

vol.3レンタルして来ましたよ・・・

以前から時々書いてますが、TV放送版とか、DVD版とか、話数合わせてほしいですよね。と言うか、本放送の編集で行ってほしいです。

このブログでの5話のあらすじは、TV放送で言うと、4話の途中からになります。

 

テオは知らぬフリで通そうとしたけど、ヨンウォンは騙されませんでした。

この情報はある人が届けて来た書類によって知った・・・とヨンウォンは言いました。

 

テオはセロがウジンの書類を持っていることに衝撃を受け激怒。アン秘書に八つ当たりしましたよ。

すぐにでもセロを連れて来い・・・と叫びました。

 

ヨンウォンは父の不正もショックだけど、何よりセロが帰国して自分の近くに居ると言う事の方がショックだったようです。

そして、自分に何を求めているのか、それが分からないので、余計に焦り苛立つのです。

とにかくセロに会わなくては・・・と思うヨンウォンは、居所を教えてくれと警察に行きました。でも、個人情報をそうたやすく教えるわけにはいきません。

きっぱりと断られました。

「だったらあなたが捜して。」

と、ヨンウォンはウンスに言いました。

警察に付き添って来ていたウンスには、全て知られてしまったわけだから、ウンス以外に頼める人はいないから・・・と。

聞きたいのは書類の事じゃ無く、ウジンを殺した理由・・・とヨンウォンは言いました。

 

ヨンウォンに書類を渡し、“セロ”とサインしておいた事をガンジェが知りました。

ガンジェは、ウンスの単独行動が我慢できませんでした。セロを表に出すことで、自分たちの計画がとん挫することもあり得ますし、第一、自分やジェインの身が危なくなるからです。

「奴らと和解したいのか?」

と、ガンジェは問いました。

奴らにも切実な事情があったと、セロをはめた理由を少しでも理解するためか?・・・とガンジェはウンスを殴りました。

その言葉に、ウンスは愕然としました。

そんな筈ありません。そんなことあってはならないのです。

「どれだけ踏みつけられたら分かるんだ?どれだけやられたら希望を捨てるんだ?」

「笑わせるな!誰をどうやったら許せるんだ

と、ウンス。

「“どうやって”?その言葉が、まさに出来る事なら許したいという意味だ。」

「違う

ウンスは叫びました。

 

ヨンウォンはアン秘書を訪ねました。

彼女は、表向き何も知らないフリをしてきていましたが、アン秘書が父親と義母との間で上手く立ちまわっている事にも気付いていました。

義母の欲心にも気付いているわけです。

それを告げ、セロの情報を得ました。

祖母の住所です。

そして、すぐに会いに行ったのです。じっとしてはいられなかったんです。

 

「セロさんに会わせてください。」

祖母にそう言ったヨンウォン。

でも、祖母は、本当に何も知らないんですよ。だから、答えようも教えようもありません。

帰らないでしつこく食い下がるので、祖母はヨンウォンに水をぶっかけましたよ。

呆然と突っ立ったままのヨンウォン。

でも、踵を返した時、祖母がタオルを持ってきて顔を拭いてくれました。その瞬間、ヨンウォンは泣きだしてしまったのです。

何も聞かない、でも、お嬢さんが知ってる事は全部嘘なの。間違いなの・・・と祖母。セロがそんな大罪を犯す筈が無いと、祖母はよく知っています。セロの本当の性格を人間性を知っていますからね。全然揺るがないのです。

祖母の人柄は、ヨンウォンにも伝わりました。

バッグからお金を出して、祖母の手に握らせました。

「何だかわからないけど、こうしなきゃいけない気がして。ハルモニは悪くないから。」

と、ヨンウォン。

この様子をウンスが見ていました。

 

この帰り道、ヨンウォンはウンスと会うんです。

待っていたアン秘書に、一人で帰るから・・・と背を向けて路地に入ったら、そこにウンスが立っていたのです。

「あなたはお父さんの命を奪った人を許せる?」

と、ヨンウォンは聞きました。

いいえ・・・とウンス。

「その人たちに会ったの?」

ええ・・・。

「あなたも辛いのね。苦しいでしょうね。」

ガンジェに殴られた傷に触れて、治療しなくちゃ…とい言うヨンウォン。

触るな・・・とウンスは手を払いのけました。

辛くなんて無い、会う日を心待ちにしていた、打ちのめしてやると心に決めていたんだ、やっと会えて痛快だし、清々した・・・。

そう言うウンスですが、その言葉とは裏腹に目には今にもこぼれそうな涙が光っていました。

「嘘よ、泣いてるわ。今ウンスさんの目には涙がたまってる。」

 

ウンスは混乱していました。

ヨンウォンを知れば知るほど、混乱してしまう自分に気付きました。

純粋な表面とは裏腹な汚ない内面を持っていると信じて来たのに、その判断に自信が持てなくなってきたようです。

ウジンの書類の原本をガンジェに渡しました。好きなように使ってくれと言いました。

 

ミン室長が、防犯カメラの映像から、例の書類と似たようなモノを、ウンスが受け取っているのを見つけました。

そこにはジェインも一緒に写っていました。時間も、書類がおかれたのと同じ日ですから、怪しいと思い、ヨンウォンに報告。

ヨンウォンは、しばらく黙っているように言ったのですが、ミン室長は、黙っていられず、ウンスを追及。

でも、個人的な事まで報告するべきか?・・・とスルー。

 

手に入れるのが困難な原石を使痛いという提案がヨンウォンから出されました。

細工チームのカン・ハクスは、韓国内では無理だと言ったのですが、ウンスは引受けました。ヨンウォンも任せました。

ウンスのお手並み拝見って感じです。

 

ウンスはセロの情報が少しわかったと、ヨンウォンをセロの母校に連れて行きました。

でも、ここでも同じでした。個人情報を容易く教えてくれる筈はありません。

ただ、父親には詐欺の前科があるとだけ教えました。

そしたら、そんな父親だから、犯罪しか教えられなかったんだとヨンウォンは決めつけたのです。

「所詮は犯罪者の子よ。」

その言葉にムッとしたウンスは、反論しました。

もしかしたら、将来医者や大統領を夢みる普通の少年だったかもしれない・・・と。そんな見方をする人がいるから堕落せざるを得ないんだ・・・とね。

 

ナンジュがとうとう息子ヨンジュンにベルラフェアを・・・とテオに言いました。

でも、一蹴されましたよ。

却って惨めな思いをするだけでしたね。

テオがヨンウォンを誰よりも愛して大切に思っているのは、本物ののようです。

 

FLジェムストーンとべルラフェアとの提携のための交渉が始まりました。

ガンジェたちは、独占供給を要求しますが、流石にヨンウォンはその額に驚き、躊躇しました。

そしたら、それを見越したように、ウンスが要求を飲めないと言いまして、結局、提携は不成立。

この事で、ヨンウォンはウンスに対しての信頼感が芽生えたようです。

 

テオが動きました。

アン秘書が言葉巧みにセロの祖母を誘い出し、どこかに連れて行ったんです。

こうすれば、セロが姿を現すと踏んだのでしょう。そして、その間に、家の中でセロに関する何か手掛かりが無いか、捜させたのです。

セロの顔がはっきり写ってる写真が発見されちゃって、危ないーっと言う時、警察が。

チャピョが通報したんです。

万が一の時の為にチャピョが見張っていたんです。そして、この事はすぐにガンジェにも報告が。

 

ガンジェは祖母を助けるために例の書類を使う事にしました。

書類の原本を渡すから、2億渡せと脅しました。祖母に手を出すなと。これで終わりにしよう・・・とね。

この電話が入った時、偶然ウンスがその場にいました。

テオから、ヨンウォンの監視を頼まれていたところだったんです。ま、聞き入れるわけはありませんが。

 

部屋から出るよう言われたウンス。ドアの外で聞き耳立てて、大体の事を把握しました。

自分が渡した書類でガンジェが脅迫してるとすぐに分かりました。2億というお金でセロとの事を決着つけてしまおうとしてることを。そんなお金で自分の存在を恨みをチャラにしていあまうのか・・・とウンスは激怒しました。

その怒りをたまたま来合わせたヨンウォンにぶつけました。

ヨンウォンも、お金でセロと決着をつけたという父に、ショックを受けました。

 

ガンジェは、書類を隠していたのがウジンだという事から、ウジンを殺したのはテオではないかと推測。

娘の婚約者であっても、利益のためには殺す事も躊躇しない・・・。本当に悪党だとね。

 

ウンスは、ガンジェに噛みつきました。

でもね、仲間から事情を聞いたのです。祖母が危なかった・・・と。だから、書類で手を打ったんだと。

 

ヨンウォンは、セロの祖母の家を訪ねました。

そしたら、家の中はめちゃめちゃ。

アルバムもあったんだけど、ヨンウォンは気づきませんでしたね。片付けようと布団を上に置いてしまったからね。

危ない~っ

そこに祖母が帰宅して来ました。

祖母の目には、家の中がめちゃめちゃなのは、ヨンウォンの仕業だと写りました。

ヨンウォンも否定しませんでした。そして、傍に転がっていた祖母の宝石を拾い、持って行こうとしました。

売って小銭でも稼ごうかと・・・なんて憎まれ口を言いながら。

でもね、思わず泣いてしまうんです。

あまりにも祖母が貧しくて、力が無くて・・・だから腹いせも出来ない・・・と。

 

ナンジュはガンジェに接触して来ました。

ヨンウォンではなく、近い将来、ヨンジュンがべルラフェアの社長になる筈・・・なんてね。

この話を、隣室でヨンウォンが聞いていました。

ガンジェから報告を受けたウンスが、ヨンウォンを連れて来たのです。

ヨンウォンの家族を壊すつもりなんです。ヨンウォンに家族の真実を見せたかったのです。

 

途中で席を立とうとしたヨンウォンの手を抑え、最後まで聞かせました。

何もかも知ったのに、秘密にして耐えようとするヨンウォン。

ウンスにはその気持ちが理解できませんでした。

何故声を挙げない、何故耐える?・・・とウンス。

家族を失いたくない・・・とヨンウォン。そして、知ってても言えない、なぜなら

「私は詐欺師の娘だから。」

ウンス、立ち尽くしてしまうばかりでした。ヨンウォンの悲痛な目の色を見たら。

 

ウンスにも分かりました。ヨンウォンは何も知らない、何も罪を犯してはいない・・・と。

だとしたら、誰がウジンを?・・・と考えた時、それはテオしかいない事に思い当たったのです。

思わず駆け出して行ったウンス。ヨンウォンに知らせようと思ったようです。

でもね、実際ヨンウォンの前に立ったら、そんなむごいことを簡単に口には出来なかったのです。

 

ヨンウォンは、ウジンの私物を片付けていました。

ウンスを信用することはできない、ウジンの場所を明け渡すのは簡単な決意じゃ無い、でも、今の自分にはそんなウンスにでも傍にいてほしいからだ・・・と。

だから、話して・・・と。

ウンスが話すのを躊躇してるのは、分かりますからね。

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『太陽がいっぱい』4話まで

2016-01-06 10:21:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽がいっぱい DVD BOXII
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ちょいとーっTV放送版とDVD版では、話数が違うんじゃありませんこと

実は、5話以降は録画してるんですよ。なので、4話までをレンタルで埋めようとしたわけですが、何だか話の進捗状況が合わない。

まさか・・・と思って確かめてみたら、DVDBOXⅡは“18話までを収録”とあるじゃないですか

ちくそーっ

と言うわけで、抜けてる部分を又もレンタルしてこなくちゃと思いながらキーボード叩いてるまぎぃです

 

ウンスは我慢出来なかったのです。

父は死に、祖母はあんな悲惨な生活を強いられてて、自分はセロには戻れない。殺人の汚名を着せられた前科者でもある。なのに、ヨンウォンたちは何食わぬ顔で何の不自由も無い優雅な生活をしてきてる・・・。

あまりにも違い過ぎます。

復習して同じような苦しみを味わわせないと、自分は生きて行けないそう叫ぶウンスでした。

 

FLジェムストーンという会社代表として、“天使の涙”を保有する会社の代表としてガンジェはマスコミの注目を浴びていました。

勿論、展示権をどこにするのかと言う事が注目されているからです。

で、あっさりとガンジェは発表したのです、展示権はべルラフェアに・・・と。

 

新聞発表でその事実を知ったヨンウォン。

それが父とウンスの話し合いの結果だと知ると、父テオに猛抗議しました。ウンスを信用できないからです。

でも、もうどうしようもありませんでした。

 

ウンスは、ディーラーとしてべルラフェアに入社しました。

 

そこで、ウジンの部屋が5年前のまま残されている事を知りました。

社長しか・・・ヨンウォンしか入れない部屋だと注意された部屋でした。

でも、ウンスはお構いなし。

ほんの一瞬ですが、ウジンと言葉を交わしたウンスとすると、やはり興味がわきますよね。

で、部屋に入って、ヨンウォンの婚約者だった事を知るのです。ウジンを介抱してる時にかかって来た電話の相手が、ヨンウォンだったと気付きました。あの必死な声を思い出したのです。

 

自分がいくら無実を訴えても、聞き入れてもらえず、結果、汚名を着せられて服役することになり、父はその間に死んでしまったのは、全てヨンウォンの所為だと思いました。

え~とぉ、ここがイマイチ理解できないんですけど、あたくし

どうしてヨンウォンとウジンの愛情ゆえに自分があんな目に遭ったと思うのかが。ヨンウォンがウジンの罪を隠すために自分を身代わりに仕立てたと思ったってことつまり、ヨンウォンはウジンの事を疑っていたとウンスは思ったのね。・・・ですよね?

実際、ウンス自身、ウジンが何故あの場所にいたのかは真実は知らないままですよね。

父とガンジェたちが拉致して来たのではと疑ってはいても、ウジンも詳細を話す前に殺されてしまったし、ガンジェたちからもその後も事実を聞かされていませんからね。

ガンジェは、その事実をジェインにもチャピョにも秘密にするよう指示してますからね。

だとしたら、ウンスが怒るのも無理は無いよね。

 

ウンスは、ウジンの私物を勝手に片付け始めました。

この部屋は、自分が使うべきなんじゃ?・・・と。

ヨンウォンと言い争いになった時、ヨンウォンはウンスの父の話を持ち出しました。つい先だって、ウンスがべルラフェアに入りたい理由が、父の手術代を盗んだ人物に謝罪してもらいたいからだと聞いたばかりだったんです。それが韓国に居る本当の理由だと。

父親が亡くなった事を持ちだされた時、どう感じるか、それは自分がウジンの事を持ちだされた時に感じる傷と同じだ・・・とヨンウォンは言いたいのです。人には触れてはいけない傷がある・・・と。

何も言えなくなったウンス。

元に戻しましょう・・・と机の引き出しを入れようとしたんですが、何かに引っかかって入らない。

無理に入れようとした時、机の裏に貼り付けてあった書類が落ちました。

ヨンウォンに気付かれないように椅子の下に蹴り込んだウンス。そして、後で取りに来たのです。

その書類は、ウジンがテオの不正を掴んだ証拠書類でした。ずっとテオが捜していたものでもあります。

ただ、テオは長い間捜しても見つからないんで、おそらく処分されたんだろうと考えていますが・・・。

 

書類をチェックしたウンスは、ベルラフェアを隠れ蓑に、テオが不正を働き多額のお金を手に入れていることを知りました。

ガンジェたちに海外にある会社を調べてもらい、それがペーパーカンパニーだと掴みました。

 

その上で、ウンスはその書類をヨンウォンの机に置いたのです。

『チョン・セロ』とサインして・・・。

 

直前に、ヨンウォンには、5年前のバンコクのイベント葉書が送られて来ていました。

それにも『チョン・セロ』のサインが。

セロが出所し、韓国に居る・・・と察したヨンウォンでした。

 

ヨンウォンは書類を見て、初めて父の不正を知りました。

自分が会社の経理を父任せにしていたばかりに、亡き母が残したこのベルラフェアでテオは莫大なお金を得ていた・・・。

いくらテオがアン秘書に聞いてみるとか、アン秘書がやったのでは?・・・なんて言っても、それを信じるヨンウォンではありませんでした。

 

ところで、テオはアン秘書に命じてセロの行方を追わせていますが、まだ情報を掴めていません。

で、セロ祖母に直接会いに行ったのですが、やはり何も得られませんでした。

祖母の身が危ない?

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『太陽がいっぱい』3話まで

2016-01-05 21:37:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽がいっぱい DVD BOXII
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元々華奢で綺麗なハン・ジヘさんですが、この作品では役柄もあって、本当に儚げで消えてしまいそうな雰囲気です。

また、1話でバンコクでのフェアのリハーサルの時に着ていた白いドレスは、どーいうデザインになっているのか、胸が見えそうで見えないのが気になって仕方がありませんでしたよ。そんな大胆なデザインのドレスでも、彼女が着ると、全然下品にならないのが素敵です

 

セロは、イ・ウンスと言う偽名を使い、帰国しました。

ややこしいので、これからはウンスと呼びます。

帰国して真っ先にウンスが向かったのは、ベルラフェア。

そこで社長に会おうとしたのです。

ところが、前もって約束を取り付けておかないと・・・とミン室長に止められるのです。

でも、そんな事で怯むウンスじゃなくて、図々しくも、どんどん会社の中に入って行きました。

そしたら、何やら既視感を覚えるんです。昔、来た事がある・・・と。

思い出しました。白い花を配達に来た場所でした。ヨンウォンと初めて会った時です。

その時の、ヨンウォンの美しさを思い出しました。

 

誰もいないと思ったウンスが部屋を出て行った時、うたた寝していたヨンウォンが目を覚ましました。

ウンスの姿を、ウジンと見間違えました。

「ウジンssi。」

後ろ姿の人に声をかけたヨンウォン。

振り向いたのはウンス。全く似ていない人でした。

似ていないのは容貌だけじゃなく、その態度も。

ウンスは図々しく、無礼に振る舞いました。でも、まさか彼女が社長だとは思ってもみませんでした。懐かしい思い出の人だと思っていたのです。

 

ミン室長が“社長”と呼びかけたのを聞いて、愕然としたウンス。

まさにその女性が、彼が復讐すべき相手だと分かったからです。

 

その頃、ヨンウォンは、まだウジンの事から立ち直れていませんでした。

会社の社長としての仕事は殆どミン室長にまかせっきりでした。経営は父のテオが取り仕切ってますしね。

 

その夜、ヨンウォンは、ウンスが店に向かって小石を投げているのを見ました。

そして、自分の後を黙ってついてくるのも気がついていました。

「誰ですか?何故ついてくるの?」

と、振り向いて聞いたヨンウォン。

「イ・ウンスです。僕と会った事は?」

そう聞かれても、ヨンウォンには記憶がありません。

「5年前・・・。」

そう答えたウンス。

彼の人生を壊したのが、ヨンウォンだった事が余計に彼を傷つけたように見えます。一見、純粋で何の汚れも無いようなヨンウォンだということが余計にね。

 

後日、ウンスは、ベルラフェアの宝石ディーラーとして雇ってほしいと申し出ました。

その経歴の素晴らしさを知ったミン室長は、乗り気になるのですが、ヨンウォンは、気に入りません。

まぁねぇ、あの態度じゃ、一緒に仕事したくないと思いますわな。

それに、ヨンウォンはウジンの席に誰かを座らせるのが嫌だったのです。

ウジンの席は、居なくなった時のままにしてありました。

 

アン秘書がテオに報告しました。

セロが出所して姿を消した・・・と。

でも、テオは今のところ特に気に止めていません。

 

ウンスは街中で偶然祖母に会いました。

段ボールを集めて生活しているようです。

家の壁には、“人殺し!”の落書きがたくさん・・・。

それを、祖母は白いスプレーで一つ一つ消して行くんですね。慣れた手つきです。これまで数え切れないほどの落書きを消して来た、それがよく分かります。

その姿を見て、ウンスは泣きました。とても会いには行けません。

そんな苦労をしてる祖母を見たら、復讐心はいっそう燃えるでしょう。

 

テオは、ウンスを雇いたいとヨンウォンに言いました。

でも、ヨンウォンは拒否します。

ウジンの事を忘れていないとはっきり言いました。思い出を心の隅に抱えて生きて行きたい・・・と。

そんな娘を見て、テオは心が痛みました。

自分が殺したんだけど、初めて後悔したようです。ここまでヨンウォンが立ち直れないとは思ってもみなかったのでしょう。

こんな事になるなら、いっそのこと、目をつむってウジンと結婚させてやればよかった・・・と考えるのです。

 

テオの後妻ナンジュは、自分の息子ヨンジュンを後継者に・・・と考えています。

おくびにも出しませんが。

来る日のために、ヨンジュンに勉強させ、勝手に女性との交際をしないよう言い含めています。

夫テオの目に止まるよう、必死なんです。

特に、ヨンウォンがウジンの事で気力が萎えてしまっている今がチャンスだと捉えているのかも。

それでも、テオの口から出るのは、ヨンウォンの名前だけなんです。それが悔しいナンジュでした。

 

テオがウンスに連絡をして来ました。

前もってウンスについて調べていたようですが、実際に会って、会社に入れるかどうか考えようと言うことです。

ところが、ウンスは、相変わらずの無礼な態度。

経歴は輝かしいけれど、人間性はダメだとテオは思ったようです。スカウトの話は無かった事に・・・とテオが言いました。

そこで、ウンスは提案しました。

注目の“天使の涙”というダイヤが韓国に入って来ることになっていて、その展示権をめぐってギャラリーやデパート、宝石店がしのぎを削る事になる・・・とウンス。

その展示権を自分が獲得したら、信じてもらえますか?・・・とウンス。

 

その“天使の涙”を持って入国してきたのが、ガンジェ。

タイの韓国人事業家シン・ビルドから譲り受けたのです。

それを使ってベルラフェア相手に“仕事”をしようと考えているようです。

ところが、ガンジェが自分を待てと言ったにもかかわらず、ウンスは単独で既にテオと会ったりしてて・・・。

計画が狂うとガンジェはウンスに注意するのです。

でも、ウンスは従おうとしません。祖母のあんな姿を見たら、やっぱり時間をかけたくはないですよね。

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『太陽がいっぱい』2話まで

2016-01-05 17:47:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽がいっぱい DVD BOXI
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンジェは、自分が持っていたダイヤをくすねたのはドジュンだと察しました。

ドジュンはなんだかんだと言いわけしまして、盗った事を認めません。でも、必死に逃げちゃうんですよ。

逃げたら自分が盗りましたって事を認めてるようなもんですよね。

当然、ガンジュは追いかけました。

ところが、ドジュンは路地を飛び出した瞬間、車にはねられてしまうんですよ。

流石に、ガンジェ、呆然としました。

決してドジュンの事を憎んでるわけじゃありませんからね。家族のように生きてきた人ですから。

 

ヨンウォンは連絡の取れないウジンが心配で、偽のダイヤの一件も信じられなくて、ただひたすらウジンに会いたいと思っていました。

で、ふと思い出したのです。

フェアの後、素敵なヴィラを用意してる・・・とウジンが言っていたことを。

 

行って見ると、既にヨンウォンを迎える準備は整っていました。

照れ屋のウジンが一生懸命ヨンウォンの事を想い、プロポーズの準備を整えていたんです。

大きな画面に映し出されるウジンの顔。嬉しそうです。

その笑顔を見て、ヨンウォンは不安がいっそう募って来ました。

再度ウジンの携帯に連絡を入れてみました。

そしたら、誰かが出たのです。

 

セロでした。

セロは父に説明を求める為に、家に戻っていました。

 

ところが、父の姿は無くて、いたのはウジン一人。おまけに様子が変。

ウジンはウジンで、セロを一味だとしか思えません。

睨みつけるウジン。

セロは自分は関係無いと言い、反対にここに居る理由を問いました。もしかしたら、監禁されていたのではと思ったからです。

一味じゃ無いなら、逃がしてくれとウジン。

セロはそうしようとしました。

その瞬間、ガラス窓を砕いて銃声が

ウジンが撃たれたのです。

 

セロは驚き慌て、ウジンを抱き起こそうとしました。

その時、ウジンの携帯が鳴ったのです。

ヨンウォンにおろおろと重症の人がいると、そして場所を告げたセロ。

そこに、ジェインが。

 

ジェインも、思いもよらない光景に唖然としました。

でも、冷静に対処しました。

まずセロをドジュンのいる病院に送り、今の状況をガンジェに報告。救急車も呼びました。

 

ヨンウォンは信じられませんでした。

こんな場所にウジンがいることも、撃たれたことも。でも、現実なんです。

 

ウジンはドジュンと同じ病院に救急搬送されました。

どちらも瀕死の状態です。

再手術が必要だと言うのに、お金を支払わないとやってもらえない・・・と聞いたセロ。

どうしようもない現実に、一人泣きました。

ふと彼が目を挙げた先に、女性が一人同じように泣いていました。ヨンウォンでした。

 

セロは花屋でアルバイトしていて、ヨンウォンに配達した事がありました。

その時のヨンウォンの明るい笑顔が印象的だったので、覚えていたのです。なのに、今は自分と同じように涙にくれている・・・。

でも、慰めてあげる余裕はセロにはありませんでした。自分の事で手いっぱいでした。

 

ガンジェは一つだけのダイヤを売って手術費用を作りました。

それを持って病院にセロが駆けこんだ時、警察が彼を拘束したのです。

ウジン殺害容疑です。

現場から、セロの上着が見つかり、ポケットからダイヤが発見されました。

ベルラフェアのネックレスの為にウジンが手に入れたモノだとすぐに判明しました。

このことで、ウジンがヨンウォンを騙してダイヤを売り払おうとしたけど、何らかの理由で争いになり、セロが殺した・・・という筋書きが出来上がってしまったのです。

裏では、テオが動いていました。

 

ウジン殺しは、テオの命令ですな。

で、運悪く現場に居合わせたセロに全ての罪をなすりつけたってことです。

 

皮肉にも、セロ、外交官試験に合格していました。

全ての希望と夢が消えた瞬間でした。

 

ウジンは間もなく亡くなりました。

ドジュンも、手術が出来なかったことで、亡くなってしまいました。

死人に口なしです。

 

セロは、懲役8年の刑を宣告され、収監。

その間、ガンジェはセロを支え続けました。そして一方で、事件の事を探っていたようです。

で、ウジンを殺し、セロに罪をなすりつけたのは、ベルラフェアと言う会社ではないか・・・と推測するに至りました。

 

セロは、ガンジェの話を聞き、復讐の為に自分を磨いて行きました。

刑期を短縮し、5年で出所。

服役中から、宝石に関する専門知識は、勿論、鑑定方法、制作技術等も独学しました。出所した今は、それらの実技・・・です。

 

一方、ヨンウォンは、ウジンを失くしたショックから立ち直れないでいました。

ウジンに掛けられた不当な疑いは、間違いだと彼女だけが信じていました。

そして、殺人犯とされた“チョン・セロ”という人間を忘れないと誓い、もし会う事があったら、ウジンが何故殺されたのか、何故あの場所にいたのかという解けない疑問をぶつけるつもりでした。

 

テオは裏ではあくどい事をしながらも、娘のヨンウォンの事は本当に大切に思っているようです。

立ち直れない娘を、見守るつもりでいるようです。

でも、何故殺したの?・・・とヨンウォンがチョン・セロへの問いを口にした時、自分に問いかけたのかと一瞬怯んだように見えました。

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『太陽がいっぱい』視聴開始です

2016-01-05 15:09:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽がいっぱい DVD BOXI
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

始まりは、チョン・セロ=ユン・ゲサンssiが一人雪原に立ち、こめかみに銃口を押し当てるシーンから。

自分が生きて来た道を、やり直したい思いに駆られているようです。本当の自分として生きたかった・・・と。

どうしてこんな結末に至ったのか。

 

セロはアルバイトを掛け持ちしながら外交官を目指しているのかな?

最終面接にまでこぎつけていました。

でもね、面接官は、彼の履歴書を見て、何やらひそひそ・・・。

父親が前科持ちなんです。外交官という職業上、やはり家庭環境は重視されるでしょうね。

おそらくこれまでも、そう言った目で見られ続けて来たんでしょう。

でも、セロは極めて明るくくじけずにプライドを持って堂々と生きてきたようです。そして、父親を心から愛していました。

いくら幼い時、盗みの見張り役をさせられてもね。

 

一方、ハン・ヨンウォン=ハン・ジヘさんは、ハン・テオ会長の一人娘でジュエリーブランド『ベルラフェア』の代表です。

異母弟ヨンジュンとその母であるナンジュとも、上手くやっているようです。

そして彼女には愛する人がいます。

宝石ディーラーのコン・ウジン=ソン・ジョンホssiです。

彼との結婚は、父テオに反対されていますが、ヨンウォンは構わず結婚してしまおうと考えていました。

 

実はテオとウジンは何やら対立していました。

ウジンが、テオの不正を知ってしまった事もその一つのようです。

そんな父親の娘であっても、ヨンウォンは純粋で誠実な女性でした。ウジンとすると、テオにヨンウォンを汚してほしくないと言う思いだったのです。

ヨンウォンへのウジンの気持ちもまた、テオの存在とは関係無く、真っ直ぐで偽りの無い想いでした。

 

二人は3月に小さな教会で結婚式を挙げようと決めました。

一応、テオにも出席してほしいとヨンウォンは報告したのですが、テオにその気は無さそうです。

ウジンはヨンウォンに婚約祝いだとブレスレットを贈りました。

「シルバーライニングだ。僕が名付けた。」

とウジンは言いました。どんな暗雲も裏側は太陽に照らされて銀色に輝いている、今は辛いけど雲を越えたら必ず晴れる・・・と。

ヨンウォンは、ウジンに知らせる事がありました。

バンコクで開かれるジュエリーフェアに韓国では唯一自分の会社が招待された事です。

「一緒に行こう。婚前旅行として。」

二人は幸せでした。

 

セロは面接を終え、タイのバンコクに飛びました。父ドジュンがいたのです。

ドジュンは、セロにとっては祖母にあたる自分の母親にセロを預け、世界のあちこちを飛び回っていました。聞こえは良いけど、それは詐欺行脚のようなもの。

今回は、これが最後と決めて大きな仕事をしようとしていたのです。

 

ドジュンの相棒はガンジェとジェイン。

精巧にできた模造ダイヤを本物とすり替えるという計画でした。

1個10億Wもする最高級ダイヤを2個予約したディーラーがいる・・・とガンジェ。

ウジンのことです。

それとすり替えようって事なんですよ。

 

そして当日、計画通り事は進み、まんまと偽物とすり替えたドジュンたち。

でもね、ウジンがすぐに気付いたのです。

自分が手に入れたダイヤには、内側にヨンウォンの名前が刻印されていました。

何千年経っても君の名前が永遠に残るようにと、特別に刻んでもらっていたのです。勿論、それをヨンウォンにも見せていました。

ふと不審を感じてチェックしてみると、その刻印が無かったのです。

行動は俊敏でした。

すぐにガンジェを発見し、後を追いました。

格闘になって、二つのダイヤがこぼれ落ちたのですが、1個はガンジェが、そして、もう1個はウジンが発見。

 

ガンジェは、逃走を図りながらも、仲間にウジンを襲わせ、もう一つのダイヤも手に入れたのです。

 

ガンジェはウジンを拉致しました。顔を見られてしまったからです。

でも、殺そうっていうのではなく、自分たちが無事出国した後、解放するよう手筈を整えたのです。

 

ドジュンは、ウジンを拉致した事を責めました。

詐欺はするけど、人を傷つけるような事はしてこなかったんでしょうね。

二人が言い争っているのを、セロが耳にしました。

父を訪ねてバンコクに来たのに、誰もいなかったので、そのまま家で待っていたのです。

 

セロは父とガンジェの話で、薄々彼らの“仕事”が違法な事だと勘付いたようです。

長年、父を見て来たわけですからね。詐欺を働いては、外国に逃げ・・・と言う事を繰り返してきたようですね。

だから、今度こそは、韓国に連れ帰ろうと考えてやって来たんでしょう。

息子の思いを察したドジュンは、今度の仕事を最後にしようと思いました。でも、最後までセロを利用するのよね、これが。

 

こっそりとセロのリュックにダイヤを入れたんです。

ガンジェからくすねちゃってたみたい。

ドジュンとの約束の場所にセロが行った時、現れたのは父では無く父の仲間のハマ。ダイヤを売ってお金をせロに持たせようとしたようです。

セロはハマの手からダイヤを取ると、父ドジュンを探しに行きました。

気分は最悪です。

 

その頃、偽のダイヤは、ヨンウォンがデザインしたネックレスに付けられていました。

元々はルビーだったのですが、審査の直前に、ダイヤに付け変えたのです。その方が、アピールできると考えたのです。

このフェアで成功しなければ、ウジンとの結婚を認めてはもらえないとヨンウォンは思っていました。

だから、何としても優勝しなくてはと思っていたのです。

 

そして、ヨンウォンたちのネックレスが優勝しました。

結果発表の後で、司会者が伝統のしきたりということで、磁石をジュエリーに当ててみました。

偽物なら、反応するんだとか。これまでにそんな事は、一度も起ったことはありませんでしたので、まぁ、ショーの一つってことですね。

ところがです。

ヨンウォンのネックレスは、磁石に吸い寄せられてしまったんです。

唖然とするヨンウォンです。

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「太陽がいっぱい」あらすじ

2016-01-05 12:19:28 |   ★「た」行

                              

太陽がいっぱい DVD BOXI
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太陽がいっぱい DVD BOXII
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KADOKAWA メディアファクトリー

ユン・ゲサンssi、ハン・ジヘさんという私の大好きな俳優さん主演ときたら、もう見るしかないでしょう。

シリアスな復讐劇、そしてそれゆえの切ないラブストーリーが展開する作品。

 

     1話まで   2話まで   3話まで   4話まで   5話まで   6話まで   7話まで   8話まで

     9話まで   10話まで   11話まで   12話まで   13話まで   14話まで   15話まで   16話(最終話)まで

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『スパイ~愛を守るもの~』完観

2016-01-04 16:40:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
スパイ~愛を守るもの~ DVD BOX2 (3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚)
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ギチョルがヘリムを連れて出発しようとした時、仲間の工作員が銃を構えて立ちふさがりました。

二人を殺して自分たちの分け前を増やそうって魂胆です。

ところが、密航する船に乗り込む為の合い言葉が分からないんです。ギチョルしか知らない見たい。

それを白状させようとするんですが、ギチョル、言うわけありません。

 

ところがこの時も、運良く助かるんですね。

工作員の一人、怪我をした一人が、仲間を射殺したんです。どうも最初からギチョルとそう決めていたみたい。

収容所で苦労した仲間だから・・・とギチョルはその工作員の事を他の者より信用していたんですね。

でもね、やっぱりその工作員もお金に目がくらんでしまっていました。

今度はその男がギチョルに銃を突きつけたのです。

 

そしたら、殺した筈の工作員の一人が生きてて、その男を背後から撃ったーっ

ギチョルが撃った男を殺して、難を逃れたんだけど、その瞬間、背後からヘリムがギチョルを刺した

まー混乱の極みですわ。

 

ヘリムは、倒れたギチョルからHDを奪い、そのまま逃げ出しました。

でも、彼女自身、まだ傷の治療を終えたばかりで、ダメージが大きいんだけど、必死に駆けたのです。

ギチョルも、よろよろと後を追いました。

 

そんな時、ソヌが。

やっと病院を突き止めたのです。が、入ってみると、工作員の死体が転がってるだけで、又もギチョルと母の姿がありません。

呆然とした時、ユンジンから連絡。

車に残っていたユンジンは、よろよろと逃げるヘリムの姿を見つけたのです。

で、彼女が後をつけたんですが、ユンジンの背後にギチョルがーっ

 

以前、工作員の女性を街角で殺したのと同じ毒が、ユンジンに打たれました。

それに気付いたソヌは、解毒剤を持ってユンジンの元に。

結局、それでユンジンは助かったのです。

 

ヘリムは追い詰められていました。

そしたら、ソヌの声が聞こえたのです。来ては危ない・・・と思うのですが、ソヌの声はどんどん近付いて来ちゃって。

とうとうソヌに見つかってしまいました。

ギチョルにも。

 

ソヌが撃たれる・・・と思った瞬間、ヘリムは両手を広げてソヌの前に飛び出しました。

ヘリム、撃たれちゃった・・・。

それでも必死にギチョルに縋ってHDを取り戻そうとするんだけど、無理。

ソヌも、又撃たれたのかな?

反撃してギチョルも被弾。

でも、ギチョルはそのままHDを持って逃走を図ったのです。

 

息も絶え絶えな母を、必死におぶって歩き出したソヌ。

ユンジンに、母を託し、ギチョルの後を追いました。HDを取り戻さなくては、自分たち家族の未来は無いからです。

 

ギチョル、必死に約束の船が停泊する港に急ぎました。

でも、間に合いませんでした。

ソヌが追い付いた時、既にギチョルは倒れて息を引き取っていました。HDは傍に落ちていました。

 

HDが戻った事で大金を手にできると分かった次長は、あっさりとソヌの家族を解放。

 

結局、ソヌは情報院を退職して一般企業に就職。

母ヘリムの命も取り留めました。

何も無かったかのような時間が流れていました。

 

唯一、ユンジンの行方が分からなかったようです。

ユンジンは、ヘリムを手術室に見送った後、情報院に捕まったようですが・・・。

1年後、ヒョンテがソヌに粋な計らいをしました。

『去年二重スパイとなって北に派遣された同僚がHD関連でお前に会いたがってる。会うかどうかはお前が決めろ』

そんな手紙が漢方薬の中に入っていました。

ユンジンでした。

すっかり別人のようになった・・・少々、いやかなりけばい雰囲気のユンジンがソヌの前に現れました

 

ま、ハッピーエンドです。

もしかしたら、ソヌ、復帰するのかしら?・・・と思わせるような終わり方でしたね。

 

ジェジュンくんのカッコよさだけが目立ちましたねぇ。

騙し騙され・・・という複雑な展開で始まりましたので、最初は内容の理解に時間がかかりましたが、終わってみると、けっこう単純な筋書きだったように思います。

ユンホくんの「あなたを注文します」同様、この作品も1話当たりの時間が短かかったですねぇ。おかげでとっとと視聴が進みましたよ。主役が忙しいから・・・なんて、勝手な想像をしています。

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『スパイ~愛を守るもの~』15話まで

2016-01-04 15:56:00 | 韓国ドラマのエトセトラ
スパイ~愛を守るもの~ DVD BOX1 (3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚)
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エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ギチョルたちは、いきなり攻撃してきました。

情報院の仲間が一人撃たれました。

で、情報院の方も、銃を構えてこう着状態に入り、ソヌはソンチーム長が懐から出して来た銃を奪い、反対に付きつけました。

ソンチーム長からHDを受け取ったのを見たギチョルは、

「ソヌ以外の者を殺せ。」

と命令。

一気に銃撃戦となったのです。

結局、情報院メンバーはチーム長とヒョンテ以外は皆殺されてしまいました。

ギチョルの方も、一人腕を撃たれましたが、命には別条無いようです。

 

どさくさに紛れて、チーム長は逃走。ヒョンテが後を追いました。

ところがですよ。

既に次長の命令で情報院の別働隊が動いてまして、ソンチーム長は、有無を言わさず殺されてしまいましたよ。

反撃したから・・・なんて理由をつけられて。

ヒョンテ、呆然としました。

あまりにも悲惨な最期ですからね、同期の。

次長は、この一件を全てソヌの家族の責任としようとしてます。つまり、工作員家族が、息子を使って情報を盗み出し、亡命した北の監督官や情報院の要員までも殺した・・・と言う筋書きです。

ヒョンテが抗議しようとしても、HDが戻って来ないとなると、そうやって幕引きする以外、次長の立場上マズイわけですよ。

 

一方、ソヌは、ギチョルにHDを示しました。で、それに銃口を向けたのです。

母を解放しないと、HDを壊す・・・とね。

ところが、ギチョル、ヘリムの腕を撃っちゃった

ギチョルの情け容赦無いやり方を見たら、もうHDを渡すしかありません。

HDを受け取ったギチョルは、なんと、去り際にソヌを撃ったーっ

トドメを刺そうとした時、ヘリムがソヌを庇いました。

結局、ギチョルはヘリムの頼みを聞き、ヘリムだけを連れて去って行きました。

 

重傷を負ったソヌ。

ユンジンが傍に寄ろうとした時、ヒョンテたちが駆け付けたのが見えました。

ソヌは、逃げろと言いました。

ユンジンは、仕方なくそのまま逃げました。

で、ギチョルを追ったのです。ギチョルたちの車に発信器を入れておいたんです。

 

ユンジンは家族に連絡を取りました。

無事国境を越えたと知り、ほっとしました。

自分もすぐに行くから・・・と言ったのですが、すぐに気持ちを変えました。ソヌに借りを返してから・・・と思ったのです。

 

ソヌは、救急車で運ばれましたが、途中で救急車を降りました。

ユンジンがギチョルたちを追跡しているとの連絡が入ったので、まだ望みはあると思ったのです。何より、このままでは自分たち家族に全責任がなすりつけられるのは目に見えてますからね。

既に、ソヌ父に次長からその旨話がありましたし。

 

ソヌとユンジンは発信機を辿って車を発見。

でも、誰もいません。

工作員の一人が負傷したし、母ヘリムも重症を負ってる。ということは、どこかで治療しているのでは?・・・と考えたソヌ。

車があった場所から近い病院、それも北とのつながりがあると思われる医師を当たったのです。

なかなか見つかりません。

 

ヘリムたちはやはり治療を受けていました。

 

工作員たちは、予定の時間に遅れると、焦り始めました。怪我を追った仲間も、見捨てて行きたい、そんな雰囲気です。

そうしたら、分け前も増えるから・・・と。

で、ギチョルを取り囲んだんですが・・・。

ギチョルも危ない

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『スパイ~愛を守るもの~』14話まで

2016-01-04 12:40:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 一途な愛号 (COSMIC MOOK)
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コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソヌは、ソンチーム長と交渉しました。

自分たち家族に諜報活動を依頼したという赦免状と引き換えに、パスワードを解読したHDを渡す・・・ということです。

ソンチーム長、納得しました。でも、そんな気がさらさら無いってことは、ばればれですわ。

 

一方、モーテルのユンジンたち。

ソヌ父は、HDをユンジンに託しました。ソヌに渡してくれと。ユンジンは、窓から逃走しました。

そして、自分とヨンソは部屋に残ったのです。

ソヌ父とヨンソは、情報院に捕まり、一応保護という名の元に軟禁状態になったのです。

 

ソヌがモーテルに戻った時、3人の姿は無く、情報院のメンバーが見張ってる状態。

ソンチーム長に猛講義すると、命令の行き違いがあった・・・なんて、言いわけをするんですね。

 

ユンジンがソヌの前に現れました。HDを持って。

なぜギチョルの所に持ち込まなかったのかと、ソヌは聞きました。

ユンジン、ギチョル側についたわけですが、ギチョルを信じているわけではないんですね。家族の安全につながる方を選んだだけなのです。党の命令に背いたギチョルを、やはり心から信じることはできないようです。

「ファン・ギチョルも怪しいし、党の意向も不明だから・・・。」

と、ユンジンは言いました。しばらくの間、ソヌとは仲間だと前に言ったから・・・とね。

でも、それも私には言いわけに聞こえました。

ソヌを助けたいし、ソヌの家族も助けたいからに他ならないと思うんですよね。

どうもユンジンの家族は、行方不明みたいです。連絡が取れなくなってます。

 

ソンチーム長、なんと、上と直接話を始めましたよ。自分を切り捨てようとしてる次長に見限りをつけ、次長外しを目論んでいます。

大金と言う欲がからんだら、見境無いというか、なりふり構わずというか・・・。

 

ソヌは、ソンチーム長が約束を守らない事は重々予期していました。

だから、作戦を立てました。

ソンチーム長と交渉することをギチョルに気づかせ、その現場におびき寄せようって魂胆なんです。

どちらもHDを手に入れたいわけですからね。

両者で争いが起るのは安易に想像がつきます。

ギチョルに報告するのは、ユンジンの役目で、ソンチーム長との交渉の場には、ヒョンテに居合わせてもらうよう手配。

そしてもう一人、ウナにも協力を仰ぎました。

 

でも・・・自分たちはその後どーするつもりなんざんしょ。

 

ユンジンから話を聞いたギチョルは、なんだか疑いの眼でユンジンを見ていました。

報告を受けた内容については疑ってなさそうですが、そうするユンジンの態度に不審の念を抱いたようです。

 

ソンチーム長との交渉の時が来ました。

事前に、ソヌは、自分の銃をユンジンに渡しました。とにかく出国しろと言い置きました。

 

ソヌはHDを渡しました。本物です。

でも、やっぱりソンチーム長は、赦免状なんて持って来ていませんでした。

おまけに、ヒョンテが忍ばせておいた録音機器もちゃんと察してて、ばれちゃいましたよ。

ソヌ一家、スパイ容疑で逮捕・・・となった時、銃声が

ギチョルたちです。

 

そして、ウナは、その状況を次長に知らせに走っていました。

ソンチーム長が自分を裏切ったってことが次長にばれちゃった。

 

どっちを向いても、疑いや騙しで、どの言葉が本当でどの行動が本心なのか・・・。

全てを疑ってかかってしまいますよ、あたしゃ。

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