Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

紅葉に飾られる青蓮寺ダム

2022-11-20 | 三重県
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三重県名張市の青蓮寺ダムは紅黄葉に飾られていた。


名張市夏見にある積田神社前から少し南へ走り坂道を登って行けば青蓮寺ダムが現れる




ダムの展望台より


駐車場にも真っ赤なモミジ、でもあまりキレイに写らないのが残念!



太陽光は空の白く薄い雲に遮られてスカッとしない感じ






向こうに赤い弁天橋が架かって良い感じだがスカッとした写真は撮れない




撮る場所をダム沿いの高台に移動する



ダム全景までは入らないがかなりの範囲が見える
左の白いのがダム堰堤と管理事務所、右の方に紅い弁天橋が見えている




ダム堰堤と管理事務所辺りを大きく撮る




弁天橋手前の紅黄葉もキレイ








真っ赤なモミジがひと際目立つ



山並みを背景に真っ赤なモミジが輝く







色づいた木々の中に赤い弁天橋、あ~あ 良い景色だ!





美しい青蓮寺ダムを後にして ~ 赤目温泉・四十八滝方面への林道 ~ 国道165号線へ向かう



林道の途中には B29爆撃機墜落地 がある




ほとんど人も車も通らないような杉林の中に、静かに寂しそうに佇む石碑






追悼碑には11名の氏名と、次の追悼文が刻まれている。


昭和20年(1945)6月5日、ふるさとを遠く離れたこの地に米軍戦略爆撃機B29機体番号(44-69665)が墜落した。
搭乗員として、若くして生命を亡くしたアメリカ兵士11名をここに追悼する。
尊い命が犠牲となる過ちを犯さぬよう日々平和をつなぐ努力を怠ってはならない。
平成19年(2007)8月15日
                     地蔵院 青蓮寺



B29に搭乗していた11人のうち、2人は墜落時に亡くなり、残りの9人も大阪・名古屋へ連行され、終戦前に処刑されたそうだ。




覆いかぶさるように木々が繁り、ほとんど人も車も通らないような梶川林道の中を抜けて赤目温泉 ~ 国道165号線へ出て無事帰宅



梶川林道の改修記念碑も草葉の陰?に隠れそう、よく見てないと気づきません



    《 昨日の続き、19日の撮影です 》



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積田神社の輝く黄葉と撮り鉄

2022-11-19 | 三重県
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三重県名張市夏見にある積田神社の大イチョウ、奈良県宇陀市三本松の白鳥神社の大イチョウを見て、白鳥神社近くから近鉄電車の撮り鉄をしてきました。




積田神社ではイチョウの巨木が2本あり、大きく広げた枝からは真っ黄色の葉が風に舞って落ちて来る、そんな光景をたくさんの人たちが愛でに来ていました。



巨木の直径は2mほどもあろうかと思われる太さである、広げた枝は黄色い葉をつけて輝いている






足もとも一面黄色の世界




参道も黄色に染まっている



石段も黄色に



アジサイとイチョウ葉の共演だ





宇陀市三本松の白鳥神社


この神社のイチョウは少し黄色になっているがまだ青い






白鳥神社はこんな長閑な山の下





白鳥神社の近くに撮り鉄ポイントがあるので挑戦する

近畿日本鉄道大阪線で大阪市の上本町から三重県の賢島や名古屋方面への電車が走る















なかなか難しいものです、何でもそんな簡単にウマく撮れるはずはありません





帰りに 奈良県宇陀市榛原高塚の 八咫烏神社 へ寄る

色づいたイチョウは、その葉をかなり落として足元を美しく飾っていた





黄金色に輝く八咫烏神社



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東吉野村・投石の滝

2022-11-17 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡東吉野村滝野の 「 投石の滝 」へ


この滝は容姿端麗で、紅葉の頃には白い流れと色づいた木々で一段と美しくなる、そんな素晴らしい眺めを今年も見たいと思って山郷の滝へ行ってきました。





宇陀市の国道369号線から県道28号線に入り杉林の中の曲がりくねった道を進む
数Km走ったら視界が開ける、東吉野村滝野の集落だ


滝は 「滝野天冠山 白馬寺」の奥に流れ落ちる



寺への入口に大きな石柱 「名勝 投石の滝」 と刻まれている


この前に車を停めて歩く



滝野天冠山 白馬寺
住職もいないようだ、いつも閉まってる


この前を歩いて滝へ向かう、滝まではすぐ近くだ




こんな落ち葉の絨毯の上を歩いて



こんな紅葉を見て


もう少し行けば滝が見えてくる




黄葉紅葉と緑の中に白い流れが映える

同じような写真ですが何枚も撮りました













滝壺の前より








信仰か? 修行? の滝なのでしょうか、灯ろうらしきのがあって花が供えられている













滝のすぐ傍には 樹齢1千年の 「 衣掛杉 」が静かに佇んでいる





集落の中を歩くと、
 この山郷の集落も例に洩れず人が住んでいる気配はほとんど無い



紅葉のピークはやや過ぎて、滝前の小さな赤いモミジは全部散ってなくなっていたが、それでも充分見応えのある投石の滝でした。



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榛原の郷・黄金色に輝くイチョウ

2022-11-17 | 奈良県北部
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奈良県宇陀市の近鉄大阪線 “ 榛原駅 ” の南方

宇陀川に注ぐ芳野川沿いを走る奈良県道31号榛原菟田野御杖線を走ってたら、西側に鮮やかな色づいたイチョウが見える

 宇陀市榛原上井足の “ 三十八神社 ”
 宇陀市榛原足立の “ 八坂神社 ”
 宇陀市榛原高塚の “ 八咫烏神社 ”

三神社とも大イチョウと言うほどでもないが、それなりの大きさで長閑な緑の郷に黄金色の姿を見せている




☆ 三十八神社にて





太い幹は途中から細い枝に分かれて上へ伸びる






境内は狭く、こんな石垣の上に黄色の姿を見せている



長年の風雪を経て来た石碑、奉献の文字は読めるが他は判読不能





☆ 八坂神社にて

地域の氏神様のようで、そんなに大きな神社ではないが、黄色のイチョウは大きく枝を広げている












足もとは黄色の絨毯



日本昔話に出てくるような景色です




☆ 八咫烏神社にて



ここは黄葉のイチョウより、神武天皇東征のおり道案内をした3本足の八咫烏が有名ですネ







2002年国際サッカー連盟ワールドカップが日韓共催で行われた、日本代表チームがエンプレムに八咫烏のモチーフに採用した、その八咫烏です



お飲み物も当然 “ やたがらす ”




急階段を昇った上に本殿、拝殿に比べて小さな本殿です




右後方に「神武天皇東征伝説」の伊那佐山が見える


                                     
                                  ⦅ 昨日= 16日撮影 ⦆



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紅葉・眺望の高野辻ビューポイントへ

2022-11-16 | 奈良県南部
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一昨日=14日の続きです


このビューポイントは、世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」の「大峯奥駈道」が通る大峯連山を東方に、弘法大師空海が開いた真言密教の聖地高野山の山並みを西方に眺めることができる絶景の地なのです。




旧国道168号線沿いの五條市役所大塔支所前から山の中へ入って行く ~ 少し走ったら道路は林道殿野坪内線となる、大塔支所前から約6Kmでビューポイントへ到着する


林道途中には土砂運搬用の大型ダンプがアチコチに止まってる、軽四でも停めるスペースがないので、とにかくビューポイントへ向かう



林道頂上には大きなヘリポートがあり、その隣が東屋・ベンチがあるビューポイント



ビューポイント入口には真っ赤なモミジ



階段も鮮やかなモミジ色に染まってる



「 世界遺産 大峯奥駈道 」のおおきなモニュメント
後ろには大峯連山の山々が連なる




大峯連山の山々



紅葉の向こうに高野山の山並み



ヘリポートの横には大きなダンプが待機してる




こんな紅葉の中を通る林道




林道沿いの景色も素晴らしい




以降 5枚は林道からの景色
















何と言っていいのか解からない美しさです




これも林道沿い




林道のちょっと広がった場所にはダンプが停まってる











とにかく “ 素晴らしい ” の一言、林道殿野坪内線~高野辻ビューポイントでした。




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大塔町・猿谷ダム近辺の紅葉

2022-11-15 | 奈良県南部
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昨日=14日の続きです



道の駅吉野路大塔から南へ下って大塔橋を渡り ~ 国道168号線を少し走ると新猿谷トンネル



新猿谷トンネル、高規格道路の立派な道です



トンネルへ入らず右の道へ入る、ダム湖沿いを走る旧国道です



黄色い景色に



対岸の色づいた山に



真っ赤な景色が素晴らしい




ダム湖に落ちる小さな滝



撮る位置を少し変えれば、真っ赤な中に白い流れ




猿谷ダムの堰堤が見える

このダムは1958年に完成
堤高74m、 堤頂長 174m、
左岸は 五條市大塔町辻堂、右岸は五條市大塔町猿谷




ダム沿い管理棟の上に遊歩道・展望台があるが進入禁止である
ダム建設当時は遊歩道など整備したが、維持管理費用が無いのだろう




ダム湖のほとりには、お猿さんがベンチに座ってバナナを食べている





堰堤の向こう側にも色づいた景色が広がる

こちらにも遊歩道があるが進入禁止となっている






真っ赤なモミジが孤高の美しさを誇示してるような感じ!





大塔町辻堂にて

奈良交通の “ 八木新宮特急バス ” がやって来た、急いで撮る
ちょうど新国道から辻堂新橋を渡って旧国道のバス停へ向かう所である

このバスは奈良県橿原市の八木から和歌山県の新宮間を走る。
路線の距離は 169.8Km 停留所数は 168ヶ所 で日本一らしい




旧国道より新猿谷トンネル南口の眺め
紅葉の色が少々悪い、ピークを少し過ぎたのだろうか?




辻堂新橋より
正面は熊野川、右端は新国道168号線・高規格道路で高速道路のような感じ
右上にガケ崩れの爪痕が残っている

左下の青い橋のある場所が五條市役所大塔支所




大塔支所前から 林道殿野坪内線に入り ~ 高野辻ビューポイントへ向かう

明日へ続きます



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鮮やかな黄色に染まる大イチョウと大塔町の紅葉

2022-11-14 | 奈良県南部
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奈良県五條市の黄葉紅葉を見に行ってきました。


橿原高田ICから京奈和道に乗って五條ICへ向かう ~ 本陣の交差点から国道168号線を一路南へ




☆ 西吉野町大日川・丹生神社の大イチョウ

国道168号線沿いの丹生神社、大きなイチョウの木は真っ黄色に染まり、時折吹く風に黄色い葉っぱはハラハラヒラホラと舞う、そして木の足元は黄色の絨毯になっている









樹自体は容姿端麗とは言えないようだが・・・















奥の本殿へ行くには急な石段



本殿へ登って鮮やかな黄色を眺めたかったが、転げ落ちそうな感じだったのでパス





☆ 大塔町中原開拓からの眺めです。


道の駅吉野路大塔から坂道を下って大塔橋を渡り ~ もう少し南へ進むと白い中原橋、この橋を渡って山の上へ上って行けば中原開拓の集落



川の右手に国道168号が走る
手前の白いガードレールは中原開拓の集落へ登ってくる道のものです



下に見える白い橋が中原橋、この橋を渡って左へ向かえば野迫川村
中原開拓の集落へはこんなクネクネ曲がった路を登ってくる



対岸の紅葉はピークをヤヤ過ぎたか?




この辺りはまだ見頃のようだ




この国道168号線沿いは毎年来てるが、毎年美しい景色を見せてくれる、何回来ても飽きない自然の美しさですね、来年も再来年もぜひ訪れたいもんだ。


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朝焼けと名残の月

2022-11-13 | 奈良県北部
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本日の午前6時半頃、東側の窓が紅くなった。

カメラを持って外に出る、黒っぽい雲が少々あるけど、マアマア良い感じである。








しばらくすると、電柱の上に “ 未確認飛行物体?” が 右上空へ飛んで行く





西の空には “ 有明の月 ” が浮かんでる
色は薄く名残惜しい感じである、淡月と言うのでしょうか?




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黄黄黄色に輝くイチョウ並木

2022-11-12 | 奈良県北部
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奈良県天理市のイチョウ並木を見に行ってきました。



10時前に家を出ようとしたら、わが家の横をウオーキング姿の人達がたくさん歩いてる。たぶん塚穴山古墳を見て太子道を歩いて行くようだ。
今日は 「香芝ウオーク2022」 で、近畿自然歩道 紅葉トレッキングの日なのだそうな。 JR和歌山線志都美駅をスタト ~ ゴールは近鉄大阪線の関屋駅へ向かうらしい。




私は天理市のイチョウ並木を見に行く

天理市役所北側を東西に走る「親里大路」のイチョウ並木は絶好の見頃で、約700mは黄色の世界になっている。
そして、子供連れで黄葉を愛でる人・若者たちのグループ・写真を撮る人達等がまっ黄色に染まったイチョウの中を散策する。

天理教教会本部前の歩道橋からの眺めもすばらしく、人気の撮影スポットとなっているようだ。





天理市市役所
イチョウは天理市の「市の木」である、街路樹としてあちこちに植わってるが「親里大路」に比べたら “ 格 ” が違う




以降 「親里大路」にて






歩道橋の撮影スポットには緑色の金網が張られている



勝手知ったる人はこんな踏み台を持参してる



以降はイチョウ並木を歩く











これはイチョウじゃないけれど、何だか郷愁を感じさせる店ですネ







歩道の端には黄色い落葉とギンナン










歩道橋より、東方面です





撮影スポットの歩道橋
道路両側のイチョウ並木を入れて撮れる位置は狭く3人程度だけ、周りの人は空くのを待ってるようだ





イチョウ並木を楽しんだ後は天理教本部へ


天理教本部、イチョウ並木とは別世界のように静かで荘厳な感じ



道路を挟んで対面の天理参考館
正面の木も美しく色づいていたが撮り方が悪いせいか? イマイチの色です



駐車場の路面には、秋の穏やかな陽射しに輝く落ち葉



天理市内はずっと前から何回も通っているが、親里大路のイチョウをユックリ見たのは初めてです、何と言っていいか解からないが、とにかく素晴らしい光景でした。



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加守廃寺跡の大イチョウ

2022-11-11 | 奈良県北部
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奈良県葛城市加守の加守廃寺跡へ


名前の通り “ 廃寺跡 ”   ここに寺があったような形跡は全く見当たらない。


寺跡らしき場所の端っこに大イチョウが聳えている、腰高の太さは1m以上もあるかという大きな木である。

 大イチョウの下には石柱が建っていて、次のように彫られてる
   『 この銀杏は天保年間
    奈良県葛下郡加守村三十三番屋敷
    細川作次郎氏植樹 』

 天保年間の植樹だから、樹齢は190歳程度だろう








現在は小さな建物が建っており



中にはこんな仏様がおられます(ガラス越しなので写りが悪い)



現地の説明板
 この廃寺は奈良時代に造られたものらしい



少し離れて撮ったら色が悪い





こんな立派なイチョウです


真っ黄色のイチョウを期待して見に行ったが、鮮やかな黄色になってなかった、
まだ時期が早いのか? それとも樹勢が衰えてきたのか? 足元に多くの落ち葉はないのに・・・




十三重塔、後年のもののようです




池の水面は乳白色




草ボーボーの中を山際へ行けば、何の石碑だろうか?
サンスクリット語のようで解からない、真新しい花が供えてある





隣に加守神社があるので寄ってみました






三神社合祀のようである



立派な注連縄もある




こんな方もおられます
昭和の時代までは、ほとんどの小学校におられたと思います




加守戦没者之碑

  若い生命を 燃やして消えた ♪
     あの友あの声あの瞳 ♪
   一足先に 三途の川で ♪
     待っているぜと 別れたが 別れたが ♪ ♪

   お国の為に・・・ と死んでいった人達の名が刻まれています




後ろに大きな石があるが、何だろう?




神社の杜の中に、高さ2mほどの石
注連縄が掛けられているが、文字は何も刻まれていない、何だろう?



廃寺跡と神社を見た後、車に戻って休んでたら、ポカポカトと暑いくらいの暖かさで少し眠ってしまった。



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