Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

輝面率 99%の月

2022-11-10 | その他
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昨夜 18時半頃の月
少し北寄りの東の低空にポッカリ浮かんだ円い月、まるで満月のような円い月



一昨夜は満月、昨夜は 輝面率 99%の月 でした。
          ※ 輝面率=月の光ってる部分の面積率


おっ月さんって何だかロマンを感じさせますね、かぐや姫の話なんか・・・





低空に見える月なので、隣家の明かりを入れて撮ってみました。


日本昔話に出て来るような光景? ですね




またまた演歌を思い浮かべました

   お山の松の木ゃ なにをまつ ♪
      まんまるお月さん 出るをまつ ♪
    私しゃ誰まつ 胸でまつ ♪
       今夜もあなたの 来るをまつ ♪

その昔 三島敏夫さんが歌ってた “ 松の木小唄 ” です、遠い昔です



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二上山を歩く

2022-11-09 | 二上山
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相変わらずの二上山です

足腰の劣化防止・寝たきり予防・認知症の予防・感性の劣化防止 併せて趣味の写真を楽しむための山歩き、平たく言えば単なる暇つぶしだろうか?

まあ そんなことで二上山の山歩きです。


国道沿いの 万葉の森駐車場 に車を停めて ~ 鹿谷寺跡から雌岳へのコースへ入って行く




背丈2mほどのお地蔵様


この前から木段の登山道へ入って行く



鹿谷寺前からこんな石段を登って小さな展望台へ行く



展望台から大阪平野・富田林市方面、後方左端にPLの塔が見えている




左に南河内広域農道、右に南阪奈道路が見える



展望台から降りて鹿谷寺跡へ


十三重塔、これは石を積んだものではなく岩を削って造ったものらしい




階段や岩場 ~ 雌岳中腹の展望台前を通り ~ 坂道や木段を歩いて雌岳西側の展望が開ける場所へ行くが、景色はかなり霞んでる



真ん中にあべのハルカスが何とか見える程度



少し休憩して馬の背 ~ 雄岳へ向かう



秋の陽射しを浴びて元気そうに見える



今の時期にはヤッパリコレですね




長い木段を歩いて雄岳頂上の西側へ向かう



紅葉に陽が射して輝く



雄岳西側の展望が開ける所へ到着、誰が名付けたか 「出逢いの広場」



当然 大阪平野は霞んでる


5分ほど休んで引き返す



以降5枚は下り路で撮ったものです


ツバキでしょうね、緑の葉の上に落ちて朽ちてゆく



何とか美しさを保ったアジサイも頑張ってるが・・・



枯れ葉の上に落ちた黄色のモミジ



日在を受けてキラキラ輝くススキ





美しく咲き誇った花も、色づいた木々も、すべてのものは枯れ果てて~朽ちて自然に還って行く、諸行無常の世界です・・・・





雌岳の 「 岩屋 」 8世紀の奈良時代に造られたらしい
大きな岩をくりぬいて造ったような岩窟の前に「石塔」のようなものがある、何だろう



約3時間の徘徊、景色は霞んでたが、心地良いひと時を過ごしました。



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昨夜は皆既月食

2022-11-09 | その他
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昨夜は皆既月食になった


夕食に一杯飲みながら時々外へ出て月を眺める
次の皆既月食は2025年9月8日の未明になりそうなので、生きているかどうかわからない?

こんな先のことがどうして解かるのだろう? 世の中には賢い人が居るもんだ!


天王星食も同時に見られたらしいが判らなかった




18時54分頃



19時05分頃



19時17分頃
皆既月食に近い、赤銅色の部分が地球の影らしい




21時08分頃
皆既月食が過ぎて地球の影が右へ移って行く





月食と関係ありませんが、演劇とか歌謡曲などにも “ 月 ” がよく出てきますネ 

 今月今夜の この月は
   僕の涙で 曇らして 見せるよ男子の 意気地から ♪ ♪


 リンゴ畑の お月さん今晩わ
   噂をきいたら 教えておくれよなあ ♪ ♪

      こんな歌が思い浮かんできました、古~い唄です



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和束町の茶畑と紅葉に輝く正法寺

2022-11-08 | 京都府
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今日も穏やかな日和です

京都府相楽郡和束町の茶畑~正法寺の紅葉を見てきました。


正法寺では、イチョウの葉が時折吹く風に舞っている、モミジは赤く染まった葉もあるがまだ青い葉もある、しかし、寺全体は秋色に染まって美しい景色になっていた。




途中の恭仁宮跡
コスモスは花の盛りを過ぎて枯れてゆく、人は誰も居ない
奈良時代にわずか4年で廃都になってしまった宮跡にふさわしい光景である




国道163号線から京都府道5号へ入り和束町へ向かう




和束町の有名な茶畑
「白栖・石寺の茶畑」 日本遺産です




高所から撮る
左端遠くに「白栖・石寺の茶畑」が見える



さらに山の方へ上って行く



茶畑のラインが美しい



あちこちに茶畑がたくさん、遠くに和束町の家々が見えている




山の茶畑から下って ~ 正法寺へ向かう



寺の駐車場から鮮やかな黄色に染まったイチョウが見える




寺の境内へ入り石段を登って行くと、足元を真っ黄色に染めたイチョウの大木




境内も黄色に染まってる



赤・橙・黄色などに色づく木々を見ながら境内を歩く
















シダレイチョウ? の向こうには和束町の家々や茶畑の景色が見える













青空をバックに堂々と立つ大イチョウ





今日もコレで走ってきました
車の入れない狭い道でも行けで便利だが、スピードが出ない、それに寒くなってくるとツライです。





話は変わるが今夜は満月らしい


昨夜の月、満月のように見えます



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秋色になって来た鳥見山公園

2022-11-07 | 奈良県北部
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鳥見山(735m)の頂上近くにあり、勾玉池を中心とする高原上の自然公園です。園内には神武天皇聖跡伝承地の顕彰碑や歌碑があります。春にはつつじの名所として知られ、山桜も美しく咲き、秋は紅葉が格別です。見晴台からは眼下に大和盆地、宇陀の山容を一望でき、静寂な聖跡からの眺めは絶景で、多くのハイカーに人気があります。・・・奈良県宇陀市のHPより



まだ少し早いかな? と思ったが、遅すぎるよりは良いだろうと思って 中和幹線で奈良県宇陀市榛原へ向かう

10時頃に公園の駐車場へ着いたら、一番乗りだった。




駐車場から見えるイチョウが鮮やかに輝いている




石段を登って勾玉池へ
池の周りの木々もかなり色づている




池に写り込む紅葉も上々




階段を昇って展望台へ向かう



途中の紅黄葉も輝いている




この公園内にも東海自然歩道が通ってる
  総延長=1,734Km の一部分が通ってるのだ




以降5枚は公園の展望台より


西方面、後方右から、二上山 ~ 葛城山 ~ 金剛山



後方遠く右端に葛城山と金剛山
上の写真の左に続く山々、展望台に山名が書いてあるが、脳ミソの記憶容量が不足してるので・・・




上の写真をもう少し大きく撮る、山郷の集落らしいのも解かる




北方面、山の間に 宇陀市の家々が見える




この山は額井岳、別名大和富士と呼ばれている




展望台から降りて園内を歩く



手前の真ん中に勾玉池、後方の山は知りません








グラデーションのかかったような素晴らしい紅葉








輝くような黄葉がキレイだったので、同じような写真ですが・・・



手前に写ってるのは石の鳥居です



ピークはもう少し先だろうが、それでも充分美しい紅黄葉の光景を見せてもらって納得のひと時でした。


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青少年の森から後古光山への登山道を歩く

2022-11-06 | 奈良県北部
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昨日の続きです


曽爾高原から駐車地へ戻って下って ~ 林道らしき路を 宇陀郡御杖村菅野の「 みつえ高原牧場 」方面へ向かう




この案内板を右に見て林道? を進む




少し走ったら曽爾高原の頂上が見える



途中で案内板も無い脇道へ入り ~ 少し上って行けば 「 青少年の森 」駐車場 らしき場所に着く



脇道の路面はカラフル



駐車場らしき場所に到着、車10台余は停まれそうな広場



端っこには「 青少年の森 」 案内図があった
地図らしいのが書いてあるようだが・・・判読不能


日本の国の好景気の時に造ったのだろうが、その後 維持管理するカネがないのだろう。

東海自然歩道なんて11都府県を通って延長は1,734Kmにもなる自然に親しめる道であるが、アチコチで壊れかけているのを目にする。立派なものを造ったのはいいが、我が国の景気が良くならな時代で、維持管理費用が無いのだろう・・・




すぐ横には 後古光山への道標がある




登山道らしき道を登って行くと視界が開ける




紅葉の向こうに曽爾高原が見える










もう少し登って行くと、黄葉の葉の向こうに曽爾高原が見える、右にはススキの穂が揺れている






落黄葉の中に緑の苔生した岩が美しい




丸太の木段道も落ち黄葉に飾られている




カラフルな路から~こんな地味な路になる、歩いてる形跡はほとんど無い




更に登って行くと、またカラフルな路面になる




木々の向こうに曽爾高原が見えた



数年前にこの辺りまで歩いて来た記憶があるが、山頂まで登ったか? どうか? ハッキリしない?
脳ミソの記憶装置がかなり弱ってきたようである ・・・ まあ 本日は、この辺りで引き返そう。



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ススキの白い穂が靡く曽爾高原へ

2022-11-05 | 奈良県北部
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奈良県宇陀郡曽爾村の曽爾高原へ行ってきました。


そろそろススキの白い穂が風になびいて曽爾高原を美しく飾っている頃だろう、と曽爾村へ



奈良県道81号線から曽爾高原への入口にはガードマンが立って交通整理をしている、晴れの土曜日で車が多い。

私の車の3台前にはバスが走ってる、ゆっくりついて行く、ほとんど駐車場へ入って行くが、私は後古光山・古光山方面から曽爾高原へ登るので、違う方向へ向かう。




駐車地から、いつもの登山コースへ入り


こんなササと杉林の中を登って行く




途中の案内板、亀山山頂までは0.7Kmと書いてある





登山道脇に色づいている木々




足もとも色づいている




木段を登り切ったら視界が開ける、眼下にはお亀池


 ~ ~ ホンノ少し歩いたら亀山山頂への階段が続く




高原内の遊歩道にはたくさんの人が歩いてる




曽爾高原は秋色一色!  
ススキは生えているが大きな元気なススキは少ない




高原の端には元気なススキが風に靡いてる
何だか “ 冬景色 ” のような感じがしないでもないけれど・・・




風に靡くススキの向こうには緑の木々と紅葉の山





登山道脇の黒い地面はススキを焼いたようだ




若者は元気に動き回ってる




ススキと山の木々の競演








亀山・849mに到着

亀山峠まで行こう、と岩だらけのコースを下ったり ~ 登ったりして進むが








こんな岩が現れた、太いクサリが付いている、
クサリをつかんで登ろうかと思ったが、こんな所で落ちたら嫌だッ! 引き返そう







青空だったが空に大きな白い雲が浮いてたので、日陰の無い曽爾高原全体の写真は撮れなかった



でも、曽爾高原にススキが広がり、そよ風に靡く景色を見せてもらって納得! のひと時でした。




コメント (2)
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紅葉に飾られる天空の國、野迫川村

2022-11-04 | 奈良県南部
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昨日=3日の続きです


五條市大塔町から ~ 中原川沿いの紅葉を楽しんで ~ 奈良県吉野郡野迫川村池津川の 荒神社 方面へ向かう


道中は長閑な山郷の風景から ~ 曲がりくねった山道を登ってゆく ~ 視界が開ける所からは山また山の景色が素晴らしい、そして所々には 雲海景勝地 が現れる。





中原川沿いの南斜面に家々が建つ 野迫川村今井 の集落

ここは、真言密教の聖地・高野山に通じる7本の道=高野七口の一つで、大峰口に至る参詣道の宿場町だったらしい
今ではそんな面影は全くない、空き家や廃屋も点在する山郷である





村営バスの 「野川小学校前バス停」 にて廃屋


紅葉とススキの隣には廃屋



立派な蔵は白壁も剥がれて壊れてゆく

バス停の名は「小学校前」 だが、学校らしき建物は近辺に見当たらない
そして、この村にも捨てられた家が目につく





道路沿いには昔ながらの建物





曲がりくねった道は高度を上げてゆき、山々の重なった素晴らしい景色になってくる









東屋のある展望台に到着


















紅葉の向こうには大自然の山々、空には小さな白い雲が浮かぶ





さらに山の中を進む ~ 神社に向かう道路沿いの木々も紅葉に染まってる ~ 立里の荒神社に到着






荒神社からの眺め





神社の白樺林、白い木々の中にも紅葉が華を添える




青空に紅一点






もう少し奥にはホテルが見える

近づいて見れば、休業中か廃業? のホテル、「 雲ノ上温泉・開雲荘 」 である



ホテル建物の横には 真っ赤なモミジ



隣の建物も長年使われてないような雰囲気である




壊れた窓から内部を見れば、廃墟歴は長そうだ




すぐ前には陽射しを受けて輝く紅葉



見捨てられて朽ちてゆく建物の前には素晴らしい紅葉が輝く、素晴らしさに感動するが、何だかものの哀れも感じさせる光景である。






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紅葉を求めて~五條から野迫川へ

2022-11-03 | 奈良県南部
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奈良県五條市大塔町 ~ 吉野郡野迫川村あたりではそろそろ山が色づいてる頃だろう


花の盛りも美しいが、紅葉の盛りも素晴らしい、
花の命は短くて・・・ と言うように “ 紅葉の命 ” も短いのである、どちらも時期を失しては素晴らしさは半減する。

・・・ と言うようなことを想いながら、奈良県の南部・五條市大塔町から野迫川村へ向う。




紅葉と何の関係もないが、午前6時前、我が家の近くより
  もっとキレイに焼けるかな? と思ったが・・・ 残念でした






こんな赤い橋 = 北山大橋を渡って五條方面へ




五條市 5万人の森にて
真っ赤に燃える紅葉の後方に 奈良県/三重県境の高見山が薄っすらと見えている、後方 中央からやや左です





五條大塔町の中原橋
この橋を渡って県道53号へ入り ~ 野迫川村へ向う




中原橋より、水面に青空と紅葉も写ってるがイマイチですね




県道より、中原川対岸の紅葉




近くの高所からの眺め、川の左岸(写真の右側)に国道が走る






私の好きな眺めです、右下に中原橋が見える






   
県道53号線をもう少し西へ進むと野迫川村に入る



野迫川村に入った辺りから、中原川対岸の山は素晴らしい景色になる

国宝の何とか絵巻 “ 紅葉の図 ” のような? 素晴らしさ! である、美しすぎて適切な言葉が浮かばない




















帰り路、御所市伏見辺りから
後方 中ほどに大和三山の一つ・畝傍山が見えている、麓に神武天皇陵・橿原神宮がある




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国見山へ

2022-11-02 | 奈良県北部
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奈良市長谷町の国見山(680m)へ登ってきました。
奈良市と言っても、天理市福住町との境界付近で、登山道入り口も天理市のようである。


私の足でも 1時間程度で山頂に着く、そして登山道もなかなか雰囲気の良い山で、山頂から西方面に視界が開けて気持ちの良い山である。





名阪国道の福住ICで降りて ~ 北へ



福住ICを降りてすぐ北に
笠地蔵って言うのでしょうか、2mほどの身長で頭には石の笠を被ってらっしゃいます




県道186号福住矢田原線に入り北へ向かう ~



途中の景色、手前の黄色い花に真っ青な空




2Kmほど走ったら、右手に 泥地蔵 さん


変わった名前のお地蔵さんだ


その横に 「国見山頂 この先50m右に登る」 の案内板がある


このそばに車を停めて登山スタートです。





右の赤い屋根の石垣の下を上って行く




しばらく歩くと 「 国見山頂 1Km 」 の案内板





集落の外れから山道に入ると、背丈 50Cmもない程の小さな石佛さん



緩い登り道を進む




登山道は杉林から自然林に変わる







あと300mで山頂だ







落ち葉道も緑に囲まれた道も、なかなか雰囲気が良い





写真を撮りながらゆっくり~ユックリ歩いて 1時間弱で山頂へ到着、健康山歩きである




西に視界が開けて大和平野の景色が楽しめる予定だったが、景色はボンヤリ霞んでる




東方面の視界はかなり狭い、V時型の底に民家らしい建物が見えるが遠くてよく解からない







西側は視界が広がるがボンヤリの景色、山の木々は少し色づいている



山頂で30分ほどユックリして下山する




   

  

     

      登山道は カラフルな装飾付きになっている






天理市福住町にて


民家の庭先に咲くイチョウは黄色に染まり葉を落とし始めている



のどかな山郷の風景です



山頂からの景色は霞んでたが、穏やかな秋晴れで、心地よい山歩き、今日も健康的なひと時を過ごしました。



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