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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

食材のリフレッシュ方法・・・鰹のたたき マグロ短冊 タコ&イカの刺身 豆腐 牛乳

2013年07月11日 18時45分48秒 | 食・レシピ

 夏場は、気温が高いせいで食材が腐敗しやすく鮮度が落ちてしまう。捨てるのはもったいない。意外に知られていないが、多くの食材が高鮮度にリフレッシュもしくは腐敗防止できる。対象は、カツオのたたき、刺身用の短冊、タコ&イカの刺身、豆腐、牛乳・・・など。知らなければ損する。

1.カツオのたたき、短冊の魚肉:カツオのたたき(スライスしてない)については以前紹介したが、更にバージョンアップさせた。前回のポイントは①なべをひっくり返し底を台に使う(バーナーの炎で損傷せず歪まない)、②バーナーはプロパン方式にする(例:新富士バーナーのRZ-760)、③たれを生協の味付けポン酢を使う(ヤマモリ社製)、④バーナーで焼く前に表面を洗い傷んだところを落とす・・・だった。

 書けば、何でもない情報だが、ここに至るには長年の調査や試験が有った。

台:ガスコンロが有る台所では、網の上にカツオを乗せる手もあるが(ただし汁が垂れる)IHではできない。鍋底は汚れても簡単に洗い落とせる。

バーナー:普通のバーナーでは火力が弱く(火力は命)、また何故かライターが着火できなくなる。軽く焦げ目をつけるのがポイント。焼き過ぎると中まで熱が通り硬くなる。

たれ:たれはメーカーを調査し、いろいろ試したが不合格。ヤマモリ社製の味付けポン酢は「たたき用に売っているたれ」よりも遥かに美味しい。ポン酢は全部試したがヤマモリ以外は不合格。

◆バージョンアップ:従来は水で洗っていたところ、50℃ぐらいの湯を使う。臭みが取れますね。マグロの短冊なども表面を湯でさらっと洗い、臭みを飛ばす。変色し表面の透明感がなくなるが焦げめをつけるので問題ない。

2.タコ、イカの刺身:鍋に湯を沸かし、放り込んですぐネットで受け(1秒以上は長すぎる)、冷水で冷やす。時間が経つとタコの刺身は曲がってしまうし、実が固くなる。100℃の湯なら瞬時で殺菌できます(湯の中が瞬時でも冷水で冷やすまでに数秒かかり殺菌できる)。要はタコ、イカの刺身が元々茹でてあることがポイント。元に戻すだけ。

注意:電子レンジは表面加熱ではないので適さない。腐敗は表面から進むので、表面のみを瞬時に加熱する。

3.豆腐:今の製品はホットパック(温かいうちにパック)で長持ちしますが、空気が入っているものでは劣化が早い。(水も空気もい入っていないタイプは長持ち) そこで、こまめに水を変えてやると劣化しにくくなります。更に劣化を防ぐにはタコ、イカのように瞬間的に湯にくぐらせると良い。

4.牛乳:耐熱性容器に入れて電子レンジで90℃ぐらいを目標に加熱します。冷めるまで待てば殺菌できています。鍋などに入れて加熱すると時間がかかり蒸発で濃度が変わり味が変化します。(電子レンジでは牛乳のみを加熱できるので余分な熱が少ない)牛乳も元々は加熱殺菌されているので、再加熱によりリフレッシュできます。

◆◆加熱殺菌の目安は100℃で2秒、60℃で30分であり、その中間の温度はこの2点から推定します。すなわち、100℃に達したら冷めるまでに時間がかかりますから十分殺菌条件に達していると考えることが出来ます。

注意事項:明らかに腐敗している食材は思い切りよく捨てましょう。殺菌しても毒が残っている場合が有ります。