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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

天皇陛下には本当に頭が下がる つける薬の無い馬鹿な官僚とは比較にもならない

2015年06月05日 09時32分34秒 | 国際・政治
 フィリピンのアキノ大統領が国賓で来日し、歓迎の宮中晩餐会が6月3日夜、皇居・宮殿で開かれた。 天皇、皇后の両陛下が主催した。

冒頭のあいさつで天皇陛下は、先の大戦時、多くのフィリピン国民が犠牲となったことに触れ、「私ども日本人が深い痛恨の心と共に長く忘れてはならないことであり、戦後70年を迎える本年、犠牲者へ深く哀悼の意を表します」と述べた。

 これは天皇陛下ご自身が考えた言葉で、心から謝罪とお詫びの気持ちを伝えようとしている。マスコミは最も若い女性皇族にスポットライトを当てているが、注目すべきポイントを外している。

 戦後、官僚の余りにもクールすぎる周辺諸国への対応で、日本の近隣国からの日本に対する国民感情、およびこれらの国々との外交関係は最悪である。韓国しかり、中国しかりだ。ドイツが戦後成してきた事とはあまりにも対照的。

 天皇陛下のひたむきでゆるぎない姿勢、まじめさが海外からの国賓に感銘を与え大きな外交的役割を果たしている。何も考えていない1億3千万人の国民を白髪の弱々しい一人の老人が救っている事をひと時でも考える必要が有る。