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錦織圭がジョコビッチに勝利し世界一になる3つの策 ジョコビッチとの差は更に縮まった

2016年08月04日 18時49分10秒 | スポーツ
 トロント(ATP1000)のバブリンカとの準決勝。負け越している相手だけにハラハラしながら見ていたが、前回痛めた筋肉をもろともせず、ショットが冴えて勝利した。バブリンカ戦での錦織圭は特に凄さを感じた。

 天才というより、下手な僕から見るとまるで神様だね。強くたくましかった。危ない場面はいくつかあったが、バブリンカのミスにも際どく助けられた。 

 ジョコビッチとの最終戦。これまでは圧倒され、あっさり負けたた部分も有ったが、今回は逆にジョコビッチを圧倒する場面も有り、ここのところ差は縮んで来たと思う。今回、錦織圭がジョコビッチに勝利し、世界一になる方法を考えた。


 第一はコーチの変更だ。軟式テニスで日本一だった人が良く言っていた。日本一になるには日本一のコーチにつくことだ。その論法では世界一のコーチを雇えばよい。チャンコーチも素晴らしいが、世界一になるにはレベルアップが必要。

 かつての世界チャンピオン、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドルなんていいんじゃないか。短時間でもコーチして貰えれば、得るものが大きいと思う。

 ジョコビッチは錦織圭に追い込まれていても休憩後、見違えるように復活する。多分、ボリス・ベッカーと綿密に練っていた作戦を思い出しているのだ。ボリスは筋肉は現役時代より衰えているだろうが見る目や判断はまだ確かだろう。

 ジョコビッチはサーブと強くドライブさせたストロークで挽回している。錦織の弱点を分析できており、その秘策を試すと降下が有るので、自信と余裕が出来、劣勢から立ち直っているのか。ジョコビッチのいざという時のサーブは流石だね。

 錦織も世界一のコーチと共に、ジョコビッチの過去の試合を分析、不利になった時のチェンジモードをあらかじめ決めて於き、思い出しては実践する。錦織の弱点で目立つのは、ここ一発で決めようとし、決まらないで崩れるところだ。90点ぐらいで打ち、帰ってくる球を想定しておくぐらいで良いのでは?

 二つ目は、錦織圭の大ファンであるあなたが出来る事だ。バブリンカ戦で、日本のファンの声援で、錦織がパワーアップした場面が有った。

 バブリンカ戦でもジョコビッチ戦でも、声援は殆ど相手側だ。音は眼より原始的な器官だけに脳に影響を与えやすい。錦織圭は孤独感を感じる事が多いに違いない。日本の観客は大人しい。シャツ、旗等ではアッピールしている。

 海外のコートで応援する時、是非、声を合せて錦織圭を励まして欲しい。効果的な声援とは何かをいつも考える。自分の声は小さいから届かないと思っている人が多いが、にぎやかな野球場でも小学校の女の子のか細い声が十分届いている。

 最後に、錦織圭自身の課題だが、もっと筋肉を付けた方が良い。ジョコビッチはタイヤを引き摺っているらしい。錦織もやったほうが良い。筋肉を増せば、サーブのスピードが増し、故障が減り怪我に強くなる。


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