宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

8月19日真っ赤に燃えた広島球場は地響きのような応援で1-4を逆転し勝利した 写真掲載

2016年08月21日 13時52分30秒 | スポーツ
src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/61/ef89ee6c7d865086749f12ec48bdf706.jpg" border="0">

 18日のヤクルト戦。またもチケットが取れずビジター席。ここ以外は全部広島席?で一杯。広島の応援ができないのが残念。

 1回表、野村が慎重すぎる投球と野手の2エラーで3失点、裏に新井の犠牲打で1点返すも、ヤクルト・デイビーズ投手が立ち直りカープ打線を4回まで無安打に抑える。ヤクルト有利のまま両軍加点無く、投手戦の様相で推移。 

 広島は6回に二死からエルドレッド選手と鈴木選手の連打で一、二塁とし、この辺から広島応援団が目覚め、まるで地面が揺れるような、幅は30mぐらいのパワフルな音声ビームがヤクルトベンチに突き刺さった。しかし、ヤクルト・デイビーズは安部選手をフルカウントのあとボール球で三振とし交代。 

 7回表、ヤクルト加点で1-4になったが、その裏、広島は田中選手、菊池選手が連打、広島の応援は最高潮、この地響きの応援がヤクルトを次第に萎えさせたに違いない。丸選手がセンターへのタイムリーで1点を返し、2-4。期待された新井、エルドレッドは音無し。

 8回裏は鈴木選手にライトスタンドへ18号ソロで3-4.広島応援団は手を緩めない。球場全体が揺れる。ヤクルト側は生きた感じがしなかっただろう。代打・松山選手の内野安打、田中選手の二塁打などで二死満塁。ここで丸選手が3点タイムリー二塁打とし、遂に6-4と逆転する。

 広島の勝因は、①ヤクルト・デイビーズが110球手前で交代したことが大きく、②広島は野村の後、大瀬良を出して勝つ意気込みを見せ、③何といっても、すさまじい応援のエネルギーが広島を後押ししたことは間違いない。

 巨人は阪神に勝っていたから、ゲーム差を維持し、巨人の追撃ムードに水を差した事だろう。広島が優勝できた場合に、価値のある逆転の1勝だった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男子400mリレー銀メダルは凄かった 輝かしく偉大な歴史の1ページを作った

2016年08月21日 10時12分36秒 | スポーツ
 ♡♡・・決勝はあっという間の走りで、個別の動きが分かりにくかったが、何度か繰り返して見ているうちに、頑張りが伝わり胸が熱くなった。ジーンときた。何しろあのアメリカを破ったのと(その後アメリカは判定で失格となる)、アジア人チームですからね、ちょっと前までは考えられなかった。

 37秒60のアジア新記録、前の日の37秒60を上回った。第一走者の山縣 亮太は100m準決勝10秒05実力を生かし、ロケットスタート、銀メダルに大きく貢献。広島市西区(*)の出身で抜群に早く、同じ広島市出身として誇らしい。
* 僕は西区の打劇王で4年連続ホームラン王、今年も何とかトップ位置。あ?関係ないか。

 第2走者は背の高い飯塚翔太選手、次の走者 桐生に対して「どんな好スタートを切っても必ずバトンを渡す」と約束したんだ。これは大きかった。第3走者の桐生祥秀選手は100mで準決勝に行けなかったが実力を発揮、アンカーのケンブリッジ飛鳥選手はトップのウサイン・ボルトを追い、アメリカを抑えて2位に入った。

 表彰式ではジャマイカとカナダの選手が体を動かしていたのに対して、日本チームは整然としていた。国旗を見る時、ケンブリッジ飛鳥選手が先頭で目立った。彼は外人記者から、ジャマイカの選手と走ってどうですか?と聞かれ、自分は日本生まれの日本人と答えた。

 この4年の間に、またすごい新人が現れれば、金メダルも全く夢であるとは言い難い。まあ、欲張らず、東京でまたメダルが取れればそれだけで凄いと思うよ。日本人の筋肉ですからね。努力、努力のたまものだ。

 ウサイン・ボルトも日本のバトンを称賛していた。今後、各国が日本の方法を研究するだろうね。日本の放送局がどんどんこれを放映するのはいかがなもんかね。何でも自慢そうに世界発信していると、女子バレーのように、海外が真似して置いて行かれるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする