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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

錦織圭の対ガエル・モンフィス・準々決勝は最終セットのタイブレークで絶体絶命からの逆転

2016年08月13日 21時58分55秒 | スポーツ
 100kg超の柔道決勝戦は怪しげな指導が勝敗を分け、割り切れない気持ちで錦織圭の戦いを見た。11位のガエル・モンフィス(仏)に対して錦織は苦戦していた。セットカウント1対1の第3セットめは、ブレイクされそうになりながら苦労して何とかタイブレーク。

 ところが、タイブレークはずるずる4連続取られて0-4、あーこりゃあ負けたなと思った。ガエル・モンフィスは3点取れば勝ち。柔道で散々見てきた悪いパターンだ。ところが錦織がボディーアタックのサーブを打ち、球が返らず、次もとっておきのサーブ(低い左へのサーブだったか)で2-4と挽回。

 ガエル・モンフィスも善戦し2点を加えて6ポイントになったが、あれよあれよと見ているうちに追いついて6-6になった。えー?という感じ。錦織のサーブの良かったし、ガエル・モンフィスも慌てたか何と8-6で勝ってしまった。確か5連続ポイントもあった。

 僕もたまたま、テレビを通じて奇跡が起きる瞬間に居合わせたわけだ。錦織は追いつめられると強さを発揮するが、それにしても、あり得ないような勝利だった。次のマリー戦も是非奇跡を起こしてほしい。