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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

リオ・200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵 姉が自らの結婚式で「どん底」の理絵をはげましたサプライズ演出は泣ける

2016年08月14日 12時21分15秒 | スポーツ
 金藤理絵選手(広島県庄原市)は幼い頃から十日市水泳プールに通い、3歳上の姉に勝ちたい思いで頑張った。才能が花開き、2009年9月6日、日本学生選手権水泳競技大会で200m平泳ぎの日本新記録を更新するなど華々しい活躍。

 しかし、2010年の日本選手権直前に腰のヘルニアを発症。競泳人生が暗転。悪化への不安から、猛練習が臆病になり、筋肉は落ち、2009年に69キロだった体重が60キロにダウン。最悪にも2012年ロンドン五輪代表選考会で代表落ちした。

 その後も調子が上がらず、2013年の世界選手権は4位。両親に引退を宣言し、反対したお父さんとは音信不通になってしまう。そんな頃、姉・由紀さんの結婚式。両親には合せる顔も無かったが姉の結婚は祝福したかった。

 結婚式では突然!!「金藤は4位!」全く場違いな、自分が4位になった時の実況音声が響いた。続いて、三次スイミングクラブの旧友、三次高の友人や先輩からのメッセージがスクリーンに映し出される。そこには、二人三脚で練習に励んだ加藤コーチの訴えも。

 これで、金藤理絵は励まされ、精神的に立ち直ったんだね。もう目が痛くて、涙が出て、キーボードが打ちにくい。ロッキー・バルボア以上の激しいリハビリと練習で、とうとう、27歳にして金メダルをとったんだ。感極まって、良かったとしか打ちようが無い。