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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

車が雪に埋まったらJAFや110番ではなく119番に電話して「死にそうだ」と叫ぶべき 福井の19歳の少年は可哀そうだった

2018年02月10日 21時58分29秒 | トラブル
 北国の方達は大人しくて我慢強いから緊急時にも電話では遠慮している。深刻さが伝わらない。JAFに電話したら「お待ちください」と言われたらしい。そりゃーJAFも近くから処理するので、遠方まで届くには平気で数日ぐらいかかってしまう。少年は110番にも電話しているが、警察も救助は得意じゃないから適切な対応が出来ない。

 そこは日頃から救助をやり慣れている119番がましだ。表現は大げさで良い。「死にそうだ助けてく」れと大声で叫んだらよい。何か考えてくれる。「自衛隊のヘリコプターを呼んでくれ」とでも、ありったけの事を考えて救助を求めるべきである。

 福井の少年は結局、一酸化炭素中毒で亡くなった。だから埋まった時点で、兎に角、窓からでも外へ出て、マフラーの排気を逃がすような空気の通り道を確保したら良かった。低温症になっても短期間の入院ぐらいで、少なくとも死ぬことはなかった。ここらの日頃からの備えや情報の少なさも問題だ。

 今回、少年が貴重な教訓を与えてくれた。この際「雪に埋まったら、まずマフラーの排気ガス抜けの確保!」「被害電話が有ったら状況を聞き緊急度による救済の優先度決定!」など放送局、警察、JAF、消防、地方自治体を含む各方面に、被害者への通知徹底を図って欲しい。
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