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ベンツもディーゼル車が圧倒的に経済的 ML-350 BlueTEC(現GLE)とE-250ステーションワゴンとの比較

2018年02月22日 13時04分53秒 | 
 ML-350 BlueTEC(ディーゼル)は重量が2.2トン、これに対してE-250ステーションワゴン(ハイオク)は1.8トンであり、運転していてもE-250の方が圧倒的に軽い。もっとも、ML-350はアクセルやブレーキの踏みを重くしてあり、感覚的な違いもある。

 僕が利用しているガススタンドでは、ハイオクが149円、軽油が115円である(今月)。ML-350の平均走行距離は1リットル当たり9.7km、これに対してE-250は7.6km。車重の差だけでなくエンジンもE-250はエンジン容積が2リットルの4気筒だから、Eクラスとしては燃費は最高レベル。

 上記の数値で単純計算するとE-250の方がML-350に比べて、燃費が約65%高い事になる。僕はML-350で年間2~2.4万キロ走る。仮に2.4万キロとして年間約28.5万円、E-250では約47万円になる。年間18.5万円の差だ。

 ベンツは3年間まで一部を除いてメンテフリー。3年以上乗った場合、ML-350の1万キロごとのオイルとか検査費の合計は6万円、ガソリンの場合は1.5マンキロごとの検査で5.7万円。計算するとML-350が年間14.4万円、E-250が9.1万円ぐらい。ガソリン社が5.3万円ぐらい安い。全部を合計するとML-350が年間13.2万円程度安い事になる。

 中古車としてのリセールバリューはディーゼルの方が高い。車によって違うが、僕のランクルの場合は13年(24万キロ)乗って180万円ぐらいだったか。今はランクルも値下がりしているし、ベンツの場合はもっとレートが低いと思うが、ガソリン車で13年乗ったら値段は無いだろうね。

 番外テーマとして、乗り比べでは、ML-350は重厚感が有りゆったりしている。その割には速いと言うか速過ぎる。E-250は操作系が軽いし、4気筒の割には振動が無く、軽快に走る。普通に街中を走る場合には力も有り快適だ。

 スタートは同じベンツのターボ付きのガソリン車の方が速いが、追い越し加速となるとベンツのターボ付きディーゼルの方が強い。シミュレーションではシグナルグランプリをすると、スタートダッシュではベンツ・ガソリン車が30mぐらい?先を行くが、距離と共に追い付き追い抜いてしまう。

 この加速に国産車では勝てないだろう。しかも、ディーゼルで踏み込んだ時の燃料の増加は少ない。ガソリン車は追い越し加速が弱いし、踏み込むといくらでも燃料を食われ、エンジンは異常加熱する。

 
コメント
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