ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

本間 勲 選手の活躍に感激!

2009-05-19 21:37:25 | アルビレックス新潟
5月10日、アルビレックス新潟、ヴィッセル神戸に2-0で快勝!
後半残り10分くらいまでは0-0で、どちらが勝つのか分からない展開だった。
試合は、その後途中出場した松下の1ゴール、1アシストの活躍で、新潟が勝った。
新潟は、これで対神戸戦は6勝3引き分け。まだ負けたことがない。
久々のホーム勝利!みんなで、選手と観衆が一緒にバンザイをした。
うっぷんがたまっていたのだろう。みんなニコニコ顔で、バンザイをしていた。

この日の試合は、本降りの雨の中だった。寒さに震えながら観戦した。
寒かったが、試合は、アツいものだった。
時折、神戸に攻め込まれるのだが、本当に危ない!という場面はさほどなかった。
ピンチを事前に摘み取る選手がいたからだ。
その名は、本間 勲選手。
ボランチと呼ばれるポジションを守っている。
172cm、60kg。大きいほうではない。
しかし、動きは、よい。
この試合でも、「なぜ、そこにいるの?」というくらい、神出鬼没。ピンチの場面には、素早く対応して、ボールを奪取していた。また、奪われたボールや危険と察知した場合には、しつこくからみに行っていた。
だから、ピンチらしいピンチはなかったといってもいいくらいだった。どこからともなく現れ、ピンチを未然に防ぐ。とにかく走る。その動きがすばらしかった。
こんなに走っていたのでは、脚がつる。
そう思っていたら、案の定、試合の最終盤には本当に脚がつっていた。
でも、その後も走っていた。すばらしい選手だなあと思った。
今が最高の充実期に思える。

アルビレックスにとって、ホーム新潟県出身の選手は多くはない。
レギュラーである本間勲選手は、高校時代は千葉・習志野高に在学したものの、その後アルビレックスに入団。着実にその力と存在感を伸ばしている。
彼は、私の四半世紀くらい後になるが、同じ中学校の出身である。
彼に少年時代、サッカーを教えた先生もまた、同じ中学校の出身であるが。
郷土を本拠とするチームの中でも、郷土出身者が活躍することは、大変誇らしいことだ。
好調なアルビレックスを支える本間勲選手の活躍に、これからも声援を送りたい。
コメント
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