急に頭上の青空が目に入った。
…その瞬間、「倒れる!」と思った。
朝の冷え込んだアスファルト上には、雪から解けた水が凍結した面が一部に広がっていた。
そこに気付かない私がはでに転んだのは、2,3歩歩いたかという時だった。
滑ったのは、左足。
転倒したのは、左側からだった。
不覚にも、寒さのせいか何気なく左手をポケットに突っ込んでいた。
「危ない!」と思ったものの、倒れるしかなかった。
ポケットに手を入れたまま、左側から倒れる。
それでもとっさに受け身を取ろうとするのだから大したものだが、この態勢では無理というもの。
手首にかけての左ひじ周辺と、左腰を、硬い路面にしたたか打ちつけて倒れてしまった。
いたたたた…。
いてぇ…。
それにしても、いてぇ…。
ワイシャツには、血はついていない。
左ひじから手首にかけての半分近くの皮膚が、見事にずるっとむけていた。
さっそく保健室で手当てをしてもらった。
しかし、簡単に痛みは消えない。
時間がたつにつれ、強打した左腰の影響か、左の股関節が痛み始めた。
歩いたり階段を上ったりすると、そこがさらに痛む。
おまけに、ムチ打ち状態になったらしく、右の肩甲骨から背中・首にかけて重い。
時折痛みが走る。
ああ、なんてこったい!!
翌日、通院したが、ひじの治療がしみてなんと痛かったこと!
…何回か通院しなきゃなるまい。
数日たったが、左股関節痛や右肩痛は消えない。
しばらくは、週1回のランニングもあきらめなくては…。
冬の寒さは、これからの10日間くらいが最も厳しい。
車の運転に、歩行に、十分気をつけなくては…。
けがをしてから、夜見る夢は、なぜか走ることに関する夢ばかり。
ふー、まいったなあ…。
…その瞬間、「倒れる!」と思った。
朝の冷え込んだアスファルト上には、雪から解けた水が凍結した面が一部に広がっていた。
そこに気付かない私がはでに転んだのは、2,3歩歩いたかという時だった。
滑ったのは、左足。
転倒したのは、左側からだった。
不覚にも、寒さのせいか何気なく左手をポケットに突っ込んでいた。
「危ない!」と思ったものの、倒れるしかなかった。
ポケットに手を入れたまま、左側から倒れる。
それでもとっさに受け身を取ろうとするのだから大したものだが、この態勢では無理というもの。
手首にかけての左ひじ周辺と、左腰を、硬い路面にしたたか打ちつけて倒れてしまった。
いたたたた…。
いてぇ…。
それにしても、いてぇ…。
ワイシャツには、血はついていない。
左ひじから手首にかけての半分近くの皮膚が、見事にずるっとむけていた。
さっそく保健室で手当てをしてもらった。
しかし、簡単に痛みは消えない。
時間がたつにつれ、強打した左腰の影響か、左の股関節が痛み始めた。
歩いたり階段を上ったりすると、そこがさらに痛む。
おまけに、ムチ打ち状態になったらしく、右の肩甲骨から背中・首にかけて重い。
時折痛みが走る。
ああ、なんてこったい!!
翌日、通院したが、ひじの治療がしみてなんと痛かったこと!
…何回か通院しなきゃなるまい。
数日たったが、左股関節痛や右肩痛は消えない。
しばらくは、週1回のランニングもあきらめなくては…。
冬の寒さは、これからの10日間くらいが最も厳しい。
車の運転に、歩行に、十分気をつけなくては…。
けがをしてから、夜見る夢は、なぜか走ることに関する夢ばかり。
ふー、まいったなあ…。