新潟ハーフマラソン2023,4年ぶりの開催に参加してきました!
4年前よりも30分ぐらい遅くなったけど、なんとかゴールできたよ。
ああ、しんどかった!
いつものように少しずつレースを振り返っていくことにする。
4年ぶりに、にスタジアム外の田園地帯を走るコースで大会が開催された。
郊外のビッグスワンスタジアムがスタート・ゴール地点なので、どうしても車で行かないと不便。
だけど、参加料が7,500円と高いのに、さらに駐車料金1,000円も取られるのは、ちょっと考えもの。
でも、青学大の岸本と横田、城西大の山本と、箱根駅伝やマラソン大会で活躍した地元出身選手をゲストランナーに迎えていたので、地元のために金を出すか、と参加を決心した。
いつもサッカーの試合でアルビレックス新潟の応援に行くデンカ・ビッグスワンスタジアムがゴール&スタート場所。
車を止めて、駐車場からスタジアムに歩いていくと、いつもと雰囲気が違って見えた。
ガード下をくぐって、スタジアムに近づくと、走るためのコースが分かるように、長々とカラーコーンが並んでいた。
1週間、熱を測り、問診結果を記録し続けたアプリを使って受付をすると、スタジアム前には、ゲストランナー3人がデザインされたパネルが飾ってあった。
階段を上り、よく行くSスタンドに行くと、ビジョンには大会を示す文字が映し出されていた。
場内を開放してウオーミングアップに走ることもできた。
だが、私は、走っても疲れるだけだから、見ているだけだった。
やがて、ビジョンには、ゲストランナーの3人が紹介された。
山本選手。次は4年生だから、箱根駅伝はもちろん、最終学年での活躍を期待しているよ。
横田選手。マラソンで活躍と言えば、JR東日本では県出身で高田千春選手もいたはずだから、二人で県勢の活躍を期待!
岸本選手。GMOインターネットで、吉田選手や大迫選手からいい影響受けてさらに飛躍を!
さて、スタートの時間が近づいたので、手荷物を預けて、指定された場所へ。
スタートゲートから順番に、S,A,B,C,Dと場所を指定され、ゼッケンにも書かれてある。
ところが、SやAの参加者は陽が当たって暖かかっただろうけれど、私が指定されたCやDは、スタジアムの陰で、文字通りの「日陰者」。
今朝の日陰は、寒くて寒くて仕方がなかった。
アームカバーと手袋が役に立ったが、ほかにも寒がる人が多数いた。
スタート地点のMCが、「元気ないですね~?」と言っていたが、寒いところにいた私たちには元気が出ないよ。
9時、ようやく出発。
日陰から日なたに出られて、スタート合図から2分以上たってから、ようやくスタートゲートにたどりついた。
ここでもう一人のゲストランナー、市河麻由美さんがランナーにはっぱをかけていた。
「全員が行ったら、私は後ろから抜いていくよ!」と。
はい。がんばってください。
1km走ると、公道に出た。
陽射しが暖かいが、田んぼを渡る風は意外と冷たく強い。
記録に挑戦するわけではないので、まあそれなりに楽しく行きたいな、と思いながらも、大勢の市民ランナーと走ると、ついついがんばろうとしてしまう自分もいた。(つづく)