涼しくなりました
10月
それらしい今日のお天気です(^^♪
ですが
雲の峰球児はき出す底力
ゆらゆらと寄る辺の無きや朝顔の蔓
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投句後2か月経って句集に載ります
季節遅れはご容赦を
来月11月は吟行です
行先は「近江八幡」
時代劇によく登場する堀端、それが八幡堀です
石垣に白壁の蔵などが堀沿いに並び
小舟が行き交う
石畳みの荷上場
時代劇でご覧になった方もおられると思います
昼食と句会の場所は、「たねやさん」
その前に、今月10月の句会はまもなくです
兼題は「団栗」
なぜこの漢字でどんぐりなのか?
「団」は丸いという意味だそうです
で、丸い栗で「団栗」 へえ~
文部省著作教科書
「二年生のおんがく」に掲載の歌詞は
≪≫どんぐりコロコロ≪≫
一ばん
どんぐりコロコロ ドンブリコ
おいけにはまって さあたいへん
どじょうがでてきて こんにちは
ぼっちゃんいっしょに あそびましょう
(大正時代につくられた唱歌、童謡)
「ドンブリコ」 なのですね
最近、知りました
「どんぐりこ」と思ってました
お池にぼっちゃんが、ボチャンとはまったなんて
「どんぐりこ」と思ってたなんて私だけかも
歌詞をまちがえたり、意味を取り違えてたり
しょっちゅうなんか口ずさんでました
歌詞が間違いとも知らないで…
俳句、私に浮かんでくるのは中身スカスカ
スカスカといえば、団栗は
虫に食われていたり古くて乾燥するとスカスカになって
水に浮くそうです
新鮮で中身を虫などに食われてなければ
沈むそうです
でも、お池にはまればどちらも次第に水を含んで
いずれは沈むんではないかな
ま、この境地ではいい句は出来そうにないです
発想をとばさなくては
先日、骨密度の測定に行きましたらスポンサーがあって
乳飲料メーカー&牛乳配達店 あちゃ~
案の定、乳飲料の宅配の契約を勧められ
乗ってしまいました
福引ついてまして、当たりました!
シャインマスカット
めったに食べれない葡萄です
おいしく頂きました♪
ま、いいか、しばらく乳酸飲料配達してもらっても
焼け切った舗装道路のタイヤ痕
夏半夜バイクの音のかまびすし
雷雲や掛け声揃う建設現場
プールの建設現場です
この時は、屋根の工事が行われていました
何度も、屋根の端から端へ
右へならえ! をして屋根の片方へ歩いて行かれます
傾斜のきつい所を、すたすたと!
しばらく見ていました
遠雷が聞こえました
ああ、早く下に降りないと危ないなあ~
なんて思いました
お盆は工事も長く休みのようでしたが
今はまた残暑の中、工事が続いています
インターハイに使用されるとか
建築予想図
立派なプール!
一般ピーポーは使えないでしょうね
あの、東京パラリンピックでバタフライ金メダルの選手
木村敬一選手(滋賀県栗東市出身)
来ないかな、観戦したいな♬
本部に投稿しない月があったり
ブログに載せるタイミングを逃したり
6月7月と、飛びましたがその中の句と8月のを
春爛漫の庭の主の三回忌
十三詣虚空蔵菩薩の匙加減
陽炎や発掘現場の欠け茶碗
光あり暗闇ありて昭和の日
源氏の間より式部の化身夏の蝶
墨色の空蝙蝠の重き飛行
ひとつくらい隠したきこと蝸牛
石山の石のまにまに風薫る
法輪寺というお寺に十三歳の時お詣りします
すると、知恵を授かると
但し、お寺からの帰り道、橋を渡る時に振り向かない
という言い伝えがあります
授かった知恵を置いて帰ることになるそうです
法輪寺では、半紙に一文字書いて納めるのですが
その字は自分で選びます、私は
「音」
と書きました
音楽が好きで関連することがしたかったんですね
いつも歌を口ずさむ人間になった
ここ三年程は、歌を忘れたカナリアならぬ、カラス⤵でした
最近は、ふと気づくと
なんか、もぞもぞ口ずさんでいることがあります♪
滋賀県大津市にある石山寺、その山門です
先日行って来ました
向かい側に「瀬田川」
瀬田蜆が名物
この川だけが琵琶湖から流れ出ています
そのあと京都へ、そして大阪湾へと流れていきます
琵琶湖は湖でなく川に分類されるのだそうです
湖に繋がる川は、瀬田川以外は琵琶湖に注いでいます
石山寺は松尾芭蕉や紫式部ゆかりの寺です
本殿の隅にある「源氏の間」
紫式部がここで「源氏物語」構想を練ったとか
石山寺縁起絵巻の一部
来年の大河ドラマは紫式部が主人公の「光る君へ」
石山寺では「紫式部展」開催中でした(於・豊浄殿)
伽藍山が境内でして、その上の方
本殿より更に上に有りました
展示物は複製が多かったと思うのですが
絵巻物や屛風絵などが沢山ありました
繊細な絵図で、朝ドラの「らんまん」の
万太郎の描く草花の絵のあの細い線よりまだ細く、
障子の桟でしょうか、真っ直ぐ数ミリ間隔で何本も描かれていて驚き!
多宝塔(国宝)
ここ伽藍山は硅灰岩で出来ていて寺の名前の由来でもあります
上まで石段が続きます
どの岩もでっかい
名前…
メンバーが教えてくれたけど忘れました、メモしないと!
多宝塔
いつ見ても美しい屋根のライン
芭蕉庵は、茶室です
芭蕉は、義仲寺内の幻住庵に滞在していた頃
度々ここを訪れたそうです
その横に月見亭があります
月見亭
紫式部の供養塔(鎌倉時代)
芭蕉の句碑 (嘉永二年・1849年)
曙はまだむらさきにほととぎす
俳句を始めたばかりの時吟行に来たのが石山寺でした
その時、この句碑を見ながら先生と我々で
「曙」はどうたらこうたら
「ほととぎす」が季語で…とか
石に刻まれた文字が私は読めなかった、今も読めません
「変体仮名」だと教えてもらったり
あれこれ思い出します
句碑も雨風にあったんだなあ~風化が進んでる様でした
こちらも、老化が進んで止みません
夕焼けではこの色合いが一番多いような
そこに雲がかかり、その雲の様々な色と形のおかげで
いろんな夕焼けを見ることがとても楽しい♪
一夜明ければ晴れ~~
5月3日 憲法記念日
数十年前のこの日は、Tシャツ1枚でいいくらい暑かった
子供会の行事で少し離れた元自衛隊の滑走路?
とかいう所にお弁当持ってハイキング
子供達は、広い広い原っぱに大喜びで
大人は元自衛隊の活動した所というのに興味津々、私だけかもははは♪
俳誌が届きました
春と土いっぱい入れた植木鉢
梅が香やゆれる舞妓の花かんざし
砂塵舞う菫勝負の菫色
うちなびく黒髪の子の十三まいり
天神の燃ゆる霧島つつじかな
1日はメーデーといったけど
カレンダーにはその文字はない、いつからかな
2日は八十八夜
3日は憲法記念日
4日はみどりの日
5日はこどもの日
6日は、もう立夏
すぐ忘れるのが「みどりの日」
昭和天皇の誕生日4月29日を御崩御によりみどりの日に変え
更に、ゴールデンウイークの隙間を埋める形で5月4日をみどりの日に
ややこしや~
≪我が国は緑ゆたかな自然を持った国であることにかんがみ
この自然に親しむとともに
その恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむことを願い
国民の祝日とする≫
これが「みどりの日」
了解です♪
木瓜
近くの広場に今咲いています
雪柳
椿
白木蓮
白木蓮
紫木蓮
もう散ってしまいそうです
辛夷でしょうか?
枝垂桜
管理棟の陰に入ってるんです
近くの散策コースの染井吉野、たった一日で満開になりました
小鳥が密を吸っては、一輪一輪下に落とします
今日は雨で、うすら寒くストーブをつけましたが
スタートの温度がすでに設定温度と同じでした
体感温度と部屋の空気温度は違う
数日前、孫が友達と一緒に、ここに来てくれたのですが
夜になって、ふたりで寒い寒いと言うのです、でも私は
ちっとも寒くない
若者ふたりを見てみると、薄い服1~2枚だけ着てるようで、私とは
数枚ちがう
年を取るごとに重ね着が過ぎます、かっこ悪い?
年を重ねても、スキッと薄着でおられる方もいらっしゃいます
「着ぶくれ」なんていう冬の季語もあれば
〇〇ト・テ〇クなんていう着ぶくれ防止アイテムもあります
そら~シュッとしていたいですけど~
滋賀は大阪や京都と比べてなんと!
5℃も温度差がある時も、ここは常に1~5℃くらい低い
今回の俳誌はまだ冬の句です
大寒の比叡明かりの一つ見ゆ
↓
大寒の比叡明かりの一つかな
ブロガーさんよりコメント欄にて、ご提案頂きました
ほんとにありがとうございます
一歩進めた気がします♪
風花の来た山に居る又三郎
一枝の蝋梅花器は土の色
山山に春水増して琵琶燦燦
惜春や折鶴ほどき折線読む
選者の先生のお眼鏡にかなわない句も載せてもらってるのでしょうし…
恐縮です
でも、提出だけは続けよ~
あかんな
一向にいい俳句が出来ません
年頭から数多くは詠みあれこれに投句はしました、なぜなら、
ノルマを課さないと私は動かないんです、何でもそうなのかも
せっかく始めた俳句なので上達したい
楽しいと思う気持ちがまだある
ずっとこんな気分でいられたならね~
2か月前に投句しました
さすがに、春を感じ始めたこの時期に、
新年の季語は新鮮味がないですが
句集を編集してくださる方々のご苦労に感謝しなくては
かがり火に導かれたる初詣
神主のカウントダウン初詣
寒月や遠く遠くに輝けり
初糶やだみ声弾む値が弾む
今年の初糶も、たしか鮪が高値で買い取られましたね
あんな高い鮪、どなたが食べるのやら
今夜のおかずは、いかとおねぎを焚きました、生姜入り
きのうの肉じゃが残ってます
鮪のお造り、食べたい
今年最初の俳誌
表紙画も、裏表紙画も一新
墨色の縁取りで白いうさぎを飛び出さしてあります
私もこんな風に描けたらええんやけどな~
あ、次男が🐰年生まれです、年男、がんばれ!
うつむける茶の花雨に撫でらるる
満月や実朝の夢信長の夢
霜降やあけぼの象の足跡に立つ
展示館を抜けて冬蝶森めざす
満月と惑星のあの天体ショーももう遠くなりました