”東男が「べらぼう」ならば
京の女は「えらいいけず」”
「べらぼう」の意味はかなりの常識外れなことだとか
一方、「えらいいけず」は非常にいじわるな人ということです
べらぼうはまだいいところもありますよね
でもいけずと言われたら
もうどうしょうもないです
そんなところでしょうか
蔦重をはじめとして
「べらぼう」に登場の皆さんの話方は
べらぼうに早口で今、なに言わはった~
回も進んで、ちょっと慣れたのか
前よりは聞き取れるようになりましたが
ん~~難しいなあ
未だ五里霧中、話の詳しいところがつかめません
べらんめえ~
「恐れ入りやの鬼子母神」
てえとこでごぜえやす!
と、合うてます~?
時代劇好きなんです江戸っ子の啖呵、べらんめえ口調
小気味いいです
蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)
略して「蔦重・つたじゅう」と呼ばれている
「重三・じゅうざ」のほうがいいなあ~
重三の周りにはあんな人こんな人で賑やか
たとえば
*平賀源内= エレキテル・鰻屋さんのキャッチフレーズ
は今までに聞いたことあります
はったり上手?
”土用の丑の日に鰻を食べましょう”
信じてましたよ~
世の中の縁起物も出どころはこんなもんかもしれませんね
信じる者こそ救われる
と考えれば良い良い♪
様々な分野の勉強をしてからの
色々な発明や戯作だとか
「天才」
がよろしいかと(^^♪
*長谷川平蔵= 鬼平犯科帳
歌舞伎俳優の中村吉右衛門さんでしたか
捕り物帖ですね
「べらぼう」に登場の平蔵はちょっと違う
最近有ったTVドラマ「大富豪同心」みたいな雰囲気の
火付盗賊改方 長谷川平蔵です
*田沼意次= あくどい政治家と
小耳にはさんだことありますが
しっかり知らないんです
渡辺謙さんが演じておられますね
大河ドラマ「独眼竜政宗」(1987年)
父が伊達政宗のファンで一緒に見てました
記憶に残っている大河ドラマです
「梵天丸もかくありたい」
名セリフですね
大河ドラマ「べらぼう」蔦重栄華乃夢噺
主人公の蔦重(蔦屋重三郎)は
ほんとにべらぼうな人だったのか
まだそんなにべらぼうとは思いませんが
べらぼうになりそうな気配はあります
士農工商、身分制度の厳しい世に
蔦重が老中田沼意次に直談判したのは
人気が無く立ち行かなくなっている吉原を
何とかしてほしい
でした
田沼意次は
「立ち行くようにと何か工夫はしているのか」
そう言われた蔦重
「田沼様、目が覚めました」
「ありがた山の
寒がらすにごぜえやす」
なんとあっさりした人!
反論無し、有難み充分
素朴で前向きで真面目
しかし、商売にかけては
なんのなんの仕掛けてきますね~
それに育ての親の駿河屋市右衛門さんに
どんなお仕置きをされてもひるみません
江戸の本屋のご主人たち
鱗形屋や西村屋、そちも悪よの~
悪だくみに蔦重どうする!
花街に生まれ育ち花街の繁栄に尽力し
花魁はじめ女郎たちを花に見立てて書いた本
安永3年(1774)刊行
「一目千本」(遊女評判記)
この本見てみたいです
絵がいっぱいですし♪
書店~出版業~浮世絵画家の育成と
出版界で花咲かす、
蔦重栄華乃夢噺
確かにべらぼうかも
そうそう
明和の大火で助け出した男の子「唐丸」
絵がとても上手ですね
絵師の書いた浮世絵を見ながら
そっくりのを書きました
「贋作」
ですが大丈夫?
どうなるんでしょう
片腕になってくれる気もするし
とにかく出生の秘密が解けないことには
源内さん、手伝いの小田新之助に手伝わせ
なにやら怪しいことしてるよな?
でもこのふたりは蔦重にとって
無くてはならないバディーズになりそうですね
まもなく花のお江戸も花盛りになるのかな
がんばって!