第十八回 あるいは裏切りという名の鶴
腑に落ちなかったところに迫ってくれて、
私はすとんと、着地出来ました。
きっと、
あるいは献身という名の鶴
直虎も鶴の瞳の奥の本当を見てとったのか、
『…無用の情けじゃ。
われをうまく使え。われもそなたをうまく使う…』
その時、「幼なじみのふたり」は
一族の上に立つ当首とその信頼し合える家臣になれたのでは
ないかと思います。
以前、なつさんが南渓和尚に、
『兄上様（政次）はお優しい方で、井伊を守るために自分の危険を顧みず、
盾となり矢面に立って下さって…』
の様なことを言った時、南渓和尚は、
『わしは政次でないからわからぬ。
もし政次に尋ねてもそうだ、とは言わぬだろう。
言えば、もう盾にはなれぬからな。』
みたいな会話がありましたね。
この微妙なところも、解決した気がします。
でも～これで何もかもうまく行くはずがない！
ですやろ？
まだ、年末まで何回放送があります？
あの手この手で、脚本家はトラブルを呼び、
私達をハラハラさせながら盛り上げて行くのでしょうし、
新たな登場人物も送り込むでしょうし、
あ… 「赤毛のアン
」
と違って、
「綿毛の案」 はどうなるのでしょう？
たくさん採れそう～♪
「綿」、この頃の使い道と言うと、戦関係が多かったらしく、
火縄銃の縄、鎧など武具、
着物はまだ麻が多く、絹はやんごとなきお方のみ、
お蒲団と言えば、藁で編んだもの、ござ？むしろ？
瀬戸の方久さん、ウ～～カンカン、カ～ン！
お金の匂いがしてますか？
井伊谷をよろしくお願いしますね。
ではまた、
脚本を書く人も演じる人も
大変だなぁと思いますよ。
私はここ10年ほどの間だと
「篤姫」が一番面白かったかなぁ…
応援ぽち
「篤姫」見ていました！
宮﨑あおいさん、熱演でしたね♪
着物を見るのも楽しみでした。
一年間の長丁場は、見る者を如何に飽きさせないか、
大変でしょうね。
オープニングのテーマ曲のいいのは、ドラマもいいと感じます。
映画も。
あの篤姫さんも、和宮さんも、草津宿の本陣に来られた記録が、本陣に残っています。
草津は、「草津宿」がイチオシかもしれません(^_^;)
いつもなるほどと感心しています！
鶴は今後、どのように働くのでしょうか？
子供時代の三人を思い出しましたよ。
楽しみにしています！
子ども時代の3人、とてもよかったですよね♪
まだ、次郎法師役が柴咲コウさんに変わったばかりの頃、
堂内を走るシーンがありましたが、その走る足の運びが、
おどわ時代に走ってる様子によ～く似ていて、
また、大人の顔を見上げながら、ニコッと笑った顔が、おとわ時代と同じで、その辺も考えて演じておられるのやなあと、感服しました。
鶴は、あの表情は悩みの種です。
見抜けませんでしたが、現在は直虎を守ってくれてる…でも大どんでん返しはない！と言えます？？